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注文住宅にインナーバルコニーを設置したい!間取り例と費用相場を解説

あなたのお家にリッチで開放的な「インナーバルコニー」を設置してみませんか?半屋外のインナーバルコニーはリビングの延長エリアとして使えたり、1人時間や趣味の時間を穏やかに過ごせたりと、何かと使い勝手の良い空間。設置すれば、お家に帰るのがちょっぴり楽しくなりますよ。

ちなみに、1階に設置する半屋外のテラスは「インナーテラス」と呼び、2階以上に設置するインナーバルコニーとは区別されます。

この記事では、インナーバルコニーのメリット・デメリットや間取り例、設置の際の注意点などについて幅広く紹介します。インナーバルコニーの増設を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

インナーバルコニーの設置で実現できる理想の暮らし
半屋外でBBQやホームパーティー! リラックス空間で趣味を楽しむ 雨の日でも洗濯物が干せる!
半屋外でBBQやホームパーティー! リラックス空間で趣味を楽しむ 雨の日でも洗濯物が干せる!
インナーバルコニーのメリット
  • 別荘のような非日常空間が手に入る
  • 雨の日でも洗濯物を干せる
  • 子供やペットを安全に遊ばせることができる
  • 外壁で防犯・プライベートも安全
  • 解放感を感じられる
インナーバルコニーのデメリット
  • 隣接する部屋に太陽光が届かないことがある
  • 固定資産税の対象になる

「インナーバルコニーで〇〇したい!」を叶える間取り

・開放的なインナーバルコニーでBBQ・ホームパーティー!

一般的なバルコニーは外に完全に張り出していますが、インナーバルコニーは建物内に収まる半屋外の形で作られています。プライバシーを守りながら外とダイレクトにつながっているので、まるでアウトドアリビングにいるような解放感があります。知り合いや友人を呼んでホームパーティーやBBQを開催するのにも活躍しますよ。

1-2.【30坪台】癒しの空間を実現した間取り例

・リビングとつなげて家族全員がリラックスできるスペースに!

インナーバルコニーを隣接する空間とつなげて、広く開放的に利用するのもおすすめです。たとえばリビングの延長フロアとしてテーブルやテレビを置き、一家団欒の時間を楽しむなど。目的に合わせて多様な使い方が可能な点が、インナーバルコニーの最大のメリットだといえるでしょう。

1-3.【25坪台】リビングとバルコニーをダイレクトにつなげた間取り例

・子供やペットがのびのびと遊べる!

インナーバルコニーがあれば家にいながら、目の届く半屋外で伸び伸びと子供やペットを遊ばせることができます。リビングと隣接させれば、家事をしながらも子供たちから目を離さなくて済みますよ。また、屋内で子供たちを日光の下で遊ばせるなら「サンルーム」もおすすめ。屋外なら「パティオ」を作ってもいいですね。

1-4.【35坪台】子供やペットにおすすめの間取り例

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1.インナーバルコニーがある暮らしの間取り例5選

インナーバルコニーを設置した間取り例を、建物の延床坪数とさまざまな暮らし方別に5つ紹介していきます。

居住者の感想や、設置したインナーバルコニーの費用も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

1-1.【30坪台】生活にゆとりの持てる間取り例

家事の動線とおしゃれさを両立した、生活に便利な間取り

【30坪台】生活にゆとりの持てる間取り例【30坪台】生活にゆとりの持てる間取り例
居住者の感想 インナーバルコニーで干した洗濯物をスムーズにウォークインクローゼットに運び込めるのでとても楽です!日々の生活にゆとりが持てるようになりました。
世帯 夫婦2人+子供2人
坪数(延べ床面積) 33坪
間取り 2階3LDK(+インナーバルコニー+ウォークインクローゼット)
費用 約1,500万円

玄関からダイレクトにつながった、広々としたLDKが特徴の間取り。全体的に仕切りを減らしたことで、開放的な空間になっています。2階には屋根付きのインナーバルコニーとウォークインクローゼットがあり、「洗濯を干す→取り込む」の動線を確保することで家事が楽になり、自由な時間を増やすことができました。

