繰り返す揺れにも動じない、
耐震性能が際立つ鉄骨住宅

廣野さん：
当社は60年以上の歴史がありますが、一貫して鉄骨構造に特化した家づくりを行ってきており、 9階建てまで対応できるハウスメーカーです。
重量鉄骨、軽量鉄骨どちらにしても耐震性を重視。繰り返しの揺れに強く、在宅避難ができる家づくりを行っています。耐震実験は大林組が持つ「ダイナミックス実験棟」で実施。阪神･淡路大震災のレベルの大地震を57回、さらに中地震を83回、合計140回揺らしても損壊はなく、そのあとさらに阪神淡路大震災の4.3倍の揺れを与えても耐えることが実証されています。
余談ではありますが、こちらの実験施設の館長がご自宅を建てる際には当社をご指名され、提供させていただきました。

廣野さん：
外壁面では、「キラテック」というタイル外壁をよくご採用いただきます。 このタイル外壁は、光触媒を用いており、付着した汚れを雨水が流してくれる仕組みです。こちらは、オリジナルで開発し、 2004年より提供を開始いたしましたが、現在もイージーメンテナンスで、きれいな状態を維持し続けてくれており、劣化促進試験では60年相当の設計耐用年数をクリアしている頼れる外壁です。
また、15cm単位で貼れる為、凹凸による陰影のある外観にも対応可能ですので「モダン・フラット・和風」と、どのようなデザインにも馴染みやすく、シームレスで高級感のある外観は、当社を特徴づけるポイントになっています。

廣野さん：
耐震性能だけでなく、断熱性能、気密性能もトップレベルです。高い省エネ性能を備えた住宅へ向けた助成金である「東京ゼロエミ住宅」というものがあるのですが、鉄骨では難しいとされる「水準3」も標準仕様でとれています。
また、建物保証も初期で35年付いており、最長で60年まで延長ができます。さらに「地震あんしん保証」もあり、地震の揺れで万が一建物が全壊や半壊した場合、当社が責任を持って建て替えや補修を行うものです。一般的な地震保険では保証範囲が50％までですが、この保証では5,000万円の上限はありますが、100％保証範囲となっています。