まるで豪邸！高級感ある家の建て方・おすすめハウスメーカー3選

変更日:

2024.04.12

せっかく家を建てるのなら、自分たちのこだわりを思う存分詰め込んだ「豪邸」にしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

注文住宅なら基本的に自由設計なので、豪邸を建てることも夢ではありません。

注文住宅で豪邸を建てるときには、以下の点は必ず押さえてください。

そこで、この記事では、豪邸を建てるために必要な次の情報をまとめました。

ぜひ最後までご覧いただき、理想どおりの豪邸を実現させてくださいね！

注文住宅を理想のイメージ近づけるためのコツについて知りたい方は「注文住宅のコツ」の記事もご覧ください。

1.注文住宅で建てる豪邸のアイデア

豪邸が建売住宅として販売されていることは、ほぼあまりありません。

新築で豪邸を建てるなら、ハウスメーカーや工務店などに注文住宅として建築を依頼してください。

とはいえ、豪邸を建てようと工夫したつもりでも、費用をかけたほどには豪華に見えないこともあるため注意が必要です。

豪邸らしい家を実現させるには、以下のアイデアを参考にしてみてください。

それぞれのアイデアについて説明します。

1-1.美しいアプローチ

豪邸は、豪華な建物だけで成り立つのではありません。
建物と外構が美しい調和を成し、それぞれがお互いを引き立てることで豪邸としての印象を強めます。

外構のなかでも、とりわけ注目したいのがアプローチです。
門から建物までを美しいアプローチで結ぶことで、まだ見ぬ豪華なエントランスホールや調度品への期待を否が応でも高めてくれます。

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1-2.エレガントモダンなデザインモチーフ

豪邸は、エレガントモダンな印象を与えることが少なくありません。
和風であってもどこかモダン（現代的）で、エレガント（優美）な雰囲気を醸し出しています。

エレガントモダンな住宅は、直線や曲線が印象的なすっきりとしたフォルムであることが多いです。
装飾部分が多いとエレガントさは高まりますが、モダンさは失われてしまいます。
反対に殺風景なほどシンプルなフォルムでは、モダンさは高まるものの、エレガントな雰囲気はあまり感じられません。

エレガントモダンを具現化するうえで、外壁や屋根などの色合いも重要な位置を占めます。
白と黒のはっきりとしたモノトーンのように、あまりにも濃い色味やコントラストは、モダンさが強くなりすぎ、エレガントさを書き消してしまいます。
淡いグレーやベージュ、温かみのあるレッドブラウン、白が強すぎないアイボリーやオフホワイトなどを選びましょう。

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1-3.ダイナミックな空間

豪邸は、すべてのものがダイナミックです。

玄関前のシンボルツリーは2階まで届く高さ、門扉は大きく、エントランスまでのアプローチも長く優美さを感じさせます。

室内も同様です。エントランスホールやリビング、洗面所、浴室など、いずれも広々とした空間が広がります。

また、広さだけでは豪邸らしいダイナミックさは表現できません。高い天井や吹き抜けで、縦方向にも空間を広げましょう。
とりわけエントランスホールやリビングは、来客が過ごす時間が長い場所です。

横にも縦にもダイナミックな空間で、圧倒的な豪邸感を演出してください。

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以上が、注文住宅で建てる豪邸のアイデアです。

もちろん、このほかにも注文住宅を豪邸に仕上げるアイデアはたくさんあります。
しかし、すべてのアイデアをやみくもに盛り込めばよいというわけではありません。

どのような住宅にも言えることですが、重要なのはバランスです。
豪邸に見えるようなアイデアを盛り込みすぎて、かえってごちゃついた雰囲気になったというケースもあります。

おすすめは、あらかじめ注文住宅の専門家に家づくりを相談しておくこと。
無料オンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびら」なら、ハウスメーカー出身の専門アドバイザーに家づくり全般についてご相談いただけるので安心です！

あなたの要望に合ったハウスメーカー・工務店のご案内はもちろん、豪邸に見せるコツや、実際にあった失敗談や成功談、基礎的な注文住宅の知識など、幅広くご相談いただけますよ。

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2.注文住宅で豪邸を建てるポイント

注文住宅で豪邸を建てるなら、特に次の3つのポイントに注目してください。

それぞれのポイントを説明します。

2-1.よく使う空間を豪華に仕上げる

よく使う空間に絞って豪華に仕上げるなら、限られた予算の中でも豪華な気分で生活できます。

建築費用として無制限にお金を使える場合なら、家の隅々まで豪華に仕上げるのでも問題ありません。

しかし、ほとんどのケースにおいて、予算が決まっているのではないでしょうか。
多くの方が、貯蓄の中から〇万円、住宅ローンで〇万円のように制限のある中で土地を買い、資材や設備、家具などを購入します。

