注文住宅の庭づくり!おすすめアイデアと種類ごとの特徴・費用相場

「注文住宅を建てるなら庭をつくりたい」という方は多いでしょう。

趣味活動の場にしたり、外からの視線を妨げたり、採光・風通しを確保したり…

庭があると家での暮らしがより豊かになりますが、注文住宅の庭づくりは無計画に行うと後悔のもととなってしまうので注意してください。

注文住宅の庭づくりのポイント

  • 目的を明確にする
  • 日当たり・プライバシーにこだわる
  • メンテナンスの手間を考慮する
  • 駐車場・駐輪場のスペースを検討する

この記事では、注文住宅の庭づくりに関する以下の内容を解説します。

この記事でわかること

  • 注文住宅の庭づくりのポイント詳細
  • 注文住宅のおしゃれな庭のアイデア
  • 庭の地面の種類 (特徴・費用相場)

庭をつくることのメリット・デメリットについても解説するので、注意点を踏まえながら慎重にプランを検討しましょう。

ぜひ最後までご覧いただき、おしゃれで使い勝手のよい庭づくりの参考にしてくださいね。

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その他の設備の詳細を知りたい方はこちら の記事もご覧ください。

1.注文住宅の庭づくりのポイント

注文住宅では、建物だけでなく庭も自由にデザインできます。

実用性が高く、なおかつ美しい庭にするために、次のポイントに注目してください。

注文住宅の庭づくりのポイント

  • 目的を明確にする
  • 日当たり・プライバシーにこだわる
  • メンテナンスの手間を考慮する
  • 駐車場・駐輪場のスペースを検討する

それぞれのポイントについて詳細を見ていきましょう。

1-1.目的を明確にする

庭づくりの前に、庭の目的と使いみちについて明確にしておきましょう。

庭の使いみち例

  • 駐車スペース
  • バーベキューのスペース
  • ガーデニングのスペース

たとえば「前方西側は駐車スペース、前方東側は植栽、側面・背面は芝生と花壇」というように、いくつかのエリアに分けて目的・使いみちを決めておくと庭のスペースを有効活用できます。

建物の間取りが決まっていない段階であれば、「バーベキューのスペースを確保したい」「ガーデニングをしたい」のように、家族で話し合って庭の使いみちをピックアップしておきましょう。

間取りが決まった後で、「バーベキューをするならウッドデッキを設置しよう」「ガーデニング用に芝生を張らないスペースを用意しておこう」と、スムーズに細やかな庭づくりの計画を立てられるようになります。

1-2.日当たり・プライバシーにこだわる

庭づくりにおいて日当たりとプライバシーの確保は重要な要素です。

日当たりが悪いと家の中が暗くなるだけでなく、湿気がこもりがちになり、壁や床にカビがついたり、腐りやすくなったりすることがあります。
また、プライバシーが確保できない住宅では、安心して生活できません。

たとえば、庭に松などの高い木を植えると、見た目がよくなるだけでなく、外から家の中が見えにくくなるためプライバシーの確保につながります。

ただし、木を建物の近くに植えると、屋内の日当たりが悪くなってしまう可能性があります。

とりわけ庭があまり広くないときは、日当たりとプライバシーの確保を両立することは困難です。

ハウスメーカーや工務店の担当者とも話し合い、見た目だけでなく暮らしやすさも考慮して庭をデザインしていきましょう。

1-3.メンテナンスの手間を考慮する

庭に草木や水などの自然物を採り入れるときは、メンテナンスの手間についても考慮しておきましょう。

たとえば、天然芝を敷く場合なら、定期的に芝刈りや施肥、水やりなどが必要です。
枯れてしまったときは張り替えも必要になるため手間がかかります。

また、池や水路などの水関連の設備をつくるときも、こまめなメンテナンスが必要です。
定期的に藻を取るといった手入れをしないと、水がよどんだり蚊が発生したりする原因になります。

庭のメンテナンスがかかりにくい工夫例

  • コンクリートや人工芝、砂利を採用する
  • 植栽でなく塀やフェンスを設置する

庭のメンテナンスの時間を定期的に取るのが難しいと思われるときは、手間のかからないコンクリートや人工芝、砂利などがおすすめです。

また、植栽を避け、塀やフェンスなどで敷地の周りを囲むのもよいでしょう。

1-4.駐車場・駐輪場のスペースを検討する

自動車や自転車などを所有している場合は、駐車場 ・駐輪場を確保してから庭づくりをしましょう。

特に、駐車スペースにはまとまった広さが必要です。

開き戸タイプのドアを開閉して乗り降りすることを考えるなら、横幅を広めに確保しておくほうがよいでしょう。
普通自動車なら少なくとも横幅は2.5m程度、奥行きは6.0m程度確保しておきたいものです。

