全国版 ナイス株式会社の「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「ナイス株式会社」で建てる事を検討している方向けに、ナイス株式会社のモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「ナイス株式会社」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「ナイス株式会社」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

2.「ナイス株式会社」の特徴

ナイス株式会社は、注文住宅のほか、森林育成や製材、資材流通、不動産仲介、分譲住宅、マンションなど、住宅関連の幅広い事業を展開している企業です。
グループ会社と連携し、建材や資材の製造・販売、プレカット加工にも対応することでコストを抑えた家づくりを実現。

1950年の創業当初は木材市場の運営をメインとしていましたが、現在では日本各地に資材事業の拠点を構え、木造分譲住宅やマンションを販売しています。

また注文住宅事業では、2021年に横浜にモデルハウスをオープンし、国産木材を使用した住宅を実際に見たり触ったりすることができます。

<平均坪単価>

60万〜80万円

<一押しポイント>

グループで多様な建築資材を取り扱い、発注から施工まで一貫して対応できる体制が整っている

<ナイス株式会社のメリット一覧>

住宅関連のお悩みに何でも対応可能

住宅関連の総合企業のため、土地探しから家づくりまで何でも相談可能。

災害に強い家を実現

ナイス株式会社の商品「防災の家」は、地震や台風といった自然災害に備えた耐久性のある家づくりを実現。

ローコストと高品質を両立した家づくりが可能

グループ企業内で多様な建築資材を取り扱い、すべての資材・設備を自社グループ内で供給できるため、高品質なものをより安く提供可能。

3.「ナイス株式会社」の代表的な住宅商品・プラン

ナイス株式会社の代表的な住宅商品・プランをまとめています。

防災の家

「防災の家」は、地震や台風などの自然災害に備えた住宅です。
耐風圧性・水密性に優れた窓「エピソードII NEO-R」や、強風や飛来物に強い屋根材「ROOGA(ルーガ)」を採用し、災害時の被害を最小限に抑えます。
停電時でも「太陽光発電」「蓄電池」「燃料電池(エネファーム)」の3つの電源システムが連携し、電力と給湯を確保。
万が一の際にも安心して暮らせる住まいを実現しています。

メザニン

「メザニン」は、平屋と2階建ての利点を融合したデザインの住宅です。
1階部分の広い床面積と大きな吹き抜けにより、平屋のような開放感と効率的な動線を実現しています。
さらに、デッキやガレージ、土間などの「ウチソト空間」を組み合わせることで、ライフスタイルに合わせた多彩な空間活用が可能です。

ソランド

「ソランド」は、都市型住宅にルーフバルコニーを備えた住宅です。
屋上の広々とした空間は、アウトドアパーティーや子供の遊び場、家庭菜園など、多目的に活用できます。
また、建物の外周部を中心に耐震設計を施しているため、ライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更可能です。
さらに、対面キッチンや大容量のシューズインクロゼット、防犯に配慮した窓など、快適で安全な暮らしをサポートする設備も充実しています。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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