【2026年最新】全館空調ハウスメーカー14社を徹底比較!おすすめ企業の比較項目とともに解説

注文住宅の建築を考えている方の中には、全館空調システムを付けたいけれど、

どのハウスメーカーに依頼すればいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか?

そこで、全館空調を得意とするおすすめのハウスメーカーを14社をご紹介します!

新築住宅に全館空調システムを導入することで、より快適な住空間が叶い、電気代の節約にもつなげられます。(全館空調システムのメリットは「3-2.全館空調システムのメリット・デメリット」で解説)

この記事でわかること

  • 全館空調のハウスメーカーを選ぶ際の比較ポイント
  • 全館空調でおすすめのハウスメーカー14社の特徴
  • 全館空調の基礎知識

ぜひ最後までご覧いただき、実際にハウスメーカーを選択するときに役立ててください

完全
無料
簡単3分入力!
自分にあったプランを
まとめて依頼
今なら! 家づくり ガイド がもらえる
STEP1
STEP2

大手ハウスメーカーの特徴を一覧表で比較したい方は、こちらの記事もご覧ください。

なお、本ページ記載の坪単価や評価に関しては、以下の独自アンケート調査や各企業へのヒアリングをもとに作成いたしました。

  • 調査対象:有名・大手ハウスメーカーで注文住宅を建てた方(建て替え含む)
  • 調査人数:11,120人
  • 調査期間:2025年1月31日~2月5日
  • 調査委託先:株式会社マクロミル
  • 参考:各社の公式HP

目次

1.全館空調でハウスメーカーを比較する際の4つのポイント

全館空調システムの導入を検討しており、ハウスメーカーを選ぼうとしているなら、まず以下の4つのポイントをチェックしましょう!

全館空調ハウスメーカーの比較項目

    ハウスメーカーごとの全館空調導入にかかるコスト全館空調システムの温度管理方法加湿機能の有無住宅自体の気密性や断熱性

1つずつ解説します。

1-1.ハウスメーカーごとの全館空調導入にかかるコスト

全館空調を導入するコストは、以下のような性能や特徴の違いからハウスメーカーごとに異なっています。

    ✅ 空調室があるか
    ✅ どの温度管理方法を利用しているか
    ✅ 配管は複雑か
    ✅ 個別の温度設定などがある複雑な制御システムか

1-2.全館空調システムの温度管理方法

全館空調システムによる温度管理の方法は1種類ではありません。主に以下の4種類があります。

温度管理法特徴
天井吹き出し型ダクトを天井内に設置し、天井の吹き出し口から冷暖するタイプ
輻射型温度差のある場所に熱移動する輻射熱の特性を利用し、冷暖するタイプ
壁掛けエアコン型各部屋の壁に採風箇所を設け、エアコン1台で家全体を冷暖するタイプ
床下冷暖房型基礎部分(床下)を断熱することで蓄熱し、輻射熱とガラリからの送風で冷暖するタイプ

この中から、どの方法を選ぶかで費用相場が変わります。

1-3.加湿機能の有無

全館空調システムを導入すると、空気が乾燥してしまうといったデメリットも。

中には加湿機能が付いているものもありますので、加湿機能が備わっているか確認しておきましょう。

空気が乾燥してしまうと、以下のリスクがありますので注意が必要です。

    ✅ウイルスの増加
    ✅のどや目、肌のトラブル
    ✅火災

空気の乾燥は身体への悪影響だけでなく、火事のもとになってしまう可能性もあり、加湿機能付きだと安心です。

ただ、機能が増える分費用も増してしまいます。
加湿機能を付けずに別途加湿器を置いたり、冬場は石油ストーブを使用したりして、費用を抑えるのも手でしょう。

1-4.住宅自体の気密性や断熱性

住宅の気密性や断熱性も重要なポイント。高気密・高断熱であればあるほど、全館空調システムの設備を生かすことができるためです。

せっかくコストをかけて全館空調システムを導入しても、熱の出入りが著しく冷暖した空気がすぐ外に出ていってしまえば、意味がありません。

各ハウスメーカーの気密性や断熱性をチェックする際には、公式ホームページやパンフレットなどで断熱等性能等級UA値を確認してみましょう。

また、構造や工法で気密性や断熱性を工夫しているか、省エネ性の高いZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応なのかをチェックしてみるのもよいでしょう。

特に構造の部分は、ホームページやパンフレットを眺めていても専門用語が多くて理解しづらい部分なので、できれば住宅展示場のモデルハウスで実際に見て確認することをおすすめします。

最短1日で効率よく回る

【全国対応】HOME4U「家づくりのとびら」経由で
注文住宅を契約・着工の方全員に
Amazonギフト券(3万円分)贈呈中!

2.全館空調でおすすめのハウスメーカー14社の比較一覧表と特徴

それでは、全館空調を依頼できるおすすめのハウスメーカーと、それぞれの特徴をチェックしていきましょう!

