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敷地の南側にあるリビングに面した庭は、草むしりや庭師を入れての手入れをするといった手間をなるべく省けるよう、石をメインに使って枯山水のようにしたいとオーダー。
落ち着きのある和風の景観を構成する岩や石灯籠は、建て替える前の庭に使われていたものが多く使われており、愛着の湧く仕上がりとなりました。
自身が70歳ということもあり、新居の庭では雑草を抜いたり庭師を入れたりするといったメンテナンス面の手間をできるだけ省きたいと考えていた施主。その解決策として生まれたアイデアが、草木を使わない、石や岩によって構成された枯山水風の庭でした。
この庭については、家屋とは別予算でオーダー。ハウスメーカーからのはからいで、建て替える前の庭にあった石灯籠や岩などが再利用され、往時に思いが馳せられる仕上がりとなりました。
愛着のわくこの景観美は、さまざまな点で不満が残ってしまった新居のなかにあって、数少ない施主お気に入りのポイントとなっています。
引き渡し時、庭を見てその仕上がりに大変満足したT様ですが、暖かくなるにつれ、徐々に表情が曇りがちになってきました。その理由は、岩や踏み石の隙間などから芽を出してきた雑草たちです。
「草むしりをしたくない」ということを最大の理由として枯山水風の庭にしたはずですが、これでは本末転倒。
メーカーがどこまで雑草対策を施したのかは確認できていませんが、この先に待つ夏場にはさらに草が伸びるのは目に見えており、草むしりをする大変さに今から気が滅入っているようです。
最初、自身で声を掛けた1社以外にどこか合うところはないかとWebでみつけた「HOME4U 家づくりのとびら」に相談したTさん。
紹介された中から選んだ3社もあわせて検討し、いいところまで話が進んだハウスメーカーもありましたが、どれも決め手に欠いて再検討することに。改めて事情を説明したうえで「HOME4U 家づくりのとびら」から追加で紹介を受けた3社に話を持ちかけました。
出されたプランはいずれも悪くなく、甲乙のつけがたいもの。メンテナンスの見積もりに杜撰さを感じた1社は省き、セキスイハイムと清水ハウスで比較検討し、メンテナンス費用の試算に納得がいき、「早めに返答すれば太陽光発電関係で補助金が得られる」と言われたセキスイハイムに決めました。
「HOME4U 家づくりのとびら」は2回利用したものの、メーカーを紹介してもらうだけの利用だったというTさん。あとから考えると、図面の見方や見積金額についての相談や、できれば簡単な図面などもつくってもらえるとよかったとのことです。
Tさんの家づくりヒストリー
2022年10月 事前の情報収集を開始
2022年11月 ハウスメーカー選定のための情報収集を開始
2022年11月 「HOME4U 家づくりのとびら」に相談(1回目)
2023年 4月 「HOME4U 家づくりのとびら」に相談(2回目)
2023年 5月 ハウスメーカー決定
2023年 8月 起工
2023年12月 竣工
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ライターからのコメント
新しい家に庭を設けるにあたって、見た目の心地よさやプライバシーの確保といった面に意識がいきがちになるかと思います。
しかし実際に暮らしはじめてみて実感するのが綺麗に維持し続ける苦労。マンションやアパートなど、これまで集合住宅で暮らしてきた人にとってはなかなか想像しづらいものがあると思います。
草むしりなどの手入れも含めて庭弄りが楽しめる人もいますが、できるだけ手をかけたくない人がいるのも事実。年齢を重ねてくると、単なる草むしりであっても身体的な苦労は大きくなってくることは容易に想像できます。
そういった将来的な面も踏まえ、庭づくりではメンテナンス面に配慮することも大切だと考えさせられました。
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