【2025年最新】リノベ不動産って正直どうなの?評判や坪単価、強み・弱み等を解説

本記事では、「リノベ不動産」で新築住宅を建てようか検討している方に向けて、リノベ不動産の「会社概要」や実際の「特徴・評判」「強み・弱み」などを解説することで、しっかりした情報に基づいて、自分なりに「リノベ不動産」について評価・検討できるようにしています。

この記事でわかること

  • リノベ不動産とは
  • リノベ不動産の強みや弱み
  • リノベ不動産が向いている人
  • リノベ不動産に依頼するときのポイント
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1.リノベ不動産とは?

リノベ不動産の平均的なリノベーション費用坪単価は

50万円〜です。

リノベ不動産は

土地探しからリーズナブルにマイホームが持てるサービスと評判です。

会社概要は、次のとおりです。

【リノベ不動産 会社概要一覧】
会社名株式会社WAKUWAKU
代表者鎌田 友和
所在地東京都目黒区三田2-4-4
事業内容リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」運営
施工エリア全国(フランチャイズ展開)
実店舗
公式サイトhttps://renovefudosan.com/

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具体的には、「リノベ不動産」は、以下のような特徴を持つ会社であると評判です。

リノベ不動産の特徴・評判 一覧

  • 物件探し+リノベのハイブリッドサービスを展開
  • マイホーム取得の選択肢を複数用意している
  • 土地なしからでもリーズナブルにマイホームが持てる
  • 理想の暮らしを実現できる工務店とのマッチングが可能
  • リノベーションの坪単価相場は50万円〜である

以下より1つずつ解説します。

1‐1.物件探し+リノベのハイブリッドサービスを展開

リノベ不動産の事業を展開するのは、「株式会社WAKUWAKU」という不動産テック事業者です。
不動産仲介、設計・施工、インテリアデザインといったマイホームの取得プロセスをワンストップでサービス展開しています。

運営会社である「株式会社WAKUWAKU」は、建築領域事業者のマーケティングDX、営業DX、建築資材のECサイトなども手掛けます。
マイホーム取得を希望する方に新しい発想「中古物件+リノベーション」でのマイホーム取得を提案しているのが特徴です。

新築と中古物件について、以下の記事で比較、解説しているので併せてご覧ください。

1‐2.マイホーム取得の選択肢を複数用意している

全国の不動産会社、リフォーム施工事業者、工務店などと提携関係を結び、希望に沿ったマイホーム取得が実現できる企業とマッチングするプラットフォームを展開しています。
「中古物件購入+リノベーション」「新築注文住宅」「建売(分譲)住宅販売」「持ち家+リノベーション」などさまざまなマイホーム購入の選択肢を用意。

窓口はひとつで、さまざまなパターンから選べるのが特徴です。

「注文住宅」と「建売住宅」の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

1‐3.土地なしからでもリーズナブルにマイホームが持てる

土地購入からマイホームを持つ場合、土地購入代と住宅の建築費用がかかり高額になるのが一般的です。
しかし、中古物件購入であれば、住宅の資産価値が下がっているため、新築費用ほどの負担にはなりません。

リノベ不動産では、中古物件の仲介を多く手掛けており、ワンストップでリノベーション施工依頼できます。
リノベーションはリフォームより費用はかかるものの、躯体は生かすため、新築ほど費用負担がないのが特徴です。
使い勝手の良くない古い設備や間取りの物件でも、リノベーションでライフスタイルにマッチした家にすることができます。

家を購入する際にかかる費用をパターン別にまとめた記事も併せてご覧ください。

コスト重視派におすすめのローコストハウスメーカーを紹介しています。

1‐4.理想の暮らしを実現できる工務店とのマッチングが可能

リノベ不動産の提携企業は200社以上です。
全国にある提携企業「ブランドパートナー」から、住みたい土地と相性の良い企業を選べます。

地場の実績豊富な企業も多く、その土地の不動産情報に長け、環境に最適な施工を手掛けているので安心です。

1‐5.リノベーションの坪単価相場は50万円〜である

リノベ不動産でリノベーションにかかる平均坪単価は50万円〜です。

大手ハウスメーカーといわれるセキスイハイムや一条工務店などで、新築住宅を建てるときの平均坪単価が90万円前後になることを考えると、一般的なハウスメーカーで家を建てるよりも安くマイホームが手に入るといえます。