まず一覧表でそれぞれを比較した後、1つ1つの会社について詳しくご紹介します。

各ハウスメーカーの気密性や断熱性、温度管理方法、特徴は以下のとおりです。

比較一覧表:全館空調でおすすめのハウスメーカー
ハウスメーカーコスト温度管理加湿機能気密・断熱性
パナソニック ホームズ約250万円天井吹き出し型UA値0.6
ZEH対応
トヨタホーム1機90万~100万円天井吹き出し型
床下冷暖房型
あり断熱等性能等級4
UA値0.56
ZEH対応
積水ハウス1機約300万円天井吹き出し型あり断熱等性能等級5
ZEH対応
ミサワホーム約200万~300万円天井吹き出し型要問合せUA値0.38
ZEH対応
ユニバーサルホーム要問合せ天井吹き出し型
床下冷暖房型
要問合せZEH対応
三井ホーム約150万〜300万円天井吹き出し型ありUA値0.39
ZEH対応
セキスイハイム約150万円床下冷暖房型要問合せUA値0.46
ZEH対応
一条工務店要問合せ天井吹き出し型
床下冷暖房型
要問合せUA値0.25
ZEH対応
アイダ設計要問合せ壁掛けエアコン型要問合せUA値0.46
ZEH対応
アキュラホーム税込99万円壁掛けエアコン型要問合せUA値0.6以下
ZEH対応
アエラホーム要問合せ天井吹き出し型要問合せZEH対応
三菱地所ホーム約230万~300万円天井吹き出し型ZEH対応
ヤマト住建200万円前後壁掛けエアコン型要問合せZEH対応
桧家住宅要問合せ天井吹き出し型あり断熱等性能等級5以上
ZEH対応

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

なお、各ハウスメーカーの公式HPやパンフレットには、建物に対する保証期間・アフターサービスを掲載しているメーカーが多々ありますが、これは全館空調システムに対する保証期間・アフターサービスとは異なるケースが多いです。

全館空調システム自体の保証期間・アフターサービスは、ある程度ハウスメーカーを絞り込んだのち、各メーカーに確認しましょう。

厳選ハウスメーカー・工務店

【全国対応】HOME4U「家づくりのとびら」経由で
注文住宅を契約・着工の方全員に
Amazonギフト券(3万円分)贈呈中!

2-1.パナソニック ホームズ

パナソニック ホームズの実例
コスト約250万円
温度管理天井吹き出し型
加湿機能
気密・断熱性UA値0.6
ZEH対応
特徴2019年度省エネ大賞を受賞
部屋ごとの温度調整

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

パナソニック ホームズでは「エアロハス」という全館空調システムを提供しています。

花粉やホコリ、PM2.5を侵入させないためのフィルターがあり、高い省エネ性で月々の電気代を抑えることができます。
部屋ごとの温度調整も可能なため、家族1人ひとりが快適な温度で暮らすことができます。

加えて、標準仕様で高性能断熱材を使用することで、全館空調システムの機能を効率的に取り入れられるようになっています。

また、部屋ごとの温度調整も可能なので、家族一人一人が快適な温度の中で暮らすことができます。

引用元:パナソニック ホームズ 公式HP

パナソニック ホームズの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • キラテックタイル、全館空調エアロハス、その他設備などに満足している。担当者の対応もよかった。
  • 全館空調が入っている。担当の方が親身になって、こちらの要望をきいてくださった。納得がいくまで、丁寧に提案をしてくださった。
  • 住心地がとてもいい。

悪い口コミ・評判

  • もう少しいろいろな提案をして欲しかった。多くの提案の中から考えたかった。
  • 坪単価が高い。
▶【パナソニックホームズ】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-2.トヨタホーム

トヨタホームの実例
コスト1機90万~100万円
温度管理天井吹き出し型
床下冷暖房型
加湿機能あり
気密・断熱性断熱等性能等級4
UA値0.56
ZEH対応
特徴除湿・加湿モード対応
導入費が安い

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

トヨタホームの全館空調システム「スマート・エアーズ」といいます。

導入費用が100万円台前半と安く、比較的取り入れやすい全館空調です。

24時間自動換気システム対応で、家中の空気をキレイに保ち、冷暖した空気を逃さない断熱等性能等級の最高等級4の住宅を提供。

真夏でも真冬でも1年中室内の温度差を感じにくいのが特徴です。
なお、より高性能な「スマート・エアーズ PLUS」なら、全館空調に床冷暖を加えることができ、足もとの快適性も叶えることができます。

引用元:トヨタホーム 公式HP

トヨタホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調が快適すぎる。
  • トヨタ関連の部品や電子機器などの空調設備はすごく快適、また100年保証で売っても保証が続くから安心感がある。
  • 建替えを行った理由が台所や洗面浴室が寒いことだったので、全館空調であることがよかった。

悪い口コミ・評判

  • 間取りの自由度が低め。
  • 値段が高い。
▶【トヨタホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-3.積水ハウス

積水ハウスの実例
コスト1機約300万円
温度管理天井吹き出し型
加湿機能あり
気密・断熱性断熱等性能等級5
ZEH対応
特徴換気・除湿・加湿に対応
断熱性能が高い

