【2025年最新版版】オープンハウスの坪単価と評判を、アンケート調査から徹底解説!「やばい」と言われる真相とは?

「オープンハウスで家を建てると実際どうなの?」

そんな疑問を持つ方のために、この記事ではオープンハウスの坪単価や評判、メリット・デメリットを詳しく解説します。

実際のアンケートを元にした実際の口コミや施工事例も紹介するので、家づくりを検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • オープンハウスで家を建てた方の良い口コミ・悪い口コミ
  • オープンハウスの平均坪単価と、他ハウスメーカーとの比較
  • オープンハウスが「やばい」と評判の理由
  • オープンハウスの強みや弱み
  • オープンハウスが向いている人
  • オープンハウスに依頼するときのポイント

なお、本ページ記載の坪単価や評価に関しては、以下の独自アンケート調査や各企業へのヒアリングをもとに作成いたしました。

調査対象:有名・大手ハウスメーカーで注文住宅を建てた方(建て替え含む)
有効調査人数:11,120人
調査期間:2025年1月31日~2月5日
調査企業:株式会社マクロミル
参考:オープンハウス 公式HP

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複数のハウスメーカーの坪単価を一覧表で確認したい方は、こちらの記事もご覧ください。

目次

1.ヤバいって本当?オープンハウスの良い口コミ・悪い口コミ

オープンハウスは、都心部でもリーズナブルな家を実現できると人気の総合不動産会社です。

まずは、実際にオープンハウスで家を建てた方のアンケート結果から、良い口コミ・悪い口コミを抜粋して紹介します。

1-1.オープンハウスの良い口コミ・評判

コストパフォーマンスに満足!

✅予算内で都内の好立地に家が建った。(東京都・40代・男性)
✅価格が比較的安く、追加費用も少なくて良いところ。(東京都・40代・女性)
✅とにかく首都圏で安く一戸建てを建てられた。(東京都・30代・女性)

希望通りの家を建てられた!

✅細かなオプションがあって注文したものが全て実現されたこと。(愛知県・20代・女性)
✅細かな注文にも応じていただき、狭いスペースながらも有効に使うことができました。(東京都・50代・男性)
✅バルコニーを広くしたり、玄関土間を広くしたり、好きなように作れた。(埼玉県・40代・女性)

総評

オープンハウスでは、「都心の好立地に予算内で家が建てられた」というコスト面での満足の声が多数寄せられています。

首都圏での戸建て購入はハードルが高いと感じる方が多い中、比較的手の届きやすい価格帯で、必要な設備が整った住まいを実現できたことが高く評価されています。

また、注文住宅ならではの柔軟な対応力も魅力の一つです。限られた敷地でも希望に応じた設計をしてくれる点や、バルコニーや玄関土間など細かな要望を反映してもらえたという声から、住まいづくりへの自由度の高さもうかがえます。

価格と自由度のバランスが取れたハウスメーカーといえるでしょう。

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1-2.オープンハウスの悪い口コミ・評判

建築・設計がイマイチ…

❌住む人が使いやすいように設計されてない。例えば、電気のスイッチの位置がドアに隠れる側にあるなど使い勝手が悪い。(東京都・30代・女性)
❌経歴の浅い施工監督者が担当となり、上司からのフォローも弱く頼りなかった。(東京都・40代・男性)
❌注文で出来る範囲が限られていて、制約があった。(東京都・50代・男性)

営業担当と相性があわなかった

❌営業が強引。(東京都・40代・男性)
❌担当者が引き継ぎもなしに会社を辞めていた。(愛知県・40代・男性)

総評

オープンハウスに対しては、「価格や立地には満足しているが、建築や設計の細部、担当者の対応に課題を感じた」という声も一定数見受けられました。

特に建築・設計面では、「生活動線が考慮されていない」「スイッチや設備の位置が使いにくい」といった実用性への不満が挙げられています。
また、施工担当者の経験不足や、柔軟な注文対応の限界など、現場体制への不安を感じる意見もありました。

営業担当者に関する不満も一部見られ、「強引な営業」「引き継ぎの不十分さ」など、顧客対応の質にばらつきがある様子がうかがえます。

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2.オープンハウスが「やばい」と評判の理由

SNSなどで「オープンハウスがやばい」とささやかれる理由は、以下のポイントが要因かもしれません。

✅一戸建てだが、いわゆる「ペンシルハウス」のように、狭そうなものも多い
✅営業マンの対応に不信感を持ってしまう

オープンハウスの「強み」の裏返しでもあるこれらのポイントについて、以下で詳しく見てみましょう。

2-1.一戸建てだが、狭そうなものも多い

【強みポイント】

✅都心の好立地にマイホームが持てる
✅手の届きやすい価格設定
✅狭小地でも住みやすい工夫が充実

都心の好立地にマイホームが持てる

オープンハウスは、これまで住宅地として活用されにくかった「狭小地」を活用し、東京など首都圏の好立地エリアに一戸建て住宅を供給しています。通勤や子育ての利便性を重視する人にとって大きな魅力です。

