ユニバーサルホームの評判・口コミは?坪単価や特徴、メリット・デメリットも紹介

ユニバーサルホームは、東京都中央区に本社を置くハウスメーカーです。1995年設立と比較的新しく、「ユニバの床」(地熱床システム)の快適性や、コストパフォーマンスの高さなどが評価されています。テレビCMなども放映されており、社名を知っているという方も多いでしょう。以下に、ユニバーサルホームの評判や特徴、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。

この記事でわかること

  • ユニバーサルホームの特徴
  • ユニバーサルホームで家を建てるメリットとデメリット
  • ユニバーサルホームの評判
  • ユニバーサルホームがおすすめの人

注文住宅の建設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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1.ユニバーサルホームはどんな会社?


ユニバーサルホームのブランドメッセージは「あなたを守りたい」。守りたい対象は何かといえば、以下の3点です。

  • あなたの家族を守りたい
  • あなたの暮らしを守りたい
  • あなたの家計を守りたい

楽しい子育てができ、年齢を重ねても快適に住める家、災害に強く安心して住める家、建てる時も住んでからも経済的にゆとりある生活が送れる家……。こうしたコンセプトを持つハウスメーカーが、ユニバーサルホームです。

ユニバーサルホームの業態は、他のハウスメーカーとは少し異なり、注文戸建て住宅のフランチャイズ事業を展開しています。旧来型のハウスメーカーのように下請け、孫請けの業者を使うのではなく、フランチャイズの加盟店が受注から施工まで一貫して引き受ける「完全責任施工」が特色です。

ユニバーサルホームでは、建材や住設機器などを本部が大量発注し、加盟店に提供しています。それにより、大幅なコストダウンが可能となりました。坪単価の目安は50~110万円で、ハウスメーカーとしては「中堅」から「ローコスト」に区分されます。同業他社では、アキュラホームタマホーム、クレバリーホームなどと同じ区分です。

ユニバーサルホームは、2023年度オリコン顧客満足度調査のハウスメーカー注文住宅ランキングで20位にランクインしています。同調査では「住居の性能」での得点が高く、その他の項目でも安定的な評価を獲得していました。

2.ユニバーサルホームの特徴

ユニバーサルホームの注文住宅は、多くの特徴を持っています。地熱床システムは同社の看板ともいえる技術で、同社自身が「最大の特徴であり、他社ではまねできない最高の価値」とまでうたっています。その他にも、高性能な外壁材や発泡ウレタンフォームの使用、断熱性の高い複層ガラスの採用など、安全性と快適性を重視している点が特徴です。以下に、項目ごとの解説をしていきます。

2-1.地熱床システム

ユニバーサルホームが実施した購入者向けアンケートで、同社の家を購入した「いちばんの理由」に挙げられたのは、この「地熱床システム」でした。同社では「ユニバの床」の愛称でアピールしています。

地熱床システムとは、床下に砂利を敷き詰めて密閉し、その上をコンクリートで仕上げた工法のことです。このシステムを使った家の床下は、地熱エネルギーの作用により、年間を通して一定範囲の温度を保ちます。いわば天然の冷暖房効果です。

基礎に敷き詰められた砂利は、振動を分散し、消し合う効果を持ちます。鉄道の線路の下が砂利敷きになっているのと同じ原理です。これにより、地震の際にも地盤にかかる負担を軽減できると考えられています。

地熱床システムは、津波に強いのも特徴です。津波は2011年3月の東日本大震災で大きな被害をもたらし、2024年1月の能登半島地震でも被災地に爪跡を残しました。津波への強さについては、「メリット」の項で詳しく説明します。

2-2.高性能外壁材

ユニバーサルホームの住宅で採用している高性能外壁材ALCは、石灰やセメントなどからなる無機素材です。断熱性や遮音性、耐火性などに優れた素材として注目されています。多数の微細な気泡を含んだ素材であることが、この素材のポイントです。前述したアンケートでは、購入理由の第4位に、この高性能外壁材が挙げられていました。

気泡はそれぞれが1ミクロン以下のごく小さな穴で結ばれており、火災の際にも熱された空気の逃げ場があるため、高い耐火性能を発揮します。気泡が多いことで重量が一般のコンクリートの4分の1と軽く、断熱性や遮音性の面でも有利です。

