注文住宅会社から
オリジナルの
間取りプランの提案が受けられます
部屋を大きく感じさせる上で、ドアや窓などの室内建具がもたらす効果は少なくありません。Kさん邸では、床から天井までの高さがあるハイドアが使われています。特に入り口には少し大きめのチェッカーガラスをはめ込んだハイドアが採用されており、小さめの玄関にも開放感を感じられます。
「LDKは白をベースに、黒とグレーで統一しました。白い壁紙は標準仕様ですが、アクセントに使っている壁紙は特注品です。必要な部分にだけ予算を割きました」とKさん。床や天井も白を採用しているのでさらに広がりを感じます。KさんがDIYされた電球色のLED間接照明がアクセントクロスを照らし、とてもお洒落に感じられたのが印象的でした。
玄関廊下から2階に上がる家はよく目にしますが、Kさん邸ではリビング階段が採用されており、居間の真ん中に位置する階段から2階に上がる設計となっています。
窓を背にして食卓に着くと、本来廊下に相当するスペースを取り込んで広がった床平面に加えて、2階に伸びる階段室が目線を上に誘導します。
リビング中央の階段は、開放感あふれる30坪の住まいをシンボリックに演出している装置として効果を発揮しているようです。
大きな部屋作りを考える場合、耐力壁の有無をあまり気にすることなく柔軟に間取り設計をできるのが、鉄骨住宅のメリットの一つと言えるでしょう。
先述のファミリークローゼットを活用して、Kさん宅ではリビングの床には何も置かないことをルールにしているそうです。
そのためでしょうか1階LDKはいっそう開放的でスッキリとしています。
床に何も置かないという決まりは、美観維持に役立つのもさることながら、掃除の省力化が本当の狙いです。床面に障害物がなければ、日常の床掃除に「お掃除ロボット」を有効活用できるからです。
最近のお掃除ロボットは優秀で、数センチの段差なら問題なく乗り越えることができるそうで、「リビングと数センチの段差がある和室ともスイスイ行き来しています。それに、フローリング、絨毯、畳の床面を判別して、材質に応じて、ホコリの吸引や水拭きなどをしてくれます」と開放感のあるリビングが家事省力化にも一役買っている様子を話してくれました。
リフォームから新築に気持ちが傾いたのは2023年8月。
ハウスメーカー選定のため情報収集を開始しました。家づくりとなると土地の取得から、こだわりをカタチにしてくれる会社選びまでさまざまな調査が必要です。安いと評判のハウスメーカーをあたってみたものの、希望を伝えていくうちに決して安くない試算となり手詰まり状態になってしまいました。
そんなとき、インターネットでいくつかの不動産情報サービスを検索するうちに「HOME4U 家づくりのとびら」にたどり着きました。
早速、「HOME4U 家づくりのとびら」からアポイント代行にエントリーして、希望フォームからハウスメーカーへの予約を依頼。9月に入って間もなく「HOME4U 家づくりのとびら」から、3社のアポイントが取れたと連絡が入りました。その中で、最も早い訪問日だったのがセキスイハイムでした。
訪問して驚いたのは特別な担当者との出会いです。「私の2年先輩がかつて担当させていただいたKさんでは?」と、問いかけてきたのはセキスイハイム鈴鹿の所長さん。Kさんが25年前に建てた家もセキスイハイムでした。そのときの担当というのがKさんの友人であり、所長さんの先輩にあたる人だったのです。
セキスイハイムの建物は災害に強いこともあり、少々高くつくとは思いましたが、「HOME4U 家づくりのとびら」の思いがけない取り持ちで、改めてご縁が繋がったセキスイハイムに建設会社を決定しました。
決定後は、さまざまを提案や変更を真摯に対応してくれて、スピーディーに竣工まで取りかかれたのは何よりだったとKさん。
新居の感想は?との問いに、「引っ越ししてまだひと月。これからの梅雨や真夏の日差し、冬の寒気を経験してみないとなんともいえません。
空調はこのままでいいのか、暮らしの効率化の要となる太陽光発電の季節的な能力変化はどうなのかなど、評価は1年後でしょう」と早すぎる問いにも丁寧に答えてくれました。
Kさんの家づくりヒストリー
2023年 8月 リフォームか新築かを検討開始
2023年 8月 ハウスメーカー選定のための情報収集を開始
2023年 8月 「HOME4U 家づくりのとびら」にネットで建設会社への予約依頼
2023年 9月 「HOME4U 家づくりのとびら」から3社のアポ取り連絡
2023年 9月 最初にアポイントが取れたセキスイハイムに決定
9月から11月の3か月は毎週末建設会社と打ち合わせ
2023年11月23日 基本契約締結
2023年12月 5日 基礎着工
2024年 2月23日 竣工・引き渡し
2024年 3月15日 入居
「HOME4U家づくりのとびら」の無料オンライン相談は、注文住宅の予算、間取り、土地やハウスメーカー選び、住宅展示場探しをお手伝いします。注文住宅に関する疑問や進め方を、専門アドバイザーがその場でお答えします。まずは、以下からご希望の日時で予約を。
お電話でのお問合せはこちら
ライターからのコメント
部屋を広く見せる工夫をお伺いしている際に、LDKの壁にエアコンがないことに気づきました。室内機の出っ張りがないため余計に部屋がスッキリ見えるのでしょう。
Kさんのお宅では、「快適エアリー」を利用しています。これは床下に設置した大型の空調システムが外気を吸気し、冷暖房、除湿をするほか、窓を閉めたままで綺麗にした外の空気と入れ替えることができるというセキスイハイムのシステムです。
「リビングの窓はおおむね南向き。この夏、エアリーだけでまかなえるか様子見中です」とKさん。必要なら後から普通のエアコンが取り付けられるようにダクト穴をあらかじめ要所に開けておく用意の良さ。性能や用途を見極めた上での準備や選択など参考にしたいことの多いお宅訪問でした。
家の売買や新規建築について、日本一わかりやすく情報をお届けします。 不動産の売却方法や住み替え手順など、不動産取り引きがはじめての方にぜひ知ってほしい「お家(うち)のいろは」をお届けします。
NTTデータ・ウィズが運営する不動産の売却や購入、土地活用をサポートするサービスサイトです。
不動産売却の一括査定依頼や、購入物件の資料請求を一括で依頼できます。