- 変更日:
- 2025.04.04

本記事では、「スカイハウス」で新築住宅を建てようか検討している人に向けて、スカイハウスの「会社概要」や実際の「特徴・評判」「強み・弱み」等を解説することで、しっかりした情報に基づいて、自分なりに「スカイハウス」について評価・検討できる様にしています。
この記事でわかること
- スカイハウスとは
- スカイハウスの強みや弱み
- スカイハウスが向いている人
- スカイハウスに依頼するときのポイント
まとめて依頼
複数の大手ハウスメーカーを特徴別に、一覧形式で見比べてみたい人は「ハウスメーカーを比較」の記事もご覧ください。
目次
1.スカイハウスとは?
スカイハウスの平均的な坪単価は
70万円〜です。
スカイハウスは
機能性とデザイン性を両立した家づくりができると評判です。
会社概要は、次のとおりです。
会社名 | 株式会社スカイハウス |
---|---|
代表者 | 上諏訪 充史 |
本社 | 北海道札幌市白石区北郷3条2-1-23 |
事業内容 |
|
施工エリア | 北海道(札幌市、江別市、北広島市)など ※施工エリアの詳細については、ハウスメーカーに直接お問い合わせください |
ショールーム・ モデルハウス | 北海道1店舗(札幌市) |
公式サイト | https://www.skyhouse.co.jp/ |
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具体的には、「スカイハウス」は、以下のような特徴を持つ会社であると評判です。
スカイハウスの特徴・評判 一覧
- 北海道の気候に適応した高機能な家づくりができる
- 「ホームリゾート」をコンセプトにしたデザイン
- 敷地の利点を活かした家づくりを行う
- 海外から直輸入した建材・家具を取り扱っている
- 平均坪単価は「70万円〜」が相場
以下より1つずつ解説します。
1‐1.北海道の気候に適応した高機能な家づくりができる

スカイハウスの施工エリアは札幌市近郊を中心としているため、寒冷地特有の気候に対応した設計と設備を提供しています。
高断熱・高気密の構造を採用することで、冬の厳しい寒さでも室内を暖かく保ち、省エネルギーで快適な暮らしの実現が可能です。
さらに、屋根や外壁にも積雪・凍結に強い素材を使用しているため、安心して暮らしやすいでしょう。
断熱性能についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
1‐2. 「ホームリゾート」をコンセプトにしたデザイン

スカイハウスでは、家は暮らすだけの場所ではなく、癒され、幸せを感じ、自然と笑みがこぼれる場所であるという考えから、コンセプトとして「ホームリゾート」を掲げています。
具体的には、自宅にいながらリゾートのような贅沢で快適な時間を過ごせる住空間のことで、日々の忙しさから解放され、リラックスできるような空間設計が特徴です。
そのため、開放感あふれる眺望や洗練されたインテリアが、まるで高級リゾートに滞在しているかのような体験をもたらしてくれます。
1‐3.敷地の利点を活かした家づくりを行う

スカイハウスでは、敷地の利点を活かした家づくりを行える点も特徴です。
立地や周辺環境を考慮し、土地ならではの特徴を取り入れた設計が行われています。
たとえば、高層階からのパノラマビューを楽しめるように大きな窓を設置し、自然光を取り込むなど、周囲の景観や静かな住宅街と調和するデザインを採用しています。
住宅を建てるための土地についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
1‐4.海外から直輸入した建材・家具を取り扱っている

スカイハウスは、海外から直輸入した高品質な建材や家具を取り扱っている点が大きな魅力です。
たとえば、ヨーロッパの天然木材を使用したフローリングを取り入れることで上質で温かみのある雰囲気を演出するなど、洗練された住空間を提供しています。
さらに、直輸入を行うことでコストを抑えることが可能になるため、ハイエンドなインテリアを手頃な価格で提供できる点もポイントです。
1‐5.平均坪単価は「70万円~」が相場

