全国版 セキスイハイムの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「セキスイハイム」で建てる事を検討している方向けに、セキスイハイムのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「セキスイハイム」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「セキスイハイム」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(43件)

関東(86件)

信越・北陸(23件)

東海(55件)

近畿(45件)

中国・四国(35件)

九州・沖縄(36件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「セキスイハイム」の特徴

セキスイハイムは、省エネ性能に優れた家づくりを得意としています。

例えば、電気自動車と住宅を連携させ、車を“蓄電池”のように使用し、家のエネルギーに充てるシステムやIoTを活用した家電のコントロールシステムの導入など、先進的なテクノロジーを搭載しているのが特徴です。

また、耐震性の高さや優れた換気システムの導入も行っており、安全性と快適性の面でも高品質です。
そのため、価格水準が比較的高くなってしまいますが、価格に見合う価値を得られるということで、幅広い層から支持を得ています。

<平均坪単価>

約87.6万円

<一押しポイント>

最先端のテクノロジーを搭載し、安全・快適な高品質住宅を実現

<セキスイハイムのメリット一覧>

工場生産による高品質な住宅

工場で大型機械を使用して生産することで、高品質を実現。

60年間無償の定期診断

5年ごとの定期診断を実施し、60年間のアフターサポートを提供。

強靭な構造体で住まいを支える

強靭な構造で、長期にわたって安心して暮らせる。

3.「セキスイハイム」の代表的な住宅商品・プラン

セキスイハイムの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

GREENMODEL(グリーンモデル)

「グリーンモデル」は太陽光パネルと蓄電池を使い、太陽光を利用した住宅です。
庇を広く取り、太陽光パネルを積載する面積を増やすだけでなく、屋内に熱が入りにくいように工夫が施されています。
また、平屋も選択することが可能なため家族のライフスタイルに合った家づくりが実現できます。

VtoHeim(ブィトゥハイム)

「ブィトゥハイム」は、住宅のソーラー発電装置と電気自動車を上手に連携させた住宅で、スタイリッシュにエネルギー効率を図ることができます。
例えば、停電時でも日中にソーラーで発電した電力を電気自動車に充電できたり、逆に電気自動車の電力を住宅での生活に利用したりすることも可能です。

Parfait(パルフェ)

「パルフェ」は、開放感のある空間デザインを得意としています。
さらに、子育て世帯に適した家事動線などを考えた「パルフェ-bjスタイル」」を用意しており、さまざまなライフスタイルに応じた家づくりが可能です。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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