注文住宅で廊下なしの間取りにしたい!間取り例と費用相場を解説

廊下なしの間取りの注文住宅を検討されている方は、「生活空間を広く取りたい」「家族を感じられる家にしたい」と考える方が多いことでしょう。

「廊下なしの間取り」とは、廊下を設けず、部屋から直接部屋へと移動できる間取りのことです延べ床面積を最大限に使うことができるため、近年、廊下なしの戸建て住宅は注目されています。
ただし、廊下が担っていた動線を確保するという役割の空間がなくなるため、間取りを考える際には工夫が必要です。
この記事では廊下なしの間取りのメリットとデメリット、注意点、事例などを解説します。

廊下なしの家で実現できる理想の暮らし
1つひとつの部屋が広くなるコミュニケーションが取りやすい掃除しやすくきれいが保てる
1つひとつの部屋が広くなるコミュニケーションが取りやすい掃除しやすくきれいが保てる
廊下なしの家のメリットとデメリット
  • 居住スペースとして最大限に有効活用できる
  • 家族のコミュニケーションの機会が増える
  • 風通しの良さを実現しやすくなる
廊下なしの家のデメリット
  • 生活音・匂い・光が他の部屋にもれやすくなる
  • プライバシーの確保がしづらくなる
  • 冷暖房効率が悪くなる場合がある

ほかにも、参考になる廊下のない間取りや費用相場や廊下なしの間取りを考える際の注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店をご紹介します。

廊下なしの家が叶える生活のイメージと間取り

・廊下分を部屋にして開放的な空間を満喫できる

廊下なしの家のメリットは、廊下に割いていたスペースを居住空間として有効に活用できることです。廊下の分だけ、リビングを広くすることができるため、限られた面積でも開放的なLDKを実現できます。リビングの隣が和室である場合は、ふすまを開けることでリビングをより開放的な空間にできます。開放的な空間を満喫できる間取りはこちらです。

1-5.【34坪】リゾート地気分でリラックスできる開放的な間取り

・家族のコミュニケーションの機会が増えて笑顔が増える

廊下のない家の大きなメリットは家族のコミュニケーションの機会が増えることです。廊下がある場合には、玄関、廊下、自室という導線が一般的ですが、廊下がない場合には、リビングを経由してリビング内の階段から2階の自室へといったルートが考えられます。家族の接点が多くなり、コミュニケーションの機会が増えることが期待できる間取りはこちらです。

1-1.【27坪】子どもに目が届きやすい安心できる間取り

1-4.【37坪】家事がしやすく、子どもがのびのび過ごせる間取り

・風通しの良さと採光の良さを楽しめる

廊下がないと仕切の壁が少なくなるため、風の通り道の確保がしやすくなり、フロア全体の通気が良くなることが期待できます。採光面でも、廊下で遮られた光が奥の部屋まで届きやすくなるケースも。風通しの良さと採光の良さを楽しめる間取りはこちらです。

1-2.【33坪】大開口の窓と勾配天井で光が隣の部屋まで届く間取り

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こだわりに沿った間取りをつくるコツについては「こちら」の記事もご覧ください。

1.廊下なしの間取りの注文住宅の間取り例5つ

ここからは、廊下なしの間取り例を5つご紹介します。坪数や居住者の感想、工夫した点もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

廊下なしの住まいを実現する参考にしてみてください。

1-1.【27坪】子どもに目が届きやすい安心できる間取り

開放したり個室になったりするリビング横の畳コーナーのある家

【27坪】子どもに目が届きやすい安心できる間取り
居住者の感想廊下のない平屋は子どもに目が届きやすく、安心して過ごせます。
世帯夫婦+子供2人
延床面積27坪
間取り平屋3LDK+畳コーナー+テラス
費用約2,300万円

家族や親戚がたくさん集えるリビングを中心にした間取りの家です。リビングの隣にある畳コーナーは、大人から目の届く空間であるため、子どもたちが安心して遊ぶことができます。扉の開閉によって、リビングの一部にも独立した個室にもなるフレキシブルさも、この家の魅力です。

▶【廊下なし×畳・小上がり】など、自分の理想を叶える方法を漫画でチェック
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1-2.【33坪】大開口の窓と勾配天井で光が隣の部屋まで届く間取り

豊かな自然を1日中感じられる家

【33坪】大開口の窓と勾配天井で光が隣の部屋まで届く間取り
居住者の感想景色をながめながら、ゆったりとくつろげる開放感ある家になりました。
世帯夫婦+子供2人
延床面積33坪
間取り平屋4LDK+シューズクローク+パントリー+ガレージ
費用約3,750万円

