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家を建てる費用目安はいくら?費用別に建てられる家・ローン事例も解説!

この記事でわかること

  • 家を建てる費用目安の平均(土地なし・土地あり別)
  • 費用別(1000万円・2000万円・3000万円・4000万円台)の家のイメージ
  • 費用内訳や予算・資金計画の方法、費用を抑えるポイント

実際のところ、どの程度の費用があれば、家を建てることができるのでしょうか。
土地をすでに持っている場合と土地も含めて購入する場合に分けて解説するので、ぜひ家づくりの予算を決める際の参考にしてくださいね。

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1. 【家を建てる費用目安】平均費用はいくらぐらい?

家を建てる費用は、実際に家を建てた方の平均費用を目安にできるでしょう。2021年4月から2022年3月までにフラット35を利用した65,877件のデータから、平均費用を紹介します。

参考:住宅金融支援機構「2021年度 フラット35利用者調査(2022年8月2日 国際・調査部 調査グループ)」

1-1.土地ありで家を建てる平均費用は3,572万円

すでに土地を持っている場合、注文住宅を建てる費用の平均は3,572万円です。土地を持っている場合には新たに土地を購入する必要がないため、住宅そのもの(諸費用を含む)に約3,600万円をかけていると考えられます。
頭金の全国平均は約597万円、住宅ローンの平均借入金額は約2,874万円です。

1-2.土地なしで家を建てる平均費用は4,455万円

土地を持っていない場合、注文住宅を建てる費用の平均は4,455万円です。土地を持っていない場合は新たに土地を購入する必要があるため、この金額には土地代と建築費が含まれています。
内訳の平均は、土地代が約1,445万円、建築費が約3,010万円です。
なお、土地代は以下のように、地域差があります。

エリア 土地代 建築費 合計
全国平均 約1,445万円 約3,010万円 約4,455万円
首都圏 約2,221万円 約2,912万円 約5,133万円
近畿圏 約1,693万円 約2,965万円 約4,658万円
東海圏 約1,274万円 約3,105万円 約4,379万円
その他地域 約912万円 約3,068万円 約3,980万円

全国的にも地価が高い首都圏では、土地代を含めた家を建てる平均費用は5,133万円で、土地代は平均約2,221万円、建築費は平均約2,912万円です。
建築費は全国平均とあまり変わりはなく、土地の購入費用によって全体の費用が高くなります

また、土地なしの場合、頭金の全国平均は約412万円で、住宅ローンの借り入れ平均は約3,841万円です。
土地ありの場合よりも、全体の費用が高い分、家を建てる費用全体に占める住宅ローンの借入額の割合が高くなる傾向があります。

なお、土地代込みの新築費用については「土地代込みの注文住宅の予算」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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2.【費用別】建てられる家の目安・ローンシミュレーション例

費用別にどのような家を建てられるのか、建てられる家の目安を紹介します。また、ローンのシミュレーション例も紹介するので、資金計画を立てるときの参考にしてください。
延べ床面積や坪数など家の広さから予算を立てたい方は、「注文住宅の費用相場」の記事も合わせてご参照ください。

2-1. 1,000万円台で実現する注文住宅

1,000万円台で実現する注文住宅 イメージ

住宅そのものに対して、すでに土地がある場合では平均約3,500万円、土地がない場合でも平均約3,000万円かかっています。このことからも、1,000万円台で注文住宅を建てるのは簡単ではないことがわかるでしょう。

実際に1,000万円台で住宅を建てる場合は、デザインや形状がシンプルで、水回りは極力少なくまとめ、設備や資材のグレードは低く抑えることが必要です。注文住宅であってもあまり自由には設計できないため、基本のデザインやテイスト、間取りなどが気に入っているハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

土地なしの場合(土地購入が必要)

土地代も含めて1,000万円台で注文住宅を建てるとなると、建てる場所が限られます。首都圏や駅近くのエリアでは注文住宅を建てることは難しいかもしれません。また、土地の広さも限られる点に注意しましょう。

1,500万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、以下のようなシミュレーションとなり、月々の返済額は42,342円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
土地代 1,000万円
建築費用 800万円
頭金 300万円
ローン借入額 1,500万円
月々返済額* 42,342円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

土地ありの場合(土地購入が不要)

すでに土地があり、建築費用だけで1,000万円台に抑える場合は、土地代込みよりは選択肢が広がります。延べ床面積が広くなければ、設備や資材にこだわることもできるかもしれません

1,000万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、以下のようなシミュレーションとなり、月々の返済額は28,228円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
建築費用 1,500万円
頭金 500万円
ローン借入額 1,000万円
月々返済額* 28,228円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