前述のハウスメーカーについてもっと知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

「リノベ不動産は自分に合っているだろうか…」
「リノベ不動産以外とも比較してみたい」

とお考えの方は、一度HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービス(無料)をご利用ください。
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2.リノベ不動産の4つの強み

ここでは、リノベ不動産の強みを4つ取り上げてご紹介します。

リノベ不動産の強み 一覧

  • マイホーム取得の多彩な選択肢がある
  • 土地なしでもリーズナブルにマイホームを購入できる
  • ワンストップで住宅取得プロセスが完了できる
  • 施工可能エリアは全国

以下より詳しく解説します。

2‐1.マイホーム取得の多彩な選択肢がある

リノベ不動産は、マイホーム取得の選択肢を複数設けています。
主なパターンを紹介します。

  • 「中古物件取得+リノベーション」
  • 「土地取得+注文住宅新築」
  • 「分譲建売住宅取得」
  • 「リノベーション済み中古物件取得」
  • 「持ち家のリノベーション」  など

新築物件の購入だけでなく、リノベーションを前提とした中古物件購入や持ち家の改修など、さまざまな選択肢がとれます。

そのため、希望する場所に売地を見つけられないなどの問題も解決できる可能性があります。

土地の探し方について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

▶【土地を探したい】あなたの理想が叶う家づくりプランをもらう(無料)

2‐2.土地なしでもリーズナブルにマイホームを購入できる

中古物件を購入しリノベーションを行うことで、新築住宅と比較して住宅取得コスト削減が期待できます。
これにより、予算内で理想の住まいを実現しやすくなります。

リノベーションは間取りの変更なども可能です。中古で買ったときの間取りや設備を変更しつつ、躯体や基礎はそのまま生かせるため、新築より2~3割ほどのコストカットが可能になる場合もあります。

リノベーションを前提として中古物件付きの土地を購入することで、土地にかけるお金を大きくすることも可能です。

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2‐3.ワンストップで住宅取得プロセスが完了できる

リノベ不動産は不動産物件探しから設計、リノベーション、新築、引き渡し後のアフターサポートまで一貫したサービスを提供しています。

【リノベ不動産のサービス 一覧】
住宅を購入するまでの流れリノベ不動産一般的なリノベーション会社一般的な不動産会社
資金計画
ローン
物件探し
間取りプラン
内装設計
リノベーション
工事
家具・雑貨
コーディネート
お引き渡し後
サポート

一般的な不動産会社は物件購入まで、一般的なリノベーション会社は設計・施工のみを担当するため、それぞれ対応しなければなりません。
リノベ不動産を利用することで、複数の業者とやり取りする手間を省き、スムーズな情報共有と要望に対する深い理解が得られます。

また、資金計画から相談できるため、予算に合わせた方法を選択できるのもリノベ不動産の強みです。

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2-4.施工可能エリアは全国

リノベ不動産は「ブランドパートナー」と呼ばれる全国の不動産会社・住宅施工会社とフランチャイズ展開しており、日本全国で対応が可能です。

提携企業は200社以上。
また、オンライン商談も積極的に活用しており、接点を多く設けることで意思の疎通もしやすい環境が整っています。

ゆかりのない土地にマイホームを持ちたいときも、地元に詳しい密着型企業も多く参画しているため安心です。

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3.リノベ不動産の2つの弱み

ここでは、リノベ不動産の弱みを2つ取り上げてお伝えします。

リノベ不動産の弱み 一覧

  • 保証が10年と短め
  • リノベーションで予算より高くなることがある

以下より詳細をチェックしておきましょう。

3‐1.保証が10年と短め

リノベ不動産では「TEATSUKU」というアフターサポート制度を用意しています。
これは、通常1~2年のメーカー保証終了後も最長10年までメーカー保証と同等の修理サービスを行うサービスです。

新築住宅の売主(ハウスメーカーや工務店など)は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、10年の補修責任等が義務づけられています。
しかし、リノベーション中古物件の場合は新築ではないため、保証はまちまちです。
中古物件で10年は長いという考え方もできます。

大手ハウスメーカーの新築住宅では最長60年保証を謳うところもあるため、捉え方によっては十分ではないと感じる方もいるでしょう。

参照:e-GOV 住宅の品質確保の促進等に関する法律

複数のハウスメーカーの保証期間を比較したい方は、以下の記事もご覧ください。

▶【手厚い保証が欲しい】あなたの理想が叶う家づくりプランをもらう(無料)

