テレワークに適した間取り事例3選!書斎・ワークスペースを作るポイントと注意点は?

新型コロナウイルスのまん延防止対策として、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)が普及したことからライフスタイルが変わり、住まいに求めることも変わったという方も多くなりました。

「家の中でも仕事に集中できる環境が欲しい」
「オンとオフを切り替えられるようにしたい」

仕事の質を高めたり、自分のなかで仕事とプライベートのスイッチを切り替えたりするためにも、テレワークのスペースは重要です。これから家を建てるなら、絶対に仕事ができる空間やスペースを間取りに取り入れたいと考えている方も多いでしょう。注文住宅は、以下のような部屋やスペースを取り入れた間取りを実現することができるという点でも大きなメリットがあります。

  • 書斎などの個室型のテレワークスペース
  • 子供の勉強にも使える半個室型のワークスペース
  • リビングにテレワークができるオープン型のワークスペース など

しかしながら注文住宅を建てたいと考えていても「どこに相談すればいいのかわからない」「いざ間取りを決める時にどのようなことに気をつければいいかわからない」と頭を抱えることも多いでしょう。

そこで本記事では、テレワークに適した間取りについて、以下の内容を詳しく解説します。

この記事を読んでわかること!

  • 間取り事例3選(オープン型・半個室型・個室型)
  • 間取りを考えるにあたって大切なポイント
  • 失敗しやすい事例・注意すべきこと

本記事を読んでいただければ、自分の生活スタイルから間取りを考える重要性がわかり、理想の間取りを具体的にイメージできるようになるでしょう。
理想の間取りで生活したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

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こだわりに沿った間取りをつくるコツについては「こちら」の記事もご覧ください。

1.「テレワークスペース」を取り入れた間取りに求められるもの

テレワークスペース

テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)のしやすい間取りに求められるものは大きく分けて以下の4つです。

まずは、4つのそれぞれの意味について解説します。理解しておきましょう。

1-1.集中力

テレワークスペースのメインとなる用途は仕事であるため、集中できる環境でなければなりません。「仕事に集中できない‥」という理由で戸建ての新築や家のリフォームを検討する方も多くいらっしゃいます。

しかしながら、集中できる環境は、人によって異なります。以下のように、ワークスペースを使う方のタイプに合わせて、テレワークスペースを作る間取りを考えましょう。

  • 静かな個室だと集中できる
  • 日の当たる空間、明るい空間だと仕事が捗る
  • 壁に向かって黙々と作業したい

まずは自分やパートナーにとってどのような環境が一番集中できるのかを見つめ直してみてください。仕事のやり方や場所を変えながら、「自分が一番集中できる環境や状況」を探してみましょう。

1-2.快適性

テレワークスペースはただの作業場として考えるのではなく、快適に仕事ができる空間としてとらえなければなりません。

単純に、デスクとイスを置くスペースがあれば快適に仕事ができるわけではありません。PCに関連する機器、文房具や紙の書類、ちょっとした小物を置くようなスペース、広い作業台が必要であればそれを置くスペースも必要です。

設置するスペースや工事が必要なもの

  • 作業効率を上げるための「モニター」
  • 仕事用のPCや必要な書類をしまう棚
  • 専用のマイクやカメラ
  • 資料等を広げて作業するテーブル
  • ミニ冷蔵庫
  • エアコン
  • コンセントの口

どのような環境であれば快適に仕事ができるかを考えてみましょう。設置したい家具や家電を具体的にイメージすることで、必要な広さやコンセントの場所なども徐々に明確になります。

1-3.セキュリティ

自宅でリモートワークをする場合、取り扱う情報によっては、セキュリティ対策をする必要があります。本記事を読んでいる方の中に、以下のような認識の方はいないでしょうか。

  • 家族であれば仕事の内容を見られてもいい
  • 家族であればお客さんとのやりとりを聞かれてもいい

多くの会社ではたとえ家族であったとしても、業務上に知り得たことは教えてはいけない決まりがあります。一度自身の会社の就業規則等を見直してみましょう。また、それによって、以下のように具体的な対策を考えましょう。