また、「1,000万円台の注文住宅」の記事では、間取りの実例やローコスト住宅を選ぶ際の注意点も解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

2-2. 2,000万円台で実現する注文住宅

2,000万円台で実現する注文住宅 イメージ

2,000万円台で住宅を建てる場合、1,000万円台で建てるときよりは選択肢が広がります。家全体をハイグレードにすることは難しいですが、「タンクレストイレを付けたい」「玄関のポーチを広めにしたい」など、特定の設備やスポットだけであればこだわることができるでしょう。

ただし、延べ床面積が広い場合は、資材の量も多くなるため、あまりこだわりを発揮することはできません。

1,000万円台で住宅を建てるときと同様、基本のデザインや間取りが気に入ったハウスメーカーを選び、オプション仕様をつけなくても満足できる住宅に仕上げましょう。

土地なしの場合(土地購入が必要)

土地代込みで2,000万円台に抑えるためには、利便性の良い場所や広い土地を選ぶことは難しいと考えられます。建築費用と比べると土地の価格はある程度決まっているので、先に土地の予算を決め、建築費用を決定しましょう。

2,500万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は70,571円となります。

費用・ローンシミュレーション事例
土地代 1,500万円
建築費用 1,300万円
頭金 300万円
ローン借入額 2,500万円
月々返済額* 70,571円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

土地ありの場合(土地購入が不要)

土地があるときは建築費用だけに予算をかけられるため、ある程度の設備やこだわりを住宅に実現できるでしょう。2,000万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は56,457円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
建築費用 2,500万円
頭金 500万円
ローン借入額 2,000万円
月々返済額* 56,457円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

2,000万円台の新築住宅について、より具体的に知りたい方は「2,000万円台の注文住宅」の記事をご覧ください。間取り事例やおすすめハウスメーカーについて詳しく解説しています。

2-3. 3,000万円台で実現する注文住宅

3,000万円台で実現する注文住宅 イメージ

3,000万円台の予算があれば、自由度の高い住宅を完成させることができます。「延べ床面積を広くする」「キッチン全体、リビング全体の設備や資材をグレードアップする」ことも可能でしょう。

ただし、延べ床面積が広い場合は、住宅全体の設備や資材をハイグレードなものにすることは困難です。また、土地代込みで3,000万円台に抑える場合は、購入できる土地のエリアや広さが限定されます。土地にこだわりたいときは、建物の延べ床面積やグレードも下げる必要があるでしょう。

土地なしの場合(土地購入が必要)

土地代込みで予算3,000万円台の注文住宅を建てるときは、まずは土地探しから始めましょう。住宅に少なくとも1,000万円台はかかるので、土地代は2,000万円以下が望ましいと考えられます。

なお、3,500万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は98,799円です。

費用・ローンシミュレーション事例
土地代 1,100万円
建築費用 2,700万円
頭金 300万円
ローン借入額 3,500万円
月々返済額* 98,799円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

土地ありの場合(土地購入が不要)

土地がすでにある場合は、延べ床面積にもよりますが、こだわりを実現した住みやすい住宅を完成させることができます。

3,000万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は84,685円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
建築費用 3,500万円
頭金 500万円
ローン借入額 3,000万円
月々返済額* 84,685円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

3,000万円で建てられる間取りの事例などが知りたい方は「3,000万円の注文住宅」の記事を合わせてご参考ください。

2-4. 4,000万円台で実現する注文住宅

4,000万円台で実現する注文住宅 イメージ

土地代込みの注文住宅の平均費用は約4,400万円です。地域にもよりますが、住宅のデザインや間取りの希望は叶えられると考えられるでしょう。
建築費用だけで4,000万円台の予算をかけられるときは、さらに細部までこだわることができます。複雑な形状の建物にしたり、壁材や床材などに天然素材を選んだりすることも可能です。

土地なしの場合(土地購入が必要)

土地代込みで4,000万円台の予算に抑えることは、地域によっては難しいことがあります。例えば首都圏では土地代込みの注文住宅の平均費用は約5,200万円のため、住宅のグレードや延べ床面積を抑える必要が生じるかもしれません。

4,500万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は127,028円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
土地代 2,000万円
建築費用 2,500万円
頭金 0円
ローン借入額 4,500万円
月々返済額* 127,028円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

土地ありの場合(土地購入が不要)