この外壁材は完全無機質であり、熱が加わっても有害ガスを発生しません。高性能外壁材ALCは37mmもの厚さがあり、断熱性能が高いため、夏の暑さや冬の寒さをマイルドに抑えてくれます。高性能外壁材ALCの気泡は、遮音性にも貢献度大です。気泡が音を吸収し、壁を通過する音を小さくしてくれるためです。

2-3.発泡ウレタンフォーム

住宅の内側を覆うように吹き付けられる発泡ウレタンフォームも、ユニバーサルホームが建てる住宅の特徴です。ウレタンフォームは熱硬化性プラスチックでできており、熱で溶けることがありません。一気に燃え上がる危険も少ないため、万が一の火事にも安心して対処できます。

窓の周辺など細かな部分にもまんべんなく吹き付けることができ、高い気密性と遮音性が実現可能です。気密性の高さは断熱性能のアップに直結し、冷暖房の効率化や光熱費の低減、ひいては温室効果ガスの排出削減にもつながります

2-4.通常の3倍の複層ガラス樹脂サッシ

ユニバーサルホームの住宅には、通常の単板ガラスの約3倍の断熱性を持つ複層ガラスが採用されています。断熱性の高いガラスの使用は、冷気を防ぐことにより冷暖房費の節約にも効果的です。同社のホームページに示された例では、冬の暖房費が52%、夏の冷房費は35%減らせるとしています。

複層ガラスとともに採用された樹脂サッシは、一般サッシに比べ結露の発生を大幅に減らすとされます。カビなどを防ぐため衛生面でメリットがあり、水滴による木部腐食の抑制にも有効です。

複層ガラスと樹脂サッシの組み合わせによる高い気密性は、遮音効果ももたらします。同社によれば、戸外が「比較的交通量の多い交差点程度」のうるささ(70dB)でも、室内は「図書館や静かな住宅地」のような静粛性(45dB)に保たれるとのことです。

ここまで、ユニバーサルホームの特徴を解説しました。ユニバーサルホームは様々な角度から見ても、魅力度が高いハウスメーカーであると感じられた方も多いのではないでしょうか。

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3.ユニバーサルホームで家を建てるメリット


断熱性や遮音性など、住みやすさを追求するユニバーサルホームの住宅は、地震や津波、火事など万一の災害にも強さを発揮してくれるというところがアピールポイントです。この項では、ユニバーサルホームで家を建てるメリットを、掘り下げてご紹介します。

3-1.床暖房で冬も暖かく過ごせる

ユニバーサルホームの住宅の大きな特徴は、前述した「地熱床システム」です。夏よりも冬の方が地下の温度は高いため、地熱を利用することで冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる一戸建てが実現できます。地熱床システムでは床下に砂利を敷き詰めるため、1階の床は全面床暖房の敷設が可能です。廊下やトイレなど、一般的な床暖房システムでは対応しにくい部分にも、ユニバーサルホームの住宅なら床暖房が標準仕様で導入されています。

近年その危険性がクローズアップされている「ヒートショック」は、気温の大幅な変化で血圧が上下し、脳内出血や心筋梗塞などが引き起こされることをいい、冬場に多く発生します。暖かい居室から冷え切ったトイレや浴室などに行く際、ヒートショックの危険性が高まりますが、床面全体を暖められる仕組みが導入されていれば、リスクを抑えられるでしょう。

エアコンやストーブなどよりも空気を汚さず、乾燥させない点も、床暖房のメリットです。デザイン面で人気の高い無垢フローリングは、一般的な床暖房と組み合わせるのは難しいとされていますが、ユニバーサルホームの全面床暖房なら対応しています。デザイン性にこだわりのある方には、うれしいポイントですね。

3-2.床下浸水被害が起こらない

津波への強さについて前述していますが、それは床下に砂利を敷き詰めて密閉していることにより、水が入ってこないためです。津波以前に、床下浸水の被害が発生しない構造だといえます。ユニバーサルホームの一戸建ては、未曽有の被害を引き起こした東日本大震災時の津波においても、その強さが実証されました。同社ホームページには、「津波に耐えた『奇跡の床下工法』」のタイトルで、高さ3m級の津波に襲われて周囲の家屋がほぼ全壊した中、ほぼ無傷で残った宮城県仙台市の同社物件が控えめに掲載されています。

床下浸水が発生しない構造には、津波に強いという以外にも、改修費用が少なくて済むというメリットもあります。雨水だけでなく、廃棄物や土砂などの床下への流入も防げるためです。

