【参考事例付】新築「オール電化住宅」の選び方とメリット・デメリット

この記事は、新居を「オール電化住宅」にするか迷ったときに、しっかり選択・判断して決める事ができるような内容になっています。

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その他の設備の詳細を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

1. オール電化住宅の選び方

オール電化住宅と言っても、さまざまなケースがあります。
オール電化が自分に合っているかどうか、どのようなポイントに注意して決めれば良いのかをみてみましょう。

1-1.オール電化住宅の選び方はズバリ「ライフスタイルにマッチしているかどうか」

オール電化住宅の選び方は一言で言うと、

ライフスタイルにマッチしているかどうか

です。

普段の生活や将来において何を大切にし、どのような暮らし方をしたいかによって、オール電化住宅のタイプだけでなく、オール電化住宅にするかどうかも決まります。
つまり、オール電化住宅を検討するということは、暮らし方やライフスタイルの再確認も必要と言っても過言ではありません。

オール電化住宅の建築とライフスタイルとの兼ね合いを左右するポイントとしてあげられるのは、おもに次のようなものです。

  • 建築費用をどれくらいかけられるか
  • 光熱費などを節約したいか
  • 環境にやさしい生活がしたいか
  • 家族の構成と生活時間
  • 調理をはじめとした家事へのこだわり

これらのポイントがオール電化住宅の特徴やメリットとマッチしていれば、オール電化の導入がおすすめだと言えます。反対にマッチしてなければ、オール電化を選ばないほうが良いかもしれません。

では、オール電化住宅がライフスタイルにマッチしているかどうかを判断するためにも、オール電化住宅にはどのようなメリットやデメリットがあるのかを確認していきましょう。

1-2.オール電化住宅で生活費はお得になるの?

オール電化住宅の導入や決め方で悩んでいる場合、光熱費や生活費がお得になるのかどうかが一番気になっているという人もいるでしょう。

オール電化住宅の費用や光熱費については後ほどくわしく説明しますが、結論から述べると、一般的にはガス併用、特にLPガス(プロパンガスと)の併用よりも生活費が安くなると言われています。
しかしオール電化の導入で生活費や光熱費がお得になるかどうかは、導入する設備や家族の生活スタイルによって変わってくるため、一概に述べるのはむずかしいです。
特に現在(2023年3月)は石油の高騰に伴って電気代が上昇しており、一時的に逆風が吹いています。

そのため、とにかく初期費用を安くしたいのか、初期費用がかかっても将来的な光熱費を安くしたいのかだけではなく、家族構成や生活時間といったライフスタイルに合うか、費用以外のメリットに魅力を感じるかが大事になります。

1-3.オール電化住宅のメリット一覧

オール電化住宅は、ガスや灯油などのように家の中や外で火を使わない点が最大のメリットです。
火を使わないため、火事やガス爆発、コンロの火が衣類に着火するといった事故が起こりにくくなると言えます。

オール電化住宅のおもなメリットは、以下の3つです。

  • 火事のような事故が起きにくい
  • ゼロ・エネルギーの家を目指せる
  • 光熱費の管理をまとめられる

オール電化住宅では火が発生しないため、火事のような事故が起こりにくいだけでなく、二酸化炭素の発生や一酸化中毒の心配がありません。

また、初期費用はかかりますが、太陽光発電システムを併せて設置すれば家で電気を作リ出すことができるため、光熱費の削減にも役立ちます。

詳しくは、「3.オール電化住宅のメリット&デメリット解説」より、「3-1.オール電化住宅のメリット」をご覧ください。

1-4.オール電化住宅のデメリット一覧

オール電化住宅は、電気しか使わない点がデメリットになることもあります。そのなかでもわかりやすいのが停電時です。
オール電化住宅で停電になると、冷蔵庫やクーラーといった一般的な家電が使えなくなるだけでなく、調理や給湯(お風呂に入ること)もできなくなってしまいます。

オール電化住宅のおもなデメリットは、以下の3つです。

  • 停電になるとすべての機器が使えない
  • IH用対応の調理器具しか使えない
  • 昼間の利用が多いと電気代がかかる

オール電化のデメリットが気になるかどうかは、生活スタイルが大きく影響していると言えるでしょう。
詳しくは、「3.オール電化住宅のメリット&デメリット解説」より、「3-2.オール電化住宅のデメリット」をご覧ください。