1-2.【30坪台】癒しの空間を実現した間取り例

趣味やリラックス空間として使えるインナーバルコニー

【35坪台】癒しの空間を実現した間取り例【35坪台】癒しの空間を実現した間取り例
居住者の感想 寝室の隣にインナーバルコニーを設置しました。なかなか寝付けない夜はバルコニーに出て、外気に当たってリラックスできます。家の中で一番好きな場所になっています。
世帯 夫婦2人+子供2人
坪数(延べ床面積) 33坪
間取り 2階建て4LDK(+パントリー+ランドリールーム+ウォークインクローゼット+インナーバルコニー+オープンバルコニー)
費用 約1,800万円

こちらは2階の中央にインナーバルコニーを設置した間取りです。インナーバルコニーからさらにオープンタイプのバルコニーへとつながっているため、洗濯物は外のバルコニーに干して、インナーバルコニーは完全なくつろぎスペースとしてオープンカフェのように使用できます。部屋に広がりとゆとりが生まれる間取りになっています。

1-3.【25坪台】リビングとバルコニーをダイレクトにつなげた間取り例

セカンドリビングとして家族団欒できる

【25坪台】リビングとバルコニーをダイレクトにつなげた間取り例【25坪台】リビングとバルコニーをダイレクトにつなげた間取り例
居住者の感想 2階リビングとインナーバルコニーの相性が抜群で、景色もよく開放感あふれる空間で夫婦水いらず過ごすことができています。
世帯 夫婦2人
坪数(延べ床面積) 27坪
間取り 2階建て2LDK(+ウッドデッキ+インナーバルコニー)
費用 約2,000万円

インナーバルコニーを2階のリビングに隣接させルことで、セカンドリビングとして使用できるようになっています。両者の間にある窓は折戸のため、全開できます。リビングからインナーバルコニーへと空間が広がっているため窮屈さは全く感じないつくりです。また、キッチンを独立させ、料理中の匂いがバルコニーに流れにくくなっており、来客のおもてなし空間にも使えます。

1-4.【35坪台】子供やペットにおすすめの間取り例

子供たちやペットが楽しめる広々と充実したバルコニースペース

【35坪台】子供やペットにおすすめの間取り例【35坪台】子供やペットにおすすめの間取り例
居住者の感想 外で遊べない雨の日も、インナーバルコニーがとても広いので、子供たちを伸び伸びと遊ばせることができています!
世帯 夫婦2人+子供2人
坪数(延べ床面積) 36坪
間取り 2階4LDK(+シューズインクローゼット+ウォークインクローゼット+インナーバルコニー)
費用 約2,000万円

LDKから2階を貫く大きな吹き抜けが特徴の間取りです。インナーバルコニーは多様な使い方が想定できる充実の広さ。ビニールプールを広げて子供たちを遊ばせたり、散歩が行けない雨の日はペットの遊び場になったりもなります。BBQやホームパーティーもできる多目的に使えるユーリティスペースになっています。

1-5.【30坪台】L字型インナーバルコニーの間取り例

明るく暖かい家に住みたいあなたにおすすめ

【30坪台】L字型インナーバルコニーの間取り例【30坪台】L字型インナーバルコニーの間取り例
居住者の感想 インナーバルコニーを細長くすることで、日光が部屋中に差し込み、部屋も暖かくリラックスできます。
世帯 夫婦2人+子供2人
坪数(延べ床面積) 33坪
間取り 2階建て4LDK(+インナーバルコニー+バルコニー)
費用 約2,000万円

細めのL字型インナーバルコニーにすることで、隣接する部屋へ採光を取り入れる面積を増やし、明るく暖かい家を実現しています。インナーバルコニーの反対側には洗濯物を干す専用のバルコニースを設け、インナーバルコニーがくつろげるスペースとして分けて使用できます。

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2.インナーバルコニーのある注文住宅の費用相場

2-1.インナーバルコニーの費用相場は?