自宅でできるセキュリティ対策

  • 鍵付きの引き出しを置くスペースを作る
  • Web会議や電話専用部屋を作る
  • パソコン画面を見られない配置にする

会社によってはさらに細かいルールがあるため、どのような対策を取ればいいのか見直してみましょう。

1-4.その他の部屋や広さ、費用面との兼ね合い

ここまではテレワークスペースの具体的な条件について重点的に解説してきましたが、もう一つ大切なのは、そのほかに必要なスペースや費用面との兼ね合いです。

テレワークスペースはあくまでも家の間取りの一部です。テレワークスペースを充実したものにするには、家全体の広さや費用についても考えなければなりません。

広いテレワークスペースを作りたい場合は、その分、家全体的を広く作るか、もしくはほかのスペースを削らなくてはいけません。家を広くするためには、広い土地が必要になり、当然ながら全体の費用も多くかかります。

理想の間取りをイメージしたり、理想の暮らしをイメージしたりというのは頭の中で自由自在にできますが、家を建てる際には頭の中身を現実に落とし込まなければなりません。

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2.テレワークがしやすい間取り事例

テレワーク用の間取りについて大まかにイメージできるものの、なかなか具体的にイメージできない方も多いでしょう。

ここからはテレワークで便利なワークスペースを取り入れた代表的な間取りを、以下の3つのケースに分けてご紹介します。

それぞれメリット・デメリットについても解説します。

2-1.オープン型のテレワークスペースを取り入れた間取り

オープン型のテレワークスペースを取り入れた間取り

オープン型のテレワークの間取りとはリビングの一角や廊下など、書斎としての用途ではない部分を有効活用する間取りです。上記の間取りは2階の吹き抜けスペースにデスクとイスを用意しテレワークスペースとして活用します。

オープン型のテレワークスペースのメリット

オープン型のテレワークスペース

オープン型のテレワークスペースのメリットは、以下の3つです。

  • 広さ・費用面:テレワーク用の部屋を作らなくてもいいため、費用を抑えられる。
  • 快適性1:子どもの様子などを見ながらでも仕事ができる。
  • 快適性2:リビング・キッチンにテレワークスペースを作ると、合間に家事をしやすい。

テレワーク専用の部屋を用意するとなると、その分の床面積が必要です。広い床面積を確保するためには広い土地を購入しなければならず費用もかかってしまいます。

しかし、オープン型の間取りであれば、リビングなどの一角を活用することでテレワーク用のスペースを確保するため、費用を抑えられます。都心のエリアなどはそもそも土地の面積が狭く、テレワーク用に書斎など個室を確保するためには他の部屋を削る必要が出てきます。しかし、オープン型の間取りであれば、小さな土地に建てる住宅であっても問題ありません。

小さな子どもがいる家庭では、テレワークの部屋と子どものいる部屋を頻繁に行き来していては仕事に集中できず、また子どもに何かあったときにすぐに気づくことができません。オープン型の間取りであれば、子どもの様子を見ながら仕事ができるメリットがあります。

また、リビングやキッチンにテレワークスペースを作ることで、合間の時間を活用して家事を行うことができます。

オープン型のテレワークスペースのデメリット

オープン型のテレワークスペースのデメリットは3つです。

  • 集中力:オンとオフの切り替えが難しい。
  • 快適性:家族が家にいる場合、Web会議などには不向き。
  • セキュリティ:あまりよくない。

オープン型の間取りの場合、普段の生活と仕事を同じ空間で過ごすためオンとオフの切り替えがしにくいデメリットがあります。特に仕事は1人で集中できる環境でやりたいと考えている方にとっては不向きといえます。

また、他の家族がいる場合、セキュリティ面に不安があります。オープンスペースでの作業はパソコン画面を家族に見られるリスクもあるでしょう。個室を作れない場合でも簡易的な仕切りを設けるなど工夫しなければなりません。

