注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
Hさん邸は閑静な住宅街の中でも特別な雰囲気を持った家です。南ヨーロッパを感じさせる白い壁にテラコッタの屋根、ポイントに飾られた色とりどりの花は訪れる人たちを温かな気持ちにさせてくれます。
そして室外機のないすっきりとした外観、その理由はご主人がもっともこだわった全館空調設備です。ハウスメーカーに提案されたものよりも良いものにした、という空調設備は常に家族を心地よい温度で包んでくれそうです。
フルリモートでお仕事をされるご主人。ご自宅のこだわりポイントとして最初に挙げていただいたのが「全館空調設備」でした。全館空調設備を入れることによるメリットの方が多いと判断されたそうです。
部屋数の多い一軒家のすべての部屋を快適な空気で包むには、多くの台数のルームエアコンが必要です。
また、ちょっとした納戸や玄関などエアコンを設置しにくいスペースもあります。その問題を解決したのが全館空調設備でした。優れた断熱性能と快適な空気、さらにはエアコンを設置しないために壁面や天井が広く使えるメリットを強く感じたそうです。
個別に空調する必要がないため、ドアを開け閉めするたびに温度差を感じることもありません。三井ホームが提案する全館空調設備はホコリや花粉、カビの胞子などを集めてフィルターを通し、新鮮な空気と24時間入れ替えてくれ、日頃のお掃除もラクになります。
家にいる時間が多いからこそ、家族全員が快適に過ごせる空間をつくりたい、一年中心地よい空気に包まれていたいので、一番ハイグレードの「スマートブリーズ・エース」を選ばれたそうです。
全館空調というと高価なイメージがありますが、部屋の数だけのルームエアコンを購入する場合と結局あまり変わらないのでは、と感じられたそうです。個別エアコンを採用した場合に室外機がずらりと外へ並ぶことも考えると、エコにもつながり、魅力的だと感じられる方も多いのではないでしょうか。
常に快適な空気をコントロールするために、全館空調には機械室が必要となります。スペースは半畳程度で、もちろん外から見えるわけではありません。
Hさん邸ではホビールームの隣に機械室を設置しました。日常生活においてそんなに気になるほどではありませんが、機械からは音がするため、書斎やベッドルームからは少し離れた場所に設置してあります。
廊下から見る限り、機械室であることは全く分からず、ドアの向こう側にはもうひとつの部屋があるかのように見えます。半畳といえども、居住スペースが狭くなるのは抵抗があるという方もいるかもしれませんが、Hさんが購入した土地は面積的にも十分な広さがあり機械スペースが必要であることに対する抵抗はなかったそうです。
全館空調をきっかけに三井ホームを選ぶという方も多いというだけのことあって、実績数も多く、安心感があったため、コストは高くても良いものを選びたいというご主人の選択はご家族への愛情が感じられました。
バスルームにつながるランドリースペースは広々としていて、とても快適に作業ができそうです。まだ小さなお子様たちの洗濯物が増えるシーズンになってもできるだけ家事へのストレスがないように工夫された空間です。
天井から吊られた物干し棒は使用しない時は分解して天井に戻る仕組みとなっています。家族4人分の洗濯物は、整然と美しく並べられた状態で効率よく乾かすことができるため、家事全体にかかる時間の短縮にもつながります。
洗濯物を部屋干しするにあたっても、全館空調のメリットが生きてきます。湿度をスポットごとに適正に保つことができるので、湿気が多くなりがちな水回りはいつでも清潔な空気に包まれていて、湿気がこもらず、乾きも早いのです。
時間や天候に左右されることもないので、梅雨の時期や冬の寒い時期でも室内の快適な環境の中で洗濯物を干すことができるのはとても便利なのではないでしょうか。
Hさん邸のランドリースペースは奥行も横幅もたっぷりとられていて、脱衣所としても、作業場としても豊かな空間となっています。
一戸建ての家は冬場、水回りが寒いというイメージがあるかもしれませんが、リビングルームやベッドルームといったメインの居住空間だけでなく、ランドリースペースや、洗面スペースといった隅々にまで快適な空気が効率よく流れているため、毎日の生活にかかるストレスができるだけ排除されているのです。
家は一生に何度も建てるものではない、と思ったのでお金をかけるべきところにはかけるつもりでした、と語るご主人は現在20代後半。
家族の将来とお子様たちが小学校へあがる前のタイミングを見据えて家づくりを決めたそうです。自宅の近くにあった住宅展示場に見学に行ったりするところからスタートしましたが、その住宅展示場の中には三井ホームはなかったそうです。
その時に「HOME4U 家づくりのとびら」の存在を知り、調べていくうちにHさんご家族のニーズを一番満たしてくれるメーカーとして三井ホームを選ばれたそうです。
決め手となったのは、強い耐震性能、断熱・換気性能、そしてご主人が一番こだわられた、という全館空調が得意であるということでした。長期保証や点検のシステムなど、数社と条件を見比べて選ぶことができたので、安心感があったそうです。
ハウスメーカーはそれぞれ特色があるものの、何を優先的に考えるかは場合によりけり。同じ条件で比較することができるのは満足度の高い家づくりにおいて、必要不可欠なシステムだと言えます。
契約が決まってからも、1週間に1度は打合せが必要で色々決めることがあったのは大変でした、とご主人は振り返っていますが、初めての家づくりだからこそ、住宅性能が実証されている三井ホームを選ばれたことで安心感もあったのではないでしょうか。
Hさんの家づくりヒストリー
2023年1月 ハウスメーカー決定
2023年7月 着工
2024年1月 竣工
「HOME4U家づくりのとびら」の無料オンライン相談は、注文住宅の予算、間取り、土地やハウスメーカー選び、住宅展示場探しをお手伝いします。注文住宅に関する疑問や進め方を、専門アドバイザーがその場でお答えします。まずは、以下からご希望の日時で予約を。
ライターからのコメント
取材日はどんより曇った湿気の多い日でしたが、全館空調のおかげで室内での取材はとても快適でした。
ご主人がこだわった最大のポイントでもある全館空調は、リモートワークがほとんどのご主人ならではの発想で、家族みんなが快適に過ごせるようにという気持ちが大きかったのではないでしょうか。
設計時からダクト部分や機械室の配備などへ準備をすることができるのは注文住宅ならではのメリットだと感じました。プロのアドバイスに耳を傾けつつも、希望はしっかり伝えながら、費用をかけるべきところ、抑えたいところを自在に選択できるのも魅力的です。
また、ドアを閉めがちにしないためか、元気なお子様たちの笑い声が1階にいても2階から聞こえてくる幸せな時間も感じ取ることができました。
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