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

積水ハウスの提供する全館空調システム「エアシーズン」は、冷暖房だけではなく換気・除湿・加湿とさまざまな機能が付いています。

換気ゾーニング機能があり、いつもの生活にあわせて設定を行うと、家族が集まる部屋の空気を特にきれいにすることもできます。

また、断熱材をしっかりと固定する「断熱内壁枠」、熱が逃げるのを防ぐ「内壁下地壁枠取付金具」などを採用することで高い断熱性能を実現し、全館空調システムの効果も向上させます。
長期間にわたって快適に使える住宅を建てることができるのが人気の理由のひとつです。

引用元:積水ハウス 公式HP

積水ハウスの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • デザインと機能面でのバランスが良く、とても住みやすい。
  • 暖かくて住みやすい。
  • 親切丁寧な対応で分かりやすい説明で、親身に相談にのってもらった。

悪い口コミ・評判

  • コスト面で、もう少し交渉してほしかった。
  • 希望どおりにしようと思ったら値段がどんどん膨れた。
▶【積水ハウス】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-4.ミサワホーム

コスト約200万~300万円
温度管理天井吹き出し型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性UA値0.38
ZEH対応
特徴換気対応
微粒子イオン

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

ミサワホームが提供している全館空調システム「エアテリア」。

給排気の際に熱移動させることで、冷暖房エネルギーのロスを抑えつつ屋外の新鮮な空気を室温に近づけてから取り入れることができます。

空気中のウイルスや菌、PM2.5、花粉対策に有用な循環ファンは身体に優しく、プラズマクラスターイオン発生機や換気システムが含まれた全館空調で、臭い対策も可能にしています。

引用元:ミサワホーム 公式HP

ミサワホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 間取りが良いです。断熱性能がとても高いと思います。
  • 過ごしやすい。
  • 防音、断熱、耐震に極めて優れており、快適にすごしている。

悪い口コミ・評判

  • 連絡や決め事が遅い
  • 時期が、約束より多少ずれこんでしまった
▶【ミサワホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-5.ユニバーサルホーム

ユニバーサルホーム実例
コスト要問合せ
温度管理天井吹き出し型
床下冷暖房型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性ZEH対応
特徴1階の全面床暖房を標準装備

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

ユニバーサルホームの、1台のエアコンと換気システムで家全体を快適にする全館空調システム。

地熱を利用した「地熱床システム」と地熱床暖房が付けることで、空調だけでなく床もぽかぽかと暖かく過ごしやすい「まるっと空調」を提供しています。

硬質ウレタンフォーム吹付け断熱を採用し、住宅の断熱性能にもこだわったため、快適な空調を効率に保ちます。

引用元:ユニバーサルホーム 公式HP

ユニバーサルホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 床暖房が気持ちいい。夏は涼しい。
  • 独自の地熱床システムで1階が全体的に暖かくなる点や、長期優良住宅を比較的安価で建てられた点が良かったです。
  • 価格も間取りも意見を汲み取ってくれて、快適です。

悪い口コミ・評判

  • 間取りの提案をいろんなパターンしてほしかった。
  • 細かなオーダーが出来なかった。クロスの種類など。
▶【ユニバーサルホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-6.三井ホーム

ヨーロッパ風の佇まいが目を引く、クラシックなインテリアと最新の全館空調の家
コスト約150万~300万円
温度管理天井吹き出し型
加湿機能あり
気密・断熱性UA値0.39
ZEH対応
特徴業界トップクラスの省エネ性能
加湿機能を標準装備

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

三井ホームが提供している全館空調システム「スマートブリーズ」は業界でもトップクラスの省エネ性能を誇ります。

耐熱性・耐水性に優れた断熱材で、温度変化に強く経年劣化しにくいです。外壁断熱材は1.4センチメートルとしているのもポイントです。

加湿機能が標準装備なため、全館空調を導入しつつも乾燥することなく、快適に生活することができます。

引用元:三井ホーム 公式HP

三井ホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調が希望だったので、もともと標準として装備されているため安心感があった。
  • 全館空調が快適であるし、間取りも不自由なく暮らせている。
  • 価格はかなり高いですが、1番良かったのは全館空調導入したこと。1年中家のどこでも快適です。数年毎の点検など、アフターサービスも良いです。

悪い口コミ・評判

  • 全体的に割高だった。
  • 各工程の工期が決まっているためか、じっくり考えさせてくれなかった。
▶【三井ホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-7.セキスイハイム

セキスイハイムの実例
コスト約150万円
温度管理床下冷暖房型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性UA値0.46
ZEH対応
特徴導入費が安い

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

セキスイハイム提供の「快適エアリー」は、まるで春のような過ごしやすい環境を、1年中家の中に実現させます。

床下からの暖かさと床面にある吹き出し口からの暖気で、一般的なエアコンの暖気とは異なったアプローチで部屋全体を快適な温度へ導きます。洗面所から廊下までくまなく暖め、寒暖差を感じずに過ごせます。

費用面においても優れており、初期費用は約100~150万円と安価。かつ、空気中の熱を利用して省エネ性能を高める「ヒートポンプ方式」を採用することで、電気代を抑えることも可能です。

引用元:セキスイハイム 公式HP

セキスイハイムの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 快適エアリーで温度管理がされるので、全室暖かい。
  • 空気が循環していつもいい空気が入ってくる。
  • 一年中室温は快適で、太陽光発電やオール電化蓄電池搭載の家なので、光熱費も抑えられている。

悪い口コミ・評判

  • 建築費が高い
  • 営業担当者の対応がいまいちだった
▶【セキスイハイム】などの家づくりプランを比較する(無料)

厳選ハウスメーカー・工務店

【全国対応】HOME4U「家づくりのとびら」経由で
注文住宅を契約・着工の方全員に
Amazonギフト券(3万円分)贈呈中!

