全国版 ダイワハウスの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「ダイワハウス」で建てる事を検討している方向けに、ダイワハウスのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「ダイワハウス」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「ダイワハウス」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(7件)

関東(42件)

信越・北陸(9件)

東海(29件)

近畿(22件)

中国・四国(18件)

九州・沖縄(11件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「ダイワハウス」の特徴

大手ハウスメーカーとして名高いダイワハウスは、抜群の信頼性と実績を誇ります。
特に、「省エネ性」に優れているのが特徴で、高断熱・太陽光発電などの機能を組み合わせて、約80%ものエネルギー消費量削減が可能です。

また、高い耐震性能も持ち合わせ、安全性や安心感にも定評があります。有名メーカーということもあり、建築費用や坪単価は高めの水準です。
ただし、その金額に見合う優れた耐震性・デザイン性を提供し「質の高さに対するコスパがとても良くて、割安にすら感じる」と評価する声もあります。

<平均坪単価>

約90.1万円

<一押しポイント>

安全性の高い住まいを提供してくれる

<ダイワハウスのメリット一覧>

高断熱・省エネ・創エネを実現

外壁から高断熱化し、消費エネルギーや光熱費を削減。

震度7にも耐えられる強さ

繰り返しの大きな揺れにも耐えられる強さを実現し、地震から家を守る。

手厚いアフターサービスが受けられる

アフターサービスは長期の60年保証で安心。

3.「ダイワハウス」の代表的な住宅商品・プラン

ダイワハウスの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

シーヴォ シグマ

「シーヴォ シグマ」は、鉄骨造の住宅で、大開口・大空間を実現できる商品です。
耐震性にも断熱性にも優れており、快適かつ安心で安全な暮らしの提供が可能です。

スカイエ

「スカイエ」は、狭小地などの限られたスペースでも敷地を有効活用できる点が強みです。
3階建て、4階建て、5階建ても可能で、二世帯住宅の実現も可能です。

また、基礎の部分が太く、しっかりとした重量鉄骨造のため耐震性に優れた商品となっています。

MARE-希-

「MARE-希-」は、木造とRC造(鉄筋コンクリート)を組み合わせた「混構造」を採用し、大開口・大空間を実現する注文住宅です。

また、卓越したトップデザイナーが家づくりのプランニングを担当してくれるため、自由なアイデアで理想に近い住まいの提供が可能となります。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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