【注文住宅で予算オーバー】費用を削るテクニックを伝授!削ってはいけない箇所とは?

注文住宅で予算オーバーになった際、費用を削るために見直せるポイントは以下のような箇所です。

費用を削りやすいポイント

  • 建物の形状
  • 間取り
  • 設備・性能
  • 後回しにできるもの

これらを見直せば、費用を抑えることは十分可能ですが、ただやみくもに削ればよいというわけではありません。
注文住宅の費用を削る際には、費用を削る前に知っておきたいことや、具体的なテクニック、注意点があります。

この記事を読んでわかること!

  • 注文住宅の建築で予算オーバーが起こる5つの原因
  • 注文住宅が予算オーバーした場合に費用を削るテクニック15個
  • 新築のコストダウンで起こりうる失敗事例

この記事で予算オーバーの原因や費用を削るコツを把握し、過不足のない快適なマイホームを手に入れましょう!

はじめての注文住宅で不安」という方は、本記事をご覧になった上で、「HOME4U 家づくりのとびら」で、家づくりについて相談してみることをおすすめします。
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住宅建築会社しか使えない専門ツールを駆使して、家づくりの資金シミュレーションや土地情報もお伝えしています。

広さや坪数別での費用相場について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

1.注文住宅で予算オーバーする5つの原因と資金計画のポイント

資金計画を立てたり見直したりする際には、予算オーバーが起こる主な原因を知っておくとよいです。
ここでは、予算オーバーが起きる以下5つの原因と、予算オーバーを起こさない資金計画の各ポイントをプロ視点で解説します。

【原因1】注文住宅にかかる費用・ローンで借りられる金額を知らない
【原因2】こだわりの優先順位が付けられていない
【原因3】住み始めてからの費用が考慮できていない
【原因4】補助金・助成金制度を知らない
【原因5】安くて良い土地に出会う方法を知らない

1-1.【原因1】注文住宅にかかる費用・ローンで借りられる金額を知らない

予算オーバーの主な原因の1つ目は、注文住宅を建てるのに、どのくらいの資金が必要で、どのくらいのお金が住宅ローンで借りられるのかを知らないということです。

そもそも注文住宅には「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」、土地がまだない場合は「土地代金」の4項目の費用がかかります。本体工事費だけで予算を組むと予算オーバーになりやすいため、注意してください。

また、住宅ローンの借り入れ可能額が想定を下回り、足りないケースもあります。
早めに事前審査を受け、自身の借入可能額を知ることが重要です。

ここがポイント!
プロ・専門家の視点

資金計画を立てるうえでおすすめなのは、無料の資金計画シミュレーションツールを使ってサクッと大まかな数字を把握しておくこと。
家づくりのとびら 予算シミュレーションでは、「毎月の返済金額」「借入希望金額」の2つのアプローチから資金計画が立てられるので、とても便利ですよ。

1-2.【原因2】こだわりの優先順位が付けられていない

注文住宅を検討する際には、「デザイン」「設備」「住宅性能」「間取り」など、さまざまな面でこだわりが出てくることでしょう。
自分の理想を持っておくことは大事ですが、こだわりの優先順位が付いていないと、万が一予算オーバーになったとき、とっさに対応することができない可能性があります。

ここがポイント!
プロ・専門家の視点

こだわりをかなえつつ予算オーバーを防ぐためには、「絶対に譲れない部分」や「多少は妥協してもいい部分」について家族で事前に話し合っておくとよいです。
また、注文住宅の相談窓口で削れる部分のアドバイスをもらうのもよいでしょう。

費用の削り方については、「2.注文住宅で予算オーバーしたら?費用を削る15のテクニック」で具体的にお伝えします。

1-3.【原因3】住み始めてからの費用が考慮できていない

初期費用だけを考えて予算を立てると、予算を少なく見積もっている可能性があります。
家は、建てたあとにもお金がかかるものです。
例えば、初期費用が高くても、性能やアフターサービスの質が高ければ、住み始めてからのコストを抑えることができます。

