2026年注文住宅トレンド15選!間取り・設備と後悔しない選び方

注文住宅を建てる際に、まわりがどんな家を建てているのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年に注目される住宅トレンド15選を紹介します。

また、トレンド情報だけでなく、設備の選び方や注意点についても解説するため、自分たちに必要なものを絞り込めます。

住宅会社との打ち合わせで優先順位を伝えられるよう、自分たちに必要な項目を取り入れていきましょう。

この記事を読んだらわかること!

  • 2026年の注文住宅で前年から変わった3つのこと
  • 間取り・性能設備・デザインのトレンド15項目と注意点
  • 自分たちに合うトレンドの絞り込み方と補助制度の締切

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1.2026年の注文住宅トレンドに関するよくある質問

まずは、2026年のトレンドについてよく寄せられる質問に回答します。

実際の建築ユーザーへのアンケート結果から、よくある質問の回答をまとめました。

Q
2026年に注目されているトレンドは何ですか?
A

間取りでは、回遊動線やランドリールーム、平屋、ヌック、中庭、可変性のある間取りなどが注目されています。
設備では、高断熱・高気密やGX志向型住宅、太陽光発電と蓄電池、IoT設備、高効率給湯器が挙げられます。
ただし、トレンドはあくまで選択肢のひとつです。家族の生活に合うかどうかを優先しましょう。

Q
人気の住宅設備は何ですか?
A

省エネ性能を高める設備と、家事を楽にする設備が人気です。
太陽光発電や蓄電池、高効率給湯器のほか、食洗機や乾燥機、スマートホーム設備も選ばれています。

Q
流行の間取りは将来使いにくくなりませんか?
A

使い方を限定した間取りは、将来使いにくくなる可能性があります。
一方、ヌックを読書や仕事、子どもの遊び場として使うなど、複数の用途に対応できる空間なら活用しやすくなります。
家族構成が変わることを考えて、用途を変えられる間取りを選ぶとよいでしょう。

Q
トレンドを取り入れると費用はいくら増えますか?
A

取り入れる内容によって大きく異なります。
中庭や平屋、ランドリールームは建物の面積に影響し、太陽光発電や蓄電池、高性能な給湯器は設備費が増えます。
そのため、いくつ取り入れるかではなく、予算の中で優先順位を決めることが大切です。

Q
2026年に使える住宅の補助制度はありますか?
A

新築では、みらいエコ住宅2026事業があります。
GX志向型住宅、長期優良住宅、ZEH水準住宅が対象で、GX志向型住宅には世帯の条件がありません。
なお、補助金の申請は建築主本人ではなく、登録された住宅事業者が行います。
予算上限に達すると受付が終了するため、依頼先が登録事業者かどうかとあわせて早めに確認しましょう。

注文住宅では、複数のハウスメーカーのプランや提案内容を比較しながら検討することが重要です。

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2.2026年の注文住宅トレンドの3つの軸

2026年の注文住宅トレンドの3つの軸

2026年の注文住宅のトレンドは、大きく3つの方向から考えることができます。

1つ目は、省エネ性能の標準化です。

みらいエコ住宅2026事業では、住宅の性能によって補助額が決まっています。

住宅の性1戸あたりの補助額建替前の住宅を除却する場合対象世帯
GX志向型住宅110万円(125万円)-すべての世帯
長期優良住宅75万円(80万円)95万円(100万円)子育て世帯または若者夫婦世帯
ZEH水準住宅35万円(40万円)55万円(60万円)子育て世帯または若者夫婦世帯

