ロビンスジャパンの評判・口コミは？標準仕様や坪単価も解説

変更日:

2024.12.04

注文住宅を検討している方の中には「ロビンスジャパンに興味があるけど、実際に建てた人の評判はどうだろう？」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

ロビンスジャパンは、輸入注文住宅のハウスメーカーです。

建築家とともにフルオーダーメイドで家づくりを行い、映画やドラマでみたような憧れの暮らしを手頃な価格でかなえます。

なお、ハウスメーカーを選ぶ際に一番重要なのは、複数のハウスメーカーを比較検討することです。
似たような坪単価、評判を持っていても、実際に住宅プラン作成を依頼したら全く違う内容が提案されることは多々あります。

まずはこの記事でロビンスジャパンについて理解を深め、さまざまなハウスメーカーを調べながらあなたにぴったりのハウスメーカーを探してみてくださいね。

複数のハウスメーカーの坪単価を一覧表で確認したい方は、こちらの記事もご覧ください。

※この記事はロビンスジャパン 公式ホームページを参考にしています。

1.ロビンスジャパンで家を建てた人の評判・口コミ

ロビンスジャパンがどのようなハウスメーカーなのかは、実際に家を建てた人の評判をみるとよくわかります。

ここでは、ロビンスジャパンの良い評判・悪い評判をみていきましょう。

1-1.ロビンスジャパンの良い評判・口コミ

ロビンスジャパンで家を建てた人の評判を探すと、好意的な感想が多くみられました。
代表的なものを紹介します。

ロビンスジャパンの良い評判・口コミ

• 「ロビンスジャパンのカタログの中に求めているデザインがあった」
• 「ヒアリングした内容を汲み取ってもらい、とても素敵な提案をしてもらえた」
• 「職人さんが良い人たちだった」
• 「心を開いて打ち合わせができて、家づくりがとても楽しかった」
• 「土地の高低差を生かしたプランを考えてくれた」
• 「担当者が話しやすくて、すぐにレスポンスしてくれた」

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1-2.ロビンスジャパンの悪い評判・失敗した口コミ

実際に建てた人からは良い評判が多く聞かれますが、中には「ロビンスジャパンを選んで失敗した」という悪い評判もありました。

ロビンスジャパンの悪い評判・失敗した口コミ

• 「造作が雑で後悔した」
• 「高いローンに見合うものではなかった」
• 「引き渡し時のチェックや定期点検に不満があった」
• 「監督と営業の仲が悪く、連携が取れていない印象だった」

このようにロビンスジャパンの評判は良いものと悪いものがあり、なかなか判断に迷うかもしれません。
どのハウスメーカーにもメリット・デメリットはあり、1社だけでは決められないのも事実です。

注文住宅を検討する際には、複数社を比較検討し、理想に最も合うハウスメーカーをみつけましょう。

おすすめなのが、無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスのご利用です。

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2.ロビンスジャパンの坪単価と費用シミュレーション

ロビンスジャパンの坪単価と、平均的な広さによるシミュレーションを見ていきましょう。

2-1.ロビンスジャパンの坪単価

坪単価とは、1坪当たりの建物本体の建築費のことです。

基本的に、建物の本体価格を延床面積で割って算出します。

ローコストに分類されるハウスメーカーの坪単価はおよそ40万〜60万円で、中堅～大手であればおよそ60万～80万円が一般的です。

つまり、ロビンスジャパンでは、中堅よりやや価格を抑えて建築することも可能といえるでしょう。

2-2.ロビンスジャパンの住宅費用シミュレーション

ロビンスジャパンで注文住宅を建築した場合の費用について、シミュレーションしてみましょう。

なお、坪単価でわかるのは建物本体工事費の目安で、全体に占める金額の割合は、70%程度です。
そのほか、付帯工事費が20％程度、諸費用が10％程度かかります。

また、坪単価は設備や間取り、地域などによって変動するので、実際に資金計画を立てる際には複数のハウスメーカー・工務店から見積もりを取って費用相場を把握する必要があります。