広々とした庭とその先に広がる自然豊かな景色を暮らしのなかに取り込むような開放的な空間を実現した間取りです。廊下がないため、対面キッチンからも景色が楽しめます。リビングの大きな窓は、上部にも明り取り窓を設置。勾配天井なので、光が部屋の奥まで届き、朝から日没の時間帯まで自然光だけでも過ごせるつくりになっています。

▶【廊下なし×大開口の空間】など、自分の理想を叶える方法を漫画でチェック
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1-3.【34坪】水回りの位置で音や臭い問題を解決した間取り

トイレ・洗面脱衣室・バスを玄関ホール側にすることで匂いも音も気にならない家

【34坪】水回りの位置で音や臭い問題を解決した間取り 1F
【34坪】水回りの位置で音や臭い問題を解決した間取り 2F
居住者の感想部屋と部屋がつながっていても、トイレやお風呂の音や臭いは届かない工夫に満足しています。
世帯夫婦+子供2人
延床面積34坪
間取り2階建て4LDK+玄関収納+ウォークインクローゼット+バルコニー
費用約2,540万円

廊下のない家のデメリットとされている生活音や臭いの漏れは、トイレ・洗面脱衣室・バスを玄関ホール側につけることで解決した間取りです。LDKの一部分を吹き抜けにすることによって、明るくて開放的な空間を実現。床にはヒノキを採用しているため、足元も快適です。

▶【廊下なし×水回りへの配慮】など、自分の理想を叶える方法を漫画でチェック
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1-4.【37坪】家事がしやすく、子どもがのびのび過ごせる間取り

いつも子どもの存在が感じられてハッピーな家

【37坪】家事がしやすく、子どもがのびのび過ごせる間取り 1F
【37坪】家事がしやすく、子どもがのびのび過ごせる間取り 2F
居住者の感想家事をしながら、子どもを見守ることができるので、安心かつ楽です。
世帯夫婦+子供1人
延床面積37坪
間取り2階建て4LDK+シューズクローク+パントリー+ウッドデッキ+バルコニー+書斎+フリースペース
費用約2,180万円

キッチンで料理を作りながらリビングや和室が見渡せるのが、廊下のない家の大きなメリットです。家事と子どもの様子の見守りを両立できます。リビングイン階段は子どもたちが大きくなった時のことを想定してのもの。毎日、きちんと顔を合わせる生活を間取りがサポートしてくれます。リビングに隣接する和室は小上がりになっているため、扉を開いた状態で腰掛ける用途にも使えるため、大人数の来客にも対応可能です。

▶【廊下なし×家事動線・子育て】など、自分の理想を叶える方法を漫画でチェック
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1-5.【34坪】リゾート地気分でリラックスできる開放的な間取り

天井の高さで空間にメリハリのある家

【34坪】リゾート地気分でリラックスできる開放的な間取り 1F
【34坪】リゾート地気分でリラックスできる開放的な間取り 2F
居住者の感想ソファでくつろぐ時間、家で過ごす時間を大切にするようになりました。
世帯夫婦
延床面積34坪
間取り2階建て3LDK+シューズクローク+デッキ+ランドリールーム+中庭+ウォークインクローゼット+バルコニー+書斎
費用約2,490万円

こだわったのは生活感を隠せる住まいでした。廊下がないことによって、広々としたLDKを実現。視線の先には中庭があり、リゾート気分を味わえる明るくて開放的な空間が広がっています。
リビングとダイニングキッチンがひと続きでありながら、天井の高さを変えることによって、変化に富んだ空間になっているところも特徴的です。シンプルでありながら、飽きのこない空間を実現しています。

▶【廊下なし×リゾート感】など、自分の理想を叶える方法を漫画でチェック
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2.廊下なしの注文住宅の費用相場

廊下なしの家の費用はさまざまであり、条件の設定の仕方によって変わります。おおよその費用の目安と具体的な事例での費用のシミュレーションをしてみましょう。

2-1.廊下なしの家の費用相場

一般的に廊下のない家は廊下のある家よりも費用を安くあげられるケースが多くあります。その理由は、廊下を設置する必要な壁やドアが要らない分、材料費が安くなる可能性があるからです。一般的には1階の廊下をなくすことで、2坪程度広くなるといわれています。つまり坪単価の2倍の値段分だけコストの節約になるといえるでしょう。
また、廊下なしの家にして、その分だけ坪数を減らした場合にも、節約できるでしょう。
しかし、オーダー内容によって、費用が変わることを念頭に置いておく必要があるでしょう。また、建築時点での費用ではありませんが、廊下なしの家にした場合は1階と2階とがつながった大空間になるケースもあり、暖房や冷房などの光熱費がかかる場合があることも考慮しておくべきポイントです。