2-8.一条工務店

コスト要問合せ
温度管理天井吹き出し型
床下冷暖房型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性UA値0.25
ZEH対応
特徴除湿・保湿に対応

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

世界初※の全館空調システムと言われるのが、一条工務店の「さらぽか空調」。

除湿性能が高いデシカント方式除湿機にも対応しており、梅雨の時期の部屋干しも乾きやすく利便性に長けています。※メーカー調べ。

除湿性能が高いデシカント方式除湿機に対応しているため、梅雨の時期の部屋干しも乾きやすいのがポイントです。

引用元:一条工務店 公式HP

一条工務店の口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調で部屋ごと、廊下やトイレの温度差がない。冬は床暖房だけでエアコンが必要ない。
  • 気密性が優れているので、冬暖かい。
  • 性能が良く、とても快適な家だと思う。

悪い口コミ・評判

  • おしゃれ感は少ない
  • 建築費単価が高い
▶【一条工務店】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-9.アイダ設計

コスト要問合せ
温度管理壁掛けエアコン型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性UA値0.46
ZEH対応
特徴全館空調システム標準装備の「ブラーボ・ゼネクト」

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

アイダ設計の主力商品「ブラーボ・ゼネクト」は、なんと全館空調システムが標準装備。

家をまるごと高性能断熱素材でおおったZEH住宅で、空調で整えられた空気を外に逃しません。

また、全熱交換換気システムで24時間換気が可能で、冬場の冷たい空気が直接室内に入ってくることもありません。

引用元:アイダ設計 公式HP

アイダ設計の口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 自分の家族の要望やライフスタイル等を色々踏まえた上での間取りや設計の相談にのって貰い良かったです。
  • 説明が丁寧で理想通りの仕事ができていた。
  • 細部にわたりリクエストを聞いてくれた。

悪い口コミ・評判

  • 連絡がうまくいかなかったことがあった
  • 思ったよりも良い素材を使ってしまった為、予算がオーバーしてしまいました。
▶【アイダ設計】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-10.アキュラホーム

AQレジデンスの実例
コスト税込99万円
温度管理壁掛けエアコン型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性UA値0.6以下
ZEH対応
特徴タイマー設定
エリアごとの温度設定

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

エアコン1台で家中の温度を一定に保ってくれる、アキュラホームの全館空調システム「匠空調」。

室内エアコンは小屋裏に設置し、室外機も1台で天井・床下から冷暖するため、インテリアや外観はそのままで快適さを手に入れられます。

タイマー設定や各エリアの温度設定も可能なので、それぞれのライフスタイルやエリアの気候に合わせた住空間を叶えます。

引用元:アキュラホーム 公式HP

アキュラホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 断熱性能が高いためエアコンの効きも良く電気代の節約にもつながっている。
  • 太陽光パネルが安く設置できた。
  • 分からないことを相談すると、気軽に話してくれる。親身になってくれるので、とても心強かった。

悪い口コミ・評判

  • 多少レスポンスが遅いと思った時があった。
  • 明が足りないことが多い印象でした。
▶【アキュラホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-11.アエラホーム

コスト要問合せ
温度管理天井吹き出し型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性ZEH対応
特徴高機能ダブルエアフィルター搭載

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

各階に設置されたビルトイン型エアコンが家中に快適な空気を送ってくれる、アエラホームの全館空調システム「エアリア」。

高機能ダブルエアフィルターを搭載しており、ダニや花粉といいったアレルギーの原因物質の活動を抑制し、インフルエンザウイルスを不活化させ、PM2.5を防止する働きもああります。

また、気密性や断熱性、遮熱性が高い住宅を提供しているため、全館空調システムの効果も実感しやすいでしょう。

引用元:アエラホーム 公式HP

アエラホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 断熱性と気密性がすぐれている。
  • 高気密高断熱。
  • 住宅を建てるまでの流れを親切に教えてくれた。

悪い口コミ・評判

  • 入居後のフォローがイマイチ。
  • 点検時すぐ連絡が来なかった。
▶【アエラホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-12.三菱地所ホーム

コスト約230万~300万円
温度管理天井吹き出し型
加湿機能
気密・断熱性ZEH対応
特徴部屋ごとに温度設定
長期保証・無償点検

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

部屋ごとの温度を調整できる、三菱地所ホームの全館空調システム「エアロテック」。

温度制御システムABCと、可変風量制御システムVAVの2つの制御システムを組み合わせることで、さらなる快適性を実現します。

全館空調システムの保証・無償点検がともに10年間有効なため、安心して長く使えるのも魅力的です。

室内機やフィルターは1つずつで、購入後のメンテナンスも簡単です。

引用元:三菱地所ホーム 公式HP

三菱地所ホームの口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調が心地よい。押し売り感がなく、親身に対応いただいた印象です。
  • 全館空調が良かった。冬と夏がとても快適にすごせる。
  • 全館空調のエアロテックが良い。家の中で、何処でも温度が一緒なので、快適。