車種別 駐車場の広さ目安
車種幅員長さ
軽自動車2.0m3.6m
小型自動車2.3m5.0m
普通自動車2.5m6.0m

参考:PDF 国土交通省|駐車場設計・施工指針について

敷地に余裕がある場合は、所有台数よりも1台分多いスペースを確保すると、来客用の駐車場・駐輪場として活用できます。

庭と駐車場の両方のスペースを確保することが難しいときは、近隣の駐車場を借りる方法も検討してみるとよいでしょう。

以上が、注文住宅に庭をつくる際のポイントです。

自分たちの要望や予算に合わせ、より具体的なポイントを知りたいという方は、注文住宅の相談窓口で相談してみることをおすすめします。

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2.注文住宅のおしゃれな庭づくり!5つのアイデア

注文住宅に庭をつくるなら、おしゃれな庭に仕上げたいですよね。

注文住宅の庭づくりの際には、テーマを決めておくと統一感のあるおしゃれな庭に仕上がります。

ここでは、以下のテーマ・アイデアを紹介します。

庭づくりのテーマ例

  • 視界を遮るプライベートガーデン
  • 採光に効果的な中庭
  • 通り道やゲートを設けた回廊式の庭
  • セカンドリビングにもなるソファのある庭
  • シンボルツリーや雑木林でつくる自然の庭

詳しく見ていきましょう。

2-1.視界を遮るプライベートガーデン

視界を遮るプライベートガーデン

庭での時間を楽しみたい方は、視線を遮りつつ、くつろげるスペースを確保する方法について考えていきましょう。

高めの塀や生垣で敷地全体を囲む方法もありますが、家屋と塀・生垣の距離が十分に離れていないときは、屋内が暗くなってしまう点に注意が必要です。

庭の広さが十分とはいえないときは、くつろぐ場所にだけ高めの塀を設置するのもひとつの方法です。

ラティスのような透け感のある塀なら、圧迫感がなく、なおかつ視界を遮れます。

また、背の高さほどの木を数本植えて、視界を遮る方法もあります。

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2-2.採光に効果的な中庭

採光に効果的な中庭

外からの視界をシャットアウトしたいときは、中庭をつくるのもおすすめです。

特に、敷地が狭く、隣家との境界線ぎりぎりに家を建てる場合は、中庭をつくることで採光しやすくなります。

中庭に植栽や池などをつくる場合は、縁側や廊下で囲むようにすると屋内から庭を楽しめます。
中庭の周辺に廊下をまとめることで、無駄のない間取りが完成するのもメリットです。

なお、広めの中庭なら、子どもの遊び場やバーベキュースペースとしても活用できます。
話し声や匂いが屋外に漏れにくいため、家屋の外側の庭よりも利用する機会は増えるでしょう。

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2-3.通り道やゲートを設けた回廊式の庭

通り道やゲートを設けた回廊式の庭

庭を散策する場所として楽しむのもおすすめです。
通り道やゲートをつくり、歩き回れる場所として設計しましょう。

ガーデニングを趣味としている方なら、つるバラなどのつる系の草花でゲートをつくるとおしゃれに仕上がります。
通り道の脇に花や低木を植えたり、プランターを置いたりすることでも、華やかな庭にランクアップします。

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家づくりのとびらコラム

注文住宅の庭には水道があると便利!

