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新築平屋を建てる方法!費用相場とメリット・デメリット、間取り例は?

平屋というと、古い日本家屋や高齢者用住宅のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、最近は和洋合わせたおしゃれな間取りやデザインが増えています。
おしゃれで機能的な新築平屋を選ぶ世帯が増えた理由は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 開放的でのびのびと子育てができるから
  • 昔ながらの和を感じる平屋生活、またおしゃれでミニマムな平屋生活に憧れる若い世代が増えたから
  • 平屋の住環境はバリアフリーで高齢になっても住みやすいから

若い世代から、子育て世代、そして子育てを終えたシニア世代まで、幅広い世代から人気を集めている新築の「平屋」。二階がないことで、開放的な空間が広がり、階段による事故のリスクが減ることは、高齢者だけでなく子育て世代にとっても魅力的に映る住宅スタイルといえます。

この記事では、「平屋」の新築を検討している方が気になるポイントである費用面、メリットとデメリット、また間取りのポイントについて解説します。

この記事を読んでわかること!

  • 新築平屋の建築にかかる費用相場と注意点
  • 新築平屋のメリット・デメリット
  • 平屋のおすすめの間取りとおしゃれにするポイント

おしゃれでゆったりとした間取りを実現することができる平屋。理想とする新築平屋を建てるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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1.新築平屋に必要な費用相場と節約テク

まず、新築平屋の建築にかかる費用相場は、木造住宅の平屋の場合、坪単価40万円~60万円程度が相場です。

ここからは、土地の広さごとの一般的な間取りと新築費用の相場金額を解説し、新築平屋を検討する際の費用面における注意点をご紹介します。

1-1.間取りや広さごとの平屋新築費用の相場

間取りや広さごとの平屋の新築費用相場はおおむね次の通りです。

【間取り・広さ別】平屋新築費用の相場
間取り 部屋数と組み合わせ例 人数 坪数 予算の相場
1LDK LDK(10帖)+寝室(6帖) 1~2人 15~20坪 約500万円~1,200万円
2LDK LDK(16帖)+個室2間(各6帖) 1~3人 20~25坪 約800万円~1,500万円
3LDK LDK(16帖)+個室3間(各6帖) 2~4人 25~30坪 約1,000万円~1,800万円
4LDK LDK(16帖)+客間(6帖)+個室3間(6帖) 3~5人 30~35坪 約1,200万円~2,100万円

【間取り・広さ別】平屋新築費用の相場

1LDKの平屋にかかる費用相場

坪数 15~20坪
居住する人数 1~2人
全体の費用相場 約500万円~1,300万円
部屋数と
組み合わせ例
LDK(10帖)+寝室(6帖)

2LDKの平屋にかかる費用相場

坪数 20~25坪
居住する人数 1~3人
全体の費用相場 約800万円 ~1,500万円
部屋数と
組み合わせ例
LDK(16帖)+個室2間(各6帖)

3LDKの平屋にかかる費用相場

坪数 25~30坪
居住する人数 2~4人
全体の費用相場 約1000万円~1,800万円
部屋数と
組み合わせ例
LDK(16帖)+個室3間(各6帖)

4LDKの平屋にかかる費用相場

坪数 30~35坪
居住する人数 3~5人
全体の費用相場 約1,500万円~2,300万円
部屋数と
組み合わせ例
LDK(16帖)+客間(6帖)+個室3間(6帖)

ただ、これはあくまで相場目安です。個々の要望やケースによって建築費は差が生じるため、検討するための基準値にすぎないことはご留意ください。

また、平屋の坪単価や必要な費用についてもっと詳しく知りたい方は、以下の関連記事も合わせてご参照ください。

1-2.ファミリー向け平屋(3LDK~)は1,000万円台から可能

平屋は、間取りによって適した住まい方が大きく違います。特に、ファミリー向けとなるとやっぱり3LDK以上の間取りが理想です。3LDKの平屋は1000万円台から住宅商品があるため、予算に不安がある場合でも、前向きに家づくりを進められる可能性があります。

お子様がまだ小さい場合は「今」だけでなく、お子様が成長したのちに独立し、夫婦だけが住む「将来」も考えて、慎重に選ぶ必要があるでしょう。

一方、単身やご夫婦2人で生活する場合、それほど広くする必要はありません。かえって徹底的にローコストの予算500万円という1LDKの方が掃除も楽で、家全体に目が届きやすくなる利点があります。設備や建材にコストをかけることでより高い「快適さ」が得られます。

難しいけど一番大切なのが、最初の「資金計画」

予算に合った家づくりを考える際に、一番大切なのは「資金計画」です。「自分で考えてみた資金計画だけど、本当に大丈夫かな‥」「住宅ローンを組む際に、無理のない返済計画を立てたいけど、自信がない‥」といった方、一度プロのアドバイザーに相談してみませんか?