さらに、Web会議を行う場合、生活感のあるリビングが映ってしまったり、子どもの声がマイクに入ってしまったりと不都合もあります。家庭環境を理解している社内でのやり取りであればまだしも、クライアントとのやり取りを行う際には周りの環境などに注意しなければなりません。Web会議や他社との打ち合わせが多い方には、個室タイプのテレワークスペースがおすすめです。

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2-2.半個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り

半個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り

半個室型のテレワークスペースとは、独立した部屋ではないものの、間取りを有効に活用して簡易的な作業空間を作り出すことです。上記間取りの2つのワークスペース部分は半個室型のテレワークスペースとなり、2人分のスペースを確保することができます。

半個室型のテレワークスペースのメリット

半個室型のテレワークスペース

半個室型のテレワークスペースのメリットは以下の4つです。

  • 集中力:オープン型よりも集中しやすい。
  • 快適性:オープン型のワークスペースよりWeb会議などもしやすい。
  • セキュリティ:オープン型よりもセキュリティ面は安心できる。
  • 広さ・費用面:費用を抑えながらも仕事に集中できる環境を作れる。

半個室型はオープン型同様に、テレワーク専用の部屋を作るのではなく、あくまでもスペースを有効活用した間取りです。そのため、完全個室型よりも建築コストを抑えられることに加え、広い土地でなくとも設置できます。

また、リビングなどのオープンスペースでの仕事ではないため、セキュリティ面の心配も少ないと言えます。カメラの角度などに気をつけることで自宅であっても室内を映さずにWeb会議が可能です。

半個室型のテレワークスペースのデメリット

半個室型のテレワークスペースのデメリットは以下の2点です。

  • 快適さ:北向きやエアコンがない場所は寒さ/暑さがつらい。
  • セキュリティ:電話などの声が漏れてしまう可能性がある。

半個室型の間取りは、本来部屋として使用していない部分を使うことが多いため、個室の中ほどの快適性は期待できません。北向きで日が入らない位置、エアコンがない場所に作る場合、季節によって快適性が変わってしまいます。費用的に問題ないようであれば、作業環境を整えるためにエアコンなどの設置も検討しましょう。

また、オープンスペース型よりもセキュリティ制は高いものの、個室型に比べると電話の声が漏れてしまう可能性があります。自宅に家族がいない場合であれば問題ありませんが、そうでない場合には対策を取らなければなりません。

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2-3.【書斎】個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り

【書斎】個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り

書斎のように、仕事のためのテレワーク専用の個室を置く間取りです。上記の間取りでは2Fに2か所の書斎が設置されています。

【書斎】個室型のテレワークスペースのメリット

【書斎】個室型のテレワークスペース

個室型のメリットは3つです。

  • 集中力:仕事だけに集中できる。
  • 快適性:仕事しやすい環境を整えられる。
  • セキュリティ:安心できる。

個室型は誰にも邪魔されることなく仕事ができるため、自分好みの環境を整え仕事に打ち込めます。静かな環境で仕事をしたい方にはおすすめです。

また、生活と仕事のスペースが分かれているため、仕事をするためだけの環境を整えられます。モニターやマイク、照明器具を設置し、移動したり、片付けをしたりする必要がなく、仕事のための快適な環境を作れるでしょう。

さらに、Web会議や電話においても、家族に見られたり聞かれたりする心配がなく、セキュリティ性が高いのもメリットです。

【書斎】個室型のテレワークスペースのデメリット

個室型のテレワークスペースのデメリットは、以下の3つです。

  • 費用面:費用が多くかかってしまう。
  • 広さ:狭い空間になる可能性がある。
  • 快適性:家事との両立が困難。

まず、テレワーク専用の部屋を作らなければならないため、その分、広い土地や床面積が必要となり、土地購入・建築費用が高くなってしまいます。その他にも照明やエアコンの設置など、設備面でもコストがかかります。
また、予算によっては思った以上に狭い空間になってしまう可能性もあります。最低限に必要な広さについて、しっかりと健闘しておきましょう。また、スペースが狭くなる場合は、開放的な空間が好ましい方にとっては不向きといえます。