ガーデニングを楽しむなら、庭に水道を取り付けておきましょう。

水やりや洗車だけに使うのであれば、散水栓(さんすいせん、地中に埋め込んだ水栓)もよいですが、手洗いとしても活用するなら、立水栓(たちすいせん)と水受け(ガーデンパン)も取り付けることをおすすめします。

なお、水道を設置する場所には注意が必要です。

洗車メインならば駐車スペースのそばが便利ですが、駐車スペースから離れた場所に花壇や家庭菜園があるときは、別途、水道を設置したほうが無難でしょう。

2-4.セカンドリビングにもなるソファのある庭

セカンドリビングにもなるソファのある庭

庭をセカンドリビングとして活用するのもおすすめです。

屋内のリビングルームと接する庭にウッドデッキを敷き、プラスチックやラタンなどでできた簡易ソファやベンチを置くだけでくつろぐスペースが完成します。

ラティスや高い塀などで囲えば人目が気になりにくくなるため、朝食のスペースとしても活用できます。

天気がよい日には日光浴やトレーニングなども楽しんでみてはいかがでしょうか。

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2-5.シンボルツリーや雑木林でつくる自然の庭

シンボルツリーや雑木林でつくる自然の庭

庭をつくりこんだように見せないで、あえてナチュラルに仕上げるのもおすすめです。

たとえば、敷地があまり広くない場合なら、玄関前に印象的な高木を植えてシンボルツリーにしてみてはいかがでしょうか。緑がひとつあるだけでも、住宅全体の印象が柔らかくなります。

敷地に余裕がある場合は、高木を数本植えて雑木林風に仕上げましょう。
豊かな自然を感じさせるだけでなく、目隠しとしても活用できます。

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3.【庭の地面】種類と各メリット・デメリット、費用相場

庭の地面部分をどのように処理するかによって、庭の雰囲気は変わります。

庭の地面の種類

  • 芝(人工芝、天然芝)
  • コンクリート
  • 砂利

それぞれのメリットとデメリット、費用相場を紹介します。

3-1.自然を活かした「土」の庭

自然を活かした「土」の庭
メリット初期費用がかからない
デメリット
  • 殺風景な印象になりやすい
  • 防犯対策が必要
初期費用相場なし

地面部分に手を加えず、土のままで利用する方法です。

費用がかからないため、庭に使える予算がないときにおすすめです。
庭づくりは後日にしようと考えている場合も、土のまま残しておきましょう。

花壇や家庭菜園として活用する場合は問題ありませんが、放置すると殺風景になってしまう点には注意してください。

また、敷地内に立ち入りやすい印象になるため、防犯上に問題が生じるかもしれません。

防犯対策としてカメラを取り付けたり、目隠しも兼ねた木を何本か植えたりするなどを検討しましょう。

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3-2.ナチュラルな「芝」の庭

ナチュラルな「芝」の庭
人工芝
メリット
  • 明るい印象になる
  • 管理の手間がかからない
デメリット
  • 天然芝より初期費用が高い
  • 火に弱い製品もある
初期費用相場約5,000~1.1万円 /平米
天然芝
メリット
  • 明るい印象になる
  • 季節ごとの表情を楽しめる
デメリット
  • 管理の手間がかかる
  • ランニングコストがかかる
初期費用相場約2,000~9,000円

ナチュラルかつ手を加えた感を出したいときは、芝がおすすめです。
緑一面で見た目がおしゃれなだけでなく、敷地全体が明るい印象になるのもメリットです。

人工芝なら手間があまりかからないうえ耐久性が高いため、庭の管理に時間を取りたくない方にも適しています。

ただし、樹脂の人工芝は火に弱いため、庭でバーベキューをしたい方には向いていません。防炎機能のついた人工芝を検討する必要があります。

一方、天然芝であれば、庭でのバーベキューも可能です。
自然にこだわる方や、初期費用をあまりかけたくない方におすすめです。

ただし、暮らし始めてからの手間は人工芝よりもかかります。
施肥や散水、芝刈りが必要になるだけでなく、枯れてしまったときは植え替えも必要です。

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3-3.モダンな印象の「コンクリート」の庭

モダンな印象の「コンクリート」の庭
メリット
  • モダンな印象に仕上がる
  • 管理の手間がかからない
デメリット
  • 初期費用がかかる
  • 住宅周辺に熱がこもりやすい
  • 防犯対策が必要
初期費用相場約1万~1.5万円

モダンスタイルの住宅なら、コンクリートで無機質な庭にするのもおすすめです。

初期費用はかかりますが、基本的に手入れは不要でメンテナンス費用もかかりません。

ただし、熱がこもるため、住宅の周りが暑くなる点に注意が必要です。
また、砂利のように足音がしないため、防犯性は低いと考えられます。

防犯対策として防犯カメラや窓ガラスのセンサーアラームなどを検討しましょう。

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3-4.防犯性の高い「砂利」の庭

防犯性の高い「砂利」の庭
メリット防犯性が高い
デメリット
  • いずれ補充が必要
  • 駐車スペースに敷くときには注意が必要
初期費用相場約2,000~7,000円

