全国版 大成建設ハウジングの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「大成建設ハウジング」で建てる事を検討している方向けに、大成建設ハウジングのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「大成建設ハウジング」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「大成建設ハウジング」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

関東(6件)

近畿(15件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「大成建設ハウジング」の特徴

大成建設ハウジングは、大成建設グループのハウスメーカーで、東京都新宿区に本社を構えています。
対応エリアは関東・東海・近畿・山陰・九州・沖縄です。

RC造(鉄筋コンクリート)を得意とし、地震はもちろん、水害や火災、風害などあらゆる災害に強い家づくりが可能となっています。
また、デザイン性にも優れておりシンプルモダンから重厚感のある邸宅シリーズ、ヨーロッパに佇む住まいのようなユーロシリーズなど、幅広い提案が可能です。

<平均坪単価>

約59.8万円

なお、本ページ記載の坪単価や評価に関しては、以下の独自アンケート調査や各企業へのヒアリングをもとに作成いたしました。

調査対象:有名・大手ハウスメーカーで注文住宅を建てた方(建て替え含む)
有効調査人数:11,120人
調査期間:2025年1月31日~2月5日
調査企業:株式会社マクロミル

<一押しポイント>

耐久性とデザイン性を両立させた家づくりが可能

<大成建設ハウジングのメリット一覧>

耐久性のある家づくりが可能

得意のRC造により、耐久性に優れた家づくりが可能。

さまざまなライフスタイルに適した住まいデザインを提供

都市型住宅や二世帯住宅など、住む人のライフスタイルを考えた住まいデザインを提供。

充実のアフターサービス

条件を満たせば最長で60年の保証が付けられる。

3.「大成建設ハウジング」の代表的な住宅商品・プラン

大成建設ハウジングの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

パルコン

「パルコン」は、壁式鉄筋コンクリート構造を採用し、地震や台風などの災害に強い住宅として高い評価を受けています。
デザイン性にも優れており、2015年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した実績があります。
また、住む人のライフスタイルに合った住まいの実現を目指し、1邸1邸オーダーメイドで設計しているところも大きな特徴です。

モクコンの家

「モクコンの家」は、日本を代表する建築家・隈研吾氏とのコラボレーションにより、開発された住宅です。
強固なコンクリート住宅「パルコン」の技術と木のぬくもりを融合させた快適な住まいを実現。
空間設計にもこだわり、屋外に広がる大きなテラススペースの提案など、開放感のある住まいを提供しています。

ヴィータ

「ヴィータ」は強固なコンクリート住宅で、空間をいくつかのゾーンに分けて空間を無駄なく活用した住宅です。
シンプルな外観が特徴で、開放感を確保しながらも外部からの視線を遮り、防犯性に優れた設計であることも特徴です。

※大成建設ハウジングの口コミ記事はありません。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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