スカイハウスの平均坪単価は「70万円~」が相場です。
スカイハウスでは、注文住宅において様々なデザインや設備の選択肢を提供しているため、坪単価は選択する仕様により変動する場合があります。
しかし、基本的な価格帯は他のミドルコスト帯のハウスメーカーと比較しても、競争力のある価格で提供されています。
ほかのハウスメーカーについてもっと知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
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「スカイハウスは自分に合っているだろうか…」
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2.スカイハウスの5つの強み
ここでは、スカイハウスの強みを5つ取り上げてご紹介します。
スカイハウスの強み 一覧
- 機能性が高い家を実現できる
- 従来より強度が高い構造を採用している
- 設計の自由度が高く理想の家づくりができる
- 建材や家具にこだわっている
- 引き渡し後にもきちんと保証制度がある
以下より詳しく解説します。
2‐1.機能性が高い家を実現できる
スカイハウスの強みは、最新の設備や技術を取り入れることで、機能性が高い家を実現できる点です。
たとえば、建物全体を機密シートで隙間なく覆うことで外気が家の中に入らず、結露の発生も防止します。
さらに、北海道にある家のほとんどが設置しているとされるセントラルヒーティング設備による全室暖房や、24時間換気システムによって、どんなに外が寒くても屋内では快適に過ごすことができます。
また、スカイハウスの家は断熱性にも優れており、高性能グラスウールとネオマファームの二重断熱構造により断熱等級6を実現しています。
このような、どんな気候でも快適な住環境を保てる機能性が高い家づくりをした い人は、以下の記事もぜひご覧ください。
2-2.従来より強度が高い構造を採用している
スカイハウスは最新の耐震構造や制震技術を取り入れることで、地震などの自然災害に強く、長期間安心して暮らせる環境を実現しています。
とくに、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)など、強度と耐久性に優れた構造を採用しており、高層建築にも対応可能です。
強度の高い住宅について、より詳しく知りたい人は以下の記事もあわせてご覧ください。
2‐3.設計の自由度が高く理想の家づくりができる
スカイハウスは設計の自由度が高い点も強みです。
オープンなリビングスペースやアイランドキッチン、ワークスペースの設置など、住む人のライフスタイルや好みにあわせて、間取りや内装、設備を柔軟にカスタマイズできます。
シンプルでモダンなデザインを基調としつつ、ディテールにこだわった空間設計など洗練されたデザインの家づくりをしたい人にはぴったりです。
各担当者が顧客の相談にも親身になってくれるので、こだわりを諦めず理想通りの家づくりができたという声も多いです。
住宅設定についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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2-4.建材や家具にこだわっている
スカイハウスでは、海外から直輸入した高品質な素材を使用するなど、建材や家具にこだわっている点も魅力的です。
たとえば、天然木材や大理石、ステンレス素材を使ったフローリングやカウンターなどを用いることで、高級感と温かみのある空間づくりが可能となっています。
さらに、世界的に有名なブランドの家具を取り入れ、デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えたインテリアを実現しています。
2-5.引き渡し後にもきちんと保証制度がある
スカイハウスでは、末永く家を大切にしてもらうためにしっかりとした保証制度を設けています。
引き渡し日から10年間の自社保証の他、第三者機関の検査会社である「日本住宅保証機構」(JIO)とジャパンホームシールド株式会社(JHS)にも登録し、2重チェックの保証体制になっています。
さらに、引き渡しから3ヶ月後、1年後、2年後の3回にわけて訪問点検も実施しています。
公式サイトでは住宅保険や保険のしくみについても詳しく掲載されているので、住宅を建てた後の保証や保険について気になる方はご確認ください。
参照:スカイハウス 保証制度
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3.スカイハウスの3つの弱み
ここでは、スカイハウスの弱みを3つ取り上げてお伝えします。
スカイハウスの弱み 一覧
- 打ち合わせに時間がかかることがある
- オプションを多く付けると高額になりやすい
- 対応エリアが限られる
以下より詳細をチェックしておきましょう。
3‐1.打ち合わせに時間がかかることがある
スカイハウスは設計やデザインの自由度が高い分、担当者との打ち合わせに時間がかかることがあります。
とくにカスタマイズや仕様の詳細を決める段階では、顧客の要望とのすり合わせに難航して打ち合わせがスムーズに進まないこともあるでしょう。
ただし、完成度や満足度の高い住まいを提供できるという点では、納得できる時間の投資ともいえます。
注文住宅について、詳しく知りたい人は以下の記事もあわせてご覧ください。
3‐2.オプションを多く付けると高額になりやすい
スカイハウスでは、カスタマイズや選べるオプションが豊富なため、追加し続けると総額が予算を超えることがあります。
たとえば、海外から直輸入した建材や家具、先進的なスマートホームシステムなど個別の要望に応じた仕様変更を加えると、価格が大幅に上がりやすいです。
そのため、事前に予算計画を立て、オプションの選定を慎重に行うことが大切です。
注文住宅のオプションについてより詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
3‐3.対応エリアが限られる
スカイハウスでは、対応エリアが限られているといった弱みがあります。
2025年2月時点での主な対応エリアは、北海道札幌市・江別市・北広島市などです。
今後、北海道から比較的近い東北エリアなどに進出する可能性もありますが、現時点ではスカイハウスに依頼したくてもできない人がいるのが実情です。
4.スカイハウスが向いている人
スカイハウスには、次のような人が向いています。
スカイハウスが向いている人
- 北海道の環境にあった機能的な家をつくりたい人
- 最新設備やモダンな内装を重視したい人
- 安心な保証制度を求める人
また、利用者の口コミを十分に確認してから判断したい人は、他のハウスメーカーを検討してみるのもいいかもしれません。
5.スカイハウスのモデルハウス一覧
スカイハウスは、北海道内にモデルハウスを設けています。
北海道 |
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スカイハウスが気になる人は、ぜひモデルハウスに足を運んでみてください。
展示場予約はもちろん、あなたにあった工務店・メーカーを複数社ピックアップしたうえで、予算や間取りなどのご要望も聞き取ったうえで調整代行もいたします。
6.スカイハウスに依頼するときのポイント
スカイハウスに住宅建築を依頼するときのポイントをお伝えします。
6‐1.あらかじめ予算の上限を決めておく
スカイハウスに依頼する際は、あらかじめ予算の上限を決めておくようにしましょう。
スカイハウスでは多くのカスタマイズやオプションが提供されているため、最終的な費用が高額になりやすいです。
予算の上限を決めておくことで、無駄なオプションの追加や過度なカスタマイズを避けられ、理想的な住まいを計画内で実現できます。
予算の決め方についてより詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
6‐2.譲れないポイント・譲れるポイントを決めておく
スカイハウスに依頼する際は、あらかじめ譲れないポイント・譲れるポイントを決めておくことも大切です。
希望をすべて実現しようとすると費用が高額になってしまう可能性があるだけでなく、家が完成するまでに時間がかかるおそれがあります。
事前にこだわりに優先順位をつけることで、スムーズに打ち合わせが進み、時間やコストの無駄を避けやすくなるでしょう。
6‐3.ほかのハウスメーカーと実現度合いを比較し検討する
注文住宅は自由度が高い分予算が高くなりがちです。そこで、同じ要望でプランを立てた場合、他のハウスメーカーだったらいくらになるのか比較することが大切です。
場合によっては、同じ要望でもほかのハウスメーカーでは予算が抑えられる可能性があります。
こだわりが強い人こそ、それぞれのプランをしっかり比較し、予算と相談しながら一番理想に近い家をつくることができるハウスメーカーを選ぶことをおすすめします。
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7.スカイハウス以外のおすすめハウスメーカー3選
ここでは、スカイハウスとあわせて検討したい、北海道を施工エリアに持つハウスメーカーを3社紹介します。
7‐1.太平ホーム北海道
太平ホーム北海道は、北海道を拠点にした住宅メーカーで、地域に密着した家づくりを行っています。
北海道特有の厳しい気候に対応した高い断熱性と耐久性を備えた住宅を提供しており、寒冷地でも快適に過ごせる住まい作りを得意としています。
さらに 、設計の自由度が高く、個々のライフスタイルに重きを置いた家や 機能を優先した家などのトータルプロデュースをしてくれます。
参照元:太平ホーム北海道 公式HP
7‐2.ミサワホーム