ここがポイント!
プロ・専門家の視点

家は住み始めてからが本番!
ランニングコストを抑えるなら、ZEH住宅を選択するという手もあります。
断熱や耐震に優れた家や、ZEH住宅などの高性能な家は、初期費用こそ一般的な住宅に比べると高くつきますが、補助金や助成金の対象になるうえ、エアコン代や電気代を抑えることができます。

1-4.【原因4】補助金・助成金制度を知らない

条件を満たせば、家づくりの際には補助金や助成金がもらえる制度があります。
これらが適用されれば、今の予算でもオーバーしていないかもしれません。

ここがポイント!
プロ・専門家の視点

家づくりの際の控除制度には、たとえば「住宅ローン控除(減税)」「登録免許税の軽減」などがあります。詳しくは「【2024年】新築の住宅購入でもらえる補助金・助成金・税金優遇(減税)制度まとめ」で解説しているのでぜひチェックしてみてください。

1-5.【原因5】安くて良い土地に出会う方法を知らない

土地購入が必要な人は、家づくりの資金とはほかに土地代金を用意しなくてはいけません。
この場合、家づくり全体の30~40%を土地代金が占めることになります。
土地代金を抑えられれば、浮いた分の金額を建築費に回せるかもしれません。
安い土地には特徴があるので、優先して探してみてもよいでしょう。

【安い傾向にある土地の特徴例】

  • 日当たりが悪い土地
  • 複雑な形状の土地
  • 傾斜地にある土地
  • 通路上の部分で道路とつながるL字の土地(旗竿地)など

ここがポイント!
プロ・専門家の視点

基本的に、安くて良い土地は早い者勝ち。
自分たちだけで探すよりも、不動産会社に要望を伝えて、マッチする土地があればすぐ連絡をくれるよう事前にお願いしたり、ハウスメーカーの人に手伝ってもらったりして、アンテナを広げておくとよいです。

以上が、注文住宅で予算オーバーする5つの原因と資金計画のポイントです。
まだハウスメーカーが見つかっていない方や、資金計画の立て方に疑問・お悩みがある方は、無料オンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびら」をご利用ください。

数多くの住宅プランを提案してきたハウスメーカー出身の専門アドバイザーが、こだわりを重視しつつ、注文住宅の費用を削るコツをお伝えします。

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2.注文住宅で予算オーバーしたら?費用を削る15のテクニック

建築請負契約前、ハウスメーカーにプランを作成してもらっている段階で予算がオーバーしてしまった際には、以下の点を見直すとよいです。

費用を削るチェックリスト
大項目小項目
建物の形状総2階にして構造材・屋根材を減らす
屋根は切妻や片流れなど安いデザインにする
外壁の凹凸を減らす
床面積を減らす
間取り部屋数を減らす
洋室のみにする
玄関ホールを作らない
窓の数を減らす
階段をリビング内に設ける
収納スペースを減らす
設備・性能水回りの素材のランクを下げる
太陽光発電システムの導入は慎重に
照明やエアコンを自分たちで手配する
その他カーテンのオーダーをしない
外構はあとから付け足す

以下より詳しく解説します。

2-1.建物の形状を見直す

建物の形状を見直す イメージ図

建物の形状を見直す際には、特に以下の点に注目しましょう。

  • 総2階にして構造材・屋根材を減らす
  • 屋根は切妻や片流れなど安いデザインにする
  • 外壁の凹凸を減らす
  • 床面積を減らす

総2階にして構造材・屋根材を減らす

総2階とは、外壁の凸凹や、柱が少ない家のことです。
一般的に、凝ったデザインの家より、シンプルな家のほうが建築費用を抑えることができます。

総2階の家は、凹凸の多い家よりも耐震性に優れており、防災の面で見てもお得な家といえます。
ただし、変形地や狭い土地に家を建てる場合、総2階の建築が難しいこともあるので念頭に置いておきましょう。

屋根は切妻や片流れなど安いデザインにする

家の屋根には、切妻(きりづま)や寄棟(よせむね)、片流れ(かたながれ)など、複数の種類があります。
中でも切妻や片流れは費用が安く、形もシンプルです。

ただし、屋根の勾配によっては、工事の際に屋根の足場が必要になるため、コストがあがるかもしれないので気を付けましょう。

外壁の凹凸を減らす

家は凹凸が多いほど外壁量が多くなるため、その分費用がかかります。
また、凹凸の部分には補強が必要になることもあるため、構造面で見てもシンプルな四角い形状の家のほうが安くなるのです。