広さや使用する素材や立地によって大幅に変わりますが、注文住宅にインナーバルコニーを設置する場合、費用相場は約20〜50万円です。

たとえば人工木のウッドデッキで、屋根を付けた場合は以下の費用になります。

合計:約20万円

・人工木のウッドデッキ:10万円

・屋根の設置費用:10万円

詳しくは、ハウスメーカー・工務店に見積もりを出してもらいましょう。

2-2.インナーバルコニーを設置した注文住宅の費用シミュレーション

参考までに実際にインナーバルコニーのある注文住宅の建築費を見てみましょう。

【例】33坪木造2階建て4LDKにインナーバルコニーのある注文住宅の費用シミュレーション

建築費用合計:約1,800万円

<内訳>

建築本体工事費:約1,260万円
付帯工事費、別途工事費:約360万円
その他諸費用:約180万円

以上、インナーバルコニーのある注文住宅の費用目安をご紹介しましたが、家を建てるに必要な費用の内訳や目安について知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。

また、理想の家の新築にかかる費用や住宅ローンの資金計画など、より具体的な相談がしたい方には、完全無料でプロのアドバイザーに相談できる「HOME4U 家づくりのとびらがおすすめです。

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3.理想を叶えるためにチェックすべきインナーバルコニーの失敗例と注意点

3-1.【計画段階】建築コストが高くなった

こだわったら想像以上にコストが高くつきました……

自宅に贅沢な空間が欲しいとこだわりのインナーバルコニーを作りましたが、ここまで高額になるとは予想していませんでした。結果的に予算をオーバーしてしまいました。

注意点:必要な面積や機能を事前に洗い出す

インナーバルコニーは屋根や壁材、柱、断熱材などを使う必要があるため、外に張り出した一般的なバルコニーより建築コストが大きくなります。場合によっては、バルコニーの2倍ほど高額になることもあるので注意しましょう。

なるべく費用を抑えるためには、本当に必要な機能に絞って設置することが大切です。特に面積は必要最小限にとどめることで大きくコストカットできるでしょう。

3-2.【計画段階】部屋に日光が入りづらくなってしまった

インナーバルコニーの屋根のせいで隣接する部屋まで光が届かない……

リビングとインナーバルコニーが隣り合っているのですが、インナーバルコニーの屋根のせいでリビングまで日光が届かず、日中は真っ暗になってしまいます。

注意点:奥行きと設置する場所を考慮する

インナーバルコニーの奥行きを深くした場合、隣接する部屋が暗くなってしまうリスクがあります。
日中のリビングの採光が取れるように、奥行きや設置する場所は慎重に検討しましょう。

3-3.【計画段階】隣人から中を覗かれてしまう

外壁をもう少し高めにしておくべきでした……

インナーバルコニーと隣の家の2階が向き合っており、バルコニー内を覗かれてしまいます。せっかくインナーバルコニーにしたのに、隣から丸見えだと普通のバルコニーと変わりません。

注意点:外壁の高さを調整する

インナーバルコニーは建物の内部に組み込まれていたり、壁や屋根がついているため、本来はプライバシーが守られた空間になります。しかし、周辺に同じ高さの窓や、それ以上の高さの建物がある場合は、その建物の向きや窓の位置によって、プライバシーが守られないこともあるでしょう。

設計段階では、近隣の建物の高さや窓・バルコニー、屋上などの位置も把握しておくことが必要です。そのうえで、ハウスメーカー・工務店に相談し、プライバシーを守りつつ、くつろげるインナーバルコニーを考えましょう。

3-4.【計画段階】固定資産税がかかる

税金がかかるなんて知りませんでした……

インナーバルコニーに固定資産税がかかることを知りませんでした。高額ではないですが、固定資産税はずっと支払っていくお金なので、課税対象になる面積などを把握しておけばよかったです。

注意点:事前にどのくらいの金額がかかるのか把握する

インナーバルコニーは屋根があるため、課税対象となる延べ床面積に含まれることがあります。
以下の2点に当てはまるインナーバルコニーは、固定資産税が上がります。

  • 奥行きが2mを超えるケース
  • 手すりの高さが天井の半分以上あるケース

インナーバルコニーを設置する場合は、設計段階で固定資産税がいくらくらいかかるかを把握しておきましょう。

インナーバルコニーの失敗例を見てきましたが、夢のマイホームを建てるなら「絶対に後悔したくない」ですよね。以下の記事では、新築の注文住宅でよくある失敗例と後悔しないための対策をご紹介しています。併せてご覧ください。