手の届きやすい価格設定

土地価格の高いエリアでも、敷地面積を抑えることで、総額を下げた家づくりを実現。価格面で諦めていた人でも、都心に一戸建てを持つ選択肢が広がります。

狭小地でも住みやすい工夫が充実

狭小住宅には、限られたスペースを効率的に使う工夫が多数取り入れられています。外観ではわかりにくい内部の機能性や設計の工夫が、実際の暮らしやすさにつながっています。

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【弱みポイント】

❌狭小住宅により外観に「夢」が持ちにくい
❌空間の制約がある

狭小住宅により外観に「夢」が持ちにくい

敷地がコンパクトなため、見た目が細長く「ペンシルハウス」と呼ばれるような住宅になることもあります。そのため、外観を重視する人にはやや物足りなく感じられる可能性も。

空間の制約がある

敷地の広さに限りがある分、間取りの自由度や収納力、部屋数などに制約を感じるケースも。家族構成やライフスタイルによっては十分な広さを確保しにくいことがあります。

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2-2.営業マンの対応に不信感を持ってしまう

【強みポイント】

✅営業の熱意と対応スピード
✅営業体制の改善が進行中

営業の熱意と対応スピード

若い営業スタッフが多く、熱心でスピーディーな対応を心がけている点が高評価に。迅速な意思決定やフットワークの軽さが、満足度につながることも多いです。

営業体制の改善が進行中

過去の課題を踏まえ、営業マンの教育や体制整備が進められており、近年では悪い口コミが減少。企業としての成長と改善姿勢が見られます。

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【弱みポイント】

❌営業品質に個人差がある
❌忙しさゆえに対応が雑と感じるケースも

営業品質に個人差がある

営業スタッフに若手が多いため、対応の質にバラつきが出やすく、経験不足によるトラブルや顧客対応のばらつきが課題となることも。

忙しさゆえに対応が雑と感じるケースも

スピード重視の営業姿勢が「雑」「せわしない」と受け取られることもあり、人によっては不信感を抱く原因になる場合があります。

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3.坪単価・評判から見るオープンハウスの実力

「家づくりのとびら」が実際にオープンハウスで新築住宅を建てた方に実施したアンケートを集計し、坪単価・評判等についてまとめました。

3-1.オープンハウスの坪単価は?平均67.6万円のコスト感は本当に安い?

オープンハウスの平均坪単価は

約67.6万円

と、比較的お手頃に建てられることが分かります。

ライバルハウスメーカーとの比較

参考までに、オープンハウスとよく一緒に検討されるユニバーサルホームと比較してみましょう。

<ライバルメーカーとの費用の比較>
項目オープンハウスユニバーサルホーム
平均坪単価約67.6万円約69.1万円
建物本体価格※約2,430万円約2,480万円
特徴都心部でもリーズナブルな家を実現できる全館床暖房が得意なハウスメーカー

※建物本体価格は、当アンケート結果による「平均坪単価」と、国土交通省『所有関係別一住宅当たり延べ床面積の推移』による令和5年度の持ち家の平均延床面積「118.25平米=約36坪」を掛けて算出しています(アンケートによる平均坪単価×約36坪)。

家づくりの際、坪単価が数万円違うだけで建物本体価格に数百万円の差が生じます。

さらに、建物本体価格だけでなく、付帯工事費用や諸費用、土地代(必要な場合)も考慮する必要があります。

また、同じような坪単価のハウスメーカーでも、それぞれ得意分野が異なるため、提案内容に差が出ることがあります。

地震に強い家」や「断熱性に優れた家」などの違いを理解し、必ず複数社の住宅プランを比較した上で契約を検討しましょう。

主要ハウスメーカーとの比較

次に、他の主要ハウスメーカーとの平均坪単価を比較します。

<他ハウスメーカー平均坪単価の比較>
ハウスメーカー平均坪単価
オープンハウス67.6万円
富士住建67.7万円
アキュラホーム71.3万円
ホクシンハウス73.3万円
アイダ設計74.4万円
ウェルズホーム76.4万円
トヨタホーム81.5万円
積水ハウス82.5万円
セキスイハイム85.5万円

