全国版 住宅情報館の「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「住宅情報館」で建てる事を検討している方向けに、住宅情報館のモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

住宅情報館は「モデルハウス・住宅展示場」所在地を公開しておらず、直接営業所に問い合わせて、内見する方式ですので、営業所の連絡先を掲載する形式になっております。

1.「住宅情報館」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

住宅情報館のモデルハウスがあるかどうかは、公式サイトには明記されていません。
住宅情報館の各営業所を記載しますので、直接メーカーにお問い合わせください。

関東(31件)

東海(3件)

近畿(2件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

ただし、住宅情報館とじっくり話をする前に、コスト感が近い複数社の特徴や強みなども把握して、モデルハウスを見学することをおすすめします。
なぜなら、ほかのメーカーで見聞きした情報や気になったところなどを押さえておくと、より具体的な相談や質問ができるようになって、後悔のない家づくりができるためです。

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また、複数社のモデルハウスを見学できる住宅展示場の予約代行も承っております。

2.「住宅情報館」の特徴

住宅情報館は、高耐久構造や高性能断熱材などを採用し、地震に強く、高品質な家づくりを強みとしています。
また、間取りやインテリアコーディネート、外観デザインなど自由設計も可能で、住む人のこだわりを実現できる点も魅力です。

一年中快適な住環境が整い、こだわりの間取り・デザインも十分に反映できる頼もしいハウスメーカーです。

また、営業担当者だけでなく、設計士やインテリアコーディネーターなどの担当者の手厚いサポートにも定評があります。

<平均坪単価>

約63.3万円

<一押しポイント>

住む人のこだわりを反映させた間取りやデザインを実現できる

<住宅情報館はのメリット一覧>

耐震性に優れた住まいを提供

震度7の揺れにも耐えられる、災害に強い家づくりを行っている。

断熱性に優れた快適な住環境

高性能断熱材によって、夏は涼しく冬は暖かい、一年中快適な住まいを実現。

自由な間取りやデザインを実現

自由設計が可能で、間取りから外観や内装デザインなど住む人のこだわりを反映できる。

3.「住宅情報館」の代表的な住宅商品・プラン

住宅情報館の代表的な住宅商品・プランをまとめています。

檜物語

「檜物語」は、国産檜を使用した高品質な注文住宅です。
檜は美しさと強度を兼ね備え、耐震性に優れた木材です。
また、耐火性や断熱性に優れていて安心かつ上質な住まいの提供が可能です。

チェリーノ

「チェリーノ」は、家族の快適な暮らしを追求した注文住宅ブランドです。
特に、家事効率や生活動線を考慮した設計を得意としています。
また、個性豊かな6つのインテリアデザインを用意し、自分らしさを反映した上質な住空間を実現します。

QUAD V

「QUAD V」は、「外観デザイン」「内観デザイン」「設備」「構造」の4つにこだわった住宅ブランドです。
特に外観・内観ともにスタイリッシュなデザインが特徴で、上質な空間を提供が可能。さらに、自由設計により、屋上や平屋など多様なライフスタイルに対応したプランを提案しています。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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