理想の間取りやライフスタイルに支障がでないようであれば、外壁の凹凸はなるべくシンプルにしたほうが無難です。

床面積を減らす

注文住宅の建築費用は「坪単価×床面積」が目安です。
つまり、床面積を減らすことでコストダウンが期待できるのです。

【床面積を減らした際のコストダウン例】

坪単価60万円、床面積40坪の家を建築する場合
60万円×40坪=建築費用の目安2,400万円

▼床面積を5坪減らすと…
60万円×(40坪-5坪)=建築費用の目安2,100万円
300万円の削減に成功!

注意点は、ハウスメーカーによって面積の出し方が異なる点です。
床面積を決める際は、以下のどちらの方式で面積を計算しているかをハウスメーカーに必ず確認してください。

  • 施工床面積:ベランダ・玄関ポーチ・地下室などを含んだ面積
  • 延床面積:ベランダ・玄関ポーチ・地下室などを含まない面積

▶【建物の形状】など、削る箇所を相談する

2-2.間取りを見直す

間取りを見直してコストダウンを図る際には、特に以下の点に注目です。

  • 部屋数を減らす
  • 洋室のみにする
  • 玄関ホールを作らない
  • 窓の数を減らす
  • 階段をリビング内に設ける
  • 収納スペースを減らす

部屋数を減らす

「家族の数だけ個室を作りたい」と考える方もいるかもしれません。
しかし、部屋数が増えるとそれだけ建具、壁が必要となりコストがかさみます。
予算削減の点からすれば、部屋数をなるべく少なくすることがおすすめです。

例えば、新築段階では子ども部屋は1つにし、2人目ができて大きくなったら間仕切りを入れられるようにしたり、書斎の部屋は作らず、スペースの一部を活用したりするなど工夫するとよいでしょう。

洋室のみにする

部屋は、洋室よりも畳の費用がかかる和室のほうがコストは高くなる傾向にあります。
和室を作らず洋室のみにした場合、100万円単位で節約が期待できます。

玄関ホールを作らない

玄関ホールを作ると、部屋を区切ることで費用がかかります。
また、照明器具を取り付ける必要も出てくるため、玄関ホールを作らなければこれらの費用はかかりません。
さらに、玄関ホールを作らないことでリビングを広げることもできます。

窓の数を減らす

窓の数を減らすと、窓の費用が抑えられるだけでなく断熱性の向上にもつながり、冷暖房費を抑えることにもつながります。
外部からの日差しやプライバシーに配慮して、適度に取り付けましょう。

階段をリビング内に設ける

階段をリビング内に設けることで、壁と廊下をカットすることができ、コストダウンにつながります。
また、外から帰ってきた子どもの様子をリビングから確認できるので、家族のコミュニケーションにも役立つ造りと言えます。

収納スペースを減らす

「なるべく家具を置きたくないからすべての部屋に収納スペースを作りたい」という方もいるかもしれません。
しかし、費用の面からいえば作り付けの収納スペースをなるべく減らすほうがお得といえます。
例えば、大きめのクローゼットを1つ作って、収納したいものをまとめて収納するのもよいでしょう。

▶【間取り】など、削る箇所を相談する

2-3.設備・性能を見直す

設備・性能の見直しによるコストダウンを検討するなら、特に以下の点に注目しましょう。

  • 水回りの素材のランクを下げる
  • 太陽光発電システムの導入は慎重に
  • 照明やエアコンを自分たちで手配する

水回りの素材のランクを下げる

せっかく家を作るなら、「最新のキッチン設備を取り付けたい」と思う方もいるかもしれません。
しかし、「最新の設備にこだわらない」「素材のランクを下げる」ということがコスト削減につながります。

例えば、キッチンのグレードにこだわるだけで、100万円単位で金額が変わってくることもあります。「ワークトップの素材をどうするか」「水栓部分にはハンドシャワー機能や浄水機能を付けるか」など、妥協できるところ、できないところを1つずつ考えて決めていきましょう。