悪い口コミ・評判

  • 押し売り感が無さすぎて、提案が少なかった。
  • 費用が高いので、何とかしてほしかった。
▶【三菱地所ホーム】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-13.ヤマト住建

コスト200万円前後
温度管理壁掛けエアコン型
加湿機能要問合せ
気密・断熱性ZEH対応
特徴花粉・PM2.5除去
導入費が安い

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

ヤマト住建「YUCACOシステム」は、ルームエアコン1台のみで全館空調が可能。花粉やPM2.5の除去もおまかせできます。

脱衣所や廊下、玄関など、あらゆる場所において温度差がない状態にすることにこだわったため、ヒートショックを起こしにくくなっています。

ヤマト住建の全館空調システムは花粉やPM2.5の除去が可能です。

引用元:ヤマト住建 公式HP

ヤマト住建の口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調をお勧めいただいた。実際、快適な生活ができています。
  • 断熱性、機密性が高い住宅をお手頃価格で実現できる。
  • 断熱性能がとても高く、夏は涼しく冬は暖かく、性能がいい住宅をコスパよく建てられたことがよかった。

悪い口コミ・評判

  • 設計担当者の人数が少なすぎと感じます。提案数が少ないと感じた。
  • 工期に時間がかかった。
▶【ヤマト住建】などの家づくりプランを比較する(無料)

2-14.桧家住宅

コスト要問合せ
温度管理天井吹き出し型
加湿機能あり
気密・断熱性断熱等性能等級5以上
ZEH対応
特徴全館空調シェアトップクラス
導入費が安い

※仕様・費用はプランによっても異なります。上記はあくまで目安としてご理解ください。

ヒノキヤグループの桧家住宅は、全館空調システムのシェアがトップクラス※のハウスメーカーです。
※メーカー調べ

「Z空調」は、室内のインテリアを邪魔しないつくりで、おしゃれなデザイン性が評価されています。

全館空調システム自体の初期費用が安く、住宅もローコストで建てられます。加湿機能が付いていないのが難点ですが、別途で24時間オート加湿システム「極楽加湿」を取り入れることで家全体の加湿も可能です。

独自の工法「Wバリア工法」で実現させた、高い気密性・断熱性・吸音性もメリットの1つです。※メーカー調べ。

引用元:桧家住宅 公式HP

桧家住宅の口コミ・評判

よい口コミ・評判

  • 全館空調がリーズナブルに導入できる。
  • 全館空調が想像以上に快適。
  • Z空調が快適すぎて、ずっと家にいたいくらいです。特に寒い冬は家のどこにいても暖かいので起きる時や寝る時もストレスなく過ごせます。

悪い口コミ・評判

  • 地鎮祭の段取りが悪かった。
  • 対応がいまいちだった。
▶【桧家住宅】などの家づくりプランを比較する(無料)

以上が、全館空調でおすすめのハウスメーカーです。
もちろん、今回ご紹介したハウスメーカー以外にも、全館空調を提案してくれるハウスメーカーはたくさんあります。

「どのハウスメーカーの全館空調が合っているだろう?」
「気になるハウスメーカーの空調についてもっと詳しく知りたい」
「その他のこだわりの比較方法は?」

といった疑問が出てきたら、ぜひ一度「家づくりのとびら」をご利用ください。
下記2つの完全無料サポートサービスを用意していますので、ご自身のご状況に合わせ、家づくり検討の際のさまざまなシーンでご利用いただけます。

「家づくりのとびら」の
無料サポートサービスのご紹介

あなたの家づくりの検討状況や検討の進め方にあわせて、ご活用ください!

実際の建築プランを複数みて、
比較・検討したい

複数のハウスメーカーの建築プランが、かんたんな入力だけで、無料でもらえる「プラン作成サービス」がおすすめ!

費用や、ハウスメーカー選びの
コツを詳しく直接聞きたい

ハウスメーカー出身のアドバイザーに自宅から簡単に相談できる「無料オンライン相談サービス」がおすすめ!

▷家づくりのとびらを始める(無料)

3.全館空調システムに関する基礎知識

全館空調システムとはどういうものなのか?商品の種類やメリット・デメリットなど、基礎知識を確認しましょう。

3-1.そもそも全館空調システムとは

全館空調システムとは、24時間体制で住宅全体の空調を一括管理し、換気と冷暖房を行うシステムのこと。

部屋ごとにエアコンやヒーターなどの冷暖房機器を用意する必要がなく、家づくりの際には人気の高い設備です。

建物すべての空調を一括管理し、廊下から各居室まですべての空間を一定の温度にすることで、温度差がない住環境を実現します。

3-2. 全館空調システムの販売方式は2種類

全館空調システムの販売方式には、以下の2種類があります。

    ✅ハウスメーカー系列の全館空調
    ✅ビルダーフリーの全館空調

各全館空調の特徴は、以下のとおりです。

ハウスメーカー系列の全館空調

ハウスメーカー系列の全館空調は、その会社が独自に開発したシステムになります。
他社のハウスメーカーに依頼をした注文住宅には付けることができませんので、注意が必要です。