3-3.高性能な外壁材で快適な住まいになる

前述のとおり、ユニバーサルホームの住宅には高性能外壁材ALCが使われています。この外壁材は北極から赤道直下の地域まで、多くの国で酷寒や猛暑に耐える建材として生産、利用されています。ユニバーサルホームのホームページに掲載されている熱伝達抵抗の性能比較を見ると、ALCの断熱性の高さが一目瞭然です。

熱伝達抵抗は各種材料の1平方mあたりの、熱の伝えにくさを数値化したもので、数値が大きいほど断熱効果が高いことを示します。この比較で、ALC(37mm)は窯業系外壁材(14mm)の約4倍、モルタル(20mm)の約17倍の高い数値を記録しています。

外壁材の断熱性が高いということは、真夏に直射日光で外壁が熱せられても、室内への熱の影響は小さく抑えられるということです。ユニバーサルホームの一戸建てが快適な住まいを実現できる理由は、この点にあります。

3-4.コスパも良い

「人生で最も高い買い物」ともいわれる住宅。やはり気になるのは価格ではないでしょうか。ユニバーサルホームが購入者を対象に実施したアンケートで、同社の家を購入した「いちばんの理由」の第3位には「価格」がランクインしています。このアンケートから、多くの人がリーズナブルな価格をユニバーサルホームの一戸建ての魅力と感じていたことがわかるでしょう。

ただし、価格がいかに安くても、住んでみて不満が募る住宅では後悔が残りかねません。ユニバーサルホームの価格の低廉さは、以下のような企業努力によって達成されています。

  • 下請けや孫請けを使わない直接責任施工
  • 部材の大量購入でコストダウンを実現
  • 工期の短い工法の採用

こうした仕組みや工夫によって、価格に対して満足感が高い、コスパのよい住宅が提供できるのです。

4.ユニバーサルホームで家を建てるデメリット


ユニバーサルホームの一戸建ての特徴やメリットを見ていくと、いいことずくめのように感じますが、デメリットもないわけではありません。床下に砂利を敷き詰める地熱床システムは、冷暖房の効率を上げ、津波にも強いなどの利点がありますが、床下に空間がないため床下収納は作れない弱点があります。このような、ユニバーサルホームで家を建てる際のデメリットについて、以下で説明していきます。

4-1.床下収納は作れない

前述のとおり、床下にスペースがないユニバーサルホームの一戸建てでは、床下収納は作れません。床下収納には、キッチンなどのスペースを削ることなく、収納場所を確保できる利点があります。棚やワゴンなどを置くわけでもないため、生活動線を遮らないのも魅力です。

ユニバーサルホームで住宅を建てる場合、床下収納はあきらめることになります。収納スペースの確保や、動線を邪魔しない配置などを設計段階から検討しておくことをおすすめします。ウォークインクローゼットや作り付けの棚などが、選択肢になるでしょう。

4-2.床暖房の自由度は低い

ユニバーサルホームの一戸建てでは、1階の全面床暖房がデフォルトです。基礎工事に組み込まれているため、特定の部屋だけ設置したり、外したりすることはできません。また、全面床暖房の設置費用は、最初から工費に含まれています。

野菜の保管庫にしたいなどの理由で、1部屋だけ床暖房を設置したくないなどの要望があっても、調整は難しいと考えてください。ユニバーサルホームでは、選べるオプションの範囲を狭くすることで、コストダウンを図っているため、購入側でもある程度の割り切りは必要です。

4-3.担当者によってはサービスの質が低い可能性がある

前述しているように、ユニバーサルホームはフランチャイズ事業を展開しています。注文を受け、施工するのは各地にある加盟店であるため、加盟店ごとにサービスのレベルが異なる可能性は否定できません。また、どの担当者に当たるかによっても、サービスの質が違うことはあり得ます。

担当者との相性が合わないことは、他のハウスメーカーでも考えられます。住宅は高い買い物です。この担当者とは合わないと感じたら、遠慮なく変更を求めましょう。

また営業担当者の質は、他の人にとっては良い担当者でも、自分にとっては不満に感じることもあるでしょう。
注文住宅を建てる際は口コミだけでなく、自分で営業担当者との相性を確認しつつ決断することも大切です。

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5.ユニバーサルホームの評判

ここまではユニバーサルホームの会社概要や、同社の一戸建ての特徴、メリット・デメリットなどをまとめてきました。この項では、気になるユニバーサルホームの評判について、実際に同社の家を建てた人のコメントを見ていきます。以下に良い評判、悪い評判をまとめてご紹介します。