仕事に集中できる環境である反面、子育て家庭の場合は子どもの様子を確認できない不安があります。もちろん仕事と平行して料理をするなど家事との両立も難しくなります。

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3.テレワークしやすい間取りを考えるにあたって大切なポイント

理想の間取りを考えるにあたって大切なポイントは以下の2点です。それぞれについて解説します。

  • 仕事内容から考える
  • 生活スタイルから考える

3-1.仕事内容から考える

「理想の間取り」といっても、人によって理想は異なります。まずは間取りを考えるにあたって、自分の仕事内容から考えてみましょう。仕事内容によっては個室を作らずとも問題なくテレワークができるかもしれません。

仕事内容間取りのポイント
個人情報や機密情報を扱っていないか
  • パソコンや資料が見られないようにする
  • 仕切りを設ける
Web会議や電話の頻度
  • 声が聞かれないように個室にする
  • リビングと離れた場所にスペースを設ける
社外とのやりとりの頻度
  • セキュリティ面に気を付ける
  • WEB会議では背景や騒音に気遣う
  • 必要な機器や道具を設置できるスペースを作る

個人情報や機密情報を扱っていないかによって必要な環境は異なります。事務作業など社内の業務をメインに行う方もいれば、クライアントとのやり取りなど社外とのやり取りがメインの方もいるでしょう。

また、「将来的にどう仕事をしていきたいのか」というイメージがある方は、それが実現できる間取りにするか、もしくは将来的に可変できる間取りにしておくことをおすすめします。

3-2.生活スタイルから考える

そこで生活する家族全体の生活スタイルを踏まえて、必要な仕事環境を考えてみましょう。

生活スタイルから間取りを考える際のポイント
生活スタイル間取りのポイント
子どもが家にいる、また子供が家にいる時間が長い業務上問題なければ子どもがいる空間に作業スペースを作る
仕事の合間に家事をしたいリビングやキッチンなど、メインで生活する空間に作業スペースを作る
共働きで二人分のワークスペースがほしいそれぞれの仕事内容をもとに考える。
(例:2部屋の個室が必要か?半個室型と個室型でもOKか? など)
ゆくゆくは在宅でもできる仕事を探したい仕切りを作ることによって作業スペースを確保できる間取りにする
両親と生活している互いの生活空間から離れた位置に作業スペースを設ける

例えば、日中など仕事をしている時間帯は家に自分しかいないのであれば、オープンなテレワークスペースでも問題ありません。しかし小さな子どもがいる世帯や、家に両親がいる場合などは、他の方の都合も考える必要があるため、別に仕事のためのスペースを考えなければなりません。

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4.テレワーク用の間取りで後悔した例と注意点

テレワーク用の間取りを考える際の注意点は大きく分けて、以下の3つです。それぞれについて解説します。

  • 広すぎる、狭すぎる
  • 日当たりがない
  • コンセントがない

4-1.「広すぎる」「狭すぎる」に注意!

テレワークスペースを作るにあたり、広い部屋が欲しいと考える方がいれば、最小限のスペースがあればいいと考える方もいるでしょう。

しかし、いざ仕事をしてみると下記のような悩みが出てくる可能性もあります。

「広すぎて十分に使えていない‥もっと違う部屋を広くすればよかった
「最小限でいいと思っていたけど、狭くて作業効率が悪い

せっかく家を建ててからこのようになってしまってはショックも計り知れません。普段の仕事のなかで自分はどの程度のスペースがあれば過不足なく仕事ができるのかを意識してみましょう。

4-2.「日当たりがない」

仕事をするスペースさえあればいいと考え、納戸やサービスルームをテレワークスペースにしようと考えている方もいます。

しかし、日当たりがないと「仕事に行き詰まった時にリフレッシュできない」「開放感がなくストレスを感じる」という方も多いです。普段はあまり意識することのない日当たりですが、人間は日当たりが少ない部屋にいるとストレスを感じると言われています。

実際に間取りを考える前に、一度様々な環境で仕事をするイメージが大切です。

4-3.「コンセントがない」

テレワーク用の間取りを考える際に、抜け落ちてしまうのがコンセントの配置です。

コンセントの位置によってデスクの配置も異なってしまいます。もちろん、追加の工事でコンセントを増やすことも可能ですが、配線の関係で、意外に費用が大きくなるケースもあります。

