全国版 積水ハウスの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「積水ハウス」で建てる事を検討している方向けに、積水ハウスのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「積水ハウス」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「積水ハウス」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(32件)

関東(104件)

信越・北陸(21件)

東海(23件)

近畿(44件)

中国・四国(31件)

九州・沖縄(25件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「積水ハウス」の特徴

積水ハウスは、大手ハウスメーカーの中でも特に知名度が高く、数多くの住宅建築に携わって実績と信頼があります。
大手ゆえに建築にかかる価格も高い傾向にありますが、「価格に見合う性能と住み心地をもたらしてくれる」ことに定評があります。

さらに、積水ハウス独自の高強度の梁「ダイナミックビーム」を強みとし、柱や壁で遮られない大空間が確保可能です。
鉄骨造と木造どちらでも建築できる点もまた魅力です。

<平均坪単価>

約93万円

<一押しポイント>

柱や壁を最小限にした大空間な家づくりが可能でアフターフォローも安心

<積水ハウスのメリット一覧>

大空間と強度を兼ね備えた住まいを実現

独自開発による高強度の梁「ダイナミックビーム」により大空間を確保。

耐震性に優れた独自システム

独自開発のシステム「シーカス」により、耐震性に優れた住まいを実現。

アフターフォロー体制が万全

担当の対応が高評価を得ており、長期メンテナンスも受けられる。

3.「積水ハウス」の代表的な住宅商品・プラン

積水ハウスの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

イズ・ステージ

「イズ・ステージ」は、積水ハウスが提供する鉄骨住宅の中でも「邸宅商品」と呼ばれる高品質な住宅です。
デザイン性が高く、ダインコンクリートを使用したモダンな外観が特徴です。
内観にもこだわりを持ち、特にスタイリッシュなデザインのキッチンやホテルのようなインテリアが広がります。

イズ・ロイエ

「イズ・ロイエ」は、安定した強度と耐久性を兼ね備えた「ダインコンクリート」や「シーリング」を採用し、高耐久と見た目の美しさを両立させた外観が特徴です。
また、大開口や吹き抜けの提案も可能で、快適性にも優れています。

ビー・サイエ

「ビー・サイエ」は、ゆったりとした暮らしを実現する住宅です。
大きな吹き抜けを得意とし、明るく開放的な空間を提供。
加えて、積水ハウス独自の地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を標準採用し耐震性にも優れた家づくりが可能です。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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