()内は1〜4地域の場合の金額です。

出典:国土交通省『みらいエコ住宅2026事業(Мe住宅2026)の内容について』

性能がそのまま補助額に反映されるため、どこまで性能を上げるかが家づくりの検討事項になっています。

2つ目は、広さより家事効率を優先する流れです。

延床面積を増やすのではなく、移動の距離を減らして使える面積を広げる考え方が広がりました。

回遊動線やランドリールーム、バルコニーレスは、いずれもこの流れから生まれています。

3つ目は、家族ごとの暮らし方を反映した設計です。

ヌックや中庭、可変性のある間取りなどが選ばれています。

全員に当てはまるものではなく、暮らし方に合わせて選ぶものです。

この記事で紹介する15項目を、分類ごとにまとめました。

トレンド分類費用への影響前年からの変化向いている家庭
回遊動線と家事ラク動線間取り面積が増える継続トレンド共働き、朝の身支度が重なる
ランドリールームと洗濯動線間取り面積が増える継続トレンド室内で干している
バルコニーレス住宅間取り抑えられる2026年注目室内で干している、維持費を抑えたい
平屋とコンパクト住宅間取り坪単価が上がる継続トレンド老後も暮らしたい、土地に余裕がある
ヌックと小さな居場所間取り小さい2026年注目ひとりの時間がほしい
中庭とプライベートテラス間取り面積と外壁が増える継続トレンド都市部で視線が気になる
可変性のある間取り間取り設備の数が増える2026年注目子どもの独立に時期の差がある
GX志向型住宅とZEH水準住宅性能設備上がるが補助あり制度関連長く住む、補助の要件に合う
高断熱・高気密住宅性能設備上がる制度関連光熱費を抑えたい
太陽光発電と蓄電池性能設備上がる制度関連日中に在宅、屋根の条件がよい
スマートホームとIoT設備性能設備中くらい2026年注目共働きで帰宅時間が読めない
高効率給湯器とキッチン設備性能設備上がる制度関連お湯を多く使う
自然素材とアースカラーデザイン仕上げによる継続トレンド経年の変化を楽しみたい
ジャパンディと余白のある空間デザイン収納次第2026年注目物を増やさない暮らしができる
素材感を組み合わせる内装と外観デザイン部分採用なら小さい2026年注目部分的に取り入れたい

2026年のトレンドは、デザインの流行というより、家でどう暮らしたいかを間取りや設備に反映する方向へ広がっています。

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3.2026年に注目される間取りのトレンド

2026年に注目される間取りのトレンド

間取りのトレンドに共通するのは、広さを増やすのではなく、使える面積と時間を増やす考え方です。

具体的には、以下のとおりです。

  • 回遊動線と家事ラク動線
  • ランドリールームと洗濯動線
  • バルコニーレス住宅
  • 平屋とコンパクト住宅
  • ヌックと小さな居場所
  • 中庭とプライベートテラス
  • 可変性のある間取り