本記事は「HOME4U」が行った以下の独自アンケート調査をもとに作成しております。

  • 調査対象:有名・大手ハウスメーカーで注文住宅を建てた方(建て替え含む)
  • 調査人数:1,812人
  • 調査期間:2023年3月11日~3月21日
  • 調査企業:株式会社マクロミル

5-1.ユニバーサルホームの良い評判

ユニバーサルホームの良い評判として目立つのは、コストパフォーマンス(コスパ)の良さや、床暖房への高評価、担当者の対応などでした。代表的なものとしては、「安かったが品質も良かった」(愛知県・30代・女性)や「床暖房は素晴らしい。夏は涼しく、冬は快適すぎます」(千葉県・40代・女性)といったコメントが挙げられます。

担当者の対応についても、「担当者が誠実で丁寧だった」(茨城県・40代・男性)、「予算内に収まるよう頑張ってくれた」(神奈川県・20代・女性)などの声がありました。

5-2.ユニバーサルホームの悪い評判

一方で、ユニバーサルホームには悪い評判も残されています。こちらは主に提案力や、担当者の問題でした。例を挙げると、「設備の選択をさせてくれない」(千葉県・50代・女性)、「担当者にミスが多く、変更してもらった」(静岡県・50代・女性)、「担当者が辞めてしまってアフターサービスが不安になった」(新潟道・30代・男性)などです。

前述しましたが、ユニバーサルホームは安価な住宅を提供するため、オプションの選択肢が少なく、間取りにも制約があります。提案できる情報が少なくなってしまったのには、こうした条件があったとも考えられます。

6.ユニバーサルホームがおすすめの人


ハウスメーカー数ある中で、「ユニバーサルホームがおすすめ」と推奨できるのはどのような人でしょうか。ユニバーサルホームの特徴やメリットなどから、以下にまとめています。

6-1.冬も暖かい家に住みたい人

ユニバーサルホームの一戸建ては、地熱床システムと全面床暖房の採用により、冬でも暖かい快適さが大きなセールスポイントになっています。全面床暖房は部分的に設置したり外したりすることはできませんが、冬も暖かい一戸建てを求める人にはうってつけです。

全面床暖房は、口コミでも高い評価を集めていました。ユニバーサルホームで採用されている高性能外壁材ALCや発泡ウレタンフォーム、複層ガラスと樹脂サッシの組み合わせなども、快適な住空間の提供に威力を発揮します。冬も暖かい家に住みたい人には、ユニバーサルホームがおすすめです。

6-2.災害への強さを重視する人

東日本大震災の際、津波で周囲の住宅がほとんど全壊する中、無傷で残ったユニバーサルホームの一戸建てがあったことを「メリット」の項でご紹介しました。災害への強さを求める人にも、ユニバーサルホームをおすすめできます。

床下に砂利を敷き詰めた地熱床システムは、地震の揺れを抑制する効果が期待できる技術です。耐火性能の高い高性能外壁材ALCや発泡ウレタンフォーム、ハイパーフレーム構法を採用している点も、安心感につながります

6-3.コスパの良さを重視する人

フランチャイズ方式による「完全責任施工」の採用や、部材や設備の本社での大量発注など、ユニバーサルホームはコスト削減努力に余念のない会社です。オプションの少なさや間取りの制約などはありますが、それもリーズナブルな価格で一戸建てを提供するためです。コスパ重視の人には、ユニバーサルホームをおすすめできます。

これまで、ユニバーサルホームの評判や向いている人について解説してきました。注文住宅を建てるにあたっては、最初から1社には絞らず、自分の志向性に合うハウスメーカー・工務店複数社と相談をしながら進めていくほうが後悔なく、費用や間取りの検討が進められます。

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まとめ:床暖房やコスパを重視する人はユニバーサルホームがおすすめ

ユニバーサルホームは、地熱床システムや全面床暖房、高性能外壁材ALCなどの採用による、快適な住まいづくりを追求しているハウスメーカーです。コストダウンにも力を入れており、低価格なのに高品質の住宅を提供するとして、口コミでも高評価が多く見られます。床下収納が作れないなど、デメリットもありますが、床暖房やコスパの良さに魅力を感じる人には、ユニバーサルホームはおすすめです。ぜひ本記事を参考に、じっくり検討いただき、理想のマイホームを実現してくださいね。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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