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福岡県太宰府市は、大都市の福岡市に隣接し、私鉄や都市高速道路でアクセスできる利便性に優れたまちです。大通りを外れた丘に広がる住宅地の中に、白い壁面の家があります。そこが今回訪問したMさん邸です。
2歳と0歳の二人の小さな娘さんと暮らすMさんご夫妻の家は「家族みんながやりたいことができる家」がコンセプト。ご夫婦それぞれの趣味や、これから成長する娘さんたちが、やりたいと思うことに対応できる機能性と柔軟性に満ちた空間になっていました。
玄関から進んだ先には、キッチンスペースから区切りや段差をおかず、オープンに見渡せるリビングが広がります。明るい木目のフロアに白を基調とした壁のLDKは、天井も高めで開放的。
「家族みんながやりたいことができる家」をイメージしながら、奥様と一緒に間取りを考えたというMさん。Mさんはリビングで仕事や趣味のプラモデルづくりを、奥様は2人の娘さんの服をハンドメイドしているそうです。
「いずれ子どもたちが成長したら、本を読んだり勉強したりできます。楽器を演奏することもできます。やりたいことがあれば、なんでもできる空間にしたんです」「LDKを区切らない一続きの空間で、みんながやりたいことができるのがいいですね」と話してくれました。
2階には寝室と子ども部屋、書斎、小屋裏が設けられています。「ときどきオンライン会議に集中するときには2階の書斎を使います。子どもが自分の部屋で勉強したいと思えば、個室を使えるように子ども部屋の用意はしています」とMさん。必要に応じて2階の部屋でもリビングでも、どちらでも選択できるようにしています。
もう一つこだわったのが、全館空調システム。気密性と断熱性の優れた構造と建材で建築された家は、どの部屋も一年中快適に過ごせる室温が維持されています。趣味や勉強、仕事などに心地よく没頭できる室内環境になっているのです。
Mさんご夫妻はお2人とも戸建ての家で生まれ育ったことから、子どもが生まれたら、いずれ家を建てたいという思いがありました。やがて自分たちの理想の形での家を建てようと、ご夫妻が相談し始めたのは、長女が1歳になり、奥様が2人目を妊娠中の2022年秋ごろ。
福岡県内で医師として勤務するMさんは、車での通勤と両実家へのアクセスのしやすさを考えて、住居の候補地に太宰府市を選びました。
ここから家づくりはかなりスピーディに進みます。Mさんは太宰府市での土地探しを始め、並行して住宅の建築会社も探し始めました。80〜100坪くらいの土地を探して、インターネット上の不動産情報を調べ、このときにHOME4Uを知り、3社のハウスメーカーへの資料請求と、土地探しを依頼しました。
結果的に、たまたまMさんが現在の住居の土地の情報を見つけ、現地を見てすぐに仮契約をしました。「土地って早くしないと他の人に取られてしまうイメージがあって、パパッと決めちゃえ、と決断したんです」とMさんは言います。
ほぼ同時期の11月末ごろに、ハウスメーカーも三井ホームに決定。三井ホームでは、年度内の3月までに着工すると建築費が値引きになるキャンペーンがあり、Mさんたちは12月から毎週のように担当者と打ち合わせを重ね、翌年2月までに設計図面と内外装などを確定させ、3月からの着工にこぎつけました。
家づくりを具体的に話し始めてから、新居での生活がスタートまで、約1年というスピーディな展開でしたが、家への要望やイメージが明瞭だったMさんご夫妻は、判断も速く進捗はスムーズでした。暮らし始めて半年経ったけれど、大きな不満はなく満足している、とMさんご夫妻は笑顔で頷いていました。
MさんがHOME4Uを知ったのは、土地と建築会社をインターネットで調べているときでした。「ハウスメーカーの公式サイトも見ましたが、一つ一つ個別に資料請求の情報を入れて、連絡のやりとりをするのは大変そう」と負担感がありました。
HOME4UのWebサイトを見て「一括でハウスメーカーの情報を調べることができて、資料も請求できるのは便利」とメリットを感じたと言います。当時1歳児を育てつつ、奥様は第2子の妊娠中という時間の余裕がない中で、労力を省けるサービスはとても魅力だったそうです。
ハウスメーカーの選定では、全館空調システムに対応できることを条件にしたところ、該当するのは3社だけでした。HOME4Uから3社に資料請求し、最終的に選んだのが三井ホームでした。
Mさんの主な選考ポイントは3つ。1つ目は全館空調設備のメンテナンス性です。他社は2週間に1回、各部屋の送風口の掃除が必要で、性能に問題を感じました。2つ目は設計図面が気に入ったことです。三井ホームが最初に提案した図面は、Mさんご夫妻の要望がほぼすべて取り入れられた理想に近いものでした。
外観も間取りも9割は最初の図面どおりで決定しました。3つ目はハウスメーカーのクオリティの高さです。住宅の性能、短期間での的確な打ち合わせ、資材の手配、工期の進行などさまざまな面でトラブルはありませんでした。当たり前のことがちゃんとできる、というクオリティへの信頼がさらに裏付けられました。
Mさんご夫妻に住まいへの満足度を尋ねると「5段階で評価するなら、5ですね。小さな不満はありますが、4をつけるほど低くない。5で良いです」と高評価。理想の家づくりを実現することができました。
Mさんの家づくりヒストリー
2020年 3月 情報収集を開始
2022年10月頃 家づくりを本格的に考える、HOME4Uで3社に資料請求
2022年11月初め 土地探し
2022年11月末 土地購入の仮契約、三井ホームと契約
2022年12月〜2023年2月 設計と内装の確認、修正やりとり
2023年 3月 設計図面確定、着工
2023年10月 入居
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ライターからのコメント
「家は3回建てなければ成功しない」。家を建てたことのある人なら、一度は耳にしたことがあるフレーズではないでしょうか。
家を建てて、住んでみて初めて気づく失敗、改善点がいろいろ見つかるのは、どうしても仕方がないことです。でもなるべく失敗を減らすことはできるのだと、今回のMさんご夫妻の家を訪問して実感しました。
幼いお子さんを育てながら、約1年で注文住宅を建てたMさんご夫妻のお話を伺っていて感じたのは、お二人が家でどんなことをしたいか、そのためにどんな空間があったらいいかを明確にイメージし、互いに理解していたこと。
インターネット上でイメージに合う部屋や設備などの画像を共有したり、図面上の数字だけでは想像しにくい間取りや通路の広さを感覚的に掴むために、メジャーで計測したり、奥様がCADのソフトを入手して、簡易的に3Dで部屋の図面を描き起こしてみたりなど、感覚や視覚で具体的にとらえる工夫をしていました。
なんとなく頭で思い浮かべるだけでなく、イメージを見える化してパートナーや建築会社と共有し、意見を伝え合うことで、初めての家づくりへの失敗も減らせると思いました。
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