オープンハウスは他主要ハウスメーカーと比較すると、平均坪単価が低いことがわかります。

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3-2.オープンハウスへの評価について

アンケートでは、実際にオープンハウスで新築住宅を建てたユーザーに、以下7つのポイントについて評価してもらいました。

【図:項目別の評価点数】
オープンハウス_レーダーチャート
<表:項目別の評価点数>
項目点数
安全性能3.8点
快適性能3.7点
外観・内観デザイン4.2点
間取り4.0点
アフターサービス・保証3.3点
設計力3.7点
営業力3.5点

評価方法:各項目で以下の7段階評価を行い、平均化して作成しました。

非常に満足6点
満足5点
やや満足4点
どちらともいえない3点
やや不満2点
不満1点
非常に不満0点

「デザイン」や「間取り」が高く評価されており、使いやすさなど、自由に自分好みの家づくりをしたい人には魅力的です。

また、「安全性能」を評価・満足する人もおり、安心して暮らせる住宅と言えます。

ただし、「アフターサービス」や「営業力」にやや物足りなさを感じる声もあり、購入後のフォローやコミュニケーションを重視する人は事前に確認しておくと良いでしょう。

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4.オープンハウスとは?=東京23区でもリーズナブルな家を実現

「オープンハウス」は、以下のような特徴が挙げられます。

オープンハウスの特徴

  • 首都圏を中心とした総合不動産会社
  • 建売も注文住宅も手掛ける
  • 狭小地での設計に強い
  • 都心部でもリーズナブルな家を実現できる
  • 坪単価は50万〜80万円が相場

以下より1つずつ解説します。

4-1.首都圏を中心とした総合不動産会社

首都圏を中心とした総合不動産会社

💡ポイント:東京23区と主要都市圏に強い不動産展開力

オープンハウスは、東京23区を中心に土地や戸建ての仲介に強みを持つ総合不動産グループです。

近年では、神奈川・埼玉・群馬・栃木などの関東圏全域に加え、名古屋・関西・福岡といった大都市圏へも事業を拡大しています。

グループ内には、土地の仕入れや企画・開発・建設を行う「ディベロップメント」と、建築を担う「アーキテクト」があり、土地の取得から設計・施工・販売までを一貫して手がけている点が特徴です。

2013年の東証一部上場以降も安定した成長を続けており、2023年には売上高1兆円を突破。成長力と都市部への対応力に優れた不動産企業です。

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4-2.建売も注文住宅も手掛ける

建売も注文住宅も手掛ける

💡ポイント:建売も注文住宅も揃う豊富な選択肢

オープンハウスは、土地や戸建ての仲介に強みを持つ不動産会社です。

自社の建売住宅はもちろん、他社の建売物件も多数取り扱っており、豊富な選択肢から住まいを選べます。

さらに、注文住宅も手がけており、土地の購入から設計・建築までを一括して依頼できる体制が整っています。

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4-3.狭小地での設計に強い

狭小地での設計に強い

💡ポイント:狭小地でも快適な住まいをプランニングする設計力

オープンハウスは、狭小地の設計に強みを持つ会社です。

都内でよく見られる入り組んだ土地や狭小地、変形地でも、高い設計力で快適な住まいをプランニングします。
法的な規制や厳しい敷地条件があっても、住みやすさを追求した家づくりを提供しています。

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4-4.都心部でもリーズナブルな家を実現できる

都心部でもリーズナブルな家を実現できる

💡ポイント:グループ内一貫体制と土地活用で実現する低価格住宅

オープンハウスの最大の特徴は、他のハウスメーカーと比べてリーズナブルな価格で家を提供できることです。

グループ内で土地の仕入れを一括管理しているため、中間マージンが発生しません。
また、企画から設計、販売まで同じ会社内で行うため、コストを抑えた家づくりが可能です。

さらに、土地の区割りにも工夫を凝らし、土地面積を抑えることで全体の価格をさらに下げることにも力を入れています。

リーズナブルに家を建てたい人は、「ローコストハウスメーカー」や「コスパに強みがあるハウスメーカー」に依頼するのがおすすめです。

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5.オープンハウスの7つの強み

オープンハウスには、以下の7つの強みがあります。

オープンハウスの強み

  1. 土地探しから依頼できる
  2. 狭小地でも理想に近い家を実現できる
  3. 設計士に相談しながら家を設計できる
  4. 初めての注文住宅でもプランを決めやすい520年の地盤保証がある
  5. 地震に強い家づくりができる
  6. ローコストで注文住宅を建てられる