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また、平屋の間取りの作り方や土地探しで注意すべきポイント、また気になる疑問・質問にも幅広くお応えします。家づくりで失敗したくない方、納得したうえで家づくりを進めたい方は、ぜひ一度ご利用ください。

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1-3.新築平屋の費用における注意点

ここからは平屋を新築する際に費用を節約する2つの注意点を解説します。

建材のグレードや施工会社によって費用は異なる

まず、大切なのは、性能とコストパフォーマンスのバランスを考えることで、費用は適切に抑えることができます。

平屋の建築費用は、ある程度土地の広さや間取り以外にも、設計のプランニングや建材・設備の選択が費用に大きく影響します。

同じような規格の商品でも、ハウスメーカーによって費用や性能は異なります。また、同じ商品でもリーズナブルなプランからハイグレードなプランまで幅広い価格から選べるのが通常です。

グレードを上げていくことは、つまりその分の費用が足し算されることを意味します。ご自身の中で必要な要素を得意とするハウスメーカーを探し、通常プランのオプションの中であなた自身の要望が叶えられる商品を探してみましょう。

費用は抑えるために、間取りや設備を工夫する

いかに平屋といえど、「いいな」と思った設備や間取りを何も考えずに採用していくと、費用が膨らんでいくため、注意が必要です。平屋は間取りを工夫することで、むやみに部屋数を増やすことを避け、しっかりと費用を抑えたプランニングが可能です。また、それは平屋での生活のしやすさにもつながるケースがほとんどです。

例えば、平屋の間取りを考える際、3LDKを基準とすると、ご自身の予算や希望条件に応じて、以下のような考え方をすることができます。

平屋の新築:節約するために間取りで工夫できるポイント
どんな平屋にしたい? 考え方の例
開放的な空間を重視したい
  • 2LDKにしてコストダウン。もしきは家の性能や快適さに費用を回す。
  • 一部屋をリビングとつなげられるようにして、必要な時だけ活用する。
  • リビングと庭をつなげて広がりをもたせる。
部屋数に余裕を持たせたい
プライベートの空間を重視したい
  • 部屋数を確保するために4LDKを選ぶ。
  • 3LDKにしつつも、引き戸や間仕切りを活用して空間を分ける。
  • 2階建ても合わせて検討してみる。

また、せっかくの注文住宅だからと間取りに凝りすぎて設計が複雑になると、必要な建材や手間に対してコストは膨れてしまいます。実際に人がどのように動くかを踏まえて、無駄のない間取りを心がけましょう。

また、設備を検討するときは、必要最低限から始めるのが大切です。平屋といっても、凝り始めればいくらでも費用は上がります。抑えたいのであれば、まずは「どうしても必要かどうか」を慎重に判断しながら、あなたにとって大切な要素を絞り込むのがおすすめです。

家づくりのとびらコラム

平屋と二階建てではどちらが高額?

一般的に、平屋と二階建てはどちらが高額となるのでしょうか。この疑問については、求められる坪数が異なる場合が多いため、単純な坪単価の比較するだけでは、十分な答えにはならないでしょう。

平屋の新築で二階建てよりも費用が多く発生する可能性がある箇所

  • 必要な土地の購入費用
  • 基礎部分・屋根の工事費
  • 地盤改良工事の追加費用

同じ広さ、数の部屋であれば、平屋は二階建てに比べて建物自体に必要な面積は約2倍と広く、建物の基礎部分と屋根もおのずと広くなります。特に屋根には高い断熱性能が求められ、金物を使う水切り加工も広範囲に及ぶことから、外壁が狭いにもかかわらず材料費も設置費用も高くなる傾向にあります。

また、もし地盤が軟弱であれば、広い土地が必要な分、地盤改良工事にかかるコストも同様です。平屋の費用は、建物の面積が広いぶん、基礎部分と屋根の工事が要所となるといえます。

一方で、上記の理由から平屋が二階建てよりも安いという方も意見もあります。

平屋が二階建てよりもコストカットできる個所

  • 平屋は二階建てよりも坪数が少ない可能性が高い
  • 階段部分が不要となり、足場を組む必要もなくなる
  • 老後に備えて、バリアフリー化にする際に費用が安く抑えられる

