【新築住宅】ペットの猫と暮らすための間取り工夫と事例!費用相場や失敗例も

家を建てるときは人間だけでなく、大切な家族の一員であるペットの猫にも環境を用意してあげたいものですよね。そのためには、設計段階から猫にとって快適な間取りを取り入れる必要があります。

この記事でご紹介する間取り事例

  • 多頭飼いもできる猫の部屋が多い間取り
  • 日当たりが良い中庭と吹き抜けのある間取り
  • キッチンを独立させた二人暮らしの間取り
  • 階段下デッドスペースを猫用トイレにした間取り
  • 一人暮らし用の平屋で猫と快適に暮らす間取り

この記事では、ペットの猫と暮らす家づくりをする前に知っておきたいポイントやおすすめの間取り例、おすすめハウスメーカーなどについて紹介していきます。

ペットの猫が喜ぶ家づくりをするメリット
  • 猫の好奇心を満たせる
  • 好みのスペースで楽しそうに遊ぶ猫を見られる
  • 猫専用ドアで、ドアの開け閉めをしてあげなくてもよくなる
ペットの猫が喜ぶ家づくりをするデメリット
  • 費用がかかる
  • 場所やスペースを取られる
  • うまく作らないとあまり使ってもらえない可能性がある

住む人にも猫にも快適な住み心地になるよう、ぜひこの記事で間取り作りのコツをつかんでくださいね。

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ライフスタイルに沿う間取りの決め方を知りたい方は「注文住宅の間取り」の記事もご覧ください。

目次

1.ペットの猫が喜ぶおすすめの間取り事例5選

ペットの猫と暮らす住宅について、次の5つの間取りをおすすめします。

以下より、間取り図とともに詳しい内容をみていきましょう。

1-1.多頭飼いもできる猫の部屋が多い間取り

多頭飼いもできる猫の部屋が多い間取り 1F多頭飼いもできる猫の部屋が多い間取り 2F

猫を多頭飼いする際、間取りで重要なのでは、すべての猫のプライバシーがちゃんと確保されているかどうかです。
ストレスを与えない目的もありますが、病気やケガをした時に隔離できるかという点も踏まえ、部屋数は猫の数程度用意してあげたほうが無難でしょう。

5LDKの間取りであれば、猫はもちろん、住む人ものびのびと暮らせるはずです。脱走の心配が少ない部屋を猫のプレイルームにし、思う存分遊べるグッズを配置すれば、猫も大喜びのはずです。

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1-2.日当たりが良い中庭と吹き抜けのある間取り

日当たりが良い中庭と吹き抜けのある間取り 1F日当たりが良い中庭と吹き抜けのある間取り 2F

猫は日当たりが良くて暖かい場所が好きです。中庭や窓付きの吹き抜けがある間取りは日当たりが良く、猫と飼い主が一緒にリラックスしながらのんびりとくつろげます。

なお、窓付きの吹き抜け上部に伸びるキャットツリーなどがあると、「日当たりが良い」「高さのある場所」「外が見える」という猫が好きな要素をたくさん詰め込むことができて、より喜んでもらえるでしょう。

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1-3.キッチンを独立させた二人暮らしの間取り

猫の好きな出窓がある間取り1F
猫の好きな出窓がある間取り2F

リビングダイニングとキッチンの間に仕切りを設ければ、猫がキッチンに入るリスクを抑えることができます。

また、出窓は猫のパーソナルスペースになりやすいのでおすすめです。外が見えて日当たりが良い窓辺は猫が好むエリアです。普通の窓だと脱走してしまう危険性がありますが、出窓なら窓ガラスがはめ込み式になっているので安心です。また、出窓は普通の窓よりもせり出した位置にあり、さらに日差しが入りやすくなることもおすすめのポイントです。

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1-4.階段下デッドスペースを猫用トイレにした間取り

階段下デッドスペースを猫用トイレにした間取り 1F階段下デッドスペースを猫用トイレにした間取り 2F

階段下の空間は人間が使うためには狭すぎて、デッドスペースになってしまいやすい部分です。しかし、猫は人間よりも体が小さいうえに狭い場所を好む習性があるため、そのようなスペースでも快適に過ごせます。階段下の狭い空間を猫のために使える間取りにして、デッドスペースをうまく活用するとよいでしょう。

この間取りは、階段下のスペースを猫用のトイレの場所として使っています。猫のためのスペースの出入り口を扉付きにするなど、インテリアにも活かしたデザインにするのもおすすめです。

