注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
家づくりを考え始めたきっかけでもあり、一貫してこだわり抜いたインナーガレージ。
単に「愛車を安全に保管するための場所」としてだけでなく、日常生活の中での利便性はもちろん、友人・知人が集まる場所としてのポテンシャルまで感じさせる、こだわり空間に仕上がりました。
現状に対応するだけでなく、将来の変化も見据えた大空間と設備、さらにインナーガレージ以外の生活空間とのバランスが見事に整えられています。
Kさん邸の敷地は道路から見て「L」を上下逆さにしたような形です。この縦棒の部分の1階にインナーガレージ、2階部分にリビングとバルコニーを配置しています。
Kさんご夫妻が、現在インナーガレージに納めているのは愛車のバイク「カワサキ Ninja H2」とコンパクトな乗用車、日常使いの自転車を2台分。それらをスムーズに移動できてなお余裕のある大空間が実現しました。
設計の段階から、2台分のバイクと将来ファミリーカーに乗り換えても乗り降りに不自由しない駐車スペースを確保したい、と強く要望しての配置です。
ご主人「今乗っている車はコンパクトサイズですが、将来家族が増えてアルファードやヴェルファイアのようなファミリータイプの車になっても、乗り降りに不自由しないスペースを確保したいと考えてリクエストしました」
当初は棚や柱が一切ないスペースを希望していましたが、構造上1か所は梁を置かなくてはなりませんでした。そこでハウスメーカー側から提案されたのが耐力壁を利用したガレージ内の収納スペース。結果として、掃除用品やオイルなどが付着するメンテナンス用品をストックする場所として活躍しているとのこと。
また、段ボールのような家に持ち込みたくない資源ごみ置き場としてもピッタリです。車に乗ったままリモコン操作できて、開閉スピードの速い電動シャッターは文化シャッターをチョイス。外壁に調和する色味をセレクトしました。
また、もうひとつのご主人のこだわりポイントがガレージの中と外、2か所に設置した水栓です。洗車時に使いやすい位置にこだわりました。
「賃貸の青空駐車場に停めていたときはこまめにコイン洗車に行っていましたが、インナーガレージにしたことで汚れ自体が圧倒的に少なくなりました。それでもガレージの外の駐車スペースで水を使って、日差しを避けてガレージの中で続きの作業ができるようになったのは便利ですね」とご主人。
バイク好きの知人もこのメンテナンススペースを見て、「うらやましい!」と声をかけてくれたそうです。
インナーガレージと生活空間の間には、直接行き来ができる出入り口が設置されています。扉はガラスで向こう側が見えるようになっていて、スライドして網戸にすることも可能なタイプ。
さらに便利なのが、このガレージと室内でつながる部分は玄関からの続き土間になっていること。靴を履いたまま行き来できるので、車で外出してたくさんの荷物を運ぶときもスムーズ。来客をガレージにお連れするときも玄関で靴を履いてからご案内できます。
また、生活空間側にも収納棚の追加が可能なフレキシブル収納があることで、来客から見えない場所に大容量の収納スペースを確保。バイク用ヘルメットを飾り棚のように配置できる棚や上着をかけておけるスペースなど、用途に合わせた空間活用が見事に整えられています。
唯一の後悔ポイントも伺いました。それはガレージ内の照明です。暖色系のダウンライトを使って温かみのある空間演出をしているため、バイクや車を「鑑賞」するにはピッタリな雰囲気が出せますが、その影響でガレージ内はやや暗い印象になってしまいます。
「洗車した車を拭き上げるときは、少し見えにくいのがデメリットです。どうしても気になるときは車を前に出せば明るい屋外なんですが。もう少し明るい照明も付けたほうが良いかなと悩んでいます」とのこと。どのような対応をされるかも楽しみです。
「HOME4U 家づくりのとびら」を通じて紹介を受けた3社の中からヤマダホームズに依頼することは非常にスムーズに決まったものの、土地探しは「これから」という状態だったお二人。
ご夫妻とも関西に土地勘はなく、まさにイチからの土地探しをしなければなりませんでした。この重要な土地探しについてもヤマダホームズに依頼。
「はじめは、若い世帯に人気があるという明石市などから見始めたのですが、住みやすそうなエリアはその分予算オーバー。少しずつ西へ西へと候補を広げました」決断が早いお二人も、さすがに土地探しには、「初めて下見に行った土地に運命の出会い」はなかったようです。
それでも「そもそも予算と条件の合う土地自体、そんなに出てくるものでもないですし、いつまでも待てば良いものが出てくるとは限りません。特に今は土地価格も上昇中ですから、オススメの土地の中から早く決めたほうがいいと考えていました」と、ここでもわずか2ヶ月弱で土地を決定されたお二人。
情報収集の初期段階から「希望を叶えてくれるハウスメーカー」との出会いがあり、ご夫妻そろって担当者を信頼できたことから、竣工までトータル10ヶ月弱というスピード感のある家づくりを実現しました。
Kさんご夫妻の家づくりヒストリー
2024年3月 情報収集を開始。すぐに「HOME4U 家づくりのとびら」に登録する。
2024年5月 ハウスメーカー決定。土地探しも平行してハウスメーカーに依頼。
2024年8月 土地決定。正式に契約書を交わす。
2024年9月 起工
2024年12月 竣工
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ライターからのコメント
「今所有しているバイクは夫の乗っているNinja 1台ですが、実はこんなに大きいサイズでも1人しか乗れません。いつかツーリングしたいね、と話していて。これから私もバイクの免許を取りに行く予定です。本当は結婚してこちらに来たらすぐに取ろうね、といっていたのですけど、先に家を建ててしまいました(笑)」と話してくれた奥様。ご主人の趣味を一緒に楽しめるのは、長年培われた信頼関係があってこそ。
そんなお二人の意見が唯一分かれたのが、外壁材のオプション利用だったのだとか。最終的には、ご主人のこだわりを優先してワンランク上質な外壁材を選択されました。出来上がりを見て、奥様も納得だったそうです。
ご主人も「その代わり、ガレージの内側の壁は標準仕様にしました。ここだけで数十万も違うので……」とのこと。むしろ、内外で雰囲気が少し変わり、良いアクセントになっています。
家づくりへの価値観にブレがないことが、ハウスメーカーからの提案のミスマッチを少なくするコツです。
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