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2.オール電化住宅の特徴

オール電化住宅の大まかなメリットとデメリットがわかったところで、次にオール電化住宅の特徴と選び方を説明します。

2-1.オール電化住宅の特徴

オール電化住宅の特徴は、次のとおりです。

  • エネルギーとして使うのは電気だけ
  • 住む人と環境にやさしい
  • スタイリッシュなキッチンが実現できる

それぞれの特徴について、詳しく説明します。

2-1-1. 特徴1 エネルギーとして使うのは電気だけ

オール電化住宅の最大の特徴は、家で使用するエネルギーは電気だけという点です。あらかじめ家に設置されている設備として、ガスや灯油などを使うものはありません。

そのため、一般的な家で使われているガスコンロやガス給湯器ではなく、オール電化用のIHコンロやエコキュートなどの電気給湯器の設置が必要です。

したがって、オール電化住宅が合っているかどうかは、IHコンロや電気給湯器の設置や使用に抵抗があるかないかが、1つの目安になると言えるでしょう。

2-1-2. 特徴2 住む人と環境にやさしい

オール電化住宅の2つ目の特徴は、人と環境にやさしい点です。

オール電化住宅で取り入れられている設備は、ガス設備のように炎が出ないため、二酸化炭素の発生やガスの不完全燃焼によって生じる一酸化炭素の心配がありません。
そのため、健康が害されにくく、住む人にとってやさしい家になると言えるでしょう。

また、太陽光発電システムを併設すれば、家で使う電気を作り出すことができます。よって電力会社から買う電気が少なくなり、結果として資源の節約や環境保全にもつながると言えます。

2-1-3. 特徴3 スタイリッシュなキッチンが実現できる

オール電化住宅で必要となるIHコンロを設置すると、スタイリッシュで機能的なキッチンの実現が可能です。

IHコンロには、ガスコンロのような五徳やバーナーなどの部品がなく、表面はフラットでつるつるしています。
そのため、吹きこぼれや油はねなどを掃除する際も簡単で機能的です。

またIHコンロのフラットな表面はガスコンロよりもスマートな見た目と印象になるため、すっきりとしたスタイリッシュなキッチンが実現できます。

2-2. 選び方のポイント

ここでは、新居でオール電化住宅を選ぶ際に決め手となる「ライフスタイルにマッチしているか」について、具体的なチェックポイントを説明します。

<選び方のポイント>
初期費用とランニングコスト生活リズムとスタイル家族構成
初期費用とランニングコストが合っているかオール電化のメリットを享受できる生活リズムかオール電化住宅がメリットとなる家族構成か

2-2-1. 初期費用とランニングコスト

チェックポイントの1つ目は、オール電化住宅にかかる初期費用とランニングコストです。

オール電化住宅は、一般的なガス併用住宅よりも初期費用がかかることがあります。
さらに、建ててからの光熱費などを抑えようと太陽光発電システムを追加すれば、より初期費用が高くなるため注意が必要です。

家の建築にかけられる初期費用と、光熱費やメンテナンス費用など、建ててからのランニングコストをしっかりと計算したうえで選ぶようにしましょう。

2-2-2. 生活リズムとスタイル

2つ目の決め方のチェックポイントは、家族全員の生活リズムとスタイルです。

オール電化住宅で設置されるエコキュートなどの電気給湯器は、電気代が安くなる夜間にまとめてお湯を沸かします。
そのため、昼間にお湯や電気を使うことが多い家族の場合だと昼間の高い電気が必要になるため、結果としてガス併用住宅よりも光熱費がかさんでしまうことになりかねません。

今は家族全員が昼間に電気やお湯を使わない生活リズムであっても、将来変わる可能性もあります。家族の将来も見据えたうえで、オール電化住宅を選ぶようにすると良いでしょう。

2-2-3. 家族構成

オール電化住宅の決め方として、3つ目にあげられるのが家族構成です。

オール電化住宅では調理器具や暖房で火を発生しないため、火の扱いに不安がある子供や高齢者がいる家庭にはおすすめだと言えるでしょう。一方で、調理器具にこだわりがあり、ガス火で料理をしたい人が家族にいる場合は不向きだと言えます。

家族構成や家族の好みなどを踏まえたうえで、オール電化住宅を検討するのがおすすめです。

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3.オール電化住宅のメリット&デメリット解説

ここでは、オール電化住宅のメリットとデメリットそれぞれについて、具体的に解説します。

3-1.オール電化住宅のメリット

オール電化住宅のメリットについて、下記3つの項目で詳しくご説明します。

  • 火事のような事故が起きにくい
  • ゼロ・エネルギーの家を目指せる
  • 光熱費の管理をまとめられる

3-1-1. メリット1 火事のような事故が起きにくい

オール電化住宅のメリットとして、まずあげられるのが火事のような火の事故が起きにくい点です。

IHコンロや電気給湯器など、オール電化住宅で取り入れられている設備は、ガス設備のように炎が出ません。
そのため、火事や衣類の着火などの事故が起こりにくい点がメリットです。