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1-5.一人暮らし用の平屋で猫と快適に暮らす間取り

一人暮らし用の平屋で猫と快適に暮らす間取り

1人と1匹で住むのであれば、平屋がおすすめです。家事動線が楽なうえ、どこに猫がいるのかも把握しやすいです。

リビングと隣接する畳コーナーを設ければ、主人はリビングで、猫は畳でお互いの存在を感じながらのんびり過ごすことができるでしょう。

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ここまでの代表例から、
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2.ペットの猫を飼うための間取り工夫10個

近年、ペットの猫は室内飼育が推奨されており、「家は猫にとってのすべて!」と言っても過言ではありません。
そのため、大切な愛猫がストレスを感じることなく快適に日々を過ごすためには、設計段階でしっかり間取りに工夫を凝らす必要があるのです。

大切な愛猫のために、間取りを考える際には「猫の習性」「運動のしやすさ」「安全面」といった3つのポイントに着目してみましょう。

猫のための間取り工夫10個
Noポイント工夫
1猫の習性日差しが入る場所に猫の特等席を作る
2高さのある場所にリラックススペースを作る
3狭くて隠れられるような場所を用意する
4清潔感のある場所に猫トイレを作る
5ペットフードが収納できる場所に食事スペースを作る
6複数個所に爪とぎ場所を作る
7運動のしやすさ上下運動できるキャットタワーを作る
8好きな時好きな部屋に行けるキャットウォークを作る
9安全面脱走防止対策として内ドアなどを作る
10怪我防止のために独立したキッチンを作る

家を建てた後に後悔することがないよう、それぞれのポイントについて詳しい内容をみていきましょう。

2-1.【習性】日差しが入る場所に猫の特等席を作る

日当たりのよい部屋でお昼寝

猫は暖かい場所が大好きです。猫の特等席を日差しが入る場所に作ってあげると、喜んでその場所を使ってくれるでしょう。

例えば、中庭や吹き抜け、リビングの大きな窓から差し込む光のもとお昼寝するのも好むので、そういった場所に猫専用のスペースを確保するのもよいでしょう。

2-2.【習性】高さのある場所にリラックススペースを作る

猫はキャットタワーの上やソファの上などの高い場所も大好きです。高さのある場所にリラックススペースを作って、猫が快適にのんびりと過ごせるようにしましょう。

2-3.【習性】狭くて隠れられるような場所を用意する

猫は狭い場所が好きです。隠れられる場所があると落ち着くので、家具やキャットドームなどを活用して、狭くて隠れられるような場所を用意するようにしましょう。

2-4.【習性】清潔感のある場所に猫トイレを作る

猫のトイレは、一度場所を決めたらなるべく変えないことが基本です。また、清潔感のある、静かで適温の場所にトイレがないと、猫がストレスを感じてしまうので注意しましょう。

具体的には、風通しがよく掃除がしやすい、人用トイレの端、洗面所、玄関などを利用するとよいです。

2-5.【習性】ペットフードが収納できる場所に食事スペースを作る

猫の1日分の食事は、複数回に分けて与えるのが一般的です。
そのため、ペットフードの出し入れが簡単にできる場所に食事スペースを作るとよいです。ペットフードの収納ができれば、猫が勝手にペットフードを食べてしまうリスクも抑えられ、健康に配慮することができます。

2-6.【習性】複数個所に爪とぎ場所を作る

猫が爪とぎをする場所は複数用意してあげましょう。
例えば、普段猫がくつろぐ場所や、部屋を移動する際に通る壁、その周辺の家具などに爪とぎを設置します。

2-7.【運動】上下運動できるキャットタワーを作る

キャットタワーで運動不足解消

猫は好奇心が旺盛な生き物です。本棚やタンスなどを使って高い場所に行きやすいようにしたり、キャットタワーを設置したりすると喜んでもらえます。また、猫が好きな上下運動ができるようにすれば、元気に過ごしてもらえます。

2-8.【運動】好きな時好きな部屋に行けるキャットウォークを作る

キャットタワー同様、運動不足の解消につながるのが、キャットウォークです。
住まいのところどころにキャットウォークを設置すれば、部屋間の移動も楽になるうえ、猫にしか通れない通路ができ、猫のストレス解消にもつながります。

猫専用ドアで移動もらくらく

人がいる時にしか猫に入ってほしくない部屋がある場合には、ロック機能が付いたペットドアを付けると臨機応変に対応できて便利です。

2-9.【安全】脱走防止対策として内ドアなどを作る

玄関を開ける際、または2階のベランダに出る際などに猫が外に逃げ出してしまわないよう対策が必要です。

例えば、玄関の場合、玄関と居室の間に脱走防止ドアを設置し、猫が玄関や玄関ホールに入れないようにしておきます。2階のベランダの場合、ロック式の網戸を設置したり、猫が破れないような強化網戸を採用したりするとよいでしょう。

2-10.【安全】怪我防止のために独立したキッチンを作る

猫の誤飲や誤食、やけど、ケガを防止するのはもちろん、衛生面的にも猫はあらかじめキッチンに入れないようにしておくことが大事です。

キッチンとリビングの間にドアを設置したり、仕切り、室内窓などを設けたりして、キッチンを独立させましょう。

このように、猫と人が快適に暮らせる家を作るには、一般駅な住宅よりも多くの面に配慮する必要があります。

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家づくりのとびらコラム

猫が喜ぶ間取り以外のポイントは?