太陽光発電システムの導入は慎重に

「自宅で使える電力を作ることができる」「余った電力は電力会社に買い取ってもらえる」といった理由から自宅に太陽光発電システムを導入したい方もいるのではないでしょうか。
ただし、太陽光発電システムを導入する際は、150万円前後のお金がかかってしまいます。

電気料金の節約や、売電による収入は期待できますが、注文住宅建築のコストを下げたい場合は、慎重に導入を検討したほうがいいかもしれません。ちなみに、太陽光発電システムのパネル部分の寿命は約20~30年、パワーコンディショナー(発電した直流電力を交流電力に変換する装置)の寿命は10~15年程度が目安です。

導入する際は、将来かかるメンテナンスコストについても考えておきましょう。

照明やエアコンを自分たちで手配する

新築した家につける照明や、エアコンを自分たちで手配することでコストダウンすることができます。
ディスカウントストアや、ネット通販などを使って安価で手に入れることも方法の1つです。

ただし、ハウスメーカーによっては施主が手配した製品を設置する際に「工事費」を請求するところもあります。
工事費がかかる場合は、ハウスメーカーにすべての手配を任せた場合と比べて、どちらの費用が低くなるかを見比べて決めてください。

▶【設備・性能】など、削る箇所を相談する

2-4.そのほか後回しにできるものを見直す

そのほか、住み始めてからでも取り付けられるものは後回しにしてもよいでしょう。
後回しにできるものを見直す際には、以下の点に注目します。

  • カーテンのオーダーをしない
  • 外構はあとから付け足す

カーテンのオーダーをしない

注文住宅を依頼すると、ハウスメーカーからカーテンオーダーをすすめられることがあります。
新居の窓のサイズにピッタリ合うカーテンが取り付けられる点はメリットですが、費用が高くなってしまうのがデメリットです。

窓のサイズによって異なりますが、既製品のカーテンでも十分間に合う場合があります。また、最近は自分たちでサイズを測りオーダーする方法もあるので、これらの方法でコストダウンをしてください。

外構はあとから付け足す

門扉やフェンスといった外構、植栽は、家に住み始めてからでも容易に付け足せる部分です。
むしろ、居住部分を優先させて工期を短くしたほうが、つなぎ融資や分割融資を利用する場合には利息も少なく済む可能性が高いです。

最低限の防犯面や安全面に注意し、工期との兼ね合いを見ながら調整してみてください。

▶【後回しにできるもの】など、削る箇所を相談する

以上が、予算オーバーした際に費用を削るテクニック15個です。
ほかにも予算オーバーを解決する方法として、「こだわりたい部分が標準仕様に入っているハウスメーカーを選ぶこと」も重要なポイントです。

しかし、全国には数万社ものハウスメーカーが存在するため、自分たちだけでハウスメーカー選びをすると、契約した後に「あのハウスメーカーで建てればよかった」「他のハウスメーカーにも提案してもらえばよかった」と後悔する方も。

おすすめは、ハウスメーカーを選ぶ際に注文住宅のプロに意見を聞くこと。
いきなりハウスメーカーに問い合わせてしまうと、どうしても自社のよいところやメリットばかりを話されてしまい、複数社を比較しづらくなることがあります。

無料オンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびらであれば、業界に詳しいハウスメーカー出身の専門アドバイザーから、どのハウスメーカーにも偏らない中立な意見を聞くことができるため、複数社の比較がグッとはかどりますよ。

【無料】相談する時間を選ぶ

3.新築をコストダウンしすぎて失敗した事例

前章では、予算オーバーした際に費用を削るテクニックをご紹介しましたが、なんでもかんでも削ってしまうとせっかくのマイホームが「不満だらけの家」になってしまいます。
ここでは、新築をコストダウンして失敗してしまった事例を見て、コストダウンする際の参考にしましょう。

