注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
最初のオーダー時にもっともこだわりたい部分として掲げたというランドリールーム。
具体的には一連の洗濯に関する行動がこの部屋だけで済むようにすることと、帰宅時してそのまま洗面所から脱衣場へ流れる動線にしたいいうものでした。
また、「どうしても使いたかった」というお気に入りのタオルラックをどうきれいに収めるかにも熟慮。ミリ単位で背面の壁のせり出しを微調整した末、ツラ合わせでスマートに仕上ることができました。
現在、奥様は育児休業中ですが、近い将来共働きになる予定なうえ、花粉やPM2.5などが気になっていることもあって、洗濯物を外干しすることは考えていないというYさん夫婦。そういった事情から、「服を脱ぐ」「洗濯する」「乾燥させる(干す)」「畳む」「しまう」という一連の作業が1スペースで完結できる機能的なランドリールームを設けることが新居を建てる際の大きなミッションとなりました。
同時に、帰宅してそのまますぐに洗面所で手洗いができ、さらにその流れで浴室に向かえる動線もオーダー。これらの条件を満たすべく「玄関」「洗面所」「ファミリークローゼット」「ランドリールーム」「浴室」という並びで間取りがレイアウトされています。
もともとはオール電化住宅にして、洗濯した衣類は室内干し用のバーを使って干すことを想定していたというYさんですが、施工したアイ工務店のキャンペーンでお得に導入できるということからガス乾燥機を設置。使い始めたところ、あまりにも便利であり、もはや手放せない存在になっているとのことです。
お気に入りの既製の家具が多く、造作家具はほとんど作っていないというYさんですが、なかでも特にこだわったのが、美容室で使われている業務用のタオル収納用キャビネットを使うことでした。
上からタオルを補充し、下から取り出す機能性、利便性が気に入ってのものであり、これをいかにスッキリと収めるかに熟慮。取り付けることにした棚でツラ合わせとなるよう、背面側の壁を迫り出させるようにし、その調整はミリ単位に及びました。
その他、乾燥機を収めているフレームや衣装ケース、収納ボックスなども既製のお気に入りのものを採用。統一された世界観をもつこれらが整然と配置できるように設計されており、モデルルームさながら、ナチュラルモダンな雰囲気に満ちたランドリールームに仕上がっています。
お子様が誕生するにあたり、子育てに適した理想の住まいについて深く考えるようになったYさん夫妻。
持ち家として3年ほど住んでいる3LDKのマンションには特段不満がなく、そのまま住み続けるのも1つの案でしたが、自分たちが一軒家で育ってきた過去や、マンションだと階下への足音などを気にして暮らす姿が想像できることもあり、できるならば戸建て住宅に移りたいという考えに行き着きました。
何から手を付けていいかさえわからず、Webで情報収集を始めたところ「HOME4U 家づくりのとびら」を発見。注文住宅を建てる際の流れやポイントとなる部分などのアドバイスが受けられ、ハウスメーカーの提案などもしてくれるとわかり、早速利用することにしました。
希望しているランクの住宅性能が標準仕様であることや、求める間取り、予算などを伝えたところ、紹介されたのは住友不動産、アキュラホーム、アイ工務店、ヤマダホームズの4社。より条件に合っていると感じた3社に絞り、土地探しも含めて声を掛けました。
最終的に契約したのは、アイ工務店。もっとも気に入った土地を紹介してくれた点や、担当者の印象、性能面と費用のバランスなどが決め手になったとのことです。
「HOME4U 家づくりのとびら」がまさに指針となって家づくりが進められたように見受けられるYさん。「家づくりの知識がまったくない中、丁寧に相談に応じてもらい、数あるハウスメーカーをあれこれ検討する手間が省けてとても助かった」との言葉も頂戴しています。
Yさんの家づくりヒストリー
2023年8月 事前の情報収集を開始
2023年8月 「HOME4U 家づくりのとびら」に相談
2023年9月 ハウスメーカー選定のための情報収集を開始
2023年9月 土地探し開始
2023年10月 土地決定
2023年10月 ハウスメーカー決定
2024年3月 起工
2024年6月 竣工
「HOME4U家づくりのとびら」の無料オンライン相談は、注文住宅の予算、間取り、土地やハウスメーカー選び、住宅展示場探しをお手伝いします。注文住宅に関する疑問や進め方を、専門アドバイザーがその場でお答えします。まずは、以下からご希望の日時で予約を。
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ライターからのコメント
ある程度モジュールが決まっているハウスメーカーもありますが、細かく設計の調整が効く点は、建売住宅やマンションなどではあまりみられない注文住宅ならではのメリットの1つです。
今回の例ではどうしても使いたかった家具が数多くあったことから、それらを美しく収めるためにどのように壁などを作っていくかなど、逆算的な考えで設計していった部分が多かったと聞きます。
一般的に注文住宅で家具などを見た目よくレイアウトしたい場合には、造作家具で作るのが常套手段であり、醍醐味にもなりますが、費用面やどうしても使いたい家具があるのであれば、Yさんのようにするのも1つの方法かと感じました。
いずれにせよ、後付けの家具が多くなるとどうしても部屋がゴチャつきがちになるので、スッキリとした印象を持たせるのであれば、造作家具に頼るか、あらかじめ使いたい家具を決めておき、それに合わせて設計するかといった方法を取るのが良いかと思います。
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