防犯性の高さで庭を選ぶなら、砂利がおすすめです。
足音がするため、侵入者に気付きやすくなります。

コンクリートと同じく、基本的に手入れは不要ですが、駐車スペースに敷く場合、徐々に減る(摩耗して小さくなる)ため、いずれ補充が必要になります。

また、駐車時に大きな音がするため、近隣に迷惑をかけるリスクもあります。

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以上が、庭の地面の種類ごとのメリット・デメリットと費用相場です。

実際に住宅プランを立てる際には、庭づくりにかかる費用のほか、建物自体にかかる費用や、土地代、その他諸費用にも気を配りながら資金計画を立てる必要があります。

住宅プランによっては補助金制度や減税制度を活用するシーンもあるため、「自分たちだけで資金計画を立てるのは難しい…」と感じる方は多いです。

おすすめは、注文住宅のプロに無理のない資金計画をアドバイスしてもらうこと。

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4.注文住宅に庭はいらない?メリット・デメリット比較

注文住宅を建てる際、必ずしも庭をつけないといけないわけではありません。

庭をつくることことにはメリットとデメリットがあるため、両者を比較して検討するとよいです。

注文住宅の庭のメリット・デメリット比較表
メリット
  • 生活の楽しみが増える
  • プライバシーを重視した家づくりができる
  • 採光や通気性が向上する
デメリット
  • 広めの土地が必要
  • 手入れに時間やコストがかかる

以下より詳しく見ていきましょう。

4-1.【メリット1】生活の楽しみが増える

庭があることで、ガーデニングや家庭菜園、くつろぎの場として活用できます。

また、美しく整えられた庭を見るだけでも、気持ちが安らぎます。
生活に楽しみやゆとりを増やすためにも、庭を検討できるでしょう。

4-2.【メリット2】プライバシーを重視した家づくりができる

庭に木を植えたり、ラティスや塀などを設置したりすることで、外部から屋内が見えにくくなります。

プライバシーを重視した家づくりをするためにも、庭はあるほうがよいでしょう。

4-3.【メリット3】採光や通気性が向上する

植栽やラティス・塀などにより、プライバシーを保ちやすくなると、気兼ねなく窓を開放できるようになります。

採光や通気性が向上するため、住宅の住み心地もアップします。

4-4.【デメリット1】広めの土地が必要

庭のある注文住宅を建てる場合は、広めの土地が必要となるため、通常よりも土地代がかさみます。

予算を増やせないときは居住スペースが減り、暮らしにくくなるかもしれません。

4-5.【デメリット2】手入れに時間やコストがかかる

庭の手入れに時間やコストがかかります。

天然芝を敷いたり、花壇や家庭菜園をつくったりするときは、さらに時間がかかります。

忙しい方に庭の維持管理は難しいかもしれません。

まとめ

庭があることで家での楽しみは増えるでしょう。

しかし、時間や予算に余裕がないときは負担になってしまうこともあります。

まずは庭の使いみちやアイデア、本当に庭が必要かどうかを家族で話し合ってみてください。

この記事のポイント

注文住宅の庭づくりのポイントは?

  • 目的を明確にする
  • 日当たり・プライバシーにこだわる
  • メンテナンスの手間を考慮する
  • 駐車場・駐輪場のスペースを検討する

詳しくは「1.注文住宅の庭づくりのポイント 」をご覧ください。

注文住宅の庭の費用相場は?

注文住宅の庭の費用は、まず地面の種類によって異なります。

例えば、土地の状態だと初期費用はかかりませんが、天然芝を敷くのであれば、初期費用は1平米あたり約2,000~9,000円かかります。

3.【庭の地面】種類と各メリット・デメリット、費用相場 」では、地面の種類ごとの特徴や初期費用相場を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

注文住宅の庭はいらない?メリット・デメリットは?

4.注文住宅に庭はいらない?メリット・デメリット比較 」では、以下のメリット・デメリットについて詳細を解説しています。

注文住宅の庭のメリット

  • 生活の楽しみが増える
  • プライバシーを重視した家づくりができる
  • 採光や通気性が向上する

注文住宅の庭のデメリット

  • 広めの土地が必要
  • 手入れに時間やコストがかかる

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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