予算の範囲内で豪邸を建てるためにも、お金をかける部分とかけない部分のメリハリを大事にしましょう。

なお、お金をかける部分とかけない部分のメリハリをつけることで、豪邸完成までの時間を短縮できます。
こだわる部分が多ければ多いほど、ハウスメーカーの担当者との話し合いの回数が増え、実際の工事期間も長引きます。

本当にこだわりたい部分だけにこだわることで、工期短縮と人件費削減を実現しましょう。

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2-2.来客目線でインテリアや設備を選ぶ

予算に限りがあるときは、来客目線でインテリアや設備を選ぶのもおすすめです。

上記のような空間には、ゆったりとした広さと高さを確保し、おしゃれでハイクオリティのインテリア・設備を選びましょう。

例えば、広い玄関ホールには、高窓やシーリングファンを取り付けて、明るさと優雅さを演出するのもおすすめです。

玄関からリビングまでの廊下には、アートを飾ったり、レンガ調のデザインウォールなどを使ったりすることでも豪邸の雰囲気を高めます。

また、料理でもてなすことが多いならば、ダイニングキッチンにもこだわってはいかがでしょうか。
アイランド型やペニンシュラ型の対面キッチンなら、お客さまとの会話を楽しみながら調理ができます。
配膳や後片付けも短時間でできるため、気軽にパーティーを開催できるようになります。

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2-3.趣味スペースにこだわる

実用性は大切なポイントですが、実用性だけで内装や外構を決めてしまうと、豪華な雰囲気からは遠ざかります。

「遊び心」や「余裕」を感じさせる要素が、豪邸には不可欠です。
ぜひ、家族の趣味スペースも確保しておきましょう。

例えば、ロードレースが趣味の方なら、玄関などに自慢のロードバイクを飾るスペースを設けてみてはいかがでしょうか。

ガーデニングが趣味なら、庭にレンガ造りの手洗い場や倉庫などをつくると便利です。

趣味専用の部屋をつくるのもおすすめです。
映画鑑賞が趣味なら、スクリーンやプロジェクター、座り心地のよいソファーなどを完備したシアタールームをつくってみましょう。

楽器演奏が趣味なら、防音室をつくってもよいかもしれません。

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3.注文住宅を豪邸に仕上げる際の注意点

豪邸を建築するときは、注意点もあります。

1つずつ見ていきましょう。

3-1.住み心地のよさにこだわる

住宅は、暮らすためにあるものです。
豪華でおしゃれな邸宅でも、住み心地が悪ければ、生活自体を楽しめません。
家具や家電を選ぶときは、豪華さやおしゃれさだけでなく、使いやすさにも注目しましょう。

住み心地のよさを高める際には、生活動線にこだわってみてください。

豪邸は床面積が広くなる傾向にあるため、家の中での移動距離が長くなりがちです。

家事の移動距離を考慮し、洗濯機や乾燥室、アイロン台などをまとめて設置できるランドリールームをつくったり、キッチン内にパントリーを設置したりしてはいかがでしょうか。

朝の身支度や入浴・就寝の動線についても考えてみましょう。
寝室が2階の一番奥、ダイニングが1階の玄関の近く、洗面所が1階の一番奥では、洗顔をして朝食を食べて身だしなみを整えるだけでも家のなかを行ったり来たりしなくてはいけません。

寝室の横やウォークインクローゼット内に洗顔できるスペースを設けたり、ダイニングの近くに洗面所を配置したりすると、動線がシンプルになり、無駄な時間がかかりにくくなります。

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3-2.防犯性にこだわる

注文住宅を建てるときには、防犯性について考えることが必要です。
見た目にも豪華な豪邸なら、なおさらです。

建物の形状や立地などによっても、防犯のポイントは異なります。
セキュリティサービスの担当者やハウスメーカーの担当者とも相談し、適切な防犯を実施してください。

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3-3.バリアフリー住宅に仕上げる

豪邸を建てるためには、資金と時間が必要です。
せっかくの資金と時間を活かし切るためにも、長く暮らせる住宅に仕上げましょう。

段差がほとんどないバリアフリー住宅なら、高齢になっても暮らしやすいでしょう。
また、廊下や玄関を広めにしておけば、車いすでも無理なく移動できます。

高齢になっても暮らしやすい住宅に仕上げましょう。

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4.豪邸を建てる際の費用相場

豪邸の費用相場は、建物だけで5,000万円以上が目安です。

土地の価格については地域差があるため具体的な目安はありませんが、ある程度の広さは必要でしょう。

ハウスメーカーによっては、さらに高額な費用がかかることもあります。

同じデザイン・仕様・設備であっても差が生じることもあるため、いくつかのハウスメーカーの実際の住宅プランを比較してみてください。

実際の住宅プランを比較するのにおすすめなのは、無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスです。

