全国版 三井ホームの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「三井ホーム」で建てる事を検討している方向けに、三井ホームのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「三井ホーム」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「三井ホーム」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(6件)

関東(40件)

信越・北陸(12件)

東海(11件)

近畿(13件)

中国・四国(3件)

九州・沖縄(6件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「三井ホーム」の特徴

三井ホームは、三井不動産グループの一員として1974年に設立されたハウスメーカーです。
全館空調システムを採用している点や耐震性、断熱性に優れている点を強みとし、快適で安心な住まいを提供しています。
加えて、デザイン性にも優れ、自由自在な空間設計が可能です。

また、営業担当者だけでなく、設計士やインテリアコーディネーターなどの担当者の手厚いサポートにも定評があります。

<平均坪単価>

約85.7万円

<一押しポイント>

高い住宅性能と優れたデザイン性を兼ね備えた住まいを提供している

<三井ホームのメリット一覧>

デザイン性に優れた家が建てられる

「Gウォール構法」により、スタイリッシュな空間を実現。

全館空調による快適な住まい

全館空調システム「SMART BREEZE」の導入が可能。

耐久性に優れた家づくりが可能

三井ホーム独自の構法により、耐久性に優れた家を提供。

3.「三井ホーム」の代表的な住宅商品・プラン

三井ホームの代表的な住宅商品・プランをまとめます。

イズム

「イズム」は、室内外をゆるやかにつないだボーダレスな設計と洗練されたデザインが特徴の住宅です。
屋外空間ダイニング「ラナイ」を設け、開放感のある住まいを実現。
活用法もさまざまで「アウトドア用品の保管場所」として、「仕事を行うスペース」として、現代的で自由なライフスタイルを実現する住まいを提供しています。

ラングレー

「ラングレー」は、自然素材の心地よい空間とモダンな外観のデザインが特徴の注文住宅です。
3mの天井高やウッドフレームの大窓により、開放感あふれる空間を実現。
自然と調和した開放的で上質な暮らしを提供します。

ルーカス

「ルーカス」は勾配天井を採用し、自然光をたっぷり取り込んだ開放的な空間設計が特徴の住宅です。
また、ランドリールームやファミリークローゼットなどの提案を得意とし、家事効率のいい間取りの住まいを提供しています。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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