4.インナーバルコニーのある家を建てるならおすすめのハウスメーカー3つ

4-1.タマホーム

「タマホーム」は、施工期間の短さとコストの安さが魅力。施工期間を2〜3ヶ月に抑えることで、人件費が安くなっているという仕組みです。施工期間やコストを抑えられるだけでなく、クオリティの高さにも定評があり、頑丈でスタイリッシュな住宅づくりが実現できます。

大安心の家

「大安心の家」はタマホームの看板商品であり、人気No.1のベストセラー住宅です。バリエーション豊富な形や素材から選べる、自由度の高い家づくりが最大の魅力。インナーバルコニーを取り入れるのにもぴったりです。

タマホーム ホームページ

4-2.大成建築ハウジング

「大成建築ハウジング」をおすすめする理由は、台風や地震などの災害に負けない、丈夫な家づくりが得意だからです。こだわり抜いた独自の製法で作られた「コンクリートパネル」は木造の10倍の頑丈度で、あなたの家族の生活を心強く守ってくれます。

Palcon rize

「Palcon rize」は都市部の限られた土地でも敷地を最大限に活用できる、立体的に積み上げたデザインになっています。2階のリビングに隣接した広々としたバルコニーは、プライバシーを守りながら、外と内を繋いでくれる役目をしてくれます。都市部でも開放感とくつろぎを得られる理想の住まいが叶いますよ。

大成建設ハウジング ホームページ

4-3.住友不動産

住友不動産の住宅は、遮音性に優れているのがメリットです。その秘密は「3層床構造」や「複層ガラスサッシ」などの独自のこだわりがあるからです。静かな空間で家族と過ごしたいあなたにおすすめのハウスメーカーです。

PREMIUM・J

生活感を感じさせない圧倒的な高級感のある家を求めている人には「PREMIUM・J」がおすすめです。都心にいながら、まるで避暑地の別荘に暮らしている感覚を味わえる洗練されたデザインが魅力。インナーバルコニーで贅沢なひと時を過ごせるハイクオリティな住まいが手に入りますよ。

住友不動産 ホームページ


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まとめ

注文住宅にインナーバルコニーを設置したい方は、利用の目的や家族の暮らしのイメージをしっかり持つことが大切です。

この記事では、坪数と暮らし方別に工夫されたインナーバルコニーのある間取り例を5つご紹介しました。
費用相場や注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店と併せて参考にしてくださいね。

インナーバルコニーがある家の間取り例が知りたい

インナーバルコニーを設置した間取り例を、建物の延床坪数とさまざまな暮らし方別に5つ紹介していきます。

1-1.【30坪台】生活にゆとりの持てる間取り例
1-2.【30坪台】癒しの空間を実現した間取り例
1-3.【25坪台】リビングとバルコニーをダイレクトにつなげた間取り例
1-4.【35坪台】子供やペットにおすすめの間取り例
1-5.【30坪台】L字型インナーバルコニーの間取り例

インナーバルコニーの費用相場は?

広さや使用する素材や立地によって大幅に変わりますが、注文住宅にインナーバルコニーを設置する場合、費用相場は約20〜50万円が目安です。

詳しい費用価格やインナーバルコニーのある注文住宅の費用シミュレーションは「2.インナーバルコニーのある注文住宅の費用相場」でご紹介しています。

インナーバルコニーの失敗例と注意点は?

上記の失敗例の内容と注意点や対策は「3.理想を叶えるためにチェックすべきインナーバルコニーの失敗例と注意点」でご紹介しています。

インナーバルコニーのある家を建てるならおすすめのハウスメーカーは?

インナーバルコニーを設けるなら、どんな暮らしがしたいのかによって自由な設計が叶うハウスメーカー・工務店がおすすめです。「4.インナーバルコニーのある家を建てるならおすすめのハウスメーカー3つ」では、おすすめのハウスメーカー・工務店3社と、おすすめのポイントや商品をお伝えしています。

インナーバルコニーのある注文住宅を建てたい方は、ぜひこの記事をお役立てください。

この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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