全国版 ユニバーサルホームの「モデルハウス・住宅展示場」一覧

本記事は新築戸建ての注文住宅を「ユニバーサルホーム」で建てる事を検討している方向けに、ユニバーサルホームのモデルハウスがある住宅展示場を一覧形式でご紹介しています。

また、「ユニバーサルホーム」の特徴やモデルハウス見学時のチェックポイントまで記載してあるので、モデルハウス見学で迷うことなく有意義な時間を過ごせます。

1.「ユニバーサルホーム」のモデルハウスがある住宅展示場等 一覧

北海道・東北(21件)

関東(11件)

信越・北陸(5件)

東海(11件)

近畿(8件)

中国・四国(22件)

九州・沖縄(28件)

※上記は2025年3月1日現在の情報です。ハウスメーカーの事情によって変更となる場合がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

2.「ユニバーサルホーム」の特徴

ユニバーサルホームは、1995年設立と比較的新しく、地熱床システムや全面床暖房、高性能外壁材ALCなどを導入し、快適な住まいづくりを追求しています。

またユニバーサルホームの注文住宅は他のハウスメーカーと異なり、下請け業者を使わず、フランチャイズの加盟店が受注から施工まで一貫して引き受ける「完全責任施工」を採用しています。
そのためコストダウンすることができ、リーズナブルな価格で一戸建てを提供することが可能です。

<平均坪単価>

50万~110万円

<一押しポイント>

受注から施工まで一貫した「完全責任施工」によりコストダウンを実現

<ユニバーサルホームのメリット一覧>

「床暖房」が標準仕様

1階の床は全面床暖房の敷設が可能で、廊下やトイレなど、一般的な床暖房システムでは対応しにくい部分にも、導入できる。

高性能な外壁材により快適な住まいを実現

外壁材の断熱性が高く、外気の影響を受けることなく快適な住まいを実現できる。

コストパフォーマンに優れている

「完全責任施工」などを採用しコスト削減を行っている。

3.「ユニバーサルホーム」の代表的な住宅商品・プラン

ユニバーサルホームの代表的な住宅商品・プランをまとめています。

ノヴェル

「ノヴェル」は現代の多様なライフスタイルに対応した新しいLDKデザインの提案を行い、家族全員が心地よく過ごせる空間を提供します。
例えば、家族とのコミュニケーションを促進する「シームレスキッチン」や「ファミリーラウンジ」などの提案が可能です。

ウィズ・ハート

「ウィズ・ハート」は、二世帯住宅向けに設計された商品で、親世帯と子世帯それぞれのライフスタイルを尊重できる住まいを提供します。
家事をしながら家族の様子を見守ることができる「リビングダイニング」や来客やリラックスできるスペースに活用できる「和室」など、家族全員が快適に過ごせる工夫が施されています。

フラット・ワン

「フラット・ワン」はテラス付きの平屋住宅となっていて、ワンフロアで構成された住まいは、開放的でありながら無駄のない生活動線を確保できます。
また、外観スタイルもさまざまで「南欧風」や「和モダン」などおしゃれな住まいを実現できます。

4.モデルハウス見学当日の持ち物リスト

モデルハウスを見学する際は以下の4つを持参すると、より有意義な時間を過ごせます。

持ち物概要
デジカメ
(スマホ)
気に入った仕様やデザインを撮っておきます。
撮影不可のモデルハウスもあるため、あらかじめスタッフに確認しましょう。
メモ帳&
筆記用具
モデルハウスの特徴や営業担当者から聞いた話、気付いたことや疑問に思ったことは、すべてメモしておきます。
メジャーキッチンの高さや通路の幅、収納の奥行きなどの寸法を測ってメモしておきます。
メジャーを使用する際に、壁や床に傷をつけないよう注意してください。
土地に関する
資料
具体的に話を進めたい場合は、土地の広さや形状のわかる図面や資料を持参するとスムーズです。

また、見学時にはカタログや来場プレゼントを受け取ることが多く、帰る頃には荷物が増えがちです。
長時間の見学で負担にならないよう、できるだけ軽装で行くことをおすすめします。

5.モデルハウスを見るときの7つのチェックリスト

モデルハウスを見学する際は、以下の7項目をチェックすることをおすすめします。

なかでも、モデルハウスのグレードには注意が必要です。
一般的に、モデルハウスは標準仕様ではなくハイグレード仕様になっていることが多いため、標準仕様との違いをしっかり確認しておきましょう。

チェック項目具体的な例
1.各部の寸法や
体感
部屋の広さ
天井の高さ
ソファとテレビの位置
小あがり
キッチン
収納
2.全体の雰囲気デザイン・内装・設備・空間の使い方・窓から見える景色など
3.住まいの動線玄関→キッチン
トイレ、洗面脱衣所
キッチン→洗濯機の移動
玄関→リビング→トイレ
4.収納スペースデッドスペースがないか
収納スペースの用途(クローゼット、パントリー、押し入れなど)
壁付けタイプの収納か/ウォークインタイプか
5.ハウスメーカーの
オリジナル製品
ハウスメーカーのオリジナル製品を使っている箇所は、現物を必ず確認
6.グレード・
オプション
モデルハウスの中で、標準仕様はどの部分か確認
モデルハウスの中で、オプション仕様はどの部分か確認
7.営業担当者営業担当者の人柄や自分との相性はどうか確認

6.モデルハウス見学の3つの注意点

住宅展示場でモデルハウスを見学する際は、以下の3つにも注意しましょう。

注意点1.
アンケートには明確に要望を記入する

アンケートに記入しないとハウスメーカー側も「本気じゃない」と判断し、的確なアドバイスや情報の提供を受けられない場合があります。

受付アンケートはしっかり記入した上で、電話や訪問による営業は遠慮してほしい旨を伝えておくとよいでしょう。

注意点2.
モデルハウス見学のマナーを押さえておく

  • 写真は許可を得てから撮る
  • 壁や床、家具に傷を付けないよう注意する
  • 「プレゼント目当てのモデルハウス見学」をあからさまにしない
  • 子どもの行動から目を離さない
  • モデルハウス見学で聞くことを事前に整理しておく

注意点3.
時間には余裕をもって見学に行く

せっかく見学に来たのに「じっくり話が聞けなかった」「焦って書いたメモが後から何の役にも立たなかった」なんてことにならないよう、なるべく時間に余裕をもって会場に行きましょう。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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