全国版 ヤマダホームズの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「ヤマダホームズ」で建てる事を検討している方向けに、ヤマダホームズのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「ヤマダホームズ」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「ヤマダホームズ」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

東北(19件)

関東(46件)

信越・北陸(17件)

東海(19件)

近畿(16件)

中国・四国(10件)

九州・沖縄(17件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「ヤマダホームズ」の特徴

ヤマダホームズは、ヤマダデンキを中心とするヤマダホールディングスのグループ会社であり、グループ企業との連携のもと、「家電家具付きプラン」「長期安心保証」など、充実したサービスを提供しています。

またデザインに優れた家づくりを得意としており、ヤマダホームズのデザインを手掛けている「小堀住研」では、多様化している家族の暮らし方に合わせたデザインを提供しています。
家事動線のいい間取りや、老後の生活を考慮したバリアフリー設計など、さまざまなプランを提案できるところも、ヤマダホームズの強みといえるでしょう。

<平均坪単価>

約77.5万円

<一押しポイント>

グループ会社との連携により、「家電家具付きプラン」「長期安心保証」など充実したサービスを提供

<ヤマダホームズのメリット一覧>

耐震性・耐火性に優れた家づくりが可能

「安心な家づくり」にこだわって技術開発を進めていて、耐震性と耐火性の高い家を建てられる。

家具・家電をセットで購入できる

住宅購入時に、家具と家電もセットで購入できる「スーパーフル装備住宅」という商品を用意。

安心の長期保証

いくつかの条件をクリアすると最長で60年の保証を付けられる。

3.「ヤマダホームズ」の代表的な住宅商品・プラン

ヤマダホームズの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

YAMADAスマートハウス

「YAMADAスマートハウス」は、IT技術を駆使して家庭内のエネルギー消費を最適化し、快適で経済的な暮らしを実現できる住宅です。
「太陽光発電」などの高効率な設備を導入し、「エネルギー使用量を削減」「環境負荷の低減」といった省エネ効果が期待できます。
また、家電や設備をインターネットで接続し、遠隔操作や自動制御を行うシステムを導入することで、利便性と快適性を向上させます。

ラシオ

「ラシオ」は、住む人の多様なライフスタイルや好みに合わせて自由にカスタマイズできる注文住宅です。
柱や土台には高強度・高耐久性の檜材を採用し、長く安心して暮らせる家づくりを実現しています。
また全館空調システム「Z空調」を導入し、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を提供します。

フェリディア

「フェリディア」は上質な住まいを追求した注文住宅です。
耐震性・快適性・デザイン性を兼ね備え、長期にわたり安心して暮らせる住まいを実現。
内装材にもこだわり、室内の空気をきれいに保ってくれる「ハイクリンボード」を採用しています。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


このページをシェアする

この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

運営会社情報(NTTデータ・ウィズ)