新築の平屋でコンパクトな住まい実現したい場合、二階建てに比べて坪数が少なくなります。そのため、全体の費用が抑えられる傾向があるといえます。また、階段部分や足場の設置も不要となる点も、工事費が削減される理由となります。また、将来的にバリアフリー対応のリフォームを考えている場合は、それらの工事費用の節約にもつながるはずです。

目の前の見積書だけでなく、あなた自身が望む生活環境や将来的なコストも考えながら、後悔しない検討を進めましょう。

2.平屋に住むメリットとデメリット

二階建てと比較したときの、平屋に住むメリットとデメリットを解説します。ご自身の希望や家の使い方を考えたながら、具体的にイメージしてみましょう。

2-1.平屋に住む6つのメリット

二階建てでは、一階も二階も天井までの高さはある程度までに限られますが、平屋だと高さをとって開放的な居住空間にすることも可能です。万が一には窓から外に出てもケガをすることもありません。この他に、平屋がもつ6つのメリットを解説します。

(1) 家族の存在が近く感じられること

例えば階段が玄関近くにある二階建てでは、子供が帰宅するとすぐ二階の居室にこもり、なかなか様子がわからないということがあります。

その点、平屋は住居全体がワンフロアで完結するため、家族がそれぞれの居室にいても、トイレや浴室、ダイニングなどに行くときなど顔を合わせる機会が増え、存在が身近に感じられるというメリットがあります。リビングを建物の中央に配置すれば、リビングにいるだけで接点が生まれ、家族間のコミュニケーションが生まれます。

もちろん、家事をしながら家族と談笑して過ごしやすいのもメリットです。調理や洗濯、掃除といった家事も家族の近くでできるので、家族間のコミュニケーションが生まれやすい構造であるといえます。

(2) 家事がしやすくなること

階段の上り下りがない平屋のメリットを特に痛感するのが「家事」の場面です。掃除や片付けではもちろん、「重い洗濯物や布団を干すにも『上下の動線』がない」「掃除機を上の階まで運ばなくてよい」など家事は非常にやりやすくなります。

間取りによっては、トイレやキッチンなどの水回りまでの距離を短くでき、クローゼットから脱衣場、浴室へといった具合に効率よく動線を作ることも可能です。

(3) バリアフリーにしやすいこと

平屋は1階層しかないので階段の上り下りがなく、生活する上での移動がとても楽です。またワンフロアなのでバリアフリーにすれば車椅子での移動も簡単。歩行で足が上げづらい高齢者には、部屋と廊下、廊下とトイレや浴室の段差でつまづかないのは、特に安心できるメリットになるでしょう。

また子育てがひと段落した夫婦や、ご高齢の方の一人暮らしにも平屋は適しています。広い家は掃除するだけでも大変なものですが、平屋は2LDKや1LDKといった比較的小さな間取りも可能です。暮らしにぴったりな広さで安心に暮らせるのは、平屋の大きなメリットだといえるでしょう。

(4) 一人暮らしに向いていること

年齢問わず、一人暮らしの方に平屋はおすすめです。二階建ては一人暮らしでは使わない部屋ができたり、掃除が行き届かなかったりと一般に管理が難しく、どうしても持て余しがちです。

その点、平屋だとそこまで広くない土地でも、間取り1LDKで開放感のある空間を作り出すことができます。リビングにいるだけで家全体に目が届き、プライベートの寝室も確保しながら、コンパクトな生活を実現することが可能です。

また、マンションのように隣の部屋の騒音や足音などを気をせず、リラックスして過ごすことができるのもメリットといえます。

(5) 台風や地震に強く耐久性が高いこと

新築するなら必ず対策しておきたいのが「災害」です。二階建ては高さがある分、地震の揺れは大きくなり、台風の強風を広い壁面で受け止めることになります。しかし平屋では建物全体の重心が低く、外壁の面積が少ないので地震や台風の影響を受けづらいのはメリットです。

最近の建築技術によって、もともと高い耐震性・耐火性を持つ平屋が多いのですが、それにこのような構造上のメリットが加わればより安心できます。

避難のしやすさもメリットのひとつといえます。避難時に慌てて転んでしまい、怪我を負ってしまうケースは少なくありません。高齢になったときのことを考えると、外に出ればすぐ地面があるという避難のしやすさもメリットといえるでしょう。