3.ロビンスジャパンで家を建てるメリット

ロビンスジャパンで家を建てると、次のようなメリットがあります。

それぞれ、詳しい内容を解説します。

3-1.輸入住宅を建築家と建てられる

ロビンスジャパンは、次のような住宅デザインを手がけるハウスメーカーです。

本格的な輸入建材を使い、美しく個性的なデザインを、建築家がフルオーダーメイドで実現します。

手の届く価格で、憧れの外国風の住まいが手に入るのが魅力です。

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3-2.「2×4工法」による高性能な住まいが手に入る

ロビンスジャパンは、壁・床・天井を「面」で支え、骨組みに2×4インチの木材を使用する2×4工法を採用しています。

これにより、地震や自然災害に強い高性能な住まいを提供します。

2×4工法で造られた家は地震や強風などの外力を「面」で受け止め支えるため、「耐火性」「耐震性」「耐風性」「気密性」に優れているのが特徴です。

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3-3.ゼロエネルギーの家づくりができる

ロビンスジャパンは、ゼロエネルギーの家づくりをしています。

屋根一体に通気工法のスマピタ工法を施し、太陽光パネル設置時の漏水を防止し、屋根の熱・湿気を解消します。

また、二酸化炭素（CO2）の排出量を抑制するための低炭素基準をクリアしていることも特徴です。

ハイジフォーシーズンシリーズの「次世代省エネタイプ」であれば、太陽光システムの導入もできます。

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3-4.VRモデルハウスで完成形がイメージできる

ロビンスジャパンのスタジオ（山梨スタジオを除く）では、VR（バーチャル・リアリティ）を利用して、実際に建築した住宅をリアルに体験できます。

ロビンスジャパンが得意とするおしゃれな輸入住宅のデザインや、リアルな間取り、考え抜かれた生活動線など、現地に出向いたように細部を確認できるのがメリットです。

吹き抜け空間や広々したLDKなど、リアルな高さ・広さも体験できます。
さらに、キッチンやコンセント・窓の位置など、生活してから気づく使い勝手も事前に把握できるのが魅力です。

なお、住宅展示場に行ってみたい方は、まず無料のHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスでハウスメーカーや家づくりに関する情報を整理しておくと当日スムーズに動けますよ。

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4.ロビンスジャパンで家を建てるデメリット

ロビンスジャパンには、対応エリアが少ない、アフターサービスがよくわからないなど、デメリットも存在します。

以下より詳細を確認し、対策を練っておきましょう。

4-1.対応エリアが少ない

ロビンスジャパンの対応エリアは、千葉県・東京都・神奈川県・埼玉県・群馬県・茨城県・山梨県です。

関東圏に集中しており、これらのエリア以外では建築できない点がデメリットです。

対応エリアでも、一部に対応できないエリアがあるため、事前に確認してください。
なお、対応エリア外でも一部地域によっては対応できる場合もあるため、一度相談してみるとよいでしょう。

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4-2.アフターサービスの詳細が不明

ロビンスジャパンは、保証やアフターサポートの詳細が不明という点がデメリットです。

公式サイトではQ&Aに「引き渡し後、3か月目・1年目・2年目に委託会社（株式会社家守り）が無償点検を行っている」という記載があるだけで、詳細は掲載されていません。

他社のサイトではよくみかける保証の具体的な内容やカスタマーセンターの連絡先などがないため、不安材料といえるでしょう。

悪い口コミに「引き渡し後の対応が良くない」という内容もあるため、アフターサービスをどのように行っているか、事前に確認しておくことをおすすめします。

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5.ロビンスジャパンの商品ラインナップと標準仕様

ロビンスジャパンは、豊富な商品ラインナップと、高機能な標準仕様が魅力です。

詳しく見ていきましょう。

5-1.商品ラインナップ

ロビンスジャパンの商品ラインナップは、次のとおりです。

どのシリーズも冬暖かく夏は涼しく快適な仕様で、「Oregon&country」を除き、1階天井の高さは2メートル70センチが標準仕様です。

これにより、オプションなしで一般的な天井よりも高い仕様で、広々とした空間を演出できます。

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5-2.標準仕様

ロビンスジャパンでは、デザイン性と機能性を兼ね備えた設備を標準仕様としています。

水回り設備にはLIXIL、TOTO、クリナップなど、豊富なメーカーから選択が可能です。
「Heidi」であれば、窓にLOW-E複層ガラスを標準仕様で採用しています。

夏の熱が発生する光を80％以上反射し、室内を涼しくするガラスです。エアコン代を節約できるでしょう。

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6.ロビンスジャパンの会社概要

最後に、ロビンスジャパンの会社概要を確認しておきましょう。

まとめ

ロビンスジャパンは欧米風の輸入注文住宅を手がけるハウスメーカーで、映画でみたような憧れの住宅が手に入ります。手頃な価格ながら、地震にも強い「2×4工法」による高性能な仕様です。

また、ラインナップが豊富で、予算に合わせてこだわりの住まいを建てられます。

どのようなハウスメーカーにも言えますが、良い評判がある反面、悪い評判もあります。
実際に注文する際は、ほかのハウスメーカーも含め、慎重に検討してください。

時には無料サポートサービスも活用しながら、効率的に満足度の高い家を実現させてくださいね。

この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします！

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