以下より詳しく紹介します。

5-1.土地探しから依頼できる

💡ポイント:土地探しから施工まで一括対応で手間なく資金計画も安心

土地探しと家の施工を別々の会社に依頼すると手間がかかりますが、オープンハウスなら土地探しから家の施工まで一括で依頼できます。

土地と建物の予算をまとめて管理できるため、資金計画も立てやすいのが特徴です。

また、自分で土地を探す場合でも、公式ホームページで地域や駅、学区などの条件から簡単に土地を検索できます。

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5-2.狭小地でも理想に近い家を実現できる

💡ポイント:敷地の特性を最大限に活かす設計力

オープンハウスは、敷地の特性を活かした企画・設計力に優れています。

そのため、首都圏で多い狭小地でも、空間を最大限に活用したプランニングで、狭さを感じさせない理想的な住まいを実現できます。

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5-3.設計士に相談しながら家を設計できる

💡ポイント:プロが寄り添いで希望の間取りが実現

オープンハウスの注文住宅では、専属の設計士と直接相談しながら家づくりができます。

例えば、「ペット専用スペースを設けたい」や「アウトドア用品をしまえる大容量の収納を車庫近くに作りたい」といったこだわりも、プロのサポートで実現可能です。

設計士が全体のバランスを見ながらプランを進めるため、要望は叶えつつも住みやすい間取りに仕上がります。

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5-4.初めての注文住宅でもプランを決めやすい

💡ポイント:プランごとに建設費用が明示され、大幅な予算オーバーをしにくい

オープンハウスの注文住宅は、用意された参考プランをベースに間取りや内外装、設備を選ぶセミオーダースタイルです。

参考プランの費用は1,200万~1,500万円が目安となっており、建築費用がプランごとに明示されているため、大幅な予算オーバーの心配が少ないでしょう。

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5-5.20年の地盤保証がある

💡ポイント:地盤沈下による建物の問題には最高5,000万円を保証

オープンハウスでは、20年間の地盤保証システムを採用しており、地盤沈下で建物に問題が生じた場合、最大5,000万円まで保証されます。

また、土地の購入から建築までオープンハウスに依頼すると、地盤調査や地盤改良の費用も建築費用に含まれているため、追加費用なしで安全な家づくりが可能です。

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5-6.地震に強い家づくりができる

💡ポイント:伝統工法 × 構造材で高い耐震性を実現

地震に強い家づくりができる点もオープンハウスの強みです。

オープンハウスの家は、伝統的な木造軸組在来工法が採用し、柱と「筋交い」という構造材が用いることで高い剛性(強さ)の建物を実現しています。

オプションで、制震や制振装置も設置できるため、地震が心配という方も安心です。

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5-7.ローコストで注文住宅を建てられる

💡ポイント:土地の分割設計と資材の大量仕入れでコストを抑える

オープンハウスは、土地の区割りに関するノウハウに優れているため、1軒あたりの土地代を抑えつつ、十分な延床面積を確保できるのが強みです。

また、年間の建築棟数が多いため、建築資材を大量に一括で仕入れることでコストダウンを実現。これらの工夫により、コストを抑えながらも広さと快適さを両立した家づくりが可能になっています。

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6.オープンハウスの4つの弱み

オープンハウスには、以下の4つの弱みがあります。

オープンハウスの弱み

  1. 完全自由設計ができない
  2. 対応エリアが限られる
  3. 建物保証が10年と短め
  4. 追加オプションで高くなることがある

以下で詳細をチェックしておきましょう。

6-1.完全自由設計ができない

オープンハウスの弱みの1つは、完全自由設計ではないことです。

注文住宅であっても、ある程度決められた選択肢の中から選ぶ必要があります。
そのため、水回り製品や壁紙など、特別なメーカーのものを取り入れたい場合は不向きかもしれません。

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6-2.対応エリアが限られる

オープンハウスは、対応エリアが限られている点も弱みでしょう。

オープンハウスの対応エリアは、首都圏や北関東、東海(名古屋のみ)、関西、九州(福岡のみ)などに限られています。

今後、対応エリアが広がる可能性は高いですが、現時点(2025年7月時点)では、エリアによっては依頼したくてもできない方がいるのが実情です。

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6-3.建物保証が10年と短め

オープンハウスの建物保証は、引き渡しから10年間で、無料の定期点検は2回のみです。3回目以降の点検は有償となります。

10年保証というのは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で義務づけられた最低限の内容であり、大手ハウスメーカーが提供している長期保証(20年~60年など)と比べると、やや物足りなく感じるかもしれません。
(参考:e-GOV 住宅の品質確保の促進等に関する法律