(6) メンテナンス費用を抑えられること

住宅には、災害による被害の復旧や、経年劣化による外壁塗装といったメンテナンスも必要です。かかる費用のうち、二階建て以上だと高所での作業が必要なため、「足場の費用」が追加され、修繕費用の合計金額は高くなりがちです。外壁の面積が大きくなる分、塗装費用が高くなる原因になります。

その点、平屋は二階建てに比べると外壁面積は狭く、足場を設置せずに作業できるので合計のメンテナンス費用を抑えることができます。

また、もし二階建ての二階に浴室などの水回りを設置すれば、水漏れの被害は一階にも及び、天井の修繕費用も必要ですが、平屋ではそんな心配はありません。

2-2.平屋に住む5つのデメリット

次に、平屋のもつ5つのデメリットについて解説します。

(1) 広い敷地面積が必要なこと

同じ延べ床面積の家を建てようとしたとき、平屋は二階建てに比べて「広い敷地面積」が必要となります。二階建ては一階と二階の部屋が重なる構造なので、必要な土地の面積は原則として少なくて済むからです。

これはそのまま「屋根と基礎部分が広い」ということでもあり、費用も上がり原因にもなります。建築時の足場の費用は削減できますが、差し引くと平屋は二階建てより坪単価がやや高くなるのが一般的です。

また、同じ広さの土地に家を建てる場合、平屋の方が部屋数は少なくなります。平屋を建てるために土地を購入する場合は、どのような間取りでどれぐらいの広さが必要なのかを事前に考えながら選ぶ必要があります。

(2) プライバシーの確保が難しい・防犯対策が必要

平屋は一階層の建物なので、道路や隣家から部屋の中が見えやすいため、生活のプライバシーの確保が難しいというデメリットもあります。またメリットといえる「外に出やすいこと」は、逆にいえば「外からも入りやすい」と言えます。防犯の観点ではデメリットがあるため、対策が必要です。

平屋でのプライバシー確保・防犯対策としては、以下のような方法が考えられます。

平屋でのプライバシー確保・防犯のポイント:

  • 間取りを検討するときは敷地周辺の人や車の往来にも注意し、窓の位置や大きさを決める。
  • 防犯上、周囲の建物や接する道路のことも考えて、建物の場所や窓の大きさ・向きを選ぶ必要がある。

具体的な対策

  • 道路から室内が見えないようにできるだけ道路から建物を離して配置する
  • 道路と家の間に庭木を配置して目隠しにする
  • 目隠しフェンスやウッドフェンスを作る
  • 窓にプライバシーフィルムを貼る

(3) 収納が少なくなりがち

平屋のよいところの1つは、壁や仕切りを最小限にすることで居住空間を広げることからくる開放感です。しかしそれは一般に壁や仕切りに設けられる「収納スペース」が少なくなるということでもあります。押し入れやクローゼットは配置できる場所そのものが少なく、広さもあまりとれない可能性が高いでしょう。

そのため平屋では、屋根裏や床下に収納を設けることができるようになっています。これなら広い居住空間を邪魔することなく、収納スペースを確保するのも十分可能です。

(4) 日当たりを確保する設計が必要なこと

平屋は、部屋数が多いほど、部屋の日当たりに差が生まれることになります。例えばマス目状に9部屋が並んでいると、真ん中の部屋(⑤)は外からの光が入りません。周囲の8部屋(⑤以外)についても、建物がそばにあれば窓があっても開けたらすぐ「壁」となり、採光ができないケースもあります。

ここでいう「日当たり」は、そのまま「風通し」と言い換えることも可能です。十分な家の広さを確保できる場合は、この⑤の部分を中庭にして、光を入れやすくし、風通りもよくする、という方法もあります。

間取りを検討するときは、優先順位を何に置くかを考えながら、それぞれの部屋の日当たりと風通しについてもじっくり検討しましょう。

(5) 水害には比較的弱い

近年、国内で大雨や台風による水害が頻繁に発生しています。水害で大切なのは「高い場所に逃げること」ですが、残念ながら平屋には高さがなく、水害には比較的弱い住宅だといえるでしょう。

平屋を水害にも耐えられるようにするは、比較的高い土地に建てるのがおすすめです。水害の恐れがある土地なら、できるだけ土地をかさ上げして建てるのも有効です。また、家のプランを考える中で、道路や隣家からの傾斜から、雨水などがどのように流れていくかをシュミレーションしておくとよいでしょう。

3.新築平屋のおすすめの間取り例! おしゃれにするポイントは?

