注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
東京都町田市在住のYさんは夫婦と1歳の息子の3人家族。洗練された中にもぬくもりを感じるナチュラルモダンテイストの邸宅に暮らしています。
注文住宅の自由度をふんだんに生かして建てられた邸宅内には、考え抜かれたポイントがいろいろ。
帰宅して洗面所に直行できる流れや、洗濯関連の動きが無駄なく行える家事動線をはじめ、既製の家具がスッキリ収まる設計、各部屋の用途に合わせた機能を持つ壁紙など、施主のこだわりが随所に反映されています。
購入して3年ほど暮らしていたマンションを売却して新たに建てた邸宅は、1階にLDK、2階に2つの子供部屋と夫婦の寝室を設けた3LDKの間取り。寝室からは続きとなる書斎風のスペースも設置され、全般的にシンプルなうえに適度なゆとりがあり、暮らしやすさを感じる作りとなっています。
ハウスメーカーに家づくりを依頼するにあたって、Instagramを中心に参考となる情報を収集したYさん。各部屋、各スペース、事細かく自分たちの要望をリストアップして提出したところ、ハウスメーカー側もその意図をしっかり汲み取ろうという姿勢で対応。思いどおりの家が完成しました。
部屋の間取りに合わせた素材や寸法で設えられる造作家具が魅力の1つとなる注文住宅ですが、既製の家具で気に入ったものが多かったこともあり、造作家具のオーダーはほとんどしなかったとのこと。
その代わりに、事前に家具を入手したり、購入予定の家具の寸法を把握したりしておき、それに合わせて各部分を設計。中にはキャビネットをツラ位置で揃えるために背面の壁を迫り出させたり、収納スペースの奥行きを中にしまう布団のサイズに合わせたりするなど、ミリ単位で調整した箇所がいくつもみられます。
また、こだわりの度合いやアイデアの目新しさはハウスメーカーの担当者も驚くほど。ダイニングスペースの一角に設けたホワイトボードは長く良い状態で使えるよう、一般的な事務用のものではなく、タカラスタンダードのホーロー製のパネルを採用しました。
その他、部屋の用途に合わせて壁や天井のクロスに調湿性、収音性のあるものを用いたり、各自のスペースを分けて使えるようにしたロッカースペースにはそれぞれに充電用の電源を用意したりと、随所に機能性をメインとした工夫が施されています。
加えて、外構部分については、三角地という条件を上手に利用して、ゴチャついた印象を生みがちなサイクルポートを正面側ではなく、目のつきにくい側に設置。建売住宅やマンションでは叶えることが難しいこだわりが数多く詰めこまれ、注文住宅ならではの自由度が存分に生かされた仕上がりとなっています。
お子様が誕生するにあたり、子育てに適した理想の住まいについて深く考えるようになったYさん夫妻。
持ち家として3年ほど住んでいる3LDKのマンションには特段不満がなく、そのまま住み続けるのも1つの案でしたが、自分たちが一軒家で育ってきた過去や、マンションだと階下への足音などを気にして暮らす姿が想像できることもあり、できるならば戸建て住宅に移りたいという考えに行き着きました。
何から手を付けていいかさえわからず、Webで情報収集を始めたところ「HOME4U 家づくりのとびら」を発見。注文住宅を建てる際の流れやポイントとなる部分などのアドバイスが受けられ、ハウスメーカーの提案などもしてくれるとわかり、早速利用することにしました。
希望しているランクの住宅性能が標準仕様であることや、求める間取り、予算などを伝えたところ、紹介されたのは住友不動産、アキュラホーム、アイ工務店、ヤマダホームズの4社。より条件に合っていると感じた3社に絞り、土地探しも含めて声を掛けました。
最終的に契約したのは、アイ工務店。もっとも気に入った土地を紹介してくれた点や、担当者の印象、性能面と費用のバランスなどが決め手になったとのことです。
「HOME4U 家づくりのとびら」がまさに指針となって家づくりが進められたように見受けられるYさん。「家づくりの知識がまったくない中、丁寧に相談に応じてもらい、数あるハウスメーカーをあれこれ検討する手間が省けてとても助かった」との言葉も頂戴しています。
Yさんの家づくりヒストリー
2023年8月 事前の情報収集を開始
2023年8月 「HOME4U 家づくりのとびら」に相談
2023年9月 ハウスメーカー選定のための情報収集を開始
2023年9月 土地探し開始
2023年10月 土地決定
2023年10月 ハウスメーカー決定
2024年3月 起工
2024年6月 竣工
「HOME4U家づくりのとびら」の無料オンライン相談は、注文住宅の予算、間取り、土地やハウスメーカー選び、住宅展示場探しをお手伝いします。注文住宅に関する疑問や進め方を、専門アドバイザーがその場でお答えします。まずは、以下からご希望の日時で予約を。
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ライターからのコメント
ハウスメーカーの担当者が驚くほど、細かな部分まで調べ上げて理想とする住宅像を煮詰め、希望条件のリストを提出したという施主のYさん。
その熱意が最初の段階で相手に伝わったことで、お互いに同じ温度感を持って家づくりが進められ、「不満な部分や後悔している箇所は何もない」と言い切れるほど、満足の行く家が手に入れられた今回の実例は、理想的な成功例だといえるでしょう。
数あるこだわりの中で、ちょっとユニークだと感じたのが「ほぼすべての収納部分に扉を設けていない」という点です。その理由を尋ねたところ、返ってきたのは「湿気がこもらないようにしたい」ことと「整頓して片付ける意識がもてるようになるから」とのことでした。ちなみに副次的ではありますが、扉をなくした分、コストも削減できています。
その他のこだわりの部分についても、概ね理由の根拠となっているのは実用性や機能性。ともすれば自由度の高さが仇となってチグハグな仕上がりになりかねない注文住宅において、確固とした判断基準の軸を持つことの大切さを改めて感じました。
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