全国版 ミサワホームの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「ミサワホーム」で建てる事を検討している方向けに、ミサワホームのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「ミサワホーム」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「ミサワホーム」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(25件)

関東(66件)

信越・北陸(13件)

東海(18件)

近畿(11件)

中国・四国(16件)

九州・沖縄(15件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「ミサワホーム」の特徴

ミサワホームは、1967年創業の老舗ハウスメーカーです。
戸建住宅事業にとどまらず、資産活用事業や医療・介護・子育て施設事業、リフォーム・リファイニング事業なども手掛けています。
幅広い商品を用意しており、住む人それぞれの理想に近い家づくりが可能です。

また、ミサワホームは2023年10月時点で34年連続グッドデザイン賞を受賞していて、デザイン性に優れているという特徴があります。

<平均坪単価>

約85.1万円

<一押しポイント>

「デザイン性の高さ」と「幅広い商品ラインナップ」を提供する老舗ハウスメーカー

<ミサワホームのメリット一覧>

デザイン性の高い家が建てられる

グッドデザイン賞の受賞歴に加え、デザインの自由度が高く、こだわりの家が建てられる。

収納力に優れた住まいを提供

スペースを上手に活用した大収納空間を提供。

快適な住まいの実現

標準仕様でZEH断熱基準に対応した住宅を提供。

3.「ミサワホーム」の代表的な住宅商品・プラン

ミサワホームの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

CENTURY

「CENTURY」シリーズは、2階建て、3階建て、平屋など、さまざまなライフスタイルや敷地条件に対応するプランを用意しています。
空間を有効活用し大容量の収納スペース「蔵」を設ける間取りや、開放的な高天井など、住む人の理想に近い住まいの提供が可能です。

GENIUS

「GENIUS」シリーズは、家族のライフスタイルに適した住まいを提供しています。
災害に強い設計や多世代同居、都市生活など多様なニーズに応じたいくつものラインナップを展開。
快適で安心な暮らしを実現しています。

MJ Wood

「MJ Wood」は、木造軸組工法と長年蓄積したノウハウと先進の技術を融合させた耐震木造住宅です。
デザイン性にも優れていて、外観のおしゃれさはもちろん、快適性、耐久性に優れた住まいを提供しています。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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