3‐2.リノベーションで予算より高くなることがある

新築物件購入に比べると中古物件をリノベーションしたほうが予算を抑えられるのが一般的です。
しかし、リノベーションは既存の躯体や基礎を活用するため、この部分に損傷や劣化が見られる場合、補修した上でリノベーションする必要があります。

事前の物件状況の確認は行うものの、見えない部分で問題が生じることもあり得ます。
その場合、当初の予算より高くなるケースもあることを考えておかなければなりません。

さらに、コストを抑えるためにリノベーションを選択しても、オプションや高額仕様をつけることで予算より高くなることも考えられます。

「標準仕様に含まれやすい項目」や「オプション仕様に変更する際の注意点」を知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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4.リノベ不動産が向いている人

リノベ不動産には、次のような人が向いています。

リノベ不動産が向いている人

  • 予算をできる限り抑えてマイホームを購入したい人
  • マイホームを建てたいエリアがある人
  • デザイン性に富んだオリジナルの家を建てたい人
  • マンション・戸建て、新築・中古にこだわらない人

利用者の口コミを十分に確認してから判断したい方は、他のハウスメーカーを検討してみるのもいいかもしれません。

5.リノベ不動産の実店舗一覧

リノベ不動産はフランチャイズ展開しており、日本全国で対応が可能です。

【リノベ不動産の実店舗一覧】
全国

「リノベ済み物件」や「リノベ向き物件」など、どんな物件があるかについては、マイホームを持ちたいエリアに近い店舗に確認してみることをおすすめします。

6.リノベ不動産に依頼するときのポイント

リノベ不動産に依頼するときのポイントをお伝えします。

6‐1.リノベーションの内容と範囲を確認する

リノベーションは建物に合わせて改修が行われるため、実際にどの部分をどのように改修するのかを把握することが重要です。
特に、配管や電気設備、構造的な改修がどのように行われているかは、将来的な住み心地や安全性に直結します。

見えない部分が古いままの場合、後々のトラブルにつながる可能性がありますので、施工内容をしっかり確認するとよいでしょう。

6‐2.「中古住宅+リノベ」「注文住宅」などどれが自分に合うか考える

リノベ不動産では、さまざまなマイホーム取得パターンが用意されています。

「注文住宅」であればこだわりの住宅を建てられますが、費用は高額になりがちです。
中古住宅であっても自分の理想にあった家にリノベーションできるかもしれません。

また、リノベーションの場合は、設計会社、施工会社との打ち合わせが多く、手間がかかります。

すべてお任せとはいかないものの、中古物件取得では不動産会社、リノベーションでは施工会社とその手のプロとともにスムーズに進められることがリノベ不動産の強みです。

選択肢が多い分、相談する前にどれが望ましいか、優先順位をつけておくことをおすすめします。

6‐3.ほかのハウスメーカーと比較し検討する

リノベ不動産に決める前に、ほかのハウスメーカーと住宅プランを比較してみることも大切です。
なぜなら、要望によっては、より良い条件で家を建てられる場合もあるからです。

新築とリノベーション、どちらが自分の条件に合致していて、実際にいくらかかるのかを知りたい方は、HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービス(無料)をぜひご利用ください。
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7.リノベ不動産のように「リーズナブルに家を持てる」おすすめ会社

ここでは、リノベ不動産と併せて検討したい、特徴の似た会社を紹介します。

新築そっくりさん

新築そっくりさんは、住友不動産グループのリフォーム会社です。既存の住宅を新築同様に再生するリノベーションから水回りだけのリフォームまで手掛けています。

特徴的なのは、「完全定額制」を採用している点です。
工事費用があらかじめ決められており、追加料金が発生しない安心感があります。

購入した中古住宅のリノベーションも手掛けています。

参照:新築そっくりさん公式サイト

ハウスメーカー選びに悩んだら、以下の事例集を参考にしてみてください。人気のハウスメーカーの事例をまとめています。

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まとめ

リノベ不動産は、資金計画相談から不動産物件探し、リノベーションの設計施工、アフターサポートまでワンストップでマイホームが持てるサービスです。
全国にフランチャイズ加盟店があり、ゆかりのない土地でも土地探しからリノベーションまで、新築住宅よりもローコストでマイホームが持てます。

保証など、新築とは異なる点もありますが、できる限りローコストで家を建てたいという方は、依頼先として候補に入れてみるのをおすすめします。

参考:リノベ不動産公式サイト

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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