土地がある場合には、広さにもよりますが、ハイグレードな住宅、完全分離型の二世帯住宅に仕上げることも可能です。
4,000万円を住宅ローンで借り、元利均等返済方式で返済する場合、ローンシミュレーションは以下のようになり、月々の返済額は112,914円になります。

費用・ローンシミュレーション事例
建築費用 4,400万円
頭金 400万円
ローン借入額 4,000万円
月々返済額* 112,914円

*元利均等・35年返済・固定金利年1%・ボーナス払いなし

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3.家を建てる費用の内訳

家を建てる費用は、建築費用と土地の購入費用だけではありません。具体的にどのような費用がかかるのか、詳しく見ていきましょう。

3-1.建築費用

建築費用には建物本体の工事費だけでなく、地盤調査費やガス管・水道管などの敷設工事費、外構工事費なども含まれます。地盤に問題があるときは、地盤改良工事の費用もかかるでしょう。また、地鎮祭や上棟式を実施する場合は、さらに費用がかさみます。

建築費の費用内訳を詳しく知りたい方は「注文住宅の費用内訳」の記事をご参考ください。

3-2.土地の購入費用

土地を購入するときは、土地代に加えて不動産売買契約書の印紙代がかかります。また、不動産会社の仲介で土地を購入するときは、仲介手数料もかかる点に注意をしましょう。

より詳しく知りたい方は「土地購入にかかる費用」の記事を合わせてご一読ください。

3-3.諸費用

住宅ローンを組む場合には、ローンの事務手数料や金融消費貸借契約書の印紙代、火災保険料などが必要です。また、登記の際の登録免許税や不動産取得税などもかかります。
諸費用については「【一覧あり】注文住宅の諸費用」の記事で詳しく解説しています。

そして、住宅ローンを含めた資金計画、新築にかかる費用全般について詳しく知りたい方にはHOME4U 家づくりのとびら」の無料オンライン相談サービスがおすすめです。

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4.家を建てる予算・資金計画を立てる方法

次の2つを明確にすることで、適切な予算を立てられます。

  • 頭金にいくら出せるか
  • 住宅ローンの毎月の返済額はいくらにするか

土地代も含めて予算を立てるときは、土地代と建築費用のバランスについても考慮することが必要です。
なお予算の立て方については「注文住宅の予算の決め方」「注文住宅の資金計画」の記事で詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。

5.家を建てる費用を抑えるポイント

家を建てる費用が予算よりも高いときに注目したいポイントについて解説します。なお実際に予算オーバーしたときには、今回紹介する3つのポイント以外にも、「注文住宅で予算オーバーをしたとき」の記事を参考にして、費用がかかるポイントを見直してみてくださいね。

5-1.立地・設備など希望条件に優先順位を付ける

限りある予算を賢く活かすためにも、こだわる部分とそうでない部分を分けておくことが必要です。立地や設備、間取りなど、希望条件に優先順位を付けておきましょう。オプションで迷ったときは、「注文住宅のオプション」の記事も合わせてご覧ください。

5-2.シンプルな形状にする

建物が複雑な形状のときは外壁の面積が増え、建築費用が高額になります。予算を抑えたいときは、家自体の形、屋根の形など極力シンプルな形状を選びましょう。
おすすめはキューブ型住宅です。床面積も最大限に広くとることができます。詳しくは「キューブ型住宅」の記事をご参照ください。

5-3.複数のハウスメーカーに相談する

同じ間取り、同じ延べ床面積でも、ハウスメーカーによって費用が異なります。納得できる金額で住宅を建てるためにも、複数のハウスメーカーに相談するようにしましょう。

しかし、数多あるハウスメーカーを絞り込むのはなかなか難しいものです。
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まとめ

すでに土地を持っている場合、注文住宅を建てる費用の平均は3,534万円土地を持っていない場合、注文住宅を建てる費用の平均は4,397万円です。しかし、予算ごとに住宅のグレードや立地条件が変わります。

まずは資金計画を立ててから、住宅購入を進めていきましょう。資金計画や家づくりのお悩みがある方は「HOME4U 家づくりのとびら」の無料オンライン相談サービスで専門アドバイザーにご相談ください。また、ハウスメーカーにプラン作成を依頼した方は「HOME4U 家づくりのとびら プラン作成依頼サービス 」にお任せください。いずれも土地探しが必要な場合もご相談いただけます。

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この記事の編集者

「家づくりのとびら」編集部

NTTデータグループが運営する注文住宅相談サービス「家づくりのとびら」編集部です。難しい住まいづくりの情報を、わかりやすく正確にお伝えします。記事は不動産鑑定士や宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修記事がメイン。初めての住まいづくりをサポートします!

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