工夫を凝らして実現した開放的でモダンなリビング

部屋・設備記事

Nさんご夫妻が家づくりでもっともこだわったという、広々とした開放的なリビング。明るいフローリングに南向きの大きな窓から陽が差し込み、くつろぎの空間を作り上げています。

ウォークスルークローゼットなど、リビングのスペース確保と機能性の両立もご夫妻のこだわりです。

友人をたくさん招待できる、23畳の広い空間

家づくりに当たり、1階は「可能な限り、リビングの広さを優先する設計をリクエストしました」と、Nさん。その言葉どおり、リビングはキッチン込みで23畳(約42平米)のスペースを確保しています。

なぜ、そこまでリビングの広さにこだわったのか。それは、ご夫妻が大学での先輩、後輩という間柄に関係します。部活動を中心に共通の友人も多く、しかも友人の多くは東海地方や長野県に在住しているそう。ですから愛知県の三河エリアにあるNさん邸は、友人たちが集うには好都合なのだとか。

「なるべく多くの友人をお招きしたい。そのために、広いリビングは最優先事項でした」。

また、奥様が友人宅に遊びにいったとき「リビングが広くて、みんなで集まれる空間を素敵だと感じました」という経験も、理想の家づくりを後押ししたそうです。

実際、10人ほどの友人が一度に訪れることもあるとか。それでも余裕のある広さです。

柱を立てることで強度を増し、広々としたリビングを実現

広く開放的なリビングを実現するための工夫は、随所に垣間見えます。

設計段階でハードルになったのは、通常の木造住宅では1つのスペースでの広さは、強度の問題もあり、3.6m四方が限界ということです。しかしNさんは柱を立てることで、4.5m四方のリビング空間を確保。より広々としたリビングを実現しました。

ちなみに、柱は本来は1本でもよかったそうですが、「キッチンへの動線の仕切り」という役割も兼ねて、4本の柱を並列に立てています。この柱が、インテリアのアクセントにもなっています。

リビングの床は全面フローリングです。「なるべく明るい雰囲気にしたい」とのご夫妻の意向で、明るい木目の床材を採用。ホワイトの天井と壁一面の窓ガラスとも相まって、リビング全体が明るくなり、モダンな印象を作り上げています。

リビングのスペース確保を優先するため、個別のクローゼットと廊下は設けないことに。その一方で、廊下の役割も果たすウォークスルークローゼットを設けました。これにより、帰宅すると玄関からウォークスルークローゼットでアウターを脱ぎ、そのままリビングや洗面所、キッチンにワンストップで歩くことができるなど、快適な動線も確保しています。

天井高さは240センチあります。「ヤマダホームズとしては標準的な高さだそうですが、リビングの開放感がより引き立つので気に入っています」とのことです。

限られた時間の中で効率のよい家づくりを実現できた

「家を作ることになったものの、知識がほとんどなく、何から手をつけていいのか分からない状態でした」と、Nさんご夫妻。

当時のご主人は東京、奥様は愛知県と離れて暮らし、結婚式の準備も同時進行で行っていたそう。限られた時間の中で「ハウスメーカーを一つ一つ回るのは非効率的」と考えるのも無理はありません。

そんなときに出合ったのが、「HOME4U家づくりのとびら」でした。さまざまなハウスメーカーや工務店を一度に比較・検討できる「HOME4U家づくりのとびら」は、Nさんご夫妻にとってはまさにうってつけのサービスだったと言えるでしょう。

その中でヤマダホームズを選んだのは、紹介された土地が「大きなリビングが作れそうなスクエアな土地」だったことはもちろん、「コストパフォーマンス面でも良いと感じた」ことも大きかったそうです。

また、大通りから少し離れた立地環境も「将来、子どもができた時に安心だと思いました」。

土地が決まった後は、家づくりはスピーディーに進みました。対面での打ち合わせは月に数回、豊川市にあるヤマダホームズの住宅展示場で。とはいえ「担当の方とはLINEで繋がっていたので、いつでも連絡や相談ができる環境も、多忙な2人にはありがたかったですね」。

同社は家電量販店「ヤマダ電器」の関連会社だけあり、「各部屋に最初からエアコンとカーテンが設置されていました」。特典としてまとまった金額のヤマダポイントの付与もあり、新しい家電を揃えるとき、大いに助かったそうです。

また竣工時、サプライズでプレゼントされたのがご夫妻の似顔絵でした。「驚きましたが、嬉しかったですね」と、ご夫妻。

2階のカーテンの色がご夫妻のイメージと違ったことくらいが不満点だそうで、点数をつけるとすれば「具体的な数字は分かりませんが、満足度は高いですね」と、笑顔を見せます。


Nさんご夫妻の家づくりヒストリー

2023年7月 ご主人が「HOME4U家づくりのとびら」に相談。夫妻で土地とハウスメーカーの選定を進める
2023年8月 ヤマダホームズの所有する愛知県豊川市の土地に決定
2023年9月 設計をスタート
2024年3月 起工
2024年7月 竣工
2024年8月 引っ越し

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ライターからのコメント

「リビングの広さを最優先しました」と話すご夫妻ですが、もちろん普段の生活に便利な工夫やこだわりが随所に散りばめられています。

廊下の役割も果たすウォークスルークローゼットは、リビングの面積と生活動線を同時に確保できるナイスアイデアだと感じました。

開放するとデッキにつながる大きな窓は「開放的だけれど、夏は暑くないのかな」と思いました。しかし、聞けばガラスは複層ガラスで、暑さ・寒さを防ぐ断熱性、結露予防、UVカット効果、そして防犯性などにも効果があるそうです。

他にも、テレビの壁面を重厚なカラーリングにしたり、天井がスッキリと見えるダウンライトを採用したりと、ご夫妻の細部にわたるこだわりが見受けられます。そうしたこだわりが、広々としたリビングをより広く、よりハイグレードな空間を作り上げていると感じました。

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