- 変更日:
- 2025.03.31

本記事は新築戸建ての注文住宅を「マッケンジーハウス」で建てる事を検討している方向けに、マッケンジーハウスのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。
また、「マッケンジーハウス」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。
目次
1.「マッケンジーハウス」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧
関東(4件)
※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
2.「マッケンジーハウス」の特徴
マッケンジーハウスは神奈川県に特化したハウスメーカーで、特に平塚・秦野・小田原・厚木エリアに多く注文住宅を建築してきました。
その建築実績は累計3,500棟以上を誇ります。
またマッケンジーハウスでは、自社設計・自社施工により、デザイン性とコストパフォーマンスに優れている点が魅力です。
完全自由設計で家を建てられるので、他のハウスメーカーでは断られてしまうような細かな要望にも対応できることが多いと言われています。
<平均坪単価>
60万〜80万円
<一押しポイント>
「設計事務所のデザイン性」「地域密着型の工務店」「ハウスメーカーの安心感」のいいとこ取り
<マッケンジーハウスのメリット一覧>
完全自由設計が可能

社内に設計士がいるため、コミュニケーションが密にとりながら、デザイン性や自由度が高い家を建てられる。
コストパフォーマンスに優れている

自社設計・自社施工によるマージンのカットなどにより、コストカットを実現。
高い施工品質と住宅性能

大手ハウスメーカーのように耐震性や断熱性に優れた家づくりが可能。
3.「マッケンジーハウス」の代表的な住宅商品・プラン
マッケンジーハウスの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

引用元:マッケンジーハウス「商品紹介」
ZERO-CUBE
「ZERO-CUBE」はシンプルなキューブ型デザインをベースに、自由なアレンジを加えることが可能です。
狭小地向けの「ZERO-CUBE MINI」や、スキップフロアを採用した「ZERO-CUBE STEP FLOOR」など、さまざまなバリエーションが用意されています。
HYVA AND STYLE
「HYVA AND STYLE」は、アウトドアが楽しめる北欧スタイルの住宅デザインです。
空間の有効活用を得意とし、スキップフロアや土間収納、家事動線を考慮したステップアップ・キッチンなど、柔軟な設計が可能です。
家族が快適に過ごせる機能的でゆとりのある住空間を提供します。
Blanc Ange
「Blanc Ange」は、南フランスの伝統的なライフスタイルにインスピレーションを受けた住宅デザインです。
外観には「白い漆喰調の壁材」と「味わい深いレンガ調の屋根材」を採用し、素朴で美しい外観を実現しています。
内観にもこだわり、ステンドグラスやロートアイアンを使用し、南欧テイストを醸し出すアイテムの提案も可能です。
4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト
モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。
持ち物 | 概要 |
---|---|
デジカメ (スマホ) | 気に入った仕様やデザインを撮っておきます。 撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。 |
メモ帳& 筆記用具 | モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。 |
メジャー | キッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。 メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。 |
土地に関する 資料 | 具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。 |
また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。
5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト
モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。
なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。
チェック項目 | 具体的な例 | ✓ |
---|---|---|
1.各部の寸法や 体感 | 部屋の広さ | |
天井の高さ | ||
ソファとテレビの位置 | ||
小あがり | ||
キッチン | ||
収納 | ||
2.全体の雰囲気 | デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など | |
3.住まいの動線 | 玄関→キッチン | |
トイレ、洗面脱衣所 | ||
キッチン→洗濯機の移動 | ||
玄関→リビング→トイレ | ||
4.収納スペース | デッドスペースがないか | |
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど) | ||
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか | ||
5.ハウスメーカーの オリジナル製品 | ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認 | |
6.グレード・ オプション | モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認 | |
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認 | ||
7.営業担当者 | 営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認 |
6.モデルハウス見学の3つの注意点
住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。
注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する
アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。
受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。
注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく
- 写真は許可を得てから撮る
- 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
- 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
- 子どもの行動から目を離さない
- モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく
注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く
せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。
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