2-2.廊下なしの家の費用シミュレーション

【例】37坪木造2階建て2階建て3LDKの廊下なしの家の費用シミュレーション

建築費用合計:約2,180万円

<内訳>

建築本体工事費:約1,526万円
付帯工事費、別途工事費:約436万円
そのほか諸費用:約218万円

※あくまでもシミュレーションです。お住まいの地域の土壌によって変動するのでハウスメーカー・工務店に確認しましょう。

予算をいくらに設定するかによって建てられる家は大きく異なるため、費用内訳を理解して家づくりを進めるのは大事です。

しかし、家づくりの資金計画は、補助金制度や住宅ローンなど、多くの情報を整理しながら行わなければならないため、自分たちだけで進めるのはとても大変です。「やっぱり注文住宅は無理かも…」と思う方も少なくありません。
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3.廊下なしの間取りの注文住宅の失敗例から分かる注意点

廊下なしの家にする場合には、部屋と部屋とを隔てるという廊下が持っていた機能がなくなるため、いくつかの注意すべきことがあります。以下の3つの失敗例、注意点、対策などをご紹介します。

3-1.【計画段階】生活音が伝わりやすくなってしまった

トイレやお風呂の音が部屋にいても気になるように…

無駄をなくし、部屋を広くしたいと廊下なしの家にしたら、トイレの水を流す音やお風呂に入っている音がリビングにも聞こえるように。部屋にいても水回りの音が気になるし、トイレに入っていても音漏れや臭い漏れが気になります。帰宅が遅い家族は余計に気をつかうみたいです。

注意点:生活音の伝わりを低減する工夫が必要

生活音の伝わりを低減するためには玄関ホール側にトイレや浴室を設置する、クローゼットを効果的に使って、部屋と部屋の仕切り替わりにするなどの対策がおすすめです。
ハウスメーカー・工務店に相談し、防音効果の高い建材を使用するのもよいでしょう。

3-2.【計画段階】玄関からリビングが丸見えになってしまった

廊下なしの家にしたら、玄関を開けると部屋の中が丸見えに…

家族がラフな姿でリラックスしている時に宅配業者の方が来て、家の中を見られてしまうのが気になります。特に子どもたちが部屋を散らかしているときに人が来たら、この家汚いなと思われそうで心配です。

注意点:リビングを玄関からさえぎる工夫が必要

リビングを玄関からさえぎるためには、玄関ホールとリビングに間に扉を設けるついたてや観葉植物で見えにくくするなどの対策を講じるのがよいでしょう。また間取りを考える際、玄関の向きを工夫するのもおすすめです。

3-3.【計画段階】冷暖房の効率が悪くなった

部屋を回遊できる間取りにしたら空調の効きが悪い…

廊下を作らず、できるだけ仕切りのない子どもたちやペットの犬が駆け回れる間取りにしたのですが、空間が広すぎて冷暖房がぜんぜん効きません。最近、猛暑が多いので、暑そうだし、電気代が心配です。

注意点:冷暖房の効率を高める工夫が必要

冷暖房の効率を高めるためには、気密性の高い家づくりが必要です。窓を二重サッシにして気密性を高める壁や天井に断熱材を入れるなどの対策を講じると、冷暖房の効率も高くなります。また、床暖房を入れたり、シーリングファンを付けたりするなど、それぞれの場所にあった冷暖房機器を導入するのも有効でしょう。

廊下なしの家の失敗例を見てきましたが、このような失敗事例の二の舞にならないためにも、ハウスメーカー選びは慎重に行いましょう。
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4.廊下なしの家を建てるならおすすめのハウスメーカー3選

廊下のない家を建てるには、間取りの設計や空間の作り方の上手なハウスメーカー・工務店がおすすめです。また、冷暖房効率のいい家や気密性の高い家づくりを得意とするハウスメーカー・工務店もよいでしょう。ここでは以下の3つのハウスメーカー・工務店をご紹介します。

4-1.トヨタホーム

トヨタホームは鉄骨造に対応したハウスメーカーです。鉄骨ラーメン構造によって、強度を維持しながら、吹き抜けのある広いリビングを実現。開放的な空間づくりが得意であるため、廊下のない家を作る際におすすめできます。
また、トヨタホーム独自の全館空調システム「スマート・エアーズ」の技術はオープンスペースのある家に有効です。断熱性や気密性、通気性の高さも特徴となっており、廊下のない家の冷暖房効率の課題をクリアすることができるでしょう。