ここからは、7つの間取りトレンドを詳しく解説します。

3-1.回遊動線と家事ラク動線

家の中を行き止まりなく移動できる回遊動線は、引き続き注目されている間取りです。

キッチンから洗面所、ランドリールームなどをつなげれば、家事のために同じ場所を何度も往復する必要がありません。

玄関から洗面、ファミリークローゼットを通ってLDKへ入る形にすれば、帰宅してすぐ手を洗い、着替えまで済ませられます。

ただし、通路を増やすほど居室や収納に使える面積は減ります。

回遊できること自体を目的にせず、どの家事を楽にしたいのかを先に決めておきましょう。

3-2.ランドリールームと洗濯動線

洗う場所、干す場所、畳む場所、しまう場所をまとめるランドリールームも人気の間取りです。

洗濯物を持って家の中を移動する距離が短くなるため、家事の負担を減らしやすくなります。

乾燥機や室内物干し、カウンターをまとめて設置すれば、洗濯から収納までを一か所で終えられます。

注意したいのは、部屋を用意するだけでなく換気のシステムも考えなければならないことです。

換気と除湿の方法、そして畳むカウンターの奥行きまで含めて相談しておきましょう。

3-3.バルコニーレス住宅

バルコニーを設けず、室内干しや乾燥機を中心に洗濯をするバルコニーレス住宅も選択肢のひとつです。

バルコニーの掃除や防水のメンテナンスが不要になるほか、天候に左右されにくい洗濯環境をつくれます。

外壁の面積が減るぶん、建築費を抑えられる点もメリットです。

一方で、布団を干す場所や、屋外で洗濯物を干したい場合には別の方法が必要になります。

エアコンの室外機を置く場所とあわせて、屋外に出られる場所をどこに取るかを考えておきましょう。

3-4.平屋とコンパクト住宅

平屋や、必要以上に床面積を広げないコンパクトな住宅も注目されています。

階段がない平屋は生活動線をまとめやすく、家族の気配を感じながら暮らせるのが特徴です。

将来のバリアフリー化がしやすい点も、長く住む家では利点になります。

ただし、同じ部屋数を1階だけで取るため、必要な土地は広くなります。

屋根と基礎の面積も増えるので、坪単価は2階建てより上がりやすい点に注意しましょう。

3-5.ヌックと小さな居場所

ヌックと呼ばれる小さなこもり空間も、注文住宅で取り入れられるようになっています。

階段下や廊下の突き当たり、窓辺の一角など、数帖程度の場所を使うのが一般的です。

読書や昼寝、子どもの遊び場、リモートワークなど、使い方を限定しないのが特徴です。

大きな部屋をひとつ増やすより、面積も費用もかかりません。

ただし、使う目的を決めないまま設けると物置になりがちです。

誰が何をする場所なのかを事前に決めておきましょう。

3-6.中庭とプライベートテラス

外からの視線を気にせず屋外空間を楽しめる、中庭やプライベートテラスも注目されています。

道路側に庭をつくるのではなく建物で囲めば、目隠しの塀を立てなくても視線を遮れます。

子どもの遊び場やBBQなど、家族の過ごし方に合わせて使えるのもメリットです。

ただし、同じ延床面積でも中庭の分だけ室内は狭くなります。

外壁の面積が増えて建築費も上がるため、排水や掃除の手間まで含めて検討しましょう。

3-7.可変性のある間取り

家族構成や働き方が変わっても使い続けられる、可変性のある間取りも重要になっています。

子どもが小さいうちは大きな1部屋として使い、成長したら2部屋に分ける方法が代表的です。

巣立ったあとに、また1室に戻して使うこともできます。

可変性を持たせるなら、間仕切りだけでなく、扉や窓、照明、コンセントも2部屋分の位置に配置しておく必要があります。

なお、建物を支える壁は外せません。どの壁なら動かせるのかを、設計の段階で確認しておきましょう。


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4.2026年に注目される性能と設備のトレンド

性能と設備のトレンドは、みらいエコ住宅2026事業と深く関わっています。

性能を上げるほど補助額が増えるため、どこまで上げるかを先に決めることになります。

ここからは、5つの項目を順に紹介します。

4-1.GX志向型住宅とZEH水準住宅

2026年の家づくりでは、住宅の省エネ性能をどこまで高めるかが検討事項になります。

みらいエコ住宅2026事業では、以下の新築が補助対象です。

  • GX志向型住宅
  • 長期優良住宅
  • ZEH水準住宅

GX志向型住宅は、断熱等性能等級6以上に加えて、一次エネルギー消費量の削減率が再生可能エネルギーを除いて35%以上、再エネ含めて原則100%以上、さらにHEMSの設置などが求められます。

