- 変更日:
- 2024.09.05
家づくりを考えたとき、住宅性能や保証などはもちろん重要ですが、外観にもしっかりこだわりたいですよね。
住宅性能や保証などと同様、理想の外観をイメージすることは非常に大事なこと。
外観に自分の好みを反映させることで、住み始めてからの高い満足度や、プランニング中のモチベーション維持にもつながります。
しかし、近年では住宅の外観デザインは多様化しており、種類もさまざまです。
注文住宅の外観デザインの種類
シンプルモダン・ナチュラル(木目調)・エレガント・プレーリー・和モダン・洋風・北欧
そこで今回は、住宅の外観デザインについて、以下のポイントを解説します。
この記事を読んだらわかること!
- 家の外観デザインの種類ごとの特徴
- 注文住宅の外観をおしゃれに仕上げる決め方
- 外観デザインの注意点と失敗例
- おしゃれな外観デザインが得意なハウスメーカー
ハウスメーカーや工務店にはそれぞれ得意なデザインがあります。
住宅の外観デザインの種類や決め方を知り、理想のイメージを固めておくことで、のちのハウスメーカー選びもスムーズに進みますよ。
ぜひ最後までご覧いただき、理想のマイホーム像をイメージしてみてください。
まとめて依頼
注文住宅のおすすめ設備について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
1.注文住宅のおしゃれな外観7つのデザイン種類
注文住宅の外観デザインをおしゃれでスタイリッシュに仕上げるなら、以下の7種類がおすすめです。
外観デザインの種類
1-1.シンプルモダン
1-2.ナチュラル(木目調)
1-3.エレガント
1-4.プレーリー
1-5.和モダン
1-6.洋風
1-7.北欧
1つずつデザインの特徴を見てみましょう。
1-1.シンプルモダン
シンプルモダンとは、装飾や形状を極力すっきりさせ、使用する建材の素材感を生かしたデザインです。
デザインの流行すたりに左右されないため、幅広い年齢層から人気があり、複雑な造りであるため、住み始めてからのメンテナンスも楽な点がメリットといえます。
永くデザインに飽きない家づくりをしたい方や、いずれは子世帯に家を譲りたいという方にはおすすめです。
1-2.ナチュラル(木目調)
ナチュラルとは、温かみのある自然素材をふんだんに使用することで、優しい空間を演出するデザインです。
ナチュラルなテイストが得意なハウスメーカーは、木にこだわった家づくりを行ってくれるケースが多く、住み始めてからの家族の健康や環境問題に関心のある方にはおすすめのデザインといえます。
1-3.エレガント
エレガントとは、高級感と上品さを兼ね備えたデザインで、色使いや形状は優雅で柔らかい印象です。
白色や木色など落ち着いたカラーのクラシカルな家具が似合い、シャンデリアやスタンドランプといった照明を配置するとより雰囲気のあるテイストになります。
暮らしの中に優美で洗練された空間を求める方にはおすすめです。
1-4.プレーリー
プレーリーとは、四方に傾斜する屋根の勾配を緩やかに設計し、全体的に水平が意識された横基調のデザインです。
深い庇(ひさし)も特徴的で、庇が深いと夏の直射日光は遮り、冬の太陽光は室内の奥まで取り込むことができます。
和風のような温もりと、平屋のような開放感を演出することができ、落ち着きのある外観が好みの方におすすめです。
1-5.和モダン
和モダンとは、畳や縁側、土間などの伝統的な空間がありながらも、現代のライフスタイルになじむデザインです。
和風の家ならではの雰囲気の中に今風のおしゃれなデザインを織り交ぜたものが多いです。
趣のある「和」の空間を演出しながらも現代的な要素を取り入れたい方におすすめです。
1-6.洋風
洋風とは、南欧風、アメリカン(カントリー)、ブリティッシュなど、外国の住宅デザインを取り入れたデザインです。
海外に寄せたデザインとはいえ、あくまで日本のライフスタイルに合わせた設計が多いので、「暮らしにくい」ということは少ないでしょう。
外国の暮らしに憧れる方にはおすすめのデザインです。
1-7.北欧
北欧とは、その名の通り、北欧・スウェーデンの住宅デザインを取り入れたデザインです。
洋風デザインよりもシンプルな形状であることが多く、2色の異なる色同士を組み合わせたツートンカラーでデザインさせることが多いです。シンプルな形状なので、メンテナンスしやすい点にも定評があります。
北欧雑貨や北欧ブランドが好きな方におすすめのデザインです。
以上が、注文住宅の外観デザイン7種です。
もちろん、このほかにも注文住宅の外観デザインには多くの種類があります。
「自分の好みの外観デザインで家を建てるにはどのハウスメーカーがいい?」
「好みの外観デザインの費用相場は?」