ビルダーフリーの全館空調

ビルダーフリーの全館空調は、加盟店制度をとっているため、工務店を通じてさまざまな設備メーカーから選ぶことが可能です。

しかし、独自の全館空調システムを持つハウスメーカーの注文住宅には付けることができません。

そのため、全館空調システムについてあまり詳しくない方は、ハウスメーカー系列の全館空調を検討するとよいでしょう。

大手・優良ハウスメーカーであれば、高断熱・高気密の家を標準仕様としているケースが多く、独自の研究・開発によって自社で建てた住宅に最適な全館空調を用意しています。
全館空調システムの効果を十分に発揮させるためにも、ある程度の気密性・断熱性が約束できるように計画を立てましょう。

全館空調に関する疑問がある際にも、ぜひ無料オンライン相談サービス「HOME4U 家づくりのとびらをご利用ください。

住宅業界に詳しい注文住宅のプロが、家づくりに関する基礎知識から、全館空調システムの最新情報まで、さまざまな疑問にお答えします。

【無料相談】理想の家づくりに悩んだ方へ

HOME4U「家づくりのとびら」
オンライン無料相談がおすすめ!

  • 専門知識を持ったプロに相談しながら、理想の家づくりができる 注文住宅のプロ集団が、あなたの理想の家づくりを全力でサポートします。
  • 自分にあったハウスメーカーが見つかる 自分の理想を叶えてくれるハウスメーカーを、プロが厳選しご紹介します。
  • 自宅からいつでも相談できる 土日や平日夜など、お好きなタイミングでスマホやパソコン、タブレットから簡単にオンラインで相談できます!
何が相談できるか詳しく見る

【無料】プロに相談する

4.全館空調システムのメリット

全館空調システムのメリットは、主に次の6つです。

全館空調システムのメリット
  • エアコンを複数台購入しなくてもよい
  • 室温のコントロールの手間が省ける(一元化できる)
  • 電気代の節約につながる
  • 住宅内の寒暖差を解消し、ヒートショック対策になる
  • 空気清浄機能でアレルギーのある方も安心して過ごせる
  • 間取りの自由度が高く、広い空間がつくれる

4-1.エアコンを複数台購入しなくてもよい

全館空調システムを導入すれば、各部屋に個別のエアコンを設置する必要がありません。

一般的な住宅では、リビングや各寝室、子ども部屋など、部屋の数だけエアコンを購入・設置が必要となります。4LDKの住宅の場合、リビングに1台、各居室に3〜4台のエアコンが必要となり、標準工事費込みで30万〜90万円程度が相場です。

全館空調なら、1つのシステムで家全体をカバーできるため、複数台のエアコンを購入する必要がなくなります。

エアコン設置の費用や手間を省けると考えると、全館空調を採用するメリットはあるといえるでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

4-2.室温のコントロールの手間が省ける(一元化できる)

全館空調システムは、家全体の温度を1つのコントローラーで一元管理できるのも、メリットのひとつです。

通常のエアコンの場合、各部屋のエアコンを個別に操作する必要があり、リモコンも部屋の数だけ必要です。帰宅時には各部屋のエアコンをそれぞれ起動し、就寝時にはまた個別に温度調整や停止をしなければなりません。

全館空調なら、1か所の操作パネルやスマートフォンアプリで家全体の温度調節が可能です。外出先からでも遠隔操作ができるシステムであれば、帰宅前に家全体を快適な温度にしておけます。

メンテナンスの手間も軽減可能です。個別エアコンなら台数分のフィルター清掃が必要ですが、全館空調は基本的に1台の設備を管理するだけ。定期的なフィルター清掃や交換も、集中した場所で行えるため効率的です。

システムによっては自動で温度や湿度を最適化する機能も搭載されており、季節や天候に応じて細かく設定を変更する手間も省けるでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

4-3.電気代の節約につながる

全館空調は24時間稼働するため電気代が高くなると思われがちですが、高気密・高断熱の住宅と組み合わせれば実は省エネ効果も期待できます。

魔法瓶のように保温性の高い住宅では、一度温めた・冷やした空気が外に逃げにくいため、エネルギー消費の低減が可能です。

個別エアコンをこまめにオン・オフすると、起動時に大きな電力を消費します。室温が大きく変動した状態から目標温度まで調整するには、多くのエネルギーが必要です。全館空調を一定温度で連続運転したほうが、結果的に電気代を抑えられるでしょう。

また、個別エアコンで複数の部屋を冷暖房する場合と比較して、全館空調のほうがトータルの消費電力が少なくなるケースもあります。

ただし、電気代は地域の気候や住宅の断熱性能、生活スタイルによって大きく異なるもののため、導入前にハウスメーカーに試算してもらいましょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