長期優良住宅とZEH水準住宅は、断熱等性能等級5以上、削減率20%以上です。

出典:国土交通省『みらいエコ住宅2026事業(Мe住宅2026)の内容について』

ただし、性能を上げるほど建築費も上がります。補助額が増えても、上乗せされる工事費のほうが大きくなることもあります。

さらに2026年は、予算の消化が進んでいます。

注文住宅の新築(ZEH水準住宅)は、2026年8月17日をもって交付申請の予約の受付が終了しました。

交付申請そのものは2026年9月30日まで提出できますが、予算上限に達した時点で締め切られます。

出典:みらいエコ住宅2026事業『注文住宅の新築(ZEH水準住宅)の交付申請の予約の受付を終了しました。』

新築・GX志向型住宅分も、2026年8月20日時点で、予算に対する補助金申請額の割合が50%に達しました。

出典:みらいエコ住宅2026事業『みらいエコ住宅2026事業【公式】』

補助を前提に考えているなら、締切に間に合うかを住宅会社に早めに確認しておきましょう。

4-2.高断熱・高気密住宅

高断熱・高気密の住宅は、快適性と省エネを両立するうえで欠かせないテーマです。

断熱材と窓の性能を上げてすき間を減らすと、冷暖房の効率が上がり、部屋ごとの温度差も小さくなります。

廊下や脱衣室が寒くならず、結露も減らせるため、健康面・衛生面ともに生活の質が向上するでしょう。

ただし、同じ仕様でも施工の精度によって気密の実測値は変わります。カタログの数値だけで判断せず、実測しているかを確認しましょう。

4-3.太陽光発電と蓄電池

太陽光発電や蓄電池も、これからの注文住宅で検討したい設備です。

発電した電気を蓄電池にためれば、日中の電力を自宅で活用できます。

省エネ性能を高めるだけでなく、停電時の電源を確保できる点もメリットです。

GX志向型住宅の要件が再生可能エネルギーを含む削減率100%以上のため、性能の面でも組み合わせが前提になりつつあります。

ただし、屋根の向きや勾配、周りの建物の影で発電量は大きく変わります。

売電価格は年ごとに見直されるため、売って回収する前提では計算が狂います。蓄電池の交換費用まで含めて判断しましょう。

4-4.スマートホームとIoT設備

スマートフォンや音声で、照明やエアコン、給湯器、玄関の鍵を操作できるIoT設備も普及しています。

外出先からエアコンを動かしたり、スマートロックで施錠を確認したりと、共働きの家庭ほど使う場面が多くなります。

一方で、設備によっては専用アプリや通信環境が必要です。

メーカーをそろえないと、1つのアプリで操作できないこともあります。

建てるときにしか決める必要があるのは、コンセントの位置と数、そして有線の配線を通す経路です。

導入時だけでなく、10年後も使い続けられるかを確認しておきましょう。

4-5.高効率給湯器とキッチン設備

給湯設備では、エコキュートやハイブリッド給湯器など、少ないエネルギーでお湯をつくる機器が選ばれています。

家庭で使うエネルギーのうち給湯の割合は大きく、一次エネルギー消費量の削減率を満たすうえでも役立ちます。

キッチンでは、食洗機やタッチレス水栓など、家事の負担を減らせる設備も選ばれています。

手元を隠す腰壁付きの対面や、ダイニングテーブルと一体にした配置も広がりました。

ただし、給湯器には寿命があり、10年前後で交換の費用がかかります。

エコキュートは貯湯タンクを屋外に置くため、設置場所と運転音にも注意が必要です。

キッチンは多機能にしすぎると、使わない機能に費用をかけることになります。毎日の使用頻度まで考えて選びましょう。


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5.【内装・外観】2026年のデザイントレンド

ここからは、内装と外観のデザイントレンドを紹介します。

今どんなデザインが人気なのかを把握し、家づくりに活かしていきましょう。

5-1.自然素材とアースカラー

木や石などの自然素材を取り入れ、ベージュやブラウン、グレーなどの落ち着いた色でまとめるデザインが人気です。

長く暮らしても飽きにくく、家具やインテリアとも合わせやすいのが特徴です。

外観にも同じ流れがあり、外壁を一色にせず、軒天や玄関まわりに木を使って色味を足す形が増えています。

ただし、無垢材は傷がつきやすく、塗り壁は汚れを拭き取りにくい素材です。

流行の色だけで決めず、床や壁など面積の大きい部分は長く使える色を選ぶとよいでしょう。

5-2.ジャパンディと余白のある空間

日本的な落ち着きと北欧のシンプルさを組み合わせたジャパンディも、住宅デザインの選択肢として定着しています。

装飾を増やしすぎず、木や和紙などの素材感を活かして余白を残すのが特徴です。

色数が少ないぶん部屋が広く見え、家具を買い替えても合わせやすくなります。

ただし、余白は物をしまう場所があって初めて成り立ちます。

収納をしっかり確保し、物を見せすぎないこともデザインを整えるポイントです。

5-3.素材感を組み合わせる内装と外観

木、タイル、漆喰など、異なる素材を組み合わせて質感を出すデザインも注目されています。

同じ色でまとめても、素材が変わるだけで空間に変化が生まれます。

