兵庫県加古川市 | 注文住宅特集

兵庫県加古川市は兵庫県の南部、東播磨地方に位置し、北側で加西市と小野市に、東側で三木市と加古郡稲美町に、南側で明石市と加古郡播磨町に、西側で高砂市と姫路市に接しており、南端の一部は播磨灘に面しています。
市域には市名の由来にもなっている加古川が東から西へ流れ、播磨灘へと流入。農村部が残る北側、鉄鋼業を中心に重化学工業地帯として発展を遂げた南側といった特色がみられます。
兵庫県を代表する都市部である神戸市と姫路市のちょうど中間にあることから両市のベッドタウン化が進み、近年では大阪の中心地に通勤する人たちの姿も多くみられるようになっています。
毎年11月には市内を歩くことで豊かな自然やまちのにぎわい、地域とのふれあいなど、ウェルネスな暮らしの素晴らしさを伝える「加古川ツーデーマーチ」を開催。市外はもとより、県外からも多くの参加者が訪れ、盛り上がりをみせています。

兵庫県加古川市のおすすめ注文住宅会社・工務店5選

株式会社アイ工務店
営業担当者の信頼度の高さや自由度の高い間取りが実現できることで高評価。
十分に乾燥させた木材をミリ単位でプレカット加工しており、加工後に変化が少なく、住宅を長持ちさせることが可能。
ベタ基礎や5倍耐力壁、剛床構造など、高い耐震性を実現するために必要な構造・資材を用い、すべての住宅において、耐震等級が最高ランクになるように偏心率を用いて設計しています。
アイ工務店の口コミ・評価はこちら

パナソニックホームズ株式会社
一貫して鉄骨構造に特化した家づくりを行ってきた日本で唯一9階建てまで対応できるハウスメーカー。
繰り返しの揺れに強い耐震性を重視した家づくりを得意としており、耐震実験においては合計140回揺らしても損壊はなく、そのあとさらに阪神淡路大震災の4.3倍の揺れを与えても耐えることが実証済み。
光触媒を用いて雨によって汚れを流すメンテナンスフリーのタイル「キラテック」は、劣化促進試験で60年相当の設計耐用年数をクリアしています。
パナソニックホームズの口コミ・評価はこちら

ミサワホーム株式会社
鉄骨と木造、両方の家づくりを手掛けており、「コンクリート」「鉄骨」「MJウッド」「木質パネル接着」と4つの工法を使い分けて注文住宅を提供。なかでも木質パネル接着工法は特許を取得しているミサワホーム独自のもので、気密・断熱性、耐震性、防火性、施工精度の高さが特色となっています。
また、34年連続グッドデザイン賞を受賞しており、「シンプル・イズ・ベスト」を理念としたデザイン力でも定評のあるハウスメーカーです。
ミサワホームの口コミ・評価はこちら

株式会社AQ Group　AQURAHOME
「完全自由設計・高性能なのに、適正価格」を標榜。創業社長が大工出身であることから、木造住宅に強いこだわり持ったハウスメーカーです。
木造軸組工法の弱点である結合部を強固にする「メタルウッド工法」、家のねじれを抑え耐震性を高める「トリプルストロング床」、1枚の壁で一般の木造の耐力壁8枚分以上の強さを発揮する「8トン壁」と呼ばれるストロングウォール構造などにより、国の基準を超える耐震性と耐久性を備えた住宅を提供。
1棟1棟の住まいが美しくデザインできる「デザインコード」により、普遍的なデザインとトレンドの両方を取り入れた美しい住宅の設計が可能です。
アキュラホームの口コミ・評価はこちら

株式会社あっと・はんど
建築家と施工プロが連携し、お客様の夢を具現化するデザイナーズ住宅を兵庫県内で提供している、地域に根ざしたハウスメーカーです。
仕入れコストの大幅な削減や、 職人の声を反映した設計ルールを設けることで 大幅なコストダウンを実現。デザインだけでなく性能も重視したこだわりの住宅を手の届く価格で提案することを心がけています。