「外観以外の具体的なプランは?」
といった疑問が出てきた方は、ぜひ一度、無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスをご利用ください。
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2.注文住宅の外観の決め方
いざ外観デザインを決めていこうと考え出すと、何から決めていけばよいかわからなくなりますよね。
ここでは注文住宅の外観の具体的な決め方を、6つのステップに分けてお伝えします。
【ステップ1】デザインイメージを絞り込む
【ステップ2】おおまかな形状を決める
【ステップ3】メインとなるカラーを1~2色選ぶ
【ステップ4】壁の素材を決める
【ステップ5】窓の配置を決める
【ステップ6】照明や植栽などを決める
次から1つずつ見ていきましょう。
2-1.デザインイメージを絞り込む
まずは、1章でご紹介したデザインの種類から、大まかな理想のデザインイメージをつかみましょう。外観デザインによって間取りや設備も変わってくるので、最初に固めておきます。
ここで注意すべき点は、自分の意思だけでなく、同居する家族の意見も聞いてしっかり話し合うこと。
ネットやパンフレットから気になる外観デザインの写真を集め、全員が理想のイメージを具体的に共有できるよう準備しておくとよいです。
2-2.おおまかな形状を決める
デザインイメージを固めた時点である程度住宅の形は絞れてきますが、さらにL字型やコの字型、I字型、平屋、3階建てなど、の詳細な形状も決めていきます。
特に、屋根は外観の印象を大きく決める要素の1つです。
屋根の種類を一部まとめたのでチェックしてみてください。
屋根の種類 | 特徴 |
---|---|
切妻(きりづま)屋根 | もっとも定番で、屋根頂上から下方へ伸びる2面の屋根 |
寄棟(よせむね)屋根 | プレーリーに採用されることが多い、四方から寄せて支え合う頑丈な屋根 |
入母屋(いりもや)屋根 | 切妻屋根と寄棟屋根の構造を併せ持つ複座な構造の屋根 |
片流れ屋根 | シンプルモダンに採用されることが多い、切妻屋根の片方を切断したような形状の屋根 |
方形(ほうぎょう)屋根 | 正方形の家に採用されることが多い、1点の頂点から四方へ同じ角度で伸びるピラミッド型の屋根 |
どのような屋根が可能なのかは、大まかな外観デザインのイメージによっても左右されますが、屋根にも複数種類があり、特徴が異なることは押さえておきましょう。
2-3.メインとなるカラーを1~2色選ぶ
外観の色も、住宅の印象を大きく左右する要素です。
白系なら明るい印象、黒系やブラウン系なら高級感のある印象、ベージュ系なら落ち着いた印象になります。
近年ではグレーをメインとした配色の家も幅広い世代から人気があります。
メインカラーを選ぶ際には、自分の好みだけを考えるのではなく、白系やベージュ系はどちらも汚れが目立ちやすく、個性的な色は近隣の住宅から浮いた印象になってしまうなど、予測されるデメリットにも考慮して決めるとよいです。
2-4.外壁の素材を決める
外壁の素材によっても外観イメージは変わり、種類や特徴もさまざまです。
住宅の外壁の種類は、例えば以下のようなものがあります。
外壁の種類 | 特徴 |
---|---|
サイディング |
|
外壁タイル |
|
塗り壁 |
|
取り扱う壁材はハウスメーカーによって異なるので、ハウスメーカーを調べる際にはチェックしておくとよいです。
2-5.窓の配置を決める
次に、窓の配置を決めます。
窓の配置は家全体の印象はもちろんですが、室内への採光のポイントにもなるので、方角や高さなどにも注意して決めるとよいです。
ちなみに、最近では縦長の窓や、「はめ殺し窓」ともいわれるFIX窓がおしゃれで人気です。
縦長の窓は外から家の中が見えにくいので防犯面にもメリットがあります。
FIX窓は開閉ができない窓を指し、シンプルなデザインと採光や気密性、防犯性に優れている点がメリットです。
2-6.照明や植栽などを決める
仕上げに、照明や植栽を決めます。
照明を効果的に配置できれば、昼と夜とで印象を大きく変えることができ、2つの印象を楽しむことができますよ。
例えば、門周りにあたたかい灯りの照明を設置すれば、帰るたびに安心する家づくりができます。
シンボルとなるような植栽を飾れば、より一層見た目が華やかになります。
以上が注文住宅の外観の決め方ですが、自分のこだわりが予算内におさまるか気になる方も多いことでしょう。
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あなたが建てようとしている家の費用相場や、各社の提案内容の違いがわかるため、家づくりが一層はかどりますよ!