引用元:ミサワホームの注文住宅事例一覧
ミサワホームでは、 独自の9層構造による壁の断熱と、ムラなく充填された床の断熱材のおかげで、冬は暖かく夏は涼しい高断熱の室内を実現しています。
デザイン面でも多彩なスタイルを提案しており、モダンな外観や機能的な間取りなどこだわりのある空間づくりが可能です 。
参照元:ミサワホーム 公式HP
7‐3.三井ホーム

引用元:三井ホームの注文住宅事例一覧
三井ホームは日本を代表する住宅メーカーで、高品質で洗練されたデザインの住宅を提供しています。
「木の家づくり」を基本にした技術力とデザイン性の高さが特徴で、木材の自然な温かみと耐久性を活かした環境に配慮した家づくりが可能です。
また、耐震性や断熱性を重視し、地震や寒冷地でも快適に暮らせるよう設計されているほか、デザインや間取り、設備において豊富な選択肢を提供しています。
参照元:三井ホーム 公式HP
上記3選以外にも、おすすめのハウスメーカーをご紹介しています。あわせてご覧ください。
また、ハウスメーカー選びに悩んだら、以下の事例集を参考にしてみてください。人気のハウスメーカーの事例をまとめています。
「住宅の機能性」や「デザイン」についての記事を他にも用意しております。あわせてご覧ください。
まとめ
スカイハウスは敷地の利点を活かし、北海道での生活に最適で 機能的な住まいを提供できるハウスメーカーです。
さらに、海外から直輸入した建材・家具を取り入れることで洗練された唯一無二の住空間を造り上げられます。
対応エリアが限られているなどの弱みはありますが、北海道で家を建てたいと考えている人はぜひ選択肢のひとつにスカイハウスを入れてみてください。
参考:スカイハウス公式サイト
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