スマートステージ+

トヨタホームの「スマートステージ+」は、暮らしの変化にあった「おうち時間」をより快適にしてくれるブランドです。スマート・エアーズ対応で、解放感のあるLDKやリモートワークや趣味スペース、効率的な収納などもプロのアイデアで実現してくれます。廊下のなしで快適な住まいづくりをしたい方におすすめです。

出典:トヨタホーム 公式ホームページ

4-2.クレバリーホーム

クレバリーホームは「体に優しい住まい」にこだわっている木造住宅のハウスメーカーです。
廊下なしの家では生活音がもれてしまうことが課題になるケースが多いですが、クレバリーホームの作る家は生活音対策もしっかり施されている点が大きな特徴です。たとえば、強度の高い剛床構造や天井裏への吸音材施工や歩く音による振動を吸収する防振吊木を標準で装備しています。
1階と2階を通る排水管にも吸音材と遮音材を使った防音排水管を使用して、2階にあるトイレの水の音を軽減。さらに、水の音や食器を置く音を軽減するサイレントシンク、引き出しを静かに閉じるサイレントレールなど、生活音を細やかな工夫で軽減してくれます。

CXシリーズ

クレバリーホームのCXシリーズは、住む人によって違う住まいへの価値をしっかりヒアリングして、住まいに反映してくれる自由設計の家です。断熱性にすぐれ、空気が逃げやすい廊下なしの家でも1年十快適に過ごせます。見えない部分までこだわってくれるので、長く住んでもずっと満足の家を手に入れられるでしょう。

出典:クレバリーホーム 公式ホームページ

4-3.ヘーベルハウス

ヘーベルハウスで建てる住宅は独自のダブル断熱構法が採用されていて断熱性に優れているため、光熱費を節約でき、オープンスペースの多い廊下のない家におすすめできるハウスメーカーです。遮音間仕切り壁やトイレ防音仕様、アルミ樹脂の複合断熱サッシ技術によって、室内の生活音の低減を実現しています。

吹き抜けのあるリビングダイニング、床上げ畳スペースなど、シンプルでありながらメリハリのある大きな空間づくりによって、居心地の良さと人が集う楽しさを両立。廊下のない家の良さを発揮する家づくりをしてくれます。

重鉄の邸宅

ヘーベルハウスの「重鉄の邸宅」は、空間のつながりを重視したハイクラスモデル。大きく開口した吹き抜けや、LDKからつながるインナーテラスなど、空間を立てに横に広げて、贅沢な家族の空間を生み出します。つながった空間でも、一段下がったローリビングなど、高さで空間にメリハリをプラス。空間にデザイン性の高い表情をつけてくれますよ。

出典:ヘーベルハウス 公式ホームページ

以上が、廊下なしの間取りを実現するうえでおすすめのハウスメーカーです。もちろん、今回ご提案したハウスメーカー以外にも、さまざまな間取りのこだわりに応えてくれるハウスメーカーはたくさんあります。
こだわりの間取りで家を建てるなら、実際にハウスメーカーから間取りプランを提案してもらうのが一番。
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まとめ

廊下なしの間取りの注文住宅を作るなら、どんな風に活用したいか、目的を考えたうえで間取りを考えることが重要です。この記事では、廊下なしの注文住宅の間取り事例や費用相場、注意点、おすすめのハウスメーカーをご紹介しました。ぜひ、参考にして、理想の住まいづくりを成功させてくださいね。

廊下なしの注文住宅の間取り例が知りたい

1.廊下なしの間取りの注文住宅の間取り例5つ」では、以下のような廊下なしの間取り例を5つご紹介しています。

間取り図や坪数、居住者の感想などもお伝えしているのでぜひご覧ください。

廊下なしの間取りの注文住宅の費用は?

廊下なしの家の費用はさまざまであり、条件の設定の仕方によって変わりますが、同じ延べ床面積の場合、廊下なしとありでの差は考えられます。「2.廊下なしの注文住宅の費用相場」では、廊下なしの間取りにした注文住宅の費用のシミュレーションをご紹介しています。

廊下なしの間取りの注文住宅の失敗例が知りたい

廊下なしの家にする場合には、部屋と部屋とを隔てるという廊下が持っていた機能がなくなるため、いくつかの注意すべきことがあります。「3.廊下なしの間取りの注文住宅の失敗例から分かる注意点」では、以下の3つの失敗例、注意点、対策などをご紹介します。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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