3.注文住宅の外観で後悔しないために…失敗例から学ぶ注意点
せっかくこだわりの家づくりをするのなら、避けられるミスは避け、なるべく後悔のないマイホームにしたいですよね。
ここでは注文住宅の外観決めで失敗した人の例を見ながら、外観デザインで注意しておきたいポイントを確認しておきましょう。
それぞれ詳しくお伝えします。
3-1.なるべく大きなカラーサンプルを確認する
外壁の色を決める際には、小さなカラーサンプルではなく、できるだけ大きなカラーサンプルを確認するか、実際に立っている家で同じカラーの家を確認するようにしましょう。
小さなカラーサンプルだと、実際に大きな家の壁になったときのイメージが付きづらいです。
実際の家で色味を確認する場合は、新築住宅が立ち並ぶ住宅街を散歩したり、住宅展示場でモデルハウスを見学したりするとよいです。
3-2.メンテナンスを考慮して選ぶ
外壁は素材や色によって、色褪せや汚れやすさが異なるので、住み始めてからのメンテナンスも考慮した素材選びを心がけるとよいです。
高級感のある黒い家は汚れが目立つ…?
黒色をベースとした高級感のある外観をめざしてマイホームを建てたけど、この前の台風で一気に汚れてしまった。白は汚れが目立つから避けていたけど、実は黒色も目立つということがよく分かった。
色味でいうと、人気の白系や、高級感のある黒色は、雨風による汚れや経年劣化がよく目立つのがデメリットです。
ほかにも、壁材にサイディングを採用すると、目地に汚れがたまりやすかったり、西側から日が当たる立地だと、壁の色褪せが目立ったりする場合があります。
将来的なメンテナンスのことも考慮しながら選ぶとよいでしょう。
3-3.クラックや隙間が発生しないよう考慮する
住宅の外観に凹凸があると、「クラック」と呼ばれるひび割れや隙間が発生しやすくなります。
そこには、ゴミが溜まったり、外からの空気が室内に入ったりする原因にもなります。
まだまだ新築なのに、もうひび割れが!?
おしゃれなマイホームにあこがれてこだわりのマイホームを完成させたのに、コンクリート外壁にもうひび割れ発見!地震も多いし、メンテナンスが必要な気がするけどお金もない…。困りました。
コンクリートやモルタルといった素材は、乾燥からクラックが発生しやすいというデメリットがあります。
対策としては、目立たない場所に「V目地」や「型枠目地」といった目地を入れるとよいです。
こちらもハウスメーカーの営業担当者にしっかり相談しながら、それぞれの住宅プランにあった対策を提案してもらいましょう。
3-4.建物だけで判断しない
住宅の外観は、つい単体で考えてしまいがちですが、住みたいエリアの街並みと合うかどうかも重要です。
もちろん自分の好みを追い求めることは大事ですが、街並みにマッチした家でないと街の雰囲気から浮いてしまい、「イメージと違う」ということにもなりかねません。
こだわりのマイホームがご近所で噂の「個性的な家」に…
水色が好きなので、色にとことんこだわりましたが、周辺の住宅はシンプルでスタイリッシュな家ばかり。ほかのエリアだと浮くことはなかったんだろうけど、今のご近所では「個性的」で有名な家になってしまいました。
街並みとの調和を考えてこそ、家へのこだわりは魅力につながります。
こだわりを引き立てるためにも、計画地に家が建ったときのイメージはしっかり持っておいたほうがよいでしょう。
以上が注文住宅の外観で失敗しないための注意点です。
家づくりに失敗しないためには、ハウスメーカー・工務店に直接問い合わせる前に、実際の住宅プランを確認しておくことをおすすめします。
同じような見積もり金額でも、ハウスメーカー・工務店によって費用項目は異なるため、「A社は〇〇込みで総額を出しているのに、B社には含まれていない」というケースが多々あります。
無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスなら実際の住宅プランを複数一気に比較できるうえ、わからないことや不安な点はすぐに専任スタッフに相談できるため、安心して計画を立てることができます。
ぜひご利用ください!