そのため、「仕事をする際にいくつのコンセントを使っているか」「どのぐらいの距離にあるのがベストか」などを確認する必要があります。二度手間を避けるためにも、どの位置にコンセントがあると便利かを考えておいてください。

テレワークスペースがある家づくりで失敗しないためにも、注文住宅のプロに間取りを成功させる秘訣や、間取りの流行りを聞いたりして情報を集めていきましょう。

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5.テレワークに適した間取りを作るためにやるべきこと

テレワークに適した間取りを作りたいなら、計画を立てる最初の段階でプランに含めていることが大切です。「どれぐらいの広さの家が必要か」という点は、家を建てる費用計画に直結するからです。

しかし、理想の間取りは何となくイメージできても、土地やハウスメーカーの費用相場まで1人で考えられる方は少ないです。

  • 自分の予算で理想の家を建てられるのか
  • 追加でどの程度の資金を用意しなければいけないのか
  • そもそもイメージしている間取りは構造的に実現できるのか

このようなことは実際にプロに相談してみなければわかりません。

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まとめ

本記事ではテレワークに適した間取り3選と間取りを考えるにあたって大切なポイント、注意点について解説しました。
要約は以下の通りです。

この記事のポイント

テレワークスペースを取り入れた間取りには何が大切?

  • 集中力
  • 快適性
  • セキュリティ
  • その他の部屋や広さ、費用面との兼ね合い

各項目の詳細については、「1.「テレワークスペース」を取り入れた間取りに求められるもの」をご参照ください。

オープン型のテレワークスペースのメリット・デメリットは?

メリット
  • 広さ・費用面:テレワーク用の部屋を作らなくてもいいため、費用を抑えられる。
  • 快適性1:子どもの様子などを見ながらでも仕事ができる。
  • 快適性2:リビング・キッチンにテレワークスペースを作ると、合間に家事をしやすい。
デメリット
  • 集中力:オンとオフの切り替えが難しい。
  • 快適性:家族が家にいる場合、Web会議などには不向き。
  • セキュリティ:あまりよくない。

メリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、「2-1.オープン型のテレワークスペースを取り入れた間取り」をご覧ください。

半個室型のテレワークスペースのメリット・デメリットは?

メリット
  • 集中力:オープン型よりも集中しやすい。
  • 快適性:オープン型のワークスペースよりWeb会議などもしやすい。
  • セキュリティ:オープン型よりもセキュリティ面は安心できる。
  • 広さ・費用面:費用を抑えながらも仕事に集中できる環境を作れる。
デメリット
  • 快適さ:北向きやエアコンがない場所は寒さ/暑さがつらい。
  • セキュリティ:電話などの声が漏れてしまう可能性がある。

半個室型のテレワークスペースを取り入れた間取りのポイントについては、「2-2.半個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り」をご確認ください。

書斎・個室型のテレワークスペースのメリット・デメリットは?

メリット
  • 集中力:仕事だけに集中できる。
  • 快適性:仕事しやすい環境を整えられる。
  • セキュリティ:安心できる。
デメリット
  • 費用面:費用が多くかかってしまう。
  • 広さ:狭い空間になる可能性がある。
  • 快適性:家事との両立が困難。

個室のテレワークの具体的な間取りについて知りたい方は、「2-3. 【書斎】個室型のテレワークスペースを取り入れた間取り」をご一読ください。

テレワークしやすい間取りを考える際のポイントは?

  • 仕事内容から考える
  • 生活スタイルから考える

具体的な方法については「3.テレワークしやすい間取りを考えるにあたって大切なポイント」にて詳しく解説しています。

テレワーク用の間取りでよくある失敗例は?

  • 「広すぎる」「狭すぎる」
  • 「日当たりがない」
  • 「コンセントがない」

対策について知りたい方は「4.テレワーク用の間取りで後悔した例と注意点」をご覧ください。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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