小さい子供や高齢者など、火の扱いが心配な家族がいる場合、特におすすめできる点だと言えるでしょう。

3-1-2. メリット2 ゼロ・エネルギーの家を目指せる

2つ目のオール電化住宅のメリットとしてあげられるのが、太陽光発電システムを設置すれば、光熱費を削減したりゼロ・エネルギー住宅を目指したりしやすくなる点です。

家で作り出すエネルギーと消費するエネルギーとの差分がゼロになる、または作り出すエネルギーのほうが多くなるなどの要件を満たしてZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の認定を受ければ、補助金を受け取ることができます。

ただし太陽光発電システムを導入すると、かなり初期費用がかかるため、オール電化住宅で得をしたいと考えるのであれば、補助金と初期費用、そして光熱費がどれくらい節約できるのかをしっかりと試算しておくことが大切です。

3-1-3. メリット3 光熱費の管理をまとめられる

オール電化住宅の3つ目のメリットとして、光熱費の管理を電気一本にまとめられる点があげられます。

ガスや灯油を使っていると、当然ですが光熱費の管理はバラバラです。
計算の期日や支払日も異なるため、家計管理がどうしても複雑になります。

しかし、オール電化住宅であれば家中の光熱費は電気だけなので計算や管理が簡単です。
月ごとの光熱費も比較しやすくなるため、節約にもつなげやすいでしょう。

3-2.オール電化住宅のデメリット

次に、オール電化住宅のデメリットについて、下記3つの項目で詳しくご説明します。

  • 停電になるとすべての機器が使えない
  • IH用対応の調理器具しか使えない
  • 昼間の利用が多いと電気代がかかる

3-2-1. デメリット1 停電になるとすべての機器が使えない

オール電化住宅のデメリットとして1つ目にあげられるのが、停電すると家中のすべての機器が使えなくなる点です。

ガス併用住宅でも、停電をすれば冷蔵庫やエアコンが使えなくなる点は同じです。
しかしオール電化住宅の場合は、それらに加えてコンロや給湯器も使えなくなってしまいます。災害による停電だと、復旧まで時間がかかることもあるため注意が必要です。

ただし、断水の場合であれば、オール電化住宅の電気給湯器内に貯められている水が使えるというメリットがあります。
また太陽光発電システムがあれば、停電の心配は軽減されるでしょう。

3-2-2. デメリット2 IH対応の調理器具しか使えない

2つ目のデメリットとしてあげられるのは、オール電化で設置されるIHコンロは、IH対応の調理器具しか使えない点です。

IHコンロは、炎ではなく電磁波によって鍋やフライパンを熱します。
そのため、底が丸くなっている中華鍋や空焼きを必要とする鉄のフライパンをはじめ、ガス火にしか対応していない調理器具はIHコンロで使うことができません。

強火でフライパンをあおるような料理をしたい人やお気に入りの鍋を使って料理をしたい人にとって、IHコンロは不向きだと言えるでしょう。

3-2-3. デメリット3 昼間の利用が多いと電気代がかかる

オール電化住宅の3つ目のデメリットとして、昼間の電気使用量が多いと、電気代が高くなってしまう点があげられます。

オール電化住宅の設備の中でも、特に電気の使用量が多いのが電気給湯器です。エコキュートなどの電気給湯器は、夜間の安い電気を使ってお湯を沸かしておきます。
そのため、昼間にお湯を大量に使うと追い焚きが必要となり、昼間の高い電気代がかかることになってしまうのです。

4.オール電化住宅の費用相場&光熱費シミュレーション

ここでは、オール電化住宅の費用相場と、オール電化住宅の光熱費シミュレーションをご紹介します。

4-1.オール電化住宅の費用相場概要

オール電化住宅と一般的なガス併用住宅との建築費用を比較した場合、設備費ではオール電化住宅のほうが高くなる傾向です。しかし、ガス工事が不要になるといった面もあります。
そのため、一概にオール電化住宅のほうがガス併用住宅より建築費用が高くなるとは言えません。

それぞれのハウスメーカーのオール電化住宅プランでは、オール電化に必要な設備や工事を含んでいるため、オール電化とガス併用ではなくハウスメーカーで比較するのがおすすめだと言えます。

ただし一般的なオール電化住宅のプランには、太陽光発電システムは含まれていないことが多いです。
よって、太陽光発電システムを設置するのであればその分の追加費用がかかります。

4人家族が1ヵ月で使う電気の約半分を太陽光発電でまかなおうとすると、4〜5kwの発電量が必要です。
1kwの太陽光発電パネルの設置費用の目安は40〜50万円程度のため、200万円以上の追加が初期費用としてかかることになります。