猫にとっての快適な家を作るには、間取りだけでなく、温度環境を維持することもポイントです。猫は暑さに強く、人間が少し暑いと感じても猫は快適に過ごしていますが、多湿の状態のときは熱中症になる可能性があるため、エアコンを付けておくなど対策が必要です。なお、猫のなかでも短毛の猫は寒さが苦手で、長毛の猫は暑さが苦手なため注意が必要です。

3.猫が喜ぶ家の費用相場・シミュレーション

猫が喜ぶ間取りにするために必要な費用相場とシミュレーションをチェックしてみましょう。

3-1.猫が喜ぶ住まいにするための費用とは

先述のとおり、猫が喜ぶ住まいの設備にはキャットウォークやサンルーム、出窓、猫専用ドアなどがあります。そのうち、キャットウォークはDIYでも作ることができます。しかし、猫の安全性などを考慮すると、やはり専門家に頼んだ方が安心です。

猫用設備の費用相場
キャットウォーク約10万円
サンルーム約50万円前後
出窓約50万〜100万円
猫専用ドア 既製品を設置してもらう場合約6万〜12万円
猫専用ドア 自ら既製品を取り付ける場合約3,000〜1万円

なお、実際には使う素材や設備のグレード、オプションなどによっても値段が変わります。参考程度に見ておきましょう。

3-2.猫が喜ぶ家の費用シミュレーション

【例】30坪木造2階建て

2階のリビングに吹き抜けとキャットウォークのある注文住宅の費用シミュレーションです。

建築費用合計:約1,600万円

<内訳>

建築本体工事費:約1,120万円
付帯工事費、別途工事費:約320万円
その他諸費用:約160万円

※あくまでもシミュレーションです。お住まいの地域の土壌によって変動するのでハウスメーカー・工務店に確認しましょう。

以上、ペットの猫と暮らす注文住宅の費用の目安をご紹介しましたが、実際に家づくりの資金計画を立てる際にはもっと細かく計算していく必要があります。
場合によっては減税制度や補助金制度を活用することができるので、事前にしっかり情報収集をしておきましょう。

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4.猫と暮らす家の失敗例と注意点

4-1.【生活面】壁紙が剝がれてきた

壁紙を直してもすぐにまたはがされてしまう…

憧れの新築なのに、猫が爪とぎですぐに壁紙がはがれてしまいました。直してもまたはがされてしまって…。新築なのに見た目が悪くなってしまい困っています。

<注意点>

猫の習性である爪とぎを壁にすることによって、壁紙を剝がされてしまって失敗したケースが多くあります。はじめから猫と暮らすことがわかっているのであれば、傷がつきにくい壁紙を貼っておくのがおすすめです。さらに、爪が遂げる柱などを作ってあげると壁で爪をとぐ機会を減らせますよ。
壁紙だけではなく床材もペット対応のものを活用すれば、掃除も手入れも楽になるでしょう。

4-2.【設計段階】キャットウォークを使ってもらえない

キャットウォークがただのデットスペースになっています

せっかく猫が喜んでくれるようにと思ってキャットウォークを作ったのに、実際にはあまり使ってもらえていません。のびのびと遊んでいるところを見たかったのに…悲しい。

<注意点>

キャットウォークの配置や場所、素材によって、居心地が快適でないとあまり使用されないケースもあるようです。さらに、猫が高齢の場合、あまり高所へ登らないケースもあります。

キャットウォークを家づくりの段階から付けたい方は、キャットウォークのある注文住宅の建築実績のあるハウスメーカー・工務店に依頼するのがおすすめです。猫の性質を理解した最適な提案をしてくれますよ。

またキャットウォークが高すぎると、掃除がしにくく不衛生な状態になりやすいので、高すぎない位置に設置するのがおすすめです。

4-3.【設計段階】猫用の出入口を作らなかった

冬は寒いし、夏は暑くて困ります

猫用の出入り口を作るか迷いましたが、なくてもなんとかなるかと思って作りませんでした。でも、住み始めてから、猫が出たがるたびに開けてあげなければいけないし、冷暖房の効きが悪くなるので、やっぱり付けておけばよかったです。