兵庫県加古川市の住環境

兵庫県加古川市には、2024年8月時点で110,478世帯、255,268人の人たちが暮らしています。
市域には東西にJR山陽本線（神戸線）と山陽電鉄本線が、南北にJR加古川線が走っており、JR山陽本線（神戸線）では加古川駅、東加古川駅の2駅が、山陽電鉄本線では別府駅、浜の宮駅、尾上の松駅の3駅が、JR加古川線では起点となる加古川駅のほかに日岡駅、神野駅、厄神駅の3駅が立地しています。なかでも加古川駅と東加古川駅、別府駅の3駅が中心となって市街地を形成。人口もそのエリアに集中しています。
道路については、国道2号、国道2号加古川バイパス、国道250号明姫幹線、県道明石高砂線（旧国道250号）など、東西へ結ぶルートが発達。南北方向へは東播磨南北道路を中心に整備が進められている状況です。
加古川市内には、ニッケパークタウン、イオンタウン加古川、イオン加古川店、アリオ加古川、ビエラ加古川、ジョイパーク加古川、イオンタウン野口、グランヴィラモリタ、加古川ベルデモールなど、多数のショッピングモールや複合商業施設が立地。JR加古川駅前には専門店街のカピル21も入る百貨店、加古川ヤマトヤシキもあり、買い物には困らない環境となっています。
兵庫県加古川市の公示価格は、ほぼ横ばいで推移してしており、2023年10月時点で7万円/m2となっています。
出典：国土交通省「不動産情報ライブラリ」

兵庫県加古川市の子育て世帯におすすめのエリア

加古川駅周辺エリア
加古川市内で特に人気エリアとなっているのが、JR山陽本線（神戸線）加古川駅周辺のエリアで、子育て世帯にも利便性の高い一帯だといえます。
駅前の百貨店、ヤマトヤシキの7階には子育て支援の拠点施設である加古川駅南子育てプラザがあり、ボルダリング設備や滑り台、シーソーなどの遊具で遊ばせることも可能。また、1フロア下の6階には加古川市立加古川図書館があり、小さな子ども向けの「おはなしのへや」なども用意されています。
駅から少し歩くと、河川敷公園どうぶつの森広場があり、広い草原で子どもたちと思いきり遊んだり、親子で魚釣りを楽しんだりする姿もみられます。
その道中には大規模なショッピングモールであるニッケパークタウンも立地。普段の買い物に便利なほか、屋内で遊べる有料施設もあるので、雨の日でも遊ぶ場所に困らないのも魅力です。

東加古川駅周辺エリア
JR加古川駅のほかに新築一戸建ての土地を探すファミリーにおすすめのエリアとして挙げられるのが、JR山陽本線（神戸線）で1駅神戸寄りにある東加古川駅周辺の一帯です。
駅の北側には加古川総合文化センターが立地。博物館やプラネタリウム、宇宙科学館などが併設されており、プラネタリウムではキッズプログラムも提供されています。また、その隣には加古川市立中央図書館や芝生もあり、幅広い世代の子どもが楽しく過ごせる環境です。
駅の南側には、2022年に東加古川子育てプラザが入った複合施設「かこてらす」がオープン。プレイルーム、芝生広場、デッキ広場などが用意されているほか、就学前の子どもを対象としたイベントなども数多く開催されています。

兵庫県加古川市の通勤と通学におすすめのエリア

加古川市内から神戸市や姫路市、さらに大阪市中心部への通勤・通学を考えた場合、駅に徒歩で通える範囲がやはり便利。市内にある駅のなかでも、もっとも利便性が高いのがJR山陽本線（神戸線）の加古川駅でしょう。
新快速が停車する駅であり、乗り換えなしで姫路駅までは約10分、神戸市の中心地、三ノ宮駅までは約29分、大阪駅までも約51分で移動可能。さらに神戸や大阪方面には、通勤時間にはそれほど数はありませんが始発となる列車も運行されており、座って通うことを重視したい人にもおすすめです。

兵庫県加古川市の家づくりアドバイス

ここまで、家の建築をお願いできるメーカーの特徴やその土地の地価・最新情報を解説してきましたが、実際に家を建てたときにいくらかかるのかは、土地の広さや形状・そして建てたい家の間取りによって大きく変動します。
まずはどれほどのお金がかかるのかや、あなたにぴったりなメーカーを知りたいという方は、ぜひ無料のHOME4U 家づくりのとびらをご利用ください。
フォームへ必要事項を記入することで、条件に合致するハウスメーカー・工務店を専任のスタッフが選定の上でご案内をいたします。
その情報をもって、複数社のハウスメーカー・工務店があなたのための住宅プランの作成や土地のご紹介をするため、費用や間取りの比較が一気に進みますよ！
もし「ちょっと違うかも？」と思ったときは、HOME4U 家づくりのとびらスタッフがお断り代行もいたします。
情報整理に迷ったら、早めにHOME4U 家づくりのとびらのスタッフへ相談してみてくださいね。

自分にあったハウスメーカー プラン作成依頼はこちら