4-2.オール電化住宅光熱費シミュミレーション

オール電化住宅にした場合の光熱費も気になるところです。ここでは、オール電化とガス併用の光熱費を比較してみましょう。
本項目は、2023年度時点では石油価格の高騰に伴って電気価格も上がり計算が難しいので、2021年時点の数字を元に記入します。

電力会社やガス会社などによって違いはありますが、それぞれの料金の目安は次の表のとおりです。

<表 オール電化・都市ガス・LPガスの料金比較(東京地区)>
オール電化(60A契約)都市ガス+電気(30A契約)LPガス+電気(30A契約)
毎月の基本料金1,716円1,914円2,750円
お風呂1回分の費用(お湯300リットル)約270円約110円約180円
1ヵ月の光熱費(4人家族)約15,000円約16,000円約20,000円

※数字は編集部の調査による(2021年時点)
※現在オール電化契約は新規募集を停止している事業者が大半です。ご確認ください。

お風呂1回分のお湯を沸かすのにかかる費用で比べると、都市ガス+電気が最も安くなるという結果でした。
しかし、この計算は昼間の電気料金で行われているため、夜間の電気を利用した1ヵ月の光熱費では、オール電化が最も安くなる(2021年時点)ようです。

つまり、昼間に家族の在宅が少ない場合であればオール電化の光熱費は安くなりますが、昼間の在宅や給湯利用が多いと、それほど得にならない場合があると言えるでしょう。

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5. 【事例】オール電化住宅でできる事&起こりうるトラブル

最後にオール電化住宅を設置してできる事と、考えられるトラブルを編集部で想定し、その事例とトラブル例を示します。

5-1.標準使用のオール電化住宅でできる事&起こりうるトラブル

標準仕様でオール電化が含まれているハウスメーカーでの建築事例を考えてみました。

<できる事の例>
標準使用でオール電化の家が実現IHコンロで子供が料理しても安心
できる事起こりうるトラブル
  • 火の心配がなく、子供も料理ができるようになる
  • 調理器具を買い換えなければならない

できる事:IHコンロなら子供が料理する時も安心できる


子供が料理をすることが好きなら、安全面からオール電化住宅にするのも一つの手です。
IHコンロにすることで、簡単な料理であれば子供にまかせても安心です。

起こりうるトラブル:今使っている調理器具が使えないかも

これまで使っていた調理器具がすべてガス火でしかつかえないものだと、すべて買い替えることになります。
頭に入れておくといいでしょう。

5-2.パッシブデザインをオール電化住宅に取り入れたらできる事

パッシブデザインとは、家の断熱性を高めたり風通しを良くしたりすることで、1年を通じて少ないエネルギーで快適に暮らせる設計のことです。このパッシブデザインと太陽光発電を取り入れることによって、エコな家を作る事を想定しました。

<できる事の例>

出典:コダマホーム - パッシブデザインのモダンなお家
エネルギーをなるべく使わない家自然を感じるエコな生活を実現
できる事
  • エコな生活が送れる
  • エアコン1台の冷暖房で、快適に暮らせる

できる事:自然を感じるエコな生活を送ることができる


パッシブデザインの家を、オール電化住宅にして、自然の光や風を感じるエコな生活を送ることができます。部屋の仕切りを少なくして吹き抜けを作ることで、エアコン1台でほとんどの冷暖房はまかなえるようになるはずです。

ここまで様々な観点から考えうる事例をご紹介しましたが、予算を考慮しながら仕様を考えるのは大変です。
理想のマイホームを建てるうえで後悔しないためにも、家づくりのとびらで複数社のプランを比較したり、注文住宅のプロに相談することをおすすめします。

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まとめ

オール電化住宅について、選び方や特徴、メリット・デメリット、費用相場などについてお伝えしました。
それではおさらいです。

この記事のポイント

オール電化とガスはどっちがお得?

一般的にはガス併用、特にLPガス(プロパンガスと)の併用よりも、オール電化のほうが生活費を抑えられると言われています。
その背景は「1-2.オール電化住宅で生活費はお得になるの?」で解説しています。

オール電化のリスクは?

オール電化住宅を選ぶことによるデメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • 停電になるとすべての機器が使えない
  • IH用対応の調理器具しか使えない
  • 昼間の利用が多いと電気代がかかる

3-2.オール電化住宅のデメリット」では、上記の詳細を解説しているので、事前対策への参考にしてください。

オール電化は本当に安いのか?

例えば、昼間に家族の在宅が少ない場合であれば、都市ガスやLPガスよりもオール電化の光熱費は安くなります。
4.オール電化住宅の費用相場&光熱費シミュレーション」では、オール電化住宅の費用相場と、オール電化住宅の光熱費シミュレーションをご紹介しています。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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