そのため、長く安心して住み続けたいと考える方にとっては、アフターサポート面に不安を感じる可能性があります。

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6-4.追加オプションで予算より高くなることがある

オープンハウスはほかのハウスメーカーに比べて標準仕様のプラン費用は安い傾向にありますが、追加オプションをつけることで設定した予算よりも高くなるケースもあります。

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7.オープンハウスに依頼するときのポイント

最後に、オープンハウスに住宅建築を依頼するときのポイントを解説します。

オープンハウスに依頼する際のポイント

  • 標準装備の内容を確認し、どのくらい追加オプションが必要か確認する
  • 「建売」と「注文住宅」のどちらが自分に合うか考える
  • ほかのハウスメーカーと比較し検討する

以下より1つずつ見ていきましょう。

7-1.標準装備の内容を確認し、どのくらい追加オプションが必要か確認する

オープンハウスは、ローコストで家を建てられる点が大きな魅力です。
ただし、その分、標準仕様の設備や素材はハイグレードとは言えません。

デザイン性や機能性、設備の質を高めたい場合は、オプションの追加やグレードアップが必要になるため、結果的に想定より費用がかさむこともあります。

そのため、オープンハウスでの家づくりを検討する際は、標準装備の内容やオプション費用を事前にしっかり確認しておくことが大切です。

7-2.「建売」と「注文住宅」のどちらが自分に合うか考える

オープンハウスでは、「建売住宅」と「注文住宅」の両方を取り扱っています。

こだわりの家を建てたい方には「注文住宅」がおすすめですが、その分、打ち合わせに時間や手間がかかります。
一方で、「建売住宅」でも理想に近い物件が見つかる可能性は十分にあります。

費用や入居までのスピード感なども踏まえ、自分に合ったスタイルを選びましょう。

7-3.ほかのハウスメーカーと比較し検討する

オープンハウスに決める前に、ほかのハウスメーカーの住宅プランと比較してみることも大切です。
なぜなら、同じくらいの価格でも、要望に応じてよりグレードの高い家を建てられる場合があるからです。

また、ハウスメーカーごとに得意分野が異なるため、同じ要望を伝えても提案される住宅プランには違いがあります。

とはいえ、全国には数万社のハウスメーカー・工務店があるといわれており、自分たちだけで要望に沿ったハウスメーカー・工務店を探すのは大変です。

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まとめ

オープンハウスには以下のような良い評判があります。

✅予算内で都内の好立地に家が建った。(東京都・40代・男性)
✅価格が比較的安く、追加費用も少なくて良いところ。(東京都・40代・女性)
✅とにかく首都圏で安く一戸建てを建てられた。(東京都・30代・女性)
✅細かなオプションがあって注文したものが全て実現されたこと。(愛知県・20代・女性)
✅細かな注文にも応じていただき、狭いスペースながらも有効に使うことができました。(東京都・50代・男性)
✅バルコニーを広くしたり、玄関土間を広くしたり、好きなように作れた。(埼玉県・40代・女性)

しかし、一方で以下のような悪い評判もあります。

❌住む人が使いやすいように設計されてない。例えば、電気のスイッチの位置がドアに隠れる側にあるなど使い勝手が悪い。(東京都・30代・女性)
❌経歴の浅い施工監督者が担当となり、上司からのフォローも弱く頼りなかった。(東京都・40代・男性)
❌注文で出来る範囲が限られていて、制約があった。(東京都・50代・男性)
❌営業が強引。(東京都・40代・男性)
❌担当者が引き継ぎもなしに会社を辞めていた。(愛知県・40代・男性)

これらの口コミはすべての人に当てはまるわけではありません。
自分にとっては「最適な建築依頼先になりうるか」をさまざまな視点で考え、決定するようにしましょう。

時には無料サポートサービスも活用しながら後悔のないハウスメーカー選びを進めてくださいね。

この記事のポイント

オープンハウスの平均坪単価、良い評判・悪い評判は?

平均坪単価約67.6万円
良い評判 ✅好立地でコストパフォーマンスに満足
✅希望通りの家を建てられた
✅手が届きやすい価格帯
悪い評判 ❌建築・設計がイマイチ…
❌営業担当と相性があわなかった


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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループ会社が運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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