スマホやパソコンから簡単にあなたに合ったハウスメーカー・工務店がわかるうえ、ハウスメーカー・工務店があなたのために作成した実際の住宅プランを複数比較することができます。

実際の住宅プランを比較することで、「この項目、他社はどうなっているんだろう」「この設備は他社もついているのかな？」といった疑問をすぐに解決でき、スムーズな比較検討ができますよ！

一般的なカタログ請求とは異なり、コーディネーターがハウスメーカー・工務店の情報整理をサポートしてくれるのもうれしいポイントです。

営業トークは一切ないので、ぜひお気軽にご利用ください。

5.豪邸を建てられるおすすめハウスメーカー

豪邸を建てるなら、完全自由設計に対応しているハウスメーカーがおすすめです。

最後に、こだわりを形にするハウスメーカーと、豪邸にふさわしい住宅商品を紹介します。

1つずつ見ていきましょう。

5-1.木下工務店

木下工務店は、日本の風土に合う木の住まいにこだわるハウスメーカーです。

注文住宅は完全自由設計で、1邸ごとに独自の暮らしやすさを実現していきます。

豪邸を建てるのにおすすめの住宅商品

「グラシヤス（GRACI・YAS）」は、木下工務店の創業60周年を記念して開発された住宅商品です。
今まで培ってきた実績や経験を余すところなく注ぎ込み、高い耐震性と耐久性、省エネルギー性を実現しました。

外壁は総タイル貼りで、圧倒的な重厚感と高級感を演出します。
その分、費用はかさみますが、塗り替えなどは原則不要のため、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いのも魅力です。

また、豪邸に欠かせない高天井もグラシヤスなら標準仕様です。一般的な天井高は2.4mですが、グラシヤスの標準天井高は2.7mで、ダイナミックな空間をつくります。

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5-2.三菱地所ホーム

三菱地所ホームの注文住宅も完全自由設計です。

1邸ごとのこだわりを形にし、暮らしやすさと豪華さを実現します。

豪邸を建てるのにおすすめの住宅商品

三菱地所ホームの住宅商品の中でも、こだわり抜いた設計力・実現力に定評があるのが「ORDER GRAN」です。

専用のORDER GRAN設計室があり、世界にひとつの住宅を極められます。

浴室やキッチンの設備から家具に至るまで、高品質なものが世界中から集められ、選択肢として提示されます。

時間をかけて、住宅にかかわる一つひとつの素材・設備・インテリアを吟味したい方にも、おすすめの住宅商品です。

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5-3.アキュラホーム

アキュラホームも、完全自由設計にこだわるハウスメーカーです。

どのような住宅にしたいのか、丁寧に時間をかけて担当者と話し合うことからスタートし、住み心地のよい家を目指してプランニングしていきます。

豪邸を建てるのにおすすめの住宅商品

「超空間の家」は、独自開発の15倍耐力壁で、木造住宅の常識を超える幅6m超えの無柱空間を実現する住宅商品です。約2.9mの天井高と組み合わせて、豪邸ならではのダイナミックさを表現します。

また、超空間の家では、太陽光発電システムを標準搭載しています。
天井高が高いと熱効率が低下しがちですが、超空間の家なら、高気密高断熱と発電により、光熱費の節約も実現できるでしょう。

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以上が、豪邸を建てるのにおすすめのハウスメーカーと住宅商品です。

今回ご紹介したハウスメーカー以外にも、高級注文住宅に対応しているハウスメーカーはたくさんあります。

いくつか気になったハウスメーカーや工務店のプランを比較するなどして、自分に合ったハウスメーカーを見つけ、理想どおりの豪邸を建ててくださいね。

まとめ

豪邸は、注文住宅で建てることが可能です。

高級住宅を得意とするハウスメーカーから豪邸向きの住宅商品を選択すれば、よりスムーズに建てられます。

この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします！

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