4-4.住宅内の寒暖差を解消し、ヒートショック対策になる

全館空調の導入は、家の中の温度差を大幅に解消できる点もメリットのひとつです。快適性の向上だけでなく、ヒートショック対策にもなります。

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に強い負担がかかる現象のこと。

暖かいリビングから寒い浴室やトイレに移動した際、10℃以上の温度差があると血圧が急上昇し、その後に温かい湯船に浸かると、血圧が急降下します。

この血圧の乱高下が、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクを高めるといわれています。

日本では冬季の入浴中の死亡事故が年間約19,000人にのぼるという推計もあり、その多くがヒートショックと関連していると考えられています。

特に高齢者は血圧が上昇しやすく、ヒートショックのリスクが高い傾向にあるため注意が必要です。

全館空調を導入した住宅であれば、リビングと廊下、洗面所、浴室、トイレなどの温度差を2〜3℃以内に抑えられます。温度差が小さければ血圧の急激な変動を防げるため、ヒートショックのリスク軽減が可能です。

高齢の家族がいる世帯や、将来の健康リスクを考えた住まいづくりをしたい方にとって、全館空調は有効な選択肢となるでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

4-5.空気清浄機能でアレルギーのある方も安心して過ごせる

多くの全館空調システムには、空気清浄機能が搭載されています。高性能フィルターを通じて室内の空気を清潔に保てるため、アレルギー体質の方やお子様がいる家庭にも向いているでしょう。

HEPAフィルターやPM2.5対応フィルターを搭載したシステムでは、花粉やハウスダスト、PM2.5などの微粒子を効果的に除去できます。0.3μmの微粒子を99.97%捕集できるHEPAフィルターは、空気清浄機にも使用される高性能なフィルターです。

24時間換気システムと組み合わせれば、常に新鮮で清潔な空気を室内に供給し続けられます。外から取り込む空気も室内を循環する空気も、どちらもフィルターで浄化されるため、花粉の季節でも窓を開けずに快適に過ごせます。

各部屋に個別の空気清浄機を設置する必要もなくなるため、設置スペースの節約にもつながるでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

4-6.間取りの自由度が高く、広い空間がつくれる

全館空調を導入は、間取り設計の自由度が向上するのも利点です。

通常のエアコンでは、エアコンを設置できる壁面が必要となるため、間取りに制約が生じます。吹き抜けやオープンな大空間を作ると、エアコンの効きが悪くなったり、設置場所に困ったりするケースも少なくありません。

全館空調なら、天井や床に設けた吹き出し口から空気を供給するため、壁面にエアコンを設置するスペースの確保が不要です。吹き抜けのある開放的なリビングや、仕切りのない大空間も実現しやすくなります。

吹き抜け空間は、暖かい空気が上部にたまりやすく、冬場の快適性に懸念がありました。しかし全館空調で空気を循環させれば、上下の温度差を解消し、吹き抜けのメリットを最大限に活かせます。

また、廊下で部屋を仕切る必要もなくなるため、より自由な間取り設計が可能です。扉を閉め切っても各部屋に空調が行き届くため、プライバシーを確保しながら快適な温度を保てます。

建築デザインの制約が少なくなるため、理想の住まいを実現しやすくなるでしょう。

家づくりパーフェクトガイド 今すぐ無料でプラン作成を依頼する

5.全館空調システムのデメリット・注意点

メリットが魅力的な全館空調ですが、次の点に注意が必要です。

全館空調システムのデメリット
  • 住宅が乾燥しやすくなる
  • 導入コストが高い
  • 万が一故障すると家中に影響が出る

デメリットも把握した上で、全館空調の導入を検討しましょう。

5-1.住宅が乾燥しやすくなる

全館空調を導入した住宅では、特に冬場、乾燥が気になる可能性があります。

高気密・高断熱住宅で全館空調を使用すると、家中が快適な高温に保たれますが、室温が上がると相対湿度は下がるため、乾燥を感じやすくなります。

一般的な住宅でも暖房を使えば乾燥しますが、全館空調では家全体が暖かいため、より乾燥を実感しやすい傾向です。

また、送風式の全館空調システムでは、強い風で冷暖房するタイプの場合、特に乾燥や結露を起こしやすくなります。

乾燥が気になる場合には、加湿器を活用して湿度を40〜60%の範囲で保つ対策が効果的です。湿度が低すぎるとインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、高すぎるとカビやダニが発生するため、適切な湿度管理も大切です。

システムによっては加湿機能がオプションで追加できるものもあるため、導入時に検討するとよいでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

5-2.導入コストが高い

全館空調システムのデメリットとして、初期費用の高さが挙げられます。

一般的な全館空調の導入費用は、40坪程度の住宅で100万〜300万円が相場です。道入費用には、専用の空調機本体、ダクトの施工費用、制御システム、第一種換気システムなどが含まれます。

相場に幅があるのは、メーカーやシステムの種類、冷暖房方式の違いによるものです。専用の機械室を設ける必要があるシステムや、部屋ごとに細かく温度設定できる高度な制御システムを搭載したものは、より高額になる傾向があります。

個別エアコンの場合、4LDKの住宅でエアコン4〜5台を設置すると30万〜90万円程度、床暖房を追加すると合計で60万〜140万円程度となります。それでも全館空調の初期費用は高額です。

全館空調のメリットは魅力的ですが、導入を検討する際には複数のハウスメーカーから見積もりを取得し、長期的なコストパフォーマンスも含めて総合的に判断しましょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