外観でも、塗り壁とタイル、板張りを面ごとに使い分けて陰影を出す形が広がりました。

ただし、素材を増やしすぎると統一感がなくなります。

ベースとなる素材を決めてからアクセントを加えると、まとまりやすくなります。

なお、素材ごとに手入れの仕方は違います。外壁で分ける場合は、つなぎ目の防水と点検箇所が増える点にも注意しましょう。

6.注文住宅のトレンドで後悔するケース

トレンドを取り入れたのに使わなくなった、というケースも少なくありません。

ここからは、後悔が起きやすい5つのケースを紹介します。

6-1.流行だけで間取りを決める

SNSや住宅メディアで人気だからといって、自分たちにも必要とは限りません。

たとえば回遊動線も、家事の動き方によっては効果が小さいケースがあります。

人気だからではなく、自分たちの生活で何が楽になるのかを考えて採用しましょう。

判断に迷ったら、その間取りが解決する問題を1つ挙げられるかを確かめてみてください。

6-2.維持費を確かめずに採用する

住宅設備は、購入時の価格だけでなく、電気代やメンテナンス費用も発生します。

太陽光発電と蓄電池、給湯器、バルコニーの防水は、いずれも定期的な費用がかかります。

便利な設備でも、ほとんど使わなければコストに見合いません。

採用する設備ごとに、何年後にいくらかかるかを見積もりの段階で聞いておきましょう。

6-3.SNSの写真だけで判断する

SNSでは、完成した住宅のきれいな写真を見ることができます。

しかし写真からは、収納量や掃除のしやすさ、生活動線、メンテナンス性までは分かりません。

物がない状態で、見栄えのする角度から撮られていることも多いものです。

見た目が気に入った住宅は、実際の生活を想像しながら確認することが大切です。

6-4.家族の生活動線に合わない設備を選ぶ

高性能な設備でも、家族の生活に合わなければ使いにくくなります。

たとえば洗濯物を2階に干す習慣がない家庭なら、2階の物干しスペースは使われなくなるかもしれません。

設備そのものではなく、置く場所と使う人が合っていないことで後悔が起きます。

設備を選ぶ前に、朝起きてから寝るまでの家族の行動を書き出してみましょう。

6-5.将来の暮らしの変化を見込まない

子どもの成長や独立、在宅勤務の変化など、家族の暮らしは変わります。

現在の生活だけに合わせた間取りにすると、将来使いにくくなる可能性があります。

子ども部屋を個室で3つ取り、10年後に空き部屋になるのが典型です。

可変性のある部屋や、用途を変えられる収納などを取り入れておくと安心です。


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7.自分たちに合うトレンドを選ぶ5つのポイント

自分たちに合うトレンドを選ぶ5つのポイント

トレンドを取り入れるときは、次の5つの視点で考えましょう。

  • 今の生活で本当に必要か
  • 10年後も使いたい設備か
  • 初期費用と維持費が予算に合っているか
  • 家族の生活動線に合っているか
  • 別の方法でも同じ目的を達成できないか

たとえば家事を楽にしたいという目的なら、回遊動線だけでなく、収納の位置を変えるだけで改善できる場合もあります。

トレンドそのものではなく、なぜそれを取り入れたいのかという目的から逆算することが大切です。

補助制度を使う場合は、締切と予算の残りもあわせて確かめておきましょう。

みらいエコ住宅2026事業の第2期は2026年12月31日までですが、注文住宅の新築(ZEH水準住宅)は2026年9月30日までです。

出典:みらいエコ住宅2026事業『みらいエコ住宅2026事業【公式】』

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まとめ

2026年の注文住宅では、以下のトレンドに注目しましょう。

  • 回遊動線やランドリールームで家事を効率化する
  • バルコニーレスや平屋など、暮らし方に合わせて間取りをコンパクトにする
  • ヌックや中庭など、自分の時間を過ごせる場所をつくる
  • 将来の家族構成に対応できる可変性を持たせる
  • GX志向型住宅やZEH水準住宅など、省エネ性能を高める
  • 高断熱・高気密や太陽光発電、蓄電池を検討する
  • IoTや高効率給湯器など、暮らしを便利にする設備を取り入れる
  • 自然素材やアースカラー、ジャパンディなど落ち着いたデザインを選ぶ
  • トレンドだけでなく、初期費用や維持費まで確認する
  • 10年後、20年後の暮らしまで考えて選ぶ

人気の間取りや設備を取り入れること自体がトレンド把握の目的ではありません。

家事を楽にしたいのか、光熱費を抑えたいのか、家族それぞれの時間を大切にしたいのか。

まず目的を決め、その目的に合うトレンドだけを取り入れることが、後悔しない家づくりにつながります。

省エネ性能については、国の補助制度も用意されています。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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