注文住宅で平屋を新築する場合、ベストと感じる間取りはまさに十人十色。とはいえ、多くの方が「いいな」と感じる快適さや使いやすさ、おしゃれといった共通点もあります。

ここでは、新築平屋のおすすめの間取りの例を、2つのパターンに分けて紹介します。それぞれことなるポイントがあるので、ぜひ検討する際の参考にしてみてください。

3-1.ファミリー層におすすめの平屋間取り

ファミリー層は3~5人で暮らすことを想定して間取りを検討することになります。部屋数が多いので日当たりや風通しを確保しなくてはなりませんが、この間取りでは「中庭」がこれらを解決すると同時におしゃれのポイントです。

生活動線は中庭を中心にぐるりと一回りできるようになっており、来客は玄関から直接リビングへ、家族は道の廊下を通って洋室へそれぞれ動線を設け、来客中でもプライベートは保てるようになっています。

洋室にはそれぞれクローゼットが設けられ、収納力もあります。家族それぞれのプライバシーを守りながら、同時に使いやすい機能性あふれる間取りといえます。

3-2.老夫婦 / 一人暮らしにおすすめの平屋間取り

老夫婦や一人暮らしであれば、1LDKの次のような間取りの平屋がおすすめです。来客は玄関からホールを通ってリビングに行けますが、プライバシーは寝室を兼ねた和室で守られます。LDKをパーティションで区切り、和室を仕事や趣味の部屋など寝室以外の活用をしてもよいでしょう。

この間取りは、生活に必要な最低限の設備が、コンパクトにまとまった「機能性」がポイントです。建物の中心となるのはオープンな雰囲気のLDK。1人が食事を用意しながら会話できるのもおしゃれのポイントです。また、玄関からすべての部屋が行きやすくなっているのもポイントです。

1~2人暮らしでも将来を考えて戸建てがほしいという方が、アパートやマンションのようなコンパクトな間取りを実現する場合のベストな選択といえます。

4.平屋の新築で押さえておきたいコツ

平屋を新築するとき、特に押さえておきたいコツとして、設計に関することと、実際に施工する会社に関することが挙げられます。

6-1.設計や間取りは周囲の状況も合わせて検討する

設計や間取りは、敷地という「箱庭」の中だけで考えがちですが、実際に生活するとなると日の当たり方や風通し、窓から見える風景といった要素も重要です。周囲の建物から室内が見えてしまわないか、誰でも入れるような高さでないかといった周囲の状況も想像しながら合わせて検討する必要があります。

6-2.ハウスメーカーは平屋建築実績の豊富さで選ぶ

「慎重に検討する」とはいっても、住宅、ましてや平屋を建てた経験がない中で、自信をもって判断をすることは簡単ではありません。そこでおすすめしたいのが「ハウスメーカーや工務店をうまく活用する」ことです。

ハウスメーカーや工務店は、間違いなく平屋を含めた住宅建築の専門家。特に平屋の建築実績が多い会社ほど、こちらの希望に沿いながら、コストを抑える方法を熟知しているはずです。

契約するハウスメーカーや工務店を選ぶ段階で、平屋建築の実績もチェックしましょう。こちらの希望を聞くだけでなく、費用や機能性も含めて適切な提案をしてくれる会社なら安心して任せることができます。

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まとめ

平屋の住宅は、ゆったりとした開放感とおしゃれな空間がとても魅力的です。希望を胸に、間取りや設計に凝りたくなるのは仕方ありません。しかし、予算や建てる土地が限られている以上、その制限の中でより快適な平屋住宅を目指すには、事前に平屋の間取りや必要な費用について理解しておく必要があります。

この記事では、「新築平屋」に必要な費用相場や注意点、また、平屋のもつ現実的なメリットとデメリットから、さらに平屋を新築する際に参考になるようなおすすめ間取りについて解説してきました。

平屋は二階建てに比べて費用がかかりやすいという声もありますが、家の規模感や全体の費用を考えると、坪単価だけでコストパフォーマンスを考えることはできません。

また平屋を建てる際の費用を節約したい場合は、建材や設備のグレードを下げたり、設計をシンプルにしたりと工夫することで費用を抑えることができます。

1人暮らしからファミリーまで、多様な生活様式に合わせて、幅広く快適に住むことができる平屋。老後など将来長く住むことができる住宅の選択肢として、じっくり検討してみましょう。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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