注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
千葉県印西市のSさんは、夫婦と上が6歳、下が4歳の2人の娘さんの4人家族。それぞれが自分のスペースを持てるように設計された4LDKの邸宅に暮らしています。
子ども部屋は現在2人で1部屋を使用していますが、将来的には間を仕切って分割できるようにしてあるほか、独立した夫婦の寝室も用意。建売住宅などではあまりみられない間取りとなっており、注文住宅ならではの自由度が存分に発揮されています。
会社からの住宅補助手当が廃止になることと、2人の娘さんが成長してそれまで住んでいた賃貸住宅が手狭になってきたことから、住み替えを考え始めたSさん。「毎月の家賃を全額払うのなら、自分の資産にしたい」と持ち家として新居を購入することにしました。
子どもたちの足音が下階などに響く心配のあるマンションは候補から外し、一戸建てで検討。建売住宅も候補に含めていましたが、タイミング的に数が少なく、希望とする部屋数を備えた物件がなかったこともあって、注文住宅で家づくりを進めました。
新居の条件に挙げたのは、4人家族のそれぞれが1人1部屋持てるということ。これとは別に夫婦の寝室も欲しいということで、間取りは4LDKとなっています。
現在、子ども部屋は2人で1部屋を使用していますが、将来的には間を収納にもなる壁で仕切って使う予定であり、ドアは2カ所に設置されています。
部屋の数を多くした分、収納スペースは多くはとれなかったものの、2.3帖のウォークインクローゼットは確保。メインの収納として活用していますが、引っ越しを機に減らした荷物がなんとか収まっている状況とのことです。
また、家づくりに着手する前は考えていませんでしたが、ちょうど電気料金が高騰してきたため、太陽光パネルを導入することに急遽決定。これに合わせて屋根の形も寄棟から太陽光パネルが載せやすい切妻に変更し、6枚のパネルを設置しています。
太陽光発電については、売電したり、ZEHにしたりするつもりはないので、蓄電池や第1種換気などは含めておらず、追加費用は150万円ほど。シミュレーションでは十分に回収できる計算です。
さらに、費用を追加してこだわったのが外壁のタイル。当初は一般的なタイルで提案されましたが、将来的なメンテナンス費用を抑えるために、施工したパナソニック ホームズの人気建材であるキラテックタイルに変更。光触媒の作用によって雨で汚れが流せるので、長期間美しい状態が保てるのが魅力です。
その他、提案されたままでも住みはじめて気に入ったポイントがいろいろあるというこちらの邸宅。キッチンは広々としており、2人同時に立ってもゆとりを持って使用可能。玄関とトイレに付けてあるセンサーライトは消えるまでの時間設定も自由にできて便利と、特に奥様から好評です。
職場は都内にあるものの、出社は週に2回で済むという通勤状況のため、新居は都心から多少離れた場所でも問題なし。その分、できれば広めの土地に家を建てたいと考えたご主人は、生まれてからずっと住み慣れていて土地勘のある千葉県の北西部を新居の候補地としました。
土地探しとあわせてハウスメーカーの情報収集をはじめたSさんですが、数あるメーカーからどうやって選べばいいか困っていたところ、家づくりの相談窓口となるサービスがあることを知り、早速利用。その中の1つが「HOME4U 家づくりのとびら」でした。
「いきなりハウスメーカーと直接やり取りするのはややハードルが高い」と感じていたところ、「HOME4U 家づくりのとびら」を使ったことで、メーカーとの間にワンクッション入れて接触できたのが良かったのこと。「アドバイザーの対応はとても丁寧で、交渉するメーカー数を大きく絞り込めてとても助かった」という言葉も頂戴しています。
また、「HOME4U 家づくりのとびら」のやり取りはすべてオンラインだった点も評価を頂いたポイント。特に2人のお子様がまだ小さいので、実店舗だとの打ち合わせ中に飽きてしまうところ、自宅で行えたので、落ち着いて話が進められたといいます。
いくつかのハウスメーカーにも土地探しの声を掛けていましたが、結局は自身で印西市に理想的な土地を見つけたSさん。競合になったものの購入することができ、いよいよハウスメーカーの絞り込みに入ります。
残ったのは「HOME4U 家づくりのとびら」で紹介されたパナソニック ホームズと住友不動産、そして別のサービスで紹介されたダイワハウスの3社。いずれも大きな金額差はありませんでしたが、耐震性能の高さと担当者の対応に好感をもったパナソニック ホームズで家づくりを行うことに決めました。
ちなみに、結果的に鉄骨構造の家を建てることになりましたが、最終候補に残った他社からは木造の提案が出されており、事前に鉄骨にするか、木造にするかは決めていなかったとのことです。
Sさんの家づくりヒストリー
2023年9月 事前の情報収集を開始
2023年9月 「HOME4U 家づくりのとびら」に相談
2023年9月 ハウスメーカー選定のための情報収集を開始
2023年9月 土地探し開始
2023年9月 土地決定
2023年9月 ハウスメーカー決定
2024年2月 起工
2024年7月 竣工
「HOME4U家づくりのとびら」の無料オンライン相談は、注文住宅の予算、間取り、土地やハウスメーカー選び、住宅展示場探しをお手伝いします。注文住宅に関する疑問や進め方を、専門アドバイザーがその場でお答えします。まずは、以下からご希望の日時で予約を。
お電話でのお問合せはこちら
ライターからのコメント
不満や不便を感じている部分はほぼなく、思い通りの家に仕上がっていると感じているなかで「強いて不満点を上げるとすれば外構ですね」と語るSさん。特に思い入れもなかったので、なるべく費用をかけないように選んで施工したとのこと。
「サイクルポートを作った部分は最初の提案どおり見栄えを考えて植栽にするべきだった」「段差のある部分にライトを付ければよかった」など、近隣の家と見比べると「もう少し頑張ってもよかったかも」と少し後悔している様子です。
幸い、外構部分には電気自動車用の電源なども用意してあるので、今後、手を加えていくことは可能。植栽を増やしてライトアップするなどの計画も頭の中にはあるようです。
実際、Sさん邸の建つ一帯は数区画まとめて分譲されていることもあり、建てたばかりの戸建住宅や建築中の物件ばかりが並ぶエリア。当然、「近所に住む人たちはどんな家を建てたのだろうか」と目が行きがちになります。
Sさんと同様の新しい家が並ぶエリアに家を建てるのであれば、すでに建っている周囲の家々をみて、あまり貧相にならないようにしたり、良いところは真似したりすることで大きな後悔は招かずに済むのではないかと感じました。
家の売買や新規建築について、日本一わかりやすく情報をお届けします。 不動産の売却方法や住み替え手順など、不動産取り引きがはじめての方にぜひ知ってほしい「お家(うち)のいろは」をお届けします。
NTTデータ・ウィズが運営する不動産の売却や購入、土地活用をサポートするサービスサイトです。
不動産売却の一括査定依頼や、購入物件の資料請求を一括で依頼できます。