5-3.万が一故障すると家中に影響が出る

全館空調システムは家全体を1つのシステムで管理しているため、故障時のリスクが大きい点が課題です。

部屋ごとに設置されたエアコンであれば、1台が故障しても他の部屋のエアコンは使用できます。しかし全館空調の場合、中核となる空調機が故障すると、家中の冷暖房と換気が同時に停止してしまう可能性があります。

真夏や真冬に故障すると生活に大きな支障をきたすため、定期的なメンテナンスによる予防が非常に重要です。

ランニングコストとして、将来的なメンテナンス費用や交換費用も資金計画に含めておくべきでしょう。

▶【全館空調ハウスメーカー】などの家づくりプランを比較する(無料)

5.全館空調対応のハウスメーカーに関するよくある質問

全館空調対応のハウスメーカーについて、多くの方が疑問を抱くポイントを5つピックアップしました。

満足のいく家づくりをするためにも、全館空調の導入を検討する前に不明点は解消しておきましょう。

Q1.全館空調を導入すべきか判断する基準は?

全館空調は、以下のような条件に当てはまる家庭に適しています。

高齢者や小さな子どもがいる世帯では、ヒートショック対策や温度管理のしやすさから全館空調が推奨されます。ペットを飼っている家庭でも、留守中も快適な温度を保てる点が大きなメリットです。

吹き抜けや大空間のある間取りを希望する場合、全館空調なら空気を効率的に循環させられます。花粉症やアレルギー体質の方がいる家庭では、空気清浄機能付きの全館空調が有効でしょう。

一方、予算が限られている場合や部屋ごとに温度を大きく変えたい家庭では、個別エアコンのほうが適している場合もあります。

Q2.全館空調はやめたほうがいい?後悔するって本当?

全館空調で後悔するケースとして、導入前の理解不足が原因であることが多いと考えられます。

住宅の断熱性能が低い場合、全館空調の効率が悪くなり電気代が高騰する可能性があります。システムの特性を理解せずに導入すると、「部屋ごとに温度調整できない」「乾燥する」といった不満につながるでしょう。

後悔しないためには、必ず展示場やモデルハウスで全館空調を体感し、自分の生活スタイルに合うかの確認が重要です。施工実績が豊富なハウスメーカーを選び、十分に相談しながら検討しましょう。

Q3.全館空調はメンテナンスコストがかかる?

全館空調のメンテナンスコストは、システムの種類や使用環境によって異なります。

定期的なフィルター清掃や交換は必須ですが、エアコンでも同じです。全館空調なら1か所で管理できるため、手間は比較的少ないといえます。

ただし、10〜15年過ぎたあたりから故障のリスクが高まるため、10年程度のスパンで40〜50万円程度のメンテナンス費用がかかる点に注意が必要です。

長期的な保証やメンテナンスプランを提供しているメーカーを選べば、予期せぬ出費を抑えられるでしょう。

Q4.全館空調対応のローコストハウスメーカーはある?

市販のエアコンを活用した簡易的な全館空調システムを採用しているハウスメーカーであれば、比較的低コストで導入できる可能性があります。

ローコスト住宅でも全館空調に対応しているハウスメーカーは存在します。しかし専用システムを導入する大手メーカーに比べると、性能や機能が劣るケースも珍しくありません。

予算と求める性能のバランスを考慮しながら、複数社で比較検討しましょう。

Q5.全館空調が標準仕様のおすすめハウスメーカーはどこ?

全館空調を扱うおすすめのハウスメーカーは、次の3社です。

  • パナソニック ホームズの「エアロハス」
  • 三菱地所ホームの「エアロテック」
  • トヨタホームの「スマート・エアーズ」

一条工務店は一部プランにて全館床暖房を標準仕様としており、冬場の快適性に優れています(ただし全館床暖房は暖房専用で、全館空調とは異なります)。

どのハウスメーカーが最適かは、予算や求める機能、デザインの好みによって異なります。

必ず展示場で実際のシステムを体験し、担当者と十分に相談してから決定しましょう。

まとめ

全館空調システムのおすすめハウスメーカーの特徴や、メーカーの選択ポイント、基礎知識について解説しました。

ハウスメーカーの全館空調システムは、各メーカー独自の研究結果によって性能が整えられ、よりその住宅にマッチしたものが導入できるようになっています。

また、基本的にハウスメーカー提供の全館空調システムは新築のときにしか付けられないため、慎重に検討しましょう。

時には無料サポートサービスも活用しながら、効率よく全館空調システムに優れたハウスメーカー・工務店の中からあなたに合った建築依頼先を探してみてくださいね。

▶「HOME4U 家づくりのとびら」を試す(無料)


家づくりプラン一括依頼で
複数ハウスメーカーを比較!

家づくりに失敗しないためには、自分に合ったプランを提案してくれるハウスメーカーを見つけ、比較・検討すること。

そこでおすすめなのがHOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービスです。

スマホから必要事項を入力するだけで、あなたのご要望に沿ったハウスメーカーを複数社ピックアップ。
気になるハウスメーカーを最大5社までお選びいただくと、【完全無料】で家づくりプランを一括依頼することができます。

このページをシェアする

この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

運営会社情報(NTTデータ・ウィズ)