<注意点>

猫専用の出入口がない状態は、猫が部屋を出入りしたいたびにドアの開け閉めをしてあげる手間がかかったり、ドアを開けっ放しにして空調が管理しづらい状態になってしまったりします。
注文住宅に猫専用ドアを作るか迷っている方は、費用面とデメリットからよく考え、設置を検討するようにしましょう。

ペットの猫と暮らす注文住宅の失敗例を見てきましたが、夢のマイホームを建てるなら「絶対に後悔したくない」ですよね。
注文住宅の失敗例」も見ながら、後悔のない家づくりができるよう対策をしておきましょう。

5.猫と暮らす新築住宅でおすすめのハウスメーカー3社

5-1.ダイワハウス

ダイワハウスは、「家は、生きる場所へ。」という考えのもと、くつろげたり、家族と遊んだり、子供が勉強するだけでない、新しいライフステージとしての住まいづくりに向き合っています。家で働く、家で健康になる。あるいは、年を重ねていく…そんなライフスタイルやステージに寄り添った快適なデザインの家を提案してくれます。

猫との家でおすすめ:猫と暮らす家

ダイワハウスの「猫と暮らす家」では猫のためのさまざまな設備を付けられます。硬くて安定感があり猫が好むような爪とぎ柱や、猫専用ドア、1階と2階を行き来できるキャットウォークなど、猫が喜ぶ設備に対応可能です。
猫用の自動洗浄トイレがあるなど猫の習性や行動に配慮したさまざまな設備が用意されており、心地よい住まいを提案してもらえます。

引用元:ダイワハウス ホームページ

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5-2.パナソニック ホームズ

パナソニック ホームズは公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)の協力のもと、ペットと共生する住まいのあり方を追求しています。間仕切りを減らして大空間を作ったり、24時間365日いつでも清潔で快適な空気を提供したり、ペットが暮らしやすい住まいづくりが可能です。

猫との家でおすすめ:全室快適・省エネ空調「エアロハス」

パナソニック ホームズの全館空調システム「エアロハス」は、たった1台の専用エアコンで家中を快適にしてくれる全館空調システムです。電気代を節約できるので、猫の出入りのために各部屋のドアが開いていても安心です。

引用元:パナソニック ホームズ ホームページ

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5-3.積水ハウス

積水ハウスは大切なペットとの暮らしが快適になるよう、動物と人間の両方から考えられた家づくりが可能なハウスメーカーです。開放感のある吹き抜けのある家や、猫と犬が一緒に快適に暮らせる家など、さまざまな提案をしてもらえます。猫の好きな高い位置にいけるようなスペースを作ってあげて、飼い主はその様子を見て癒されるようにするなど、ニーズにあわせた家にしてもらえるでしょう。

猫との家でおすすめ:ペット・ディアワン

積水ハウスでは、大切なペットとの暮らしを考える「ペット・ディアワン」というブランドがあります。ペットとの距離や、猫の性質を考えたストレスのない暮らしなど、人もペットも快適に暮らせる住まいづくりを応援してくれますよ。

引用元:積水ハウス ホームページ

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まとめ

ペットの猫と快適に暮らせる注文住宅を建てるには、たくさんの間取り例を見て、自分のライフスタイルや猫の特性を理解した間取りづくりが重要です。

この記事では、4つの間取り例と、費用相場、注意点、おすすめのハウスメーカー・工務店をご紹介しました。ぜひ参考に、理想の住まいを実現してくださいね。

この記事のポイント

ペットの猫が喜ぶ間取りのポイントは?

  • 日差しが入る場所に猫の特等席を作る
  • 高さのある場所にリラックススペースを作る
  • 狭くて隠れられるような場所を用意する

2.ペットの猫を飼うための間取り工夫10個」では上記含め10個のポイントを解説しています。

ペットの猫と快適に暮らせる新築住宅の間取りは?

この記事では以下の間取り図と特徴をご紹介しています。

  • 多頭飼いもできる猫の部屋が多い間取り
  • 日当たりが良い中庭と吹き抜けのある間取り
  • キッチンを独立させた二人暮らしの間取り
  • 階段下デッドスペースを猫用トイレにした間取り
  • 一人暮らし用の平屋で猫と快適に暮らす間取り

詳細は「1.ペットの猫が喜ぶおすすめの間取り事例5選」をご覧ください。

猫と暮らす一人暮らしの間取りのコツは?

一般的な二階建て住宅よりも平屋がおすすめです。
また、リビングと隣接する場所に畳コーナーを設けるものよいでしょう。
詳しい間取り図は「2-5.一人暮らし用の平屋で猫と快適に暮らす間取り」で解説しています。


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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