3-1.【失敗例1】坪単価のみで予算を組んでしまった

坪単価×延床面積=家づくりの費用だと思っていた

家づくりの検討を始めて「坪単価」という言葉を知り、これで簡単に予算が立てられる!と思って資金計画を立てていたら、大幅にオーバーした。

坪単価は、家本体にかかる「建築費用」の目安を知るものであり、そのほかにかかる付帯工事や諸費用、土地代金は含まれません。

3-2.【失敗例2】セキュリティ設備を削って不安が残る家になった

地域エリアの情報収集を怠ってしまった

家を建てる場所は人通りが多い街なので、セキュリティ面は最低限でいいと思ってプランを進めたが、人通りが多いがゆえの外部からの視線や死角が気になる家になってしまった。

安心して住むためにも、セキュリティ関連の費用を削ることは避けてください。
例えば、窓を防犯ガラスにしたり、外から目につきにくい部分の窓には面格子を付けたりするなど、工夫が必要です。また、訪問者が分かるインターフォンの設置も検討してください。

また、セキュリティ面に限らず、家づくりの際にはエリアの下調べはしておいたほうがよいです。
事前に自分たちが住む地域の雰囲気をつかんでおくことで、家づくりのイメージがより鮮明になりますよ。

3-3.【失敗例3】住宅性能が低く、エアコン費がかかる家になった

初期費用は満足、でもランニングコストが高い!

初期費用が予算内におさまったので満足していたが、いざ住んでみると夏は暑いし冬は寒い。エアコン代のかさむ家になってしまって、今は不満が大きい。

資金計画を立てるうえで、初期費用はもちろん大事ですが、ランニングコストも重要なポイントです。
初期費用が高く感じる場合でも、アフターサービスや住宅性能がしっかりしているのであれば、ランニングコストは抑えられます。
せっかく予算内で建てられても、よい住み心地が長く続かないのであれば意味がありません。
ランニングコストまで念頭に置いて予算を組むとよいでしょう。

ランニングコストまで考慮するのであれば、断然、大手のハウスメーカーがおすすめです。
大手ハウスメーカーは品質が安定しており、保証もしっかりしているので、住み始めてからの満足度も高いケースが多いです。

4.注文住宅でおすすめの資金計画シミュレーションツール(無料)

「まずはサックリとした予算のイメージをつかみたい」という方には、ネットから利用できる資金計画のシミュレーションツールがおすすめです。
家づくりのとびら 予算シミュレーションなら、「毎月の返済金額」「借入希望金額」といった2つのアプローチから資金計画が立てられるうえ、無料でご利用いただけるので、予算のイメージをつかみたい方にはぴったりです。

注文住宅のプロに相談しながら資金計画を立てたい方は、無料オンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびらをご活用ください。

自宅のパソコンやスマホからオンラインで注文住宅のプロに相談できるため、仕事や家事・育児でまとまった時間が取れない方にぴったり。
家づくりで出てきた疑問を、その場で注文住宅のプロに応えてもらえるため「ちょっと気になることがある…」というときにも便利です!

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まとめ

注文住宅の設計を考える際、すべての希望を伝えてしまうと、見積もりで出た金額が高額で驚いてしまうかもしれません。ただ、見積もりの金額は決定金額ではありません。
今回の記事で、資金計画を立てるコツや予算として削れる部分を把握し、妥協してもいい部分・こだわり抜きたい部分をご家族で話し合ってください。
それではおさらいです。

この記事のポイント

注文住宅の予算がオーバーする原因は?

注文住宅の予算がオーバーする原因には、主に以下の5つが考えられます。

  • 注文住宅にかかる費用・ローンで借りられる金額を知らない
  • こだわりの優先順位が付けられていない
  • 住み始めてからの費用が考慮できていない
  • 補助金・助成金制度を知らない
  • 安くて良い土地に出会う方法を知らない

詳細は「1.注文住宅で予算オーバーする5つの原因と資金計画のポイント」をご覧ください。

注文住宅の予算を削る方法は?

注文住宅の予算を削る際には、以下の項目に分けてプランを見直すとよいです。

  • 建物の形状
  • 間取り
  • 設備・性能
  • 後回しにできるもの

2.注文住宅で予算オーバーしたら?費用を削る15のテクニック」では以上の予算を見直すテクニックを15個ご紹介しています。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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