4.外観がかっこいいハウスメーカー5選
ここでは、実際に外観デザインがおしゃれなハウスメーカーを5社ご紹介します。
ハウスメーカー名 | 得意なデザイン | 対応可能なプラン |
---|---|---|
積水ハウス |
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ミサワホーム |
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三井ホーム |
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ダイワハウス |
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スウェーデンハウス |
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|
※プランにより異なる
以下より、各社の詳細な特徴を解説します。
4-1.積水ハウス
積水ハウスは創業以来、260万戸以上の実績がある大手ハウスメーカーで、阪府大阪市に本社があります。
得意なデザイン |
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---|---|
対応可能なプラン |
|
※プランにより異なる
高級感のある高性能なオリジナル外壁
積水ハウスでは独自開発の外壁「ダインコンクリート」を採用しており、「100年暮らせる住まい」を提案しています。
コンクリートのメリットである優れた強度はそのままに、これまで一般のコンクリートでは難しかった高いデザイン性が魅力の外壁です。
ハンドメイドによる緻密な作業で味わい深いテクスチャーを実現しているため、高耐久かつデザイン性の高い壁を採用したい方にピッタリです。
参考:積水ハウス 公式HP
Up
積水ハウスがつくる
ハイグレード邸宅
「家づくりのとびら」編集部員が積水ハウスへ取材を実施しました!
四季を感じる家づくりが特徴的なこちらのメーカーで、実際に家を建てられた方の実例を2件ご紹介しています。
4-2.ミサワホーム
ミサワホームは中2階に収納空間のある「蔵のある家」で有名なハウスメーカーで、収納力や設計力にも定評があります。
得意なデザイン |
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対応可能なプラン |
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※プランにより異なる
スタイリッシュな3つのフォルムデザインを用意
スタイリッシュなデザインが特徴的なミサワホームでは、フォルムデザインを「線の美」「陰影の美」「面の美」の3プラン用意しています。
「線の美」は空と住宅の境界線がフラットルーフによって際立つデザインで、縦に伸びる「SQUARE壁面」や、1階部分の縦格子ルーパーなどが個性的です。
「陰影の美」は2階の軒や、1階の軒下空間の影が住宅に奥行きをつくり、日の当たる部分との美しいコントラストを演出したデザインです。
「面の美」は2解のバルコニーと1階部分の縦格子ルーパーを1つの面のように設計することで、シンプルかつ存在感のあるデザインになっています。
参考:ミサワホーム 公式HP
Up
ミサワホームがつくる
ハイグレード邸宅
「家づくりのとびら」編集部員がミサワホームへ取材を実施しました!
高気密で耐震性に優れ、上下の空間活用が見事なこちらのメーカーで、実際に家を建てられた方の実例を3件ご紹介しています。
4-3.三井ホーム
三井ホームは、レンガや石材などにハイグレードな素材を多用しているため、本物志向の方におすすめのハウスメーカーです。
得意なデザイン |
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---|---|
対応可能なプラン |
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※プランにより異なる
可愛いらしさと耐久性を兼ね備えた本物志向の家
三井ホームは、一般的な2階建て住宅や3・4階建て、平屋はもちろん、賃貸併用住宅や店舗併用住宅、多世帯住宅、別荘・リゾートハウスなど特殊な家づくりにも対応しており、いずれも高級感がありながらどこか可愛らしさのあるデザインテイストが人気です。
外壁には耐久性に優れた「BSウォール」を採用しており、壁の内外からの湿気を徹底的に遮断します。
参考:三井ホーム 公式HP
4-4.ダイワハウス
ダイワハウスは大空間設計が得意なハウスメーカーで、天井の高さや室内に極力柱を設けない設計にすることで、限られた面積でもゆとりある間取りを実現しています。
得意なデザイン |
|
---|---|
対応可能なプラン |
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※プランにより異なる
デザインバリエーション豊富な保証付きの外壁を用意
住宅商品「xevo ADVANCE」の外壁は、15年と30年の2種類から選べる防水初期保証付き。
デザインは、「バルケットクラフ柄」「バヴェミュール柄」「レーテストーン柄」「シェラロック柄」などさまざまな柄から選ぶことができ、デザイン性にも耐久性にも安心して任せることができます。
参考:ダイワハウス 公式HP
Up
ダイワハウスがつくる
ハイグレード邸宅
「家づくりのとびら」編集部員がダイワハウスへ取材を実施しました!
断熱性や防音性に優れた空間づくりが得意なこちらのメーカーで、実際に家を建てられた方の実例を2件ご紹介しています。
4-5.スウェーデンハウス
スウェーデンハウスは、その名のとおり、北欧・スウェーデンの輸入住宅を扱っているハウスメーカーです。
得意なデザイン |
|
---|---|
対応可能なプラン |
|
※プランにより異なる
スウェーデン住宅のメリットが詰まった北欧デザインの住宅
北欧デザインが得意なスウェーデンハウスですが、間取りや住宅設備に関しては、日本に合わせた快適なプランを提案してくれます。
また、世界に先駆けて高齢社会に対応したスウェーデン独自のバリアフリー基準を取り入れており、基本発想としてユニバーサルデザインを提案しています。
スウェーデン住宅のよさを存分に盛り込みながら、日本に合った快適な暮らしをかなえたい方におすすめです。
以上が、デザイン性に優れたハウスメーカーでおすすめの5社です。
実際にハウスメーカーを選ぶ際には、無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスで複数の住宅プランを手に入れ、住宅性能やアフターサービス・保証などにも着目して複数社比較してくださいね。
まとめ
注文住宅の外観デザインについて、種類や決め方、注意点、おすすめのハウスメーカーをご紹介しました。
家の外観デザインには、主に以下の7種類のデザインがあります。
- シンプルモダン
- ナチュラル(木目調)
- エレガント
- プレーリー
- 和モダン
- 洋風
- 北欧
まずはこの中から好みのデザインを選び、順番に細かい部分を決めていきましょう。
デザインを細かく決めていく際には、自分の好みだけを反映させるのではなく、同居する家族の意見や、計画している街並みの雰囲気、メンテナンスなどにも考慮して決めるとよいです。
住宅の性能や快適性の高さはもちろん重要ですが、せっかく計画を立てて建てるのだから、好みのデザインでより満足度の高マイホームにしたいですよね。この記事を参考に、理想のデザインの家を建ててください。
この記事のポイント
家の外観の決め方は?
【ステップ1】デザインイメージを絞り込む
【ステップ2】おおまかな形状を決める
【ステップ3】メインとなるカラーを1~2色選ぶ
【ステップ4】壁の素材を決める
【ステップ5】窓の配置を決める
【ステップ6】照明や植栽などを決める
詳細は「2.注文住宅の外観の決め方」で解説しています。
家の外観デザインの種類は?
- シンプルモダン
- ナチュラル(木目調)
- エレガント
- プレーリー
- 和モダン
- 洋風
- 北欧
「1.注文住宅の外観デザイン7種」では各デザインの特徴や向いている方の傾向をお伝えしています。
注文住宅の外観の色は?
「2-3.メインとなるカラーを1~2色選ぶ」では、白系や黒系、ブラウン系、ベージュ系、グレーをメインとした外観の特徴を解説しています。
外観がかっこいいハウスメーカーは?
- 積水ハウス
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- ダイワハウス
- スウェーデンハウス
「4.外観がかっこいいハウスメーカー5選」では各社の特徴を解説しています。
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この記事の編集者
カラーサンプルと違う!ダサい色合いに…
室内でカラーサンプルを見たときは「これだ!」と即決したのですが、いざ完成した家を見てみると、全く違う印象になっていて愕然。太陽に照